これは、創生師がまだ【カゲ】だった頃のお話――。 風見鶏静花、彼女は壱ノ笠に居を構える名家の一人娘で大切に育てられたが故に、外の世界にあこがれを抱いていた。 三条光弥、静花が外出した際に悪い奴に絡まれていた所を助け、何時しか静花へ恋心を抱いた青年だ。 創生師誕生と長い年月へと至る、始まりのお話である。 (※連載当時のまま掲載しているので、誤字脱字があります)
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伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――逃がすか! 人通りの多い昼間の通りをかき分けながら後を追っていた伊兵衛だったが、女性が小道に入ったのを目撃し(よし、好機だ)と思ったのも束の間、その場所に辿り着いた時には既にその女性の姿は何処にもなかったのだから。

2021-06-21 18:54:01
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

その日の夕方、管崎伊兵衛は家に帰るや今日の報告も兼ねてカゲ法師の長でもある父親が居る部屋に向かった。 「失礼します」 襖を少し開けてから頭を下げながらに言うと、父親は真っ直ぐに視線を向けながら息子を迎え入れた。 「来たか、伊兵衛」#風見鶏の暗影

2021-06-22 19:53:37
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

そこには親類のカゲ法師達らが既に集まってこちらを見ていたが、伊兵衛はそれを物怖じせず、今日の報告を告げるのであった。

2021-06-22 19:53:37
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「やはり、伊兵衛もその女性を目撃したのか」 「どういうことですか?」 話によれば、他のカゲ法師も同様の女性を見かけ、後を追ったものの、伊兵衛と同じように跡形も無く姿を消したというのだ。 #風見鶏の暗影

2021-06-23 19:19:22
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

伊兵衛をはじめとする目撃したカゲ法師の話によると、髪の毛は長く、濃い紫色のワンピースを着て、つばの長い帽子を被り、日傘をさしている女性。 だが、一番の肝でもある人相や名前が解らない事もあるのも事実だ。

2021-06-23 19:19:22
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

いくらおおよその外見が分かったとしても、肝心な所が解らなければ探すに探しきれない、ただでさえ、この広い街に居るとさえ解っていたとしても、だ。

2021-06-23 19:19:22
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

風見鶏静花はまた、別の夢を見た。 自分によく似た姿の者が、自分の目の前で誰かをねじ伏せるような光景を。 「やめて!」と言い叫んでも、その者の手は力を緩めず、コチラに向かって言う。 #風見鶏の暗影

2021-06-24 20:09:33
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

『これは、お前が望んでいる展開だ。そうだろう、カザミドリ・シズカ?』 震えるような声で否定しても、自分によく似た者は高笑いの声が響く中で、風見鶏静花は目を覚ましたのだった。

2021-06-24 20:09:34
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

∇月〇日(◇) 天気:晴れ 今日はなんて良い日だろう、何故って? 風見鶏静花さんから、お誘いの手紙が僕の家に届いたからだ! 静花さんの書く文字はとても綺麗で、素敵なのだから、何度も噛みしめながら読んでしまった。#風見鶏の暗影

2021-06-25 21:35:21
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

こうはしていられない、お誘いの日までに似合いそうな服を用意せねばなるまい! これ以上、書いても何時ものように日記が続かない為、今日は最後にこの言葉で締めたいと思う。 あぁ…!本当に、僕はなんと幸せなのだろうか…!

2021-06-25 21:35:21
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

風見鶏静花の手紙書かれた誘い日の朝、三条光弥は鼻歌を歌いながら余所行きの服を着て、出かける姿を見た母親は「光弥、何処に行くのさ?」と聞かれるが「それは母さんにも言えないよ!…ともかく、行ってきます!!」と言いながら家を出た。 #風見鶏の暗影

2021-06-26 19:14:42
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

やれやれと言わんばかりの溜息をつきつつ、茶の間に戻って来た姿を、新聞を読んでいた光弥の父親は顔を上げ「ありゃあ、完全に浮かれてるな」と小声で呟いた。 「あの子があんなに浮かれながら外に出るなんて、何があるのかしらね?」 「んなぁもん、大体の相場は決まってるだろうさ」

