これは、創生師がまだ【カゲ】だった頃のお話――。 風見鶏静花、彼女は壱ノ笠に居を構える名家の一人娘で大切に育てられたが故に、外の世界にあこがれを抱いていた。 三条光弥、静花が外出した際に悪い奴に絡まれていた所を助け、何時しか静花へ恋心を抱いた青年だ。 創生師誕生と長い年月へと至る、始まりのお話である。 (※連載当時のまま掲載しているので、誤字脱字があります)
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伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

【カゲ】と『カゲ法師』の戦いは遥か彼方のムカシという時代から、今、この時、風見鶏の屋敷に入り【カゲ】を滅するに至るまで続いているのだから――。

2021-07-30 20:12:09
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

カザミドリ・シズカに一度、聞いたことがある。 『なぜ、お前は自分の家にやって来る男よりも、外に出て何時会えるかもわからない男を好くのか』と。 #風見鶏の暗影

2021-07-31 21:30:42
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「あの人は、私よりもこの家そのものが欲しいだけだと思うわ。風の噂では、お金持ちの家を買って集めているなんて聞くけど、そのお金自体は本当に自分のお金なのかさえも怪しい感じもするし……何よりも、私はあの人は常に何かを企んでいる……その事はお父様や使用人たちだって気付いている筈よ」

2021-07-31 21:30:42
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

『だが、周りのニンゲンはどういう反応なんだ?』 「駄目、お母様はあの人に溺れきっている程だし、お父様にも何度か取り合っているけども、何時もウヤムヤにされてしまうし、使用人たちだって、その話をすると直ぐに話題を変えてしまう。……きっと、裏で何かを貰っている気がするわ」

2021-07-31 21:30:43
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

『成程なァ…、それで何時会えるかもわからない男を好いてしまうと?』 そう言って振ると、シズカは顔を急に赤くなりつつも「いや!そういう訳じゃあ…」と、急に慌てだした。 『お生憎様、俺はお前を少し喰っているんでな。お前の思う所は少しだけ解るんだ。誤魔化や嘘を言っても無駄だ』

2021-07-31 21:30:43
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「あのひとは…、三条さんは私にとって大切な人なの。一緒に居るだけで、安心できるというか……空っぽの穴を塞いでくれる……そういう人でもあるのよ」 俺がカザミドリ・シズカを喰い切れない理由は、そう言う事だったのか。

2021-07-31 21:30:43
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

古の【カゲ】は風見鶏静花の頭を力強く掴み、その中に居る【カゲ】に向かって申す。 『俺さぁ、細かい事は面倒くさくてキライだからさ、もうお前も喰っちまうわ、あそこにいるニンゲンも含めてさ。そうしたらよ、コイツも喜ぶハズだと思うんだよ。どう思う?』 #風見鶏の暗影

2021-08-01 19:05:34
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

『そんな事で本当に、ソイツが喜ぶのか』 『いやぁ、ココを手に入れたいってそう言う事でしょう?』 『成程…』 こんな状況なのに、余裕がありそうな表情を浮かべている顔を見れば、誰だって何故だと思うに違いない。

2021-08-01 19:05:35
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

しかし【カゲ】は足元から既にある者達の存在を感じ取っていた。 自分達が「警戒し、恐れるべき者達」と「誰かさんを助けにやって来たフツウのニンゲン」がやって来ているという事を。

2021-08-01 19:05:35
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

カゲ法師一行も風見鶏の屋敷に入って各自で行動し始めたものの、屋敷中に【カゲ】が沢山いるし、滅しても滅してもキリがない上に、似たような場所を何度も何度もめぐっているようで、一向に先が見えない始末だ。 #風見鶏の暗影

2021-08-02 19:33:18
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――ったぁく、面倒な事してくれたもんだな! 双手双眼のカゲ法師でもある管崎伊兵衛は若干キレ気味になりつつも、両手で辺りに居る【カゲ】を滅しながら前に進んでいると、自分の前に誰かが居る事を確認し、声をかけた。

2021-08-02 19:33:18
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「おい!大丈夫か?!」 「あ、あなたは…!」 その者には見覚えがあった、以前、【カゲ】に喰われそうになった所を助けたヤツだった。 「お前は確か…」 「あの時は助けて頂き、ありがとうございました」

