GLOBE(2023/10/15)
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花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

デメリット ①→自分で党を作り鉄血政治で独裁的に振る舞う(独) ➁→競争に勝利した独裁集団内で官僚的に昇進する事務独裁者(日) ➂→GHQは義務教育以外、大人の土着型共同体を放置したため民主主義が根付かず、縁故・家柄・集団差別主義・六諭倫理が生き残り、カルト宗教家が蠢動した(日) twitter.com/Hoikushikaigai…

2023-10-22 20:05:56
ひよこ@🗺️海外田舎 @Hoikushikaigai1

数ヵ国で保育士やって思う。子供の集団も大人の集団(社会)もそんなに変わらない。集団活動がうまく行くのは、①リーダーが優秀、②集団が優秀、③ルールや制度が優秀、のいずれか。①も②も、ヒト次第になってしまうから、ヒトが入れ替わっても変わらない③を充実させるのがベストだと思うけど、 twitter.com/geina100/statu…

2023-10-22 19:19:39
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

➂について各地の草の根の取り組みが GLOBE No.289(10/15) で紹介されています。  朝日Web版更新が致命的に悠長なので(たぶん半月先)、自分で文字起こししてケバ取ってもいいんですが、モニター会員でもないのにという忸怩たる気分がします (눈_눈) pic.twitter.com/dSu7HiVboN

2023-10-22 21:25:14
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1週間後の今日でようやく告知だけ登場😩 pic.twitter.com/Q7Y5Eae4ne

2023-10-23 15:45:57
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(公開日:2023.10.26)秋山訓子  議会の決定をくつがえしたのは、「くじ引き」で選ばれた市民たちだった。  2016年の議会の「閉鎖決定」に対して、大規模プールの建設反対派が、市に直接請求して住民投票になった。 globe.asahi.com/article/150361…

2023-10-26 22:37:00
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

市全体の投票率は42.8%で、結果は「建設を中止すべきだ」への賛成が51.9%となった。  市議会は、プール計画の行方を、無作為抽出、すなわち「くじ引き」で選ばれた市民がつくる会議体にゆだねた。  独では、くじ引きで選ばれた市民が会議体を作って自治体の政策について議論する取り組みが

2023-10-26 22:39:03
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

1970年代から始まった。ヴッパータール大教授のハンス・リーツマンさんによれば、「熟議と参加の民主主義をつくるために開発されてきた」。最近では「市民会議」や「市民議会」と呼ばれる。  市民に議論をゆだねるにあたって、ボン市議会では、CDUの議員から「選挙で選ばれた我々が決めるべきだ」との

2023-10-26 22:40:23
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意見も出た。だが、緑の党が説得し、開催が決まった。  緑の党市議、ロルフ・ボイさん(66)は「市民が政治を遠くに感じ、政治家が勝手に決めてしまうと思うと、政治への無関心を生む。投票率が下がってAfD(ドイツのための選択肢)のような極右政党の台頭につながる」と開催に賛成した理由を語る。

2023-10-26 22:41:23
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市は2019年、無作為抽出した999人に案内を送った。対象は14歳以上の住民で、移民も含まれる。その地域の住民であれば、参加する権利があり、14歳であれば判断もきちんとできる。130人から参加の意思表明があり、最終的に14歳から89歳までの92人が参加した。

2023-10-26 22:42:43
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仕事を休んでも参加しやすいように200ユーロ(約3万1500円)の「補償金」が支払われ、託児サービスもある。午前8時から午後4時まで、90分間の議論が一日4回、4日間にわたって行われた。専門家から話も聞き、4〜6人の小グループに分かれて話し合った。 pic.twitter.com/grcJ3bVhi3

2023-10-26 22:44:16
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グループは、時間帯によって入れ替わるため、最終的に参加者は自分以外の全員と意見を交わすことになった。  視察した早稲田大教授の卯月盛夫さんは、「小グループを作って、メンバーを替えながら密に議論していく。このプロセスが重要。全員が意見を言うことができて、平等に話せるんです」

2023-10-26 22:45:58
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最年少の14歳で参加していた少年は「両親も勧めてくれ、学校を休んで行きたいと先生に相談すると、背中を押してくれた」  会議の運営を委託されたコンサルタントは、リアル開催の意義を強調する。オンラインの場合、「初めて顔を合わせた人たちだと、熱の伝わり方などにも難がある」という。

