役場に併設されている食堂のシェフこと、前沢慎太はかつて壱ノ笠にあった「料理座」というレストランに勤めていた時のお話である。 (※連載当時のまま掲載しているので、誤字脱字があります)
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伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「――くん、ごめんなさい…」 誰かが、俺に向かって謝っている。 何故、謝られるような事をされた覚えはないし、俺だって身に覚えのないことだ。 しかし、その誰かの声は泣いて震えていたから「大丈夫です、から」と返すものの、向こうはその声を聞いちゃいない。#料理座の怪人

2020-10-04 19:56:08
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

どうしたものかと思った矢先、その声はさらに何かを伝えようとして言い叫んでいたが、その殆どが大きな雑音によってかき消されて行く中で、俺はただ、その場所に立ちすくんでいた。

2020-10-04 19:59:59
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

私は、何処かに向かって言い叫んでいる「ここから、離れて!」と。 しかし、大きな雑音によって憚れ、最後は何時も暗闇に戻された所で目を覚ます。 ――夢、どうして私は…あんなに必死だったのだろう……。#料理座の怪人

2020-10-05 19:30:19
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

僅かに残る夢の記憶は、何時も暗闇で終わる。 まるで、私がこの場所や、あの場所からもいなくなってしまうような気が強くなり、私は小さな声を出して言っていた。 「この場所にも、あの子がいる場所にも、ずっと居たいのに…。それだけは、嫌……」

2020-10-05 19:33:56
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

料理座の料理人たちは、半年に一度、オーナーとオーナー代理に自分達の作った料理を見て、味わう機会がある。 そこで良いと判断されれば、期間限定で自分が提出した料理を提供できるというのだから、新人料理人たちは何時も以上に気合を入れ、メニューを考えている。#料理座の怪人

2020-10-06 20:17:22
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

無論、それは前沢慎太や一ノ宮 雫も同じことだ。 「一ノ宮さんは、どんな料理を作ろうって言うのはありますか?」 「そうね…って、教える訳ないじゃないのよ、もう!」と、言われながら空いてる片手で肩を軽く叩かれるも、前沢は「ですよねー」と返し、下準備中の玉ねぎの皮をむく。

2020-10-06 20:20:32
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「今回は確か、壱ノ笠の特産品を扱っている事が条件なんですよね」 「でも私、この街での特産品と言ったらごしょいも…くらいしか分からなくて…」 「ごしょいも?」 「知らないの?!ごしょいもよ、ごしょいも!」 「いやぁ…、ごしょいもは……」

2020-10-06 20:27:46
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「あっ!私、また……、ごしょいもと言うよりは馬鈴薯って言えば、わかるかしら…」 【ごしょいも】と来て【馬鈴薯】と来れば、前沢もようやくその言葉に理解し「じゃがいもの事ですね!?」と、思わず大きな声で言い当てた。 「もしかしてだけど、ごしょいもって通じてなかった?」 「はい」

2020-10-06 20:30:04
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

カァーッと顔を赤くなる雫を見た前沢の皮をむく手は止まるものの、その隙を突くようにツーンと来る玉ねぎの匂いと刺激が直撃したのは言うまでもない。

2020-10-06 20:33:01
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

ランチタイムの終わり頃、前沢は他の料理人に「【じゃがいも】の事を【ごしょいも】って呼びますかね?」と聞いてみた所「いいや、俺も初めて聞いたわ」「昔、じーちゃんやばーちゃんがジャガイモを見てそう言ってた気もするけど…」と、大半は聞いたことが無かった結果になった。 #料理座の怪人

2020-10-07 19:14:03
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

そうだよな、と思いつつも、前沢の中では疑問が浮かんでゆく。 ――一ノ宮さんが俺よりは年上なのは知ってたけど…、じゃがいもの事をあぁ言うし、実家が小料理屋とはいえオムライスの作り方も知らなかったって…、一体どういうことなんだ?