2021-06-26 19:14:43
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

待ち合わせの場所に着いた三条光弥は(静花さんが先に来ていたらどうしよう…)と思いつつも、辺りを見渡したが、静花の姿は見当たらないので、先に着いたと思ってホッと一息ついた矢先だった。 「三条さん」#風見鶏の暗影

2021-06-27 20:27:04
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

自分の苗字を呼ぶ声に反応した三条が振り返ると、そこに居たのは風見鶏静花その人。 「こっ、こんにちわっ!静花さん!!」 最初の一言が裏声になりつつも、三条は静花に頭を下げつつ挨拶をかける。 「待たせて、しまいましたか?」 「いっ、いいえ!むしろ、僕が待たせてしまったかも…」

2021-06-27 20:27:05
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「大丈夫ですよ、三条さん。こうして、私達は無事に予定の時間通り、約束したこの場所で、会ったのですから。ね?」 「は、はい!」

2021-06-27 20:27:05
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

静花の足元から伸びる影の中に居る【カゲ】は、二人の様子を伺いながらに思う。 ――やはり、あのニンゲンよりも、今いるニンゲンと居る時の方が、何時もより狭く感じる訳だ……。 #風見鶏の暗影

2021-06-28 18:59:50
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「三条さん、今日は本当にありがとうございます」 「いいえ、むしろ、僕の方がお礼を言いたいんです!」 「え?」 「だって…、いやその、こういうのもアレなのですが……僕から見て静花さんって、その、手の届かないお方だから……」

2021-06-28 18:59:51
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

緊張のあまり、勢いで喋ってしまった自身の言葉に対し「ご、ごめんなさいっ!」と、深々と頭を下げて謝る姿を見た静花は「三条さん、頭、上げて下さい」と言った。 「でも…」 「私、嬉しいんです。こう言う風に、自分の言葉でちゃんと言える人とお話が出来る事が」

2021-06-28 18:59:51
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

これまで、風見鶏静花の話し相手と言えば両親と使用人たちや親族が主で、外に出る機会が少なかったが故、自分の歳の近い人とはあまりあったことが無かったのだ。 自分よりも10や下手をすれば20や30以上も離れている歳の人達が多かったのだ。 #風見鶏の暗影

2021-06-29 20:02:21
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

向こうは常に余所余所しい上に、こちらの機嫌を損ねぬように対話しているのが聞いていても明らかで、静花自身、笑って話していたとしても、取り繕って出来た笑い顔と声で返したように思えていた。

2021-06-29 20:02:21
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

だが、今は違う。 自分を助けてくれた三条光弥と出会い、こうして話している時は、自然と笑みが浮かんでいるし、何よりも、自分の中で何かが満たされている感覚になっている事を実感しているのである。

2021-06-29 20:02:22
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

ある者は見ていた、自分の許嫁でもある女性が、自分よりも仲睦まじく別の男と対話している姿を。 悔しいという気持ちよりも、所詮は自分と歳が近い男の方が良い、所詮は言う事かという気持ちの方が強くなってゆくのと同時に、ぽっかりと穴が大きくなってゆく一方だ。 #風見鶏の暗影

2021-06-30 18:40:21
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

無論、その好機を【カゲ】は逃すどころか、その時を待っていましたと言わんばかりに男の中で出来た穴…心のスキマの中に入って蝕むように喰らい尽くして、完成したのは男に模した【カゲ】そのものなのだから。

2021-06-30 18:40:21
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

楽しい時間というものはあっという間に過ぎてゆくもので、気づけば空は夕方の橙色から夜の青黒い空にかわりつつある。 「三条さん、今日はありがとうございます」 「いいえ!むしろ、僕の方が「ありがとう」って言いたい位です!」 #風見鶏の暗影

2021-07-01 20:19:43
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――あぁ、この時がずっと、ずっと続けばいいのに……。 二人とも同じ事を思っているのに、互いに口には出さずにいるが、三条は静花の顔を見て言った。 「よ、よかったら…途中まで送りますよ!最近は、明るくなったとはいえ、夜道でも何が起こるか解りませんから!」