2023-10-26 22:47:52
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最終的に、議論は「市民鑑定書」としてまとめられた。結論は、中心部にプールを新設するのではなく、それぞれのプールを改修すること。一番大事なのは誰もが行きやすい、地元のプールであることで、既存のプールを引き続き使うか、同じ場所に新設することだとした。

2023-10-26 22:48:32
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市民鑑定書が出された後の2020年、ボンでは、市長と市議会の選挙が行われた。プールのある選挙区は前回同様、緑の党出身の候補者が当選し、市議会全体でもCDUが議席を減らして緑の党が増え、市長も緑の党から選ばれた。  結果的に🖍️「くじ引き民主主義」に賛成だった政党が、勢力を増やした。

2023-10-26 22:50:03
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市議会は市民鑑定書の結論をもとに現存の五つのプールを改修、あるいは解体して新築すること、新築や改修の間は代替のプールを建設して使うことを決めた。  リーツマン教授によれば、近年、「くじ引き民主主義」への関心は高まっている。参加の意思を示す住民は増え、平均で25〜30%ほど。

2023-10-26 22:51:54
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「個人が情報を格段に集めやすくなり、生活にかかわる政治課題も増え、関心も増している」からだと語る。  多くの国で、政治課題への関心が増しているのに選挙の投票率が上がらず、ポピュリズムや極右の台頭などを招いている。ドイツも国政選挙などの投票率は日本よりも高いが、長期低落傾向にある。

2023-10-26 22:53:07
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選挙で選ばれた議会があるのに、くじ引きで選ばれた市民が議論することに、正統性はあるのか。  「ある」、とリーツマン教授は断言する。「政治家は、自分に投票してくれた団体や選挙区を見てしまう。一般市民にそれはない。世間の常識や、政治家が代表していないグループ、たとえば若者や高齢者、

2023-10-26 22:54:30
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

移民などの視点を持ち込んでくれる」 「最初は、一人でしゃべり続ける人もいる。でも1日半もたつと、参加者に連帯感が生まれ、共同体のために何が一番望ましい解決策になるのか、考えるようになる。私たちにとっても驚くべきことです」〈了〉

2023-10-26 22:55:43
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自治体予算に市民のアイデアを取り入れる「市民参加予算」の取り組みが世界各地で始まっている。生活に身近な予算を自分たちで考えてもらい実現させようという試み。  ボランティアの市民たちも多くかかわり、「自分たちの地域のことは自分たちで決める」を楽しく実践する。 globe.asahi.com/article/150330…

2023-10-26 23:05:59
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米国テネシー州ナッシュビル市。州立大学の講義室で、さまざまな年齢、人種の人たちが一人1項目ずつ、お金の使い道を読み上げていく。普通の市民が市の予算編成に携わる「市民参加予算」の項目案だ。  彼らはボランティアの「代表委員会」。6月から週に1度の会合を重ねてきた。 pic.twitter.com/Bhx7k6EfJ8

2023-10-26 23:09:34
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委員たちは、20代から70代の白人、アフリカ系、移民などで、職業もさまざまだ。🖍️建設業者など利益相反になる可能性のある人は参加できない。  この委員会で、市民が寄せた1321の提案を、読み上げた35案に絞り込んだ。この35案に対して10〜11月に14歳以上の住民による投票があり、

2023-10-26 23:11:26
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12月に予算に盛られる事業が決まり、翌1月から実行される。  市民参加予算には、代表委員会メンバーの他にもボランティアが参加している。公募案を絞り込む代表委員会の前の2〜5月には「運営委員会」が、予算案の公募から実行までの全体の進め方(ガイドライン)を話し合って決めた。

2023-10-26 23:20:51
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

運営委員会でガイドラインの内容を詰める議論は細部に及んだ。たとえば、提案できる人を「🖍️住民」と表現した。  「ナッシュビルには移民が多いから、提案はアメリカの市民権を持っていなくてもできるようにした。移民の委員がいたんだけど、移民という表現は強制送還の対象のように感じると。

2023-10-26 23:22:21
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考えてみたこともなかったので驚いた」。スマホや電話で提案できるようにもした。  委員は積極的に市民参加予算の周知に努めた。スパークスさんは八つの高校で説明。「高校生からは、口々にこれを提案したいと言われた。この取り組みは、政治参加へのハードルを下げ、ドアを開けると実感した」