2020-10-07 19:18:41
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

料理座の奥にある男女別の寮の間には、世界各地の料理本が並べられている図書兼調理室があり、休み時間や休日をそこで料理の研究をする料理人や料理長がいるという。#料理座の怪人

2020-10-08 20:03:39
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

前沢慎太自体、この場所に来るのは初めてで、少し緊張した面持ちになりながらも「失礼、します…」と小声を出しながら図書室の方へ入ってゆくが、人はそこまで多くなく、本を沢山置ける机スペースやゆったり座って読めるソファスペースも空いている。

2020-10-08 20:07:34
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

何よりも、世界各地から集められた料理本が収められている書棚が沢山あるのだから、前沢自身、興奮しない訳がなかった。 ――よぉーし、ココで今度の料理の知恵を頂こう…!

2020-10-08 20:10:05
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

前沢慎太が読みふけっている本、それは主にホタテに関するもので、自分らが住んでいる国で作られている料理は勿論の事、世界各国までの料理を見れば、更に視野は広がる。 ――帆立だけでもこんなにも料理があるんだな…、正に十人十色だぜ…! #料理座の怪人

2020-10-09 20:48:37
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

ホタテ自体、主に夏の終わりから秋頃にかけて壱ノ笠や他の地域の海でも取れる旬の特産品の一つだ。 前沢は更に、ホタテの事についての料理本では飽き足らず、基礎から応用の知識までを吸い込む勢いで本を選び、更に読みふけっていく。

2020-10-09 20:59:19
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

翌日、何時ものようにランチの下準備をしている時だった。 「前沢くん、目の下にクマが出来てるけど…大丈夫?」 「ちょっと調べものしすぎて、少々寝不足に…」 「気をつけろよ、前沢、そう言う時こそ、何時もはしないような凡ミスが発生する可能性あるんだからな」#料理座の怪人

2020-10-10 19:09:13
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「はい!」 威勢よく返事をして少し経った後、前沢は「…っえ!」と短いを声を出したかと思えば、野菜を持つ左手指の皮を軽く切ってしまっていた。 やってしまったなぁ――と思いながら、前沢は切った指を舐めていると「それだけじゃ治らないでしょう」と、雫が制服のポケットから絆創膏を取り出した。

2020-10-10 19:15:20
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「前沢くん、その指出して」 「は、はい…」 手際よく手当てをする雫を見ながらに(やっぱ、結婚して子供も居るだけあって、こういう事は慣れてるんだなぁ)と思いつつ、一通りの工程を終えた雫から「軽くで済んだからいいけど、次からは気を付けることよ」と言われ「以後、気を付けます」と返した。

2020-10-10 19:19:13
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

料理座の真夜中――。 誰もが寝静まった頃を見計らうように自室を出る者一人、辺りを気にしながらも目的の部屋へ行き、何時ものように本棚に向かって「あの子の居る場所へ、帰らせて下さい…」と言いながら本を押し込むものの、何時もの変化が起きない。#料理座の怪人

2020-10-11 19:08:51
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――いつもならば開くのに、一体、どうして…。 そんな事を思っていた時『帰りたいかね…?』という、声が聞こえたのだ。 普通の者ならば、自分ではない者の声が聞こえれば、何事だと慌てるような反応を見せるが、その者は気にせずにその声に向かって言う。

2020-10-11 19:15:38
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「あの子の事が、…若葉の事が心配なのです…!」 『しかし、君はその気持ちとは別の気持ちも芽生えているのではないのか?』 「そ、それは…」 その通りだ。 私は、若葉の居る場所にも居たい、でも、この場所にも居たいと思い始めている。 どちらの場所にも私は居たい、その声の言う通りだ。

2020-10-11 19:19:46
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

『その迷いを見るのもまた一興だが、何時までも迷っているならば、私は君をどちらの場所にも居られぬ存在として奪うとは言った筈だぞ、一ノ宮 雫』 「…承知、しております」 その日、本棚が動く事は一切なかった…。

2020-10-11 19:23:48
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

翌日、雫は他の者よりも少し早めに調理場の裏に来ていた。 ――ここに居られるのも、若葉が居る場所に帰れるのも…あと、指を数えられる程なのね…。 そう思う度、雫の眼からは涙が零れそうになり、袖で拭いていると「おはようございます、一ノ宮さん」と聞き覚えのある声が挨拶する。 #料理座の怪人

2020-10-13 18:56:59
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

その声に反応し、慌てた様子になりながらも「おはよう、前沢くん」と雫も挨拶する。 「体調、大丈夫ですか?」 「前沢くんの作ってくれたおにぎりと卵焼き、それと玉ねぎ味のスープのお陰で元気になったわ、ありがとうね、前沢くん」