2021-07-01 20:19:43
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

三条光弥に家の近くまで送ってもらった風見鶏静花は、別れを惜しむように手を振って遠くを見つめていた時だった、背後に誰かが居るような気配を感じがして、振り向いてみたものの、人の姿は一切ない。 ――気のせい…かしら?#風見鶏の暗影

2021-07-02 20:00:26
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

そう思いながらも、静花は何時ものように裏口の扉で家の中に入ろうとした直後、何者かの手に口を強く抑えられたかと思えば、妙に甘い匂いが漂う中で気が遠のいてしまったのである。

2021-07-02 20:00:26
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

次に静花が目を覚ますと、そこは何時も居る自分の家の部屋で、身動きも制限されている訳でもなく、ベットの上に仰向けの状態で居たのである。 ――確か、甘い匂いがした気が…。 頭と視界がぼんやりとしつつも、上半身を起こすものの、辺りは薄暗い。 #風見鶏の暗影

2021-07-03 20:07:15
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

ベットの近くに置いてあるランプの明かりをつけて辺りを見よとしたが、いくらスイッチを押しても全く明かりは灯らず仕舞いで(どうしたものか)と思った時だった。 コンコンと、ゆっくりと扉をノックする音が聞こえ、s静花はそちらを見ながら「誰?」と聞いた。

2021-07-03 20:07:15
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

扉の向こうに居るであろう誰かに向かって、風見鶏静花は「だれ?」と、問いかけてみれば「松家です」と向こう返答を聞いた静花は、ドアノブに手をかけて扉を開けた。 「おはようございます、お嬢様」 何時ものように挨拶を交わす松家を見た静花は、安堵しつつも気になっていた事を聞く。#風見鶏の暗影

2021-07-04 18:24:00
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「松家…、身体の調子が悪いって聞いてたけど。大丈夫なの?」 「ご心配には及びません、今はこの通り、身体の方は大丈夫ですので」 「そう、良かった…」 「それよりも、ご主人様がお嬢様を部屋まで来るようにと」

2021-07-04 18:24:00
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「お父様が?」 「はい、お嬢様の身支度が出来次第、ご主人様が居る場所までご案内いたしますので」

2021-07-04 18:24:00
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

静花を途中まで送った三条光弥は、近くのバス停まで行き、上着の懐に入れていた懐中時計を取り出し、時刻表を確認していた。 ――次にバスが来るのは、20分後か…。 近くにあったベンチに座ってバスを待っていると、一匹の黒猫が光弥を見つめていた。 #風見鶏の暗影

2021-07-05 19:00:13
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――なんだろう、あの猫…。 そう思いながらも、懐中時計を取り出した途端、ニャアと一言鳴いた黒猫は、勢い良く走って光弥に近づいて手に持っていた懐中時計を口にくわえてしまったのだ。 「君、それは大切なものなんだ!返してくれ!」

2021-07-05 19:00:13
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

光弥の言葉が通じる訳も無く、黒猫はじっと光弥の顔を見た後、何処かへ向かうように走っていってしまうのだから(あぁ、もう!)と思いながらも、光弥は猫の後を追い始めた。

2021-07-05 19:00:14
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

松家に案内されるまま自分の父親が居る部屋に向かう風見鶏静花だが、廊下には一切電気がついておらず、何時も見慣れている筈の家はまるで別の場所のように思ってしまう。 「この部屋に、ご主人様がいらっしゃいますよ」 「ありがとう、松家」 「では、僕はこれで…」#風見鶏の暗影

2021-07-06 20:09:52
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

別れの言葉を告げた松家は暗闇の中へ消えてゆく姿を見て、益々と不安な気持ちになる静花だったが、扉の向こうから「来たのかね、静花?」聞き慣れた声が聞こえ、静花は「はい」と、答えた。 「なに、遠慮なく入りなさい」 「…わかりました」 そう言って、静花は自分の父親が居る部屋に入っていった。

2021-07-06 20:09:52
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

大切にしている懐中時計を偶々通りかかった黒猫にくわえられてしまい、その後を追っていた三条光弥だったが、黒猫は時折足を止めて光弥をじっと見つめたりもするが、直ぐにまたどこかに向かって走ってしまう。#風見鶏の暗影