2021-08-02 19:33:19
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

灰色髪の男はペコリと頭を下げながら礼を言うが、伊兵衛は疑問に思ったことを真っ先に聞いた。 「なんで、こんなところにいるんだ?」

2021-08-02 19:33:19
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

いつぞやに自分を助けてくれたカゲ法師・管崎伊兵衛が目の前に現れた三条光弥は目に涙を浮かべながら「助けて下さい!」と、伊兵衛の姿を見た途端に言うものだから、伊兵衛は思わずうろたえてしまう。 #風見鶏の暗影

2021-08-03 18:55:59
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「おいおい、落ち着けって!一体何があって、なんで、お前がこんなやべぇところにいるんだ?」 伊兵衛の問いに対し、光弥は泣きそうになる気を抑えながら返答する。 「僕、静花さんを助けたくて、ここまで来たんですけども……なんだか、ずっと同じような所をグルグル回っているような気がして……」

2021-08-03 18:56:00
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

どうやら、自分らは同じ状況にあっている、そう思った伊兵衛はポケットから手ぬぐいを取り出し、光弥に渡しながらに呟いた。 「まぁ、目的は俺らと同じって所だが……いくらなんで無謀過ぎるぞ、俺達だってこの中に入ったのはやっとだだったのによ」

2021-08-03 18:56:00
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

三条光弥の話を聞いて色々と言いたい気持ちを抑え、一つ深い溜息をついた後に管崎伊兵衛は言う。 「ココまで来て今更帰る事も出来ねぇからな、それに、俺とお前は目的が大体一緒みたいだから、やる事はもう決まってるようなもんだよな」 「そ、それじゃあ…!」 #風見鶏の暗影

2021-08-04 18:58:26
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「ここからは俺と共に行動するぞ、青年!」 「は、はい!ありがとうございます!!」 勢いよく頭を下げる光弥の足元の下、身をひそめるように隠れていた【ゲンエイ】と【カゲ】は(こりゃあ、俺達は表に出られねぇなぁ)と言わんばかりに顔を見合わせていた。

2021-08-04 18:58:26
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

管崎伊兵衛と三条光弥が共に行動し始めて幾数時、一人で行動していた時よりも、二人で行動している時の方が幾ばくか事と先は進んでいるようだが、先が見えない事に変わりはなかった。 #風見鶏の暗影

2021-08-05 20:46:39
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

伊兵衛を先頭に、後方に歩く光弥は聞こえぬ程度に足元に声をかけたが、反応は全然ない。 もう一度、声をかけようとした時「お前、やけに独り言デカいな?」と伊兵衛に言われたが、光弥は愛想笑いを含みつつも「よく、言われます」と返す。

2021-08-05 20:46:39
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――ったく、何時になったらこの先に進めるんだ?それに、ココに入って別行動し始めて以降、三条以外は誰も見かけねぇし……。一体、何がどうなってんだよ、本当に。 「あの……」 「ん?」 考え事をしながらに反応する声は何処かぶっきらぼうだったようで、光弥は思わず「すみません!」と謝った。

2021-08-05 20:46:39
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「いいや、俺の方も悪かった。んで、なんか話でもあるのか?」 「多分、なんですけども……ココ、さっきも通ったような気がして」 「んだとぉ?!それは本当か!?」 「はい、あの燭台…さっきも見ましたので…」

2021-08-05 20:46:40
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

同じ所をぐるぐると周り続けていると言われた伊兵衛は、どうしたものかと思いながら何気なく壁に手をついた時、伊兵衛の両目が赤く変わった上に、黒く硬化した手を離すと、手形の通りに壁の色が見えたのである。 「管崎、さん?」 #風見鶏の暗影

2021-08-06 18:53:20
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

壁につけていない手を付け、ゆっくりと離すと、こちらも同じように手形の通りに壁の色が現れた様子を見て「成程、そう言う事か…!」と、伊兵衛は気づく。 「えっ?」 「今、俺達が居る場所がこんなに黒いのはアイツらの仕業ってことだよ」 「アイツら…?」