2020-10-13 19:00:18
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

そのお礼と笑顔の表情を見た前沢は、思わず照れてしまいながらも「いえいえ、俺は出来る事をしたまでですから」と返答し「じゃあ、今日も頑張りましょうか!」と張り切るように言ったのだった。

2020-10-13 19:02:44
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

人気のない所を通り、料理座のオーナーが居る場所へ向かう者一人。 部屋の前までに辿り着き、ノックをしようと思った矢先に 「どうぞ、お入りになって下さい」という声が向こうから聞こえたものだから、相手は意表を突かれたような気持ちになりつつも、扉を開け部屋に入る。#料理座の怪人

2020-10-14 20:18:10
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「アナタが来るのを、お待ちしておりましたよ」 「私が来るのをどうしてお分かりに?」 「なに、勘ですよ。アナタが来そうだという予感がしたのでね」 相手は一息だけ笑うような息を出したかと思えば、直ぐに表情を戻し、話を続ける。

2020-10-14 20:22:45
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「成程、これだからココの街の人間は面白いものだな」 「今回、アナタをお呼びしたのは他でもありません」 「用意が出来たと?」 「はい」 「私も何度か様子を見ては居たのだがな、久々だ。…あんなにも美しくも儚い存在、正に、一つの芸術を見ているかのようだ」

2020-10-14 20:31:26
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「喜んで頂けて、何よりです」 オーナーは頭を下げている、相手は上げよと言い、再びに話す。 「しかし、まだ頂きはしない」 「頃合いを見計らう、という事ですね」 「その通りだ、解っているな。オーナー」

2020-10-14 20:33:25
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「ねぇ、前沢くん」 「なんですか、一ノ宮さん」 雫の方から珍しく声をかけられた前沢は、下準備をしている手を止めた。 「もし、今よりも自分の料理の腕が上がる術があるのだとすれば…、どうする?」#料理座の怪人

2020-10-15 18:45:46
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

相談にも近い事を聞かれた前沢は、どう返答したものかという時間が発生しつつも「そりゃあ、料理の腕が上がれば、今よりも作れる幅が広がるとは思いますけど…」と返す。 「そうよね、料理の腕が上がれば作れる幅が広がるものね」

2020-10-15 18:49:04
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

雫は少し笑いながらに返答するが、前沢の中で目に見えぬ何かが積もるような感覚を覚えてしまうのだった。

2020-10-15 18:52:21
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

休日の料理座図書室になる調理場にて――。 前沢は何度も試作をした後、今度行われる料理の味見会で出す料理が出来、改めてその味を確かめる。 ――ホタテと牛乳、それにチーズにバターなどと使った料理…。ホタテのグラタン!俺は、これで行くぞ!!#料理座の怪人

2020-10-16 19:18:19
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――ほとんどの材料が壱ノ笠の特産品で作られている…っていうのは多分、他の人達も考えつきそうな予感もするけど、そういう事を気にしていたら埒が明かないからな…!

2020-10-16 19:22:15
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

場所故に、声には出さないでいたものの、傍からすれば一人でガッツポーズをとって気合を入れている前沢を見た他の料理人たちからは「あの眉毛太い人、すごい張り切っているな」と思われている事は間違いないだろう。

2020-10-16 19:23:27
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

昼休み、皆で昼食をとっていた時の事「そういえば、一ノ宮さんって結婚して、お子さんも居るんですよね?」と、一人の料理人が雫に聞く。 「えぇ、そうですけども」 「ココって確か、全寮制で家にも中々帰れないし…、お子さんとか大丈夫なんですか?」#料理座の怪人

2020-10-17 19:06:29
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

確かに、それは前沢も不思議に思っていた事だったが、雫は直ぐに「私が居ない間は夫や、両親たちが見てくれているから」と答えたのだ。 「へぇ~、それって凄い協力的ですね!」 「正に家族総出でってヤツだな!」