2021-07-07 19:17:41
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――ったく、あの猫はどうして僕の懐中時計を…! 行き止まりの壁にあたった黒猫は、どうしたものかと思いつつ辺りを見渡していると「その懐中時計、返してもらおうか!…僕にとって、それは大切なモノなんだから」と言いながら光弥が現れた。

2021-07-07 19:17:41
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

黒猫は光弥の言葉を無視するように近くにあったゴミ捨て場から渡って壁の淵に上がり、彼を見下ろすように見返したのだ。

2021-07-07 19:17:42
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

――これは、どういうこと?」 そこは見慣れたリビング…という事は確かなはずなのに、ペンキで塗り潰されたかのように真っ黒な場所に、風見鶏静花の視界に父親の姿もなく、代わりに自分の許嫁の男が一人、目の前に居たのだ。#風見鶏の暗影

2021-07-08 20:16:40
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

男は静花の顔を見るや、ニヤリと口角を上げたような表情を浮かべるも「お待ちしておりましたよ、お嬢様」と声をかけながら、こちらに近づいてくる。 「これは一体、どういうことですか」 近づいてくる度、静花は少しずつ後ろに下がり、様子を伺う。 「どうも何も、私はアナタを迎えに来たのですよ」

2021-07-08 20:16:40
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「迎え、ですって?」 「えぇ、アナタを私の嫁として迎え入れる、という事ですがね」

2021-07-08 20:16:41
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

ついには壁に背中がついた静花を見た許嫁は、自らの手で顎を掴みながら「私は君の許嫁だ、それ以外に君を迎え入れる理由はあるまい?」と言ったが、当の静花は睨むような表情で言い返す。 「所詮は、この家を……いいえ…、風見鶏という名の財産目的でしょうに?」#風見鶏の暗影

2021-07-09 18:46:01
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「このような状況でも強気な姿勢でいられるとは、流石、風見鶏のお嬢様――ですが、その強気も何時まで保っていられるか…」 「どういうこと?」 許嫁はようやく静花の顎を掴む手を離すと、その場から少しだけ離れ、両手を広げながらに語る。

2021-07-09 18:46:01
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

「君の味方は誰も居ない、その証拠を今からその眼で見てもらおうと思いましてね」 指を鳴らした直後、地の底から静花の両親をはじめとした、使用人たちが黒い何かに口を塞がれた姿で現れたのである。

2021-07-09 18:46:02
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

偶々通りかかった黒猫に懐中時計を奪われ、その後を追っていた三条光弥だったが向こうの方が足が早く、足の遅い光弥にとっては(何時まで追いかけっこが続くんだ?)と思った矢先だった。#風見鶏の暗影

2021-07-10 18:42:29
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

ようやく黒猫は足をとめた姿を見た光弥は「今度こそ、懐中時計を返してもらうからね!」と言って捕まえようとしたが、黒猫はその声も聞かず塀の先に見える建物をじっと見つめている。 光弥も黒猫の見る方に合わせてみると、そこは光弥にとっても行き覚えのある屋敷がそこにあった。

2021-07-10 18:42:46
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

両親と使用人たちが口を塞いでいる黒いなにかは、静花は…いいや、彼女の足元に居る【カゲ】は知っている。 ――あれは、俺の同族のようだが…、やけに静か過ぎる。 そんな考察なんて知らず、 「お父様!お母様…!みんなまで…、これは一体、どういうことなのですか…」 #風見鶏の暗影

2021-07-11 20:11:29
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

許嫁は、静花の表情を見ながらに言い語る。 「私はただ『ニンゲンになりたい【カゲ】の橋渡し役を担った』だけのことでしてね。手始めに、アナタのお母様に近づき、次にお父様、使用人と……餌を与えただけの事ですよ」

2021-07-11 20:11:29
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まとめたひと
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

基本は自分が考えた創作ッ子達の事を呟いたり、絵を上げたり、お話も書いたりします。偶に違う話等もしておりますが……ようは気まぐれだが基本は創作用アカウントです。(※食べても美味しくない鶏野郎で無言フォローをしたり、時として話すとアツくもなりますがそれでもよろしければです)御用の方はDMまで。