書籍 821
2021年に読んで面白かった本。
不死身の特攻兵鴻上尚史
色で読む中世ヨーロッパ徳井淑子
古生物学者、妖怪を掘る荻野慎諧
グレート・インフルエンザジョン・バリー
ステレオタイプの科学クロード・スティール
刑吏の社会史阿部謹也
超国家主義中島岳志
FBI美術捜査官ロバートKウイットマン
アイデンティティが人を殺すアミン・マアルーフ
異性装の冒険者山口ヨシ子
ファシズムの教室田野大輔
想像の共同体ベネディクト・アンダーソン
殺人分..
抜粋③ 『代表性民主主義はなぜ失敗したのか』藤井達夫著、集英社新書、2021.11.22.
ポストコロナの世界に生きる人たちが、民主主義にこだわらなくなる可能性は大いにありうる。
そろそろ私たちは、「その後」について真剣に考える時期に来ているのではないか。
抜粋 『他人をコントロールせずにはいられない人』片田珠美著、朝日新書、2021.12.30.
「マニピュレーター(manipulator)」を、本書では、
①何か得することがあるという思惑から、
②他人を一段劣った立場にとどめておくよう策を弄し、
③意のままにコントロールしようとする人、
と定義する。
抜粋① 『教育格差~階層・地域・学歴』松岡亮二著、筑摩書房、2019.7.10.
本人にはどうしようもない初期条件、本人が選んだわけではない帰属的特性[出身家庭のSESと近隣文化資本]による教育機会の多寡は最終学歴に繋がり、様々な格差の基盤となる。