2023-10-26 23:34:40
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エクアドル出身の委員はラテンコミュニティーに、トルコ出身者は中東関係のイベントに出かけて提案を呼びかけた。 結果として1321もの提案が寄せられた。  住民参加予算は、1989年のブラジル・ポルトアレグレ市の取り組みが最初とされ、米国ではニューヨーク市やシカゴ市などでも行われている。

2023-10-26 23:36:41
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アルゼンチン生まれのベドゥネさんは、母国で軍事政権を経験し、1990年に米国にやってきた。 「軍事政権時代に私の兄は行方不明になった。だから民主主義の貴重さが身にしみていますが、米国に来てみると、人々は民主主義の力を行使していない。投票率も低く、歯がゆくて。

2023-10-26 23:38:16
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この取り組みは、その力を市民に取り戻す良い機会になると思った」  2021年には試験的に発展が遅れている北部地区を対象に、200万ドル(約2億9200万円)を割り当てた。住民5万7000人ほどの地区で、500ほどの案が寄せられた。ボランティアの代表委員会が案を絞り込んで住民が投票。

2023-10-26 23:42:25
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市議会での賛成を得て、バス停留所の日よけやコミュニティーセンタージムの空調、子どもの遊び場がつくられた。  2022年には800案ほどが集まった。「市民が市役所を🖍️責めるだけではなく、一緒に政策を作っていこうという姿勢になった」。今年は対象を全市に広げ、予算額は1000万ドルに拡大された。

2023-10-26 23:43:42
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市議のズルファット・スアラさんは「市と市民の間に信頼関係ができる。それが市民参加予算の力。良い政府は、市民の声に耳を傾けるもの」と評価する。  しかし、市の予算総額に占める市民参加予算の割合は1%もない。「もちろんまだ始まったばかりで、無限に広げられるわけでもない。

2023-10-26 23:45:14
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

でも、地域の人々にとってはバス停の日よけとか、ジムの空調は小さいけれどとても重要なこと。市民が参加する予算は、人々を民主主義に引き入れる大切な道具。少しずつ進めていければいい」

2023-10-26 23:46:06
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

予算総額からみればほんのわずか。その成果も、ささやかなもの。だが、その地域の住民で、代表委員会に参加した男性は「歴史的に見捨てられてきたといってもいい地域に住む私たちにとってはとても意味のあることだ」と語った。(秋山訓子) 〈了〉

2023-10-26 23:47:07
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政治家とNPO。どちらも社会変革をめざすという点で共通している。  NPOが政策提言し、政治家が受け止めて法律や制度をつくる。あるいは、政治家による制度づくりをNPOが支援する。NPOの活動がさかんな米国のカリフォルニア州では、当たり前のように行われている。 globe.asahi.com/article/150342…

2023-10-26 23:50:34
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同州では、買い物をすると原則として7%程度の消費税がかかる。食品など生活必需品にはかからないが、2020年に🖍️生理用品も消費税が撤廃された。  米国では生理用品が生活必需品と見なされず、多くの州で消費税がかかっていた。「🖍️タンポンタックス」と呼ばれるが、民主党のカリフォルニア州下院議員

2023-10-26 23:52:14
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クリスチナ・ガルシアさん(46)は、疑問を持っていた。「毎月生理がくるたび、なぜ女性に生まれただけで税金を多く払わなければならないの、と腹立たしく思っていた」  州法を作ろうと準備していた時に、女性の政治参加や政策提言に取り組むNPOの「Ignite(着火の意味)」が訪れた。 pic.twitter.com/dtxWiNwV6r

2023-10-26 23:53:54
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彼らも生理用品の消費税撤廃に取り組み、いくつかの州で議員に働きかけていた。  Igniteのジョスリン・ヨウさん(28)は、100人以上の若い女性を連れて州議会に出かけた。ヨウさんは、政策提言をする時の戦略を「同じ考えのNPOなどと一緒に連合を作って政策を要望している人が多いという数を示す。

2023-10-26 23:55:35
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そして、政治家の🖍️地元の選挙区の人たちもこんなに利益を受けるということを説明する」とする。  彼らの訴えを受け止めたのがガルシアさんだった。タンポンを抱いたバービー人形「🖍️タンポンバービー」を持ち歩き、生理用品の免税キャンペーンの「プリンセス」と自称して必要性を訴え、

