神道系ID、主にtenkyublogさんと「偉い人」たちのchatログ。 他のマトメ作業で不明な部分があって困ったので、過去twを主に神道系IDとのチャットだけ抜粋した辞書用ログ。 回答者  :「偉い人」 偉いから偉い人。 お題提供者:白川学館の会員、他、IDに神道従事者と書いている人。 続きを読む
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2:勾玉のグルグルの力:  2/3 

ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@DoeNursery 実態をご存じないのかもしれませんが、 社家の世襲制には、言葉では伝承できない祭神の精神文化を伝承する、非常に重要な意味があります。 新興宗教の神社本庁は、その世襲を妨げる、有力社家の追放などの破壊工作を繰り広げていて、 神道破壊分子によって乗っ取られている状態に見えます。

2021-06-23 17:39:46
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@DoeNursery 宇佐神宮乗っ取り事件はとくに有名ですが、 その他にもトラブルを山のように量産しています。 結果、 香川県の金刀比羅宮が神社本庁の傘下からの離脱を決めています。 「本庁は天皇陛下に不敬極まる」そうです。 災難を招く可能性が高いので、近付かないことをお勧めします。

2021-06-23 17:45:36
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@DoeNursery メンバー個々人が善良だろうと関係ありません。 ピラミッド構造の組織が不穏分子に乗っ取られて、全体として神道を変質=形骸化させて破壊する方向に動いていれば、 建てた神社に対して神社本庁の“恐怖支配”は容赦なくやって来ます。 スパイ天国日本ならではの問題です。 斎皇家は救済しません。

2021-06-23 19:23:10
超古事記心理学🇯🇵天救 @tenkyublog

勾玉の一つの意味として...㊙️ 勾(マガ)は誠我(マガ)、真の我、神心。 私(わたし、ム)を包むと書いて、勾。 公に対して、私(えてかって)の心(人情)を包む大きな心を表す。 その曲線美は、天の緩やかな恵み、自然の美しさ。 勾玉のような妙なる美しさを以て徳となし、善となす。 pic.twitter.com/pSKGWmOpT3

2022-02-01 19:21:07
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ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 私の実家、息長氏の姬姓斎皇家では勾玉の祭具を伝世していますが、 勾玉は“グルグル”の力を宿した品と認識されています。 ※忌事として一般公開されてこなかった概念なので、高天原言葉の日本語訳が存在しないため、“グルグル”という造語を用います。 グルグルは、簡単に言えば回転する力です。

2022-02-03 06:48:56
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 勾玉を作るときには、主に舞錐を使って研磨剤で翡翠を切ります。それによって回転する動きの中にある=グルグルの力が翡翠に宿ると考えられていました。 石が硬ければ硬いほど、数多くの回転の力を繰り返し入れる必要があるので、それだけ勾玉に込められる力は強くなると考えられていました。

2022-02-03 06:54:38
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 舞錐は火を着けるときにも用いられます。 摩擦熱に関する十分な知識を持っていない昔の人々は、回っては回り返す回転の動き=グルグルによって、火の神の力を召喚できるから、温度が上がってやがて火が着くと考えていたのです。

2022-02-03 07:00:29
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog では次に、 もしも巫女が舞錐を模したグルグルの動きをしたらどうなるでしょうか? 神託を賜わる神事を行うとき、依憑きの巫女(いつきのみこ)=斎女(いつきめ)は、回っては回り返すグルグルの舞をはじめ、 しだいにその動きを速めてトランス状態に移行して体に火=日の神を宿すのです。

2022-02-03 07:04:49
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog ですから、 多くの神社の神紋は、グルグル=日の神を召喚する力を象徴する巴紋になっているのです。 勾玉と巴紋は、神と人が精神的交流を持つために必要なグルグルの力を象徴したシンボルなのです。 斎女に降りる神霊は“蘇我” です。 蘇我 は自我の対語で「我は蘇り」ということなのですが、

2022-02-03 07:10:52
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 最も簡単な蘇我を習得する例は“ままごと遊び”に見ることができます。 子供達は、お父さんお母さんの真似をして、それぞれの社会的役割に相応しい父親像&母親像を心の中に形成していき、親としての自覚を持った適切な行動が取れるように“蘇我” =ペルソナを学習していくわけです。

2022-02-03 07:16:25
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 例えば、男性の高校の教師は、 教壇に立ったときは生徒の前で自分のことを「先生は」と言い、職員室に帰って他の教師と話をするときには「私は」と言い、家に帰って子供の前では「お父さんは」と言い、友人とスポーツを楽しむ場面では「僕は」と言います。