2021-08-06 18:53:20
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「【カゲ】だよ、それも沢山居やがる。俺がコレに気づいたんだ、親父や……他のカゲ法師もそろそろ気づく筈だぜ」

2021-08-06 18:53:21
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

風見鶏静花の許嫁を喰らう【古のカゲ】は、静花の頭を更に力強く掴もうとした時だった、自身の身体に異変が起きたらしく、掴んでいた手の力が弱まってしまのだ。 その隙を見て静花を喰らっている【カゲ】は許嫁から離れながらも、その様子を見ながらに言う。 #風見鶏の暗影

2021-08-07 20:18:24
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

『そろそろ、奴らが来るはずだぞ』 『ヤツら、だと?』 『俺達が恐れるべきニンゲンだよ、古臭い同胞』

2021-08-07 20:18:24
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

管崎伊兵衛をはじめ、他のカゲ法師も風見鶏の屋敷の異変には既に気づき始めていた。 屋敷そのものがペンキで塗られたかのように真っ黒になっているのは、全て【カゲ】の仕業だった事に。 ならば、やる事はひとつだ。 #風見鶏の暗影

2021-08-08 20:09:10
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「【カゲ】を滅すれば屋敷は元の姿に戻り、屋敷に住む者達も助け出し、尚且つ、自分達も暗い迷路から脱する事が出来る」という答えを導いたのである。

2021-08-08 20:09:10
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

他の場所に居るカゲ法師達を始め、双手双眼のカゲ法師の管崎伊兵衛が幾度も壁らしき場所に居る【カゲ】を滅すれば、小さな悲鳴を上げて消えて行く。 その姿はまるで、獲物を得る為には手段を選ばぬような獣のようで、前にも同じ光景を見ている三条光弥でさえも後ずさりしてしまう。 #風見鶏の暗影

2021-08-09 19:10:48
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

一方で、光弥の影の中に居る【カゲ】たちはその様子を見て(やっぱあのこえぇ、なるべく悟られぬようにせねば)と思った矢先だ。 「扉のドアノブだぞ、青年!」

2021-08-09 19:10:48
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

伊兵衛が言い叫ぶ声に反応した光弥と【カゲ】たちだったが、伊兵衛の一瞬の隙を見た小さな【カゲ】の集団がドアノブを覆い隠してしまったのである。

2021-08-09 19:10:49
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

【カゲ】によってドアノブを覆い隠されてしまい、思わず舌打ちをする伊兵衛だったが「そうかそうか、ならば話は早い。お前らがそうするならば、俺だって本気を出して滅するからな!覚悟しとけよ!!」それがかえって、伊兵衛の根性魂の導火線に火がついた。 #風見鶏の暗影

2021-08-10 18:49:25
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「青年、俺がコイツらを滅してドアノブが見えたらすぐ手に取って開けろよな!」 「…は、はい!」

2021-08-10 18:49:26
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

何度でも、何度でも【カゲ】がドアノブ隠すということは、今回の原因を引き起こしたヤツが居るという事だ。 なぜそう思ったって? そんなの、俺の……カゲ法師の勘そう言っているし、他のカゲ法師だって気付いている筈だ。 ならば、俺は【カゲ】の倍を返すつもりで滅してやる。 #風見鶏の暗影

2021-08-11 20:57:01
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

何度目かの攻撃で、遂に【カゲ】が怯んだのを見た伊兵衛は「今だ、青年!」と叫ぶと、光弥は素早くドアノブを掴み、力強く扉を開けようとすると、周りの【カゲ】が扉の周りに集まって阻もうとする。

2021-08-11 20:57:01
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「そうはいくかってんだ!」 伊兵衛は言い叫びながら勢いよく滅したのと同時に、光弥は力強く扉を開けた。

2021-08-11 20:57:01
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

誰かの手で覆われるかのように私の視界は薄暗い上に、余計な音を聞かせないように耳を塞がれているような感覚に陥っている。 目を開けているつもりなのに目の前が見えないなんて、あまりにもな話でしょう? #風見鶏の暗影