2023-10-26 23:58:03
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議会でも賛同者が広がった。  同州の民主党下院議員アル・ムラツチさんは2020年、有害物質の除去などに取り組むNPOとともに、化粧品などの原料に発がん性物質の使用を禁止する全米初の法律を成立させた。彼が以前に、石油の製油所での有害物質使用禁止の法案を作ったため、NPOが彼に注目したのだ。

2023-10-26 23:59:41
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米国には、社会課題の専門知識や、現場での解決の取り組みの経験が豊富な多くのNPOがある。州や連邦レベルでも多くの政策提言を行っている。 「NPOの政策提言は日常的にある。データを持ち専門的な知見があり、信頼できるところと組むのはよくあること」とムラツチさん。

2023-10-27 00:00:12
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一方で、化粧品会社もロビイストを雇い、政治家に働きかけていた。「独自にテストをしているから法律は不要で、ビジネスの妨げになるというのが彼らの言い分。私のところにも来ました」  そういった企業側の動きもあり、ムラツチさんが中心となって最初に作った法案は2019年に委員会で否決された。

2023-10-27 00:00:53
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

その後、対象を欧州連合(EU)ですでに禁止されている物質に絞ることで、成立につなげた。その間、NPOはメディアに働きかけるなどして世論を盛り上げた。「少しでも社会をよくしたい。NPOと目的を共有しています」とムラツチさんは言う。

2023-10-27 00:01:45
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

NPOのメンバーが自ら議員になる場合もある。米国では市町村レベルだと、議員は兼職が通常なのでなおさらだ。  ジェイ・ラージ・シングさん(37)はオレゴン州タイガード市で初めての有色人種の市議だ。昨年当選した。  インドからの移民の両親が地域活動に熱心で、自らも学生時代はNPO「APANO」

2023-10-27 00:03:34
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

(オレゴン・アジア太平洋系米国人ネットワーク)でインターンをした。APANOはその名の通り、アジアや太平洋の島々出身の人々を支援する。活動は、彼らが多く住む地域のまちづくりや起業相談、政策提言まで幅広い。  2020年からは気候変動の仕事をするため、別のNPOに移り、昨年市議に立候補した。

2023-10-27 00:04:31
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

米国では一般的に🖍️市議の報酬は手当程度(タイガード市議は月額700ドル〈約10万円〉ほど)で、シングさんは現在、ポートランド市などが属するマルトノマ郡の職員としても働き、気候と健康を担当する。  APANOで事務局長だったチ・ウィンさんは市議として、市役所のナンバー2で市政の実務を担う

2023-10-27 00:06:53
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

シティーマネジャーに若くて推進力のある人物を任命することや、産業振興のための都市計画の境界変更を提案した。  APANOでは他のNPOと連携して、学生に「投資」する州法成立を後押しし、市に働きかけて貧困層向けの住宅や、コミュニティーセンターの整備を実現した。

2023-10-27 00:07:35
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「政治は汚い、と逡巡するスタッフもいたけれど、🖍️政治が汚いんじゃない。🖍️お金の使われ方が汚い。🖍️それを変えるのも政治。🖍️政治は必要悪、と話してきた」 ウィンさん自身は、子どもが4人おり、現在は家業の農場経営に専念しているが、いつか政治の世界に戻りたいという。(秋山訓子)〈了〉

2023-10-27 00:10:36
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海外の取り組みを参考に、日本国内でも「新しい人の参加」への模索が様々なかたちで広がりつつある。 ・デシディムを多様な意見を聞くために活用(加古川市) ・くじ引き型で選ばれた区民がまちの将来を議論(世田谷区) ・都民から事業案を公募、予算をつけて実現(東京都) globe.asahi.com/article/150330…

2023-10-27 00:14:21
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兵庫県加古川市で「2040年の加古川駅周辺を考える」、若者を対象にした市のワークショップが開かれた。参加した17人の高校生や大学生に呼びかけたのは、一般社団法人コード・フォー・ジャパンの東健二郎さん。スペイン発のデジタルプラットフォーム「デシディム」の日本語版を手がけてきた。

2023-10-27 00:16:08
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

姫路と神戸の間に位置する人口約25万人の加古川市は2020年10月、日本で初めてデシディムを導入した。この日のワークショップは、デシディムも使って