FF14モンスター 32
ティリアの手帳「竜及び竜人」編
悠久とも言える長い時を生きる種族。星外より飛来した種族であり、全ての竜は幻龍「ミドガルズオルム」を祖としている。雌雄はなく、「単性」で生殖を行う。長い時を生きる為、生活環境や周囲の環境、自身の得意不得意で姿形が変化する。その為、個々が異なる「成長」する。竜人は厳密には竜ではなく「竜の因子」により変異した者をさす。これは「竜の因子」により「体内のエーテル」が変化した為である。「妖異」や「罪喰い」..
ティリアの手帳「魔法生物」編
生命エネルギー「エーテル」に限りなく近い、スプライトや魔法で生み出された生物の総称を「魔法生物」と呼ぶ。他にも魔法で活動するゴーレムや魔法人形も「魔法生物」に近しい存在と言えるだろう。以上の存在をここに記す。
ティリアの手帳「罪喰い」編
第一世界に起きた災厄「光の氾濫」その日を境に現れた存在。石膏のような白い肌を持つ、神々しくも不気味な異形、人はそれを「罪喰い」と呼んだ。「光のエーテル」により生物が変異した存在であり、枯渇したエーテルを奪い合う。強力な個体は他の生物を「罪喰い」へと変化させる力がある。
ティリアの手帳「妖異」編
異界「ヴォイド」に存在する生物や存在を人は「妖異」と呼ぶ。世界の境界に生じた裂け目や人為的に開かれた「門」を通じて、原初世界へと渡ってくる。容姿や性質は様々であるがどれも「エーテル」を非常に好む危険な存在である。
FF14モンスター「セイブ・ザ・クイーン」
北洲イルサバード大陸の辺境、ボズヤ地方。
長きに渡る帝国支配からの解放を巡りレジタンスとガレマール帝国第IV軍団との死闘がはじまった。
その戦いは戦線を拡大しながら数多の命をボズヤの大地に散らしていくのである。
FF14モンスター「甲鱗網」
トカゲや亀、蛇など強靭な鱗や甲羅を持つ生物が分類される生物群。大部分は陸生であるが皮膜の翼などで飛行する種や水中に適応した種も存在する。また元は水棲網であったが、過酷な環境に適応するために強固な甲殻を獲得し、甲鱗網に転じた例もある。
FF14モンスター「草木網」
植物や菌類の中でも意思を持って移動する存在がここに分類される。木々と聞くと無害な印象を持つが、罠を張り、胞子をまき散らし、毒を穿つこれらのモンスター達には特別な警戒が必要になってくるであろう。
FF14モンスター「百蟲網」
羽虫、甲虫、芋虫などあらゆる虫が分類される生物群。外見の多様性、そしてその特性の多彩さは他の生物群に比べても目を見張るものがある。当然ながら虫とは言え、決して侮る事のできない存在である。
FF14モンスター「水棲網」
海や河川、湖に棲息する生物群。魚類から軟体生物に至るまで水辺に棲まうすべての存在が該当する。冒険者にとっては相対する脅威となる事もあれば、釣りの対象にもなる関わりの深い生き物である。
FF14モンスター「有翼網」
翼を持ち大空を舞うものたちの生物群。しかしながら進化の過程で飛ぶ能力を失った鳥や、雲海の環境の適応し宙を舞う雲海魚や雲海獣もこの分類に含まれる。チョコボをはじめとした騎獣として、地上から空、生活から軍事まで人々と共に生きる存在でもある。
FF14モンスター「妖異網」
異界「ヴォイド」由来の生物を総じて妖異と呼び分類している。原初世界へは境界に生じた裂け目や人為的に開けられたゲートを通じ渡ってくる。太古の時代より人と関わり使役されてきたが、大きな危険を世界にもたらしてきたこともまた事実である。闇に滅びた世界より渡ってきた”隣人”がこの世界に何をもたらすのかは慎重に見極めていかねばならないであろう。
FF14モンスター「六識網」
会話可能な高い知性を有する存在が分類される。ヒューランなどの「人」やアマルジャなどの「獣人」も六識網に分類されるが、ここではそういった社会を構成しておらず少数で棲息している者を記載する。