2021-08-12 19:02:39
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

意識を集中して私に戻ろうとするのに、【カゲ】と呼ばれる存在が私を邪魔をする。 いくらしたとしても、私は私に戻れないと諦めかけた時だった。 目の前に一線の光が通ったような気がして、私はその方を見ると、そこには私が好いているあの人が、来てくれた。

2021-08-12 19:02:40
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

その部屋は何処よりも真っ黒な上に、【カゲ】たちがうごめいていた。 けれども、その中には三条光弥や管崎伊兵衛よりも一回り大きい男が風見鶏静花の傍にいた。 「静花さん!」 光弥は直ぐに向かおうとしたが、男は弱り切った静花の腕を掴みながらに言い叫ぶ。 #風見鶏の暗影

2021-08-13 20:22:36
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「おっとそこのお二人さん、これ以上は動くな』 本人の口から発せられている筈なのに、雑音が混ざったように別の声も聞こえるが、向こうは気にせずに語りかける。 「お前か、この屋敷をどうにかしちまった野郎か?」 『いかにも、俺はコイツを喰らってる【カゲ】だよ」

2021-08-13 20:22:36
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「お嬢さんを人質にとるなんて、お前、男として最低だと思うぜ」 「お生憎様、喰らっているニンゲンはオトコっていう性別で分けられているが、俺達【カゲ】に性別概念はないもんでね、感覚がわからんのだよ』

2021-08-13 20:22:37
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

目の前に助けるべき大切な人が居るというのに、人質にとられては行動にも移せない。 「お前、何が目的でお嬢さんを人質にとるんだ?」 「そーだねぇ、俺って言うよりも、用があるのはコイツ。この家を手に入れたいんだと、ってよりもさぁ、赤い目のヤツ、お前、カゲ法師だろ?』 #風見鶏の暗影

2021-08-15 20:40:11
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「俺の事をご存知とは、こりゃあ光栄だな?」 管崎伊兵衛は相手と話をしつつ、後方にいる三条光弥に指で下をさした。 最初は理解していなかった光弥だったが、光弥の影の中に居た【ゲンエイ】が少しだけ顔を出し『流石は双手双眼、隠れてても無駄だったかぁ』と小声で言った。

2021-08-15 20:40:11
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「えっ?」 『お前、アイツに捕まってるオンナを助けたいんだろ?』 「確かにそうだけども…」 黒猫姿の【カゲ】は向こうを睨みつつも、光弥に向けて話掛ける。 『じゃあ、答えは一つしかないんじゃあ、ないの?』 「答えって…」

2021-08-15 20:40:11
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

再び聞こうとした直後だった【ゲンエイ】は自らの手で光弥の足を掴み、影の世界へと誘ったのである。

2021-08-15 20:40:12
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「さてはて、俺の事を知っているという事は、お前の顛末は既に決まってるも同然だぜ?」 『勿論、それは知っているが。お生憎様、俺は何度滅される度に逃げ延びてここにいるんだ。これがどういうことか、お前さんにわかるかね?」 #風見鶏の暗影

2021-08-16 19:17:04
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

滅するような構えるような体勢になる管崎伊兵衛ではあるが、目の前に居るヤツは三条光弥の影の中に隠れていた【ゲンエイ】や【カゲ】、そして、これまで滅して来た【カゲ】よりも強く、隙を感じさせないものがあった。

2021-08-16 19:17:05
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――親父たち、早く来いよ!こんなデカい奴、俺が滅するにもそれなりに時間がかかるってぇの!

2021-08-16 19:17:05
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

僕が、あの人を…風見鶏静花さんを好きになってしまったのは何時の事だろう? 何度も向こうから会って来た時、違う、初めて誘われた時、それも違う。 静花さんが悪い人に連れて行かれそうになっている所を助けた後、静花さんの安堵しきった時の顔を見た時だ。 #風見鶏の暗影

2021-08-17 19:56:08
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まとめたひと
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

基本は自分が考えた創作ッ子達の事を呟いたり、絵を上げたり、お話も書いたりします。偶に違う話等もしておりますが……ようは気まぐれだが基本は創作用アカウントです。(※食べても美味しくない鶏野郎で無言フォローをしたり、時として話すとアツくもなりますがそれでもよろしければです)御用の方はDMまで。