2022-02-03 07:19:41
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 自分を表す呼び方が変わると同時に、それぞれの社会的役割に応じて、言葉遣いや物腰なども変わってきます。 理想の教師像や父親像などを使い分けて生活しているわけで、それらのペルソナ=仮面のことを“蘇我”と言います。

2022-02-03 07:23:55
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 米国の大統領の執務室には、かつて国を導く優れた行動をとった人々の肖像が飾られていて、 それらの人々の精神を継承する形で、国を治めるために必要な理想の大統領像 =大統領の蘇我を心中に想い描くための依り代となっています。

2022-02-03 07:30:26
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 日本の神社に神格化されて祀られる人々もまた、優れた叡智を示して民と国を導いた存在であり、没後の神格化によって奉斎集団の手で理想の蘇我像へと高められています。 国を導く天皇の理想像=蘇我は、天皇霊とも呼ばれ、皇室神道の指南役・白川伯王家から皇太子が学ぶものとされた時代もあります。

2022-02-03 07:37:35
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 鬼という字の原義を辿ると、面を付けて祀られた死者を演じる神楽を舞う人の姿の象形です。 鬼が角の生えた亜人の怪物と認識されるようになるのは平安時代以降で、それ以前は、直接目には見えないもの=死者の精神とされていました。

2022-02-03 07:41:28
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 蘇我=我は蘇り=古代の鬼の概念であり、卑弥呼の鬼道の正体は現代の神社に伝わっている神楽に他なりません。 祭神の優れた精神=蘇我=生前の立ち振る舞いや物の考え方、脳の使い方や精神的気質などを受け継ぐために、事績をなぞる神楽を伝えてきたわけです。

2022-02-03 07:45:19
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 神社で神託を賜るときには、祭神の蘇我はグルグルの舞によって依り憑きの巫女に宿ります。 その神事を行うときに、グルグルの力が宿るとされる勾玉の祭具を身に付けることで、自分にグルグルの力が宿っるという自己暗示を強化することが可能です。

2022-02-03 07:49:26
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 以上をまとめると、 勾玉は、神の蘇我を継承したり、神託を賜る神事に必要な、自己暗示を与えるグルグルの力を象徴するアイテムということになります。 さらに、 製鉄氏族の息長氏では、鉄穴流しによって砂鉄を得るときにも、鉄穴に入れた土砂を遠心分離する比重選別に、渦を巻く水流を使います。

2022-02-03 07:53:30
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 吉野の鉱山は最盛期に2万人の労働者が働く、大和川の鉄穴流しによって流された土砂で奈良湖が消滅し、大阪湾の平野が拡大して、国土が増えていきました。 国産み神話の、沼を矛で掻き回すグルグルによって日本列島が形成されたという神話は、鉄穴流しの神事に由来するのです。

2022-02-03 08:03:12
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@tenkyublog 国産みの神の力をも象徴する勾玉は、斎女だけでなく、国を治める者が持つ装身具と見なされるようになった時代もありました。 ところが、海洋交易立国の倭国から農耕立国の日本国へと国の在り方を変える大改革=国譲りによって、勾玉は天皇の勅命で忌事とされて使われなくなったのです。

2022-02-03 08:06:20
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

@tenkyublog @Fine_Chevalier 隼人の盾なども、二つのグルグルが描かれていて、グルグル信仰が明確に見て取れますが、なぜ渦巻きが2つあるのか一般の人は説明できないんですよね。^_^ 回っては回り返す、火起こしや、神降ろしの神事の舞の動きを表しているので、右巻きと左巻きが連続した図案になっているのです。

2022-02-03 13:32:54
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

@tenkyublog @Fine_Chevalier 銅鐸などでも、二つの渦巻きが繋がるシンボルが描かれている例が数多くあり、単なる回転ではなく、回転する動きを交互に繰り返すことで、グルグルの力を召喚できると考えていたことが分かります。 その動きによって実際に火起こしができるのですから、誰も迷信とは思っていなかったようです。(^。^)

2022-02-03 13:39:54
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 銅鐸の“連続渦巻紋”や“隼人の盾”は、非常に分かり易い例ですが、 それらグルグル信仰のシンボルが、火起こしの動きや、神を巫女の身に降ろす舞と繋がることを認識できる一般の研究者は少ないようです。 これから少しずつ認識が進むことを期待したいところです。