2020-10-17 19:11:11
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

夜、部屋の壁掛けカレンダーを見ながらに(ついに明日かぁ!緊張してるけど……俺は、俺らしいホタテグラタンを作れれば、十分。そりゃあ勿論、オーナー達に認めてもらえれば一番だが…、兎も角、緊張しないで最後まで作るがモットーだ!)と、前沢は思いながら床につく。#料理座の怪人

2020-10-18 20:26:29
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

だが、気合を入れ過ぎと緊張が合いまってしまったせいか、かえって目が冴えてしまう始末だ。 「……やばい」 寝不足は流石によくないだろう、そう言い聞かせながらも瞼を閉ざすが益々に眠れない。 ――ちょっと、外へ出るかな…。

2020-10-18 20:29:22
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

ゆっくりと起き上がって部屋を出ると、明かりがなくても十分な程に廊下の窓には月光が差していた。 ――こりゃあ、良い具合だが……やっぱ、夜はちと怖いな…。 やはり、部屋に戻ってなんとしてでも寝ようかと思った矢先、前沢にとって見覚えのある人物が目に入る。

2020-10-18 20:36:08
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「一ノ宮…さん?」 小さな声で言っても聞こえそうな程に静かな廊下でも、向こうはその声に気づかず、何処かへ向かって行く姿を見た前沢は、雫の後を追い始めたのであった。

2020-10-18 20:38:28
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

雫が何処かへ向かっているのは確かな事で、前沢はその後を見失わないように追うと、雫はある部屋の中に入って行った。 ――あの部屋って、たしか…誰も居ない所の……。 そう思いながら前沢はドアノブにてをかけようとした時『また来たのか』と、雫ではない声が聞こえたのだ。#料理座の怪人

2020-10-19 19:01:12
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「…わかっています、私がどちらの場所に居られる時と回数が指で数えられるというのは……」 低い声の問いかけに対し、雫は震えながらも精一杯に答える声も聞こえる。 ――どちらの場所?一体、どういう事だ…?

2020-10-19 19:05:44
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

向こうに聞こえないようにドアノブをゆっくりと回して開けようとするも、扉は開かない。 ――自分は今、以前に他の料理人たちが話していた『開かず部屋』の前に居るのでは…? その事を思い出していると、向こうの会話は既に終わり、念押しで回した勢いで扉は開いたものの、部屋には誰も無くなっていた。

2020-10-19 19:08:53
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

翌朝――。 前沢慎太が目を覚ました場所は自室のベットの上で(おかしいな、確か俺は部屋に出て……一ノ宮さんの姿を追って……それから)と思いながら起き上がり、頭を掻きながらに目覚まし時計の時刻を確認する。#料理座の怪人

2020-10-20 20:05:55
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「まずい…!」 今日は何時もより早く起きて準備をしよう、と考えて目覚ましの針を3時間前にセットしたのに、どうしてならなかった?!と思いながらも、前沢は制服に着替えて慌てたように部屋を出て行った。

2020-10-20 20:10:39
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

慌てた様子で厨房についた前沢は、ひと呼吸置いて落ち着かせてから中に入るものの、自分以外だれも人はおらず「え…?」と、短い声を漏らしてしまう。 ――あれ、場所、間違ったかな。たしか、厨房に集合だって話だったけど…。#料理座の怪人

2020-10-21 20:26:09
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

自分らが下準備をする裏の方にも行くが、そこに人はいない。焦りにも似た気持ちになりつつも、前沢は他の場所にも向かったが、何処にも人の気配は感じられない。 ――一体、みんなは何処に居るんだ? そう思いながらも、前沢がまだ行っていないシャンデリアが飾られている食事席へ向かうのであった。

2020-10-21 20:34:06
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

食事席のあるホールへ向かった前沢慎太は、体中に緊張が走る中でその扉を開けると、ようやく自分以外の者の姿を一人見つけて見一安心するのと同時に、それ以外の者たちはどうしたのかと思いつつ「一ノ宮、さん…」と声をかけた。#料理座の怪人

2020-10-22 19:16:37
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まとめたひと
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

基本は自分が考えた創作ッ子達の事を呟いたり、絵を上げたり、お話も書いたりします。偶に違う話等もしておりますが……ようは気まぐれだが基本は創作用アカウントです。(※食べても美味しくない鶏野郎で無言フォローをしたり、時として話すとアツくもなりますがそれでもよろしければです)御用の方はDMまで。