2022-02-03 22:13:24
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 勾玉の製作工程が非公開の神事になっているため、グルグルの力が宿った装飾品と考えられてきた、独特の発想に辿り着ける古代史研究者が少ないのが現実ですね。 舞錐に竹筒を取り付けて、研磨剤を付けて翡翠を円く切ったり、穴を開ける作業工程を見れば、容易に納得できるかもしれませんが。

2022-02-03 22:19:19
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 陰陽魚を組み合わせた太極図は、陰陽の勾玉を組み合わせた天地の流転現象を表していて、礼記王制篇でも紹介されている、東夷族が尊ぶ“生命を育む根源的な力”を指しますが、 太極図が神道界特有の隠蔽体質によって、忌事として長く隠されていたモノだと知るのも、息長氏の姬姓斎皇家のみのようです。

2022-02-03 22:23:02
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 『六書本義』の趙撝謙は、陰陽魚太極図を蔡元定(※朱熹の弟子)が蜀の隠者から得て秘蔵していたもので、朱熹も見たことがなかったものと述べています。 日本の勾玉の時代と中国の明の時代には大きな隔たりがあるため、まさか両者が同じとは思えないと考えるのが一般人の感覚ですね。

2022-02-03 22:27:17
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog なぜ、息長氏の姬姓斎皇家 =日の巫女の王の家が縄文時代から伝承する門外不出の“原”(はる/太陽信仰に基づく統治哲学を表し、皇室の隠された姓でもある)の概念を表す太極図が、蜀漢の地域で外部に漏洩したかというと、これは丹生一族の一部が大陸奥地に疎開したことが関係しています。

2022-02-03 22:30:11
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 約7000年前に九州の南方海底にある鬼界カルデラが破局噴火を起こして、その噴煙と火山灰によって九州を中心に大飢饉が発生し、朝鮮半島南部や大陸東部に多くの縄文人が集団疎開しました。 太陽を産んだ女神 =天照大神 =羲和を奉斎する縄文系東夷族は、中国大陸で幾つかの王家を興しています。

2022-02-03 22:35:20
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 殷=商の王家も太陽を産んだ女神羲和=天照大神の子孫を名乗る東夷系とされ、その統治哲学は礼記王制篇の中で絶賛されています。 蓬莱=日本列島とも縁が深い黄帝=桃太郎の息子も東夷族とされ、縄文系の人々が大陸で活躍していた時代があったことが分かります。

2022-02-03 23:00:05
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 黄帝は蚩尤と戦って勝利した事績を持ちますが、蚩尤に勝利したのは黄帝の娘の妭姬とされています。 当時は妻問婚の母系社会で、黄帝の姬姓は、彼の母親が姬水=泰山南方の昭陽湖のほとりで彼を産んだ故事に因むものです。 黄帝の母も娘も、姬姓斎皇家の日の巫女の王。 蚩尤の日本名は素戔嗚です。

2022-02-03 23:02:14
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 素戔嗚は、天の安川=昭陽湖にいる天照大神のもとを訪れ、完全武装して出迎えた姉に対して、敵意のないことを証明するため、誓(うけい)として奉斎集団同士の神婚を申し出て、生まれてくる子孫に、お互いの出会いの吉凶の判断を委ねました。 その結果天照大神は五柱の男神を得て勝利しています。

2022-02-03 23:04:30
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog シルクロードの西から来た素戔嗚は、インド・イラン共通文明時代のルドラ・シヴァや、ウガリット神話のバアルと同一神です。 嵐の轟音の名を持つとされ、武器は矛、トーテムは牛、暴風雨による破壊と慈雨による再生を司るといった、数々の点がルドラ・シヴァとほぼ完全に一致します。

2022-02-03 23:08:34
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 山東半島の付け根にある臨淄遺跡からは、シルクロードの西側から来たコーカソイド系の人々の人骨が出てきます。 黄河文明を牽引したのは白人と混血した人々だったことが、発掘結果から次々と明らかになってきています。

2022-02-03 23:10:40
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 中国大陸東岸部を中心に幾つかの王家を興した縄文系東夷族でしたが、秦による中華圏の統一戦争の時代に、戦乱を嫌って難民を引き連れて、少しずつ日本列島に里帰りしています。 とくに、徐福が率いた里帰りは有名です。 これによって、縄文時代が弥生時代へと切り替わることになりました。

2022-02-03 23:15:57
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog さらに大規模な里帰りがあったのが、 地球規模の寒冷化によって中華圏の稲作農業が破綻して、黄巾の乱が起こり乱世に突入していった時代です。 登録農家の数が3分の1から地域によっては6分の1に激減していますから、先祖から受け継いだ農地を捨てて多くの人々が難民になったことが分かります。

2022-02-03 23:18:51
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 日本列島は黒潮に守られて比較的温暖だったので豊葦原瑞穂の国と呼ばれ、縄文系東夷族の人々は一斉に里帰りしています。 その結果、弥生時代が古墳時代へと移り変わり、卑弥呼が登場する少し前の倭国大乱が起こっています。

2022-02-03 23:26:48
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog この里帰りは、宇佐神宮の前身となった香春神社の社伝にも残ります。 神代の時代=約7千年前に唐土に赴いた息長大姬=天照大神を祭祀する奉斎集団が、里帰りしたと。 コレが記紀の天降り=海降り神話のもとになった出来事ですが、様々な尾鰭が付いた脚色のせいで、ソレと分からなくなっています。

2022-02-03 23:28:48
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 黄帝が桃太郎ということは、同じ倭人海洋交易文化圏に属していた、東夷族の王家の一つ、高句麗国の創建神話と、黄帝の子孫を名乗っていることから分かります。 朱蒙は桃太郎と同じく卵生神話の誕生のエピソードを持ち、三人の家臣を従えています。

2022-02-03 23:36:16
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 桃太郎が従える犬、猿、雉の正体は、黄帝の治世に姿を表した、麒麟、白澤、鳳凰です。 この三聖獣を従えた皇祖の大王=黄帝の子孫が天皇ということは、玉座の高御座の台座に、この三匹が描かれていることからそれと知れます。 現在の皇統は、里帰りした息長一族から輩出された継体天皇の子孫です。

2022-02-03 23:38:28
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 天武天皇は、皇室にとって最も尊い母方の家として、息長氏の姬姓斎皇家を真人の姓(かばね)の筆頭(藤原氏より上好)に据えています。 姬姓は日本の国姓とされ、天照大神の祭祀を行う息長帯姬=神功皇后の子孫とされる日の巫女の一族が母系継承していることは『日本書紀私記』から読み取れます。

2022-02-03 23:43:04
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 天照大神は記紀神話の世界では比較的新しい女神とされていて、伊勢神宮が創建された時代に突然現れているように見えるかもしれませんが、 丹生都姬伝承で示される丹生一族=息長氏の姬姓斎皇家が奉斎する日女神としての長い歴史を持っています。

2022-02-03 23:50:42
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 丹生の丹は日の丸の水銀朱を指していて、丹生は太陽を産んだという意味を持ちます。 太陽を産んだ女神羲和を奉斎する日の巫女の王の一族は、中国大陸から日本列島に里帰りしたため、新しい神のグループと位置付けられているだけのことで、 その信仰は縄文時代まで遡ることができます。

2022-02-03 23:55:24

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ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 丹生都姬伝承は、遁甲を良く知る天武天皇が、最も大切な斎皇家を隠し守る目的で、記紀への収録を禁じたため、外伝扱いになっている一書ですが、九州に大日女、紀州に稚日女の奉斎集団が里帰りしたことを伝えます。

2022-02-04 00:00:26
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 多くの難民が日本列島に押し寄せたため、豊葦原を水が行き渡る水田に作り替える国家事業が行われ、水平に整えていく過程で大量の土砂が出ました。 それを積み上げたものが古墳となり、墓として利用されて古墳時代になったのです。 古墳の発達と、難民の里帰りの間には完全な対応関係が見られます。

2022-02-04 00:02:31
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog 黄帝=桃太郎は鬼ヶ島に行くのですが、本来の鬼は、祖先の霊が宿る面を着けて神楽を舞う人物の象形ですから、 鬼退治は、祖先崇拝の儀式を指します。 縄文系東夷族の黄帝にとって、祖先の霊が宿る場所は、神仙峡とされる蓬莱=日本列島ですから、鬼ヶ島とは日本列島のことです。

2022-02-04 00:15:07
ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

@AkaTamaYoriHime @tenkyublog つまり、桃太郎の御伽噺も、息長氏の姬姓斎皇家の実態が分からないようにするために、記紀神話から除外された、皇祖の大王に関する伝承を、外伝として伝えるものなのです。 京都の葵祭のなかに、桃太郎の生誕のエピソードと一対一対応する儀式が含まれているのは、伏せられた建国祭だからです。

2022-02-04 00:18:01
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まとめたひと
mm21 🐧 @Mako2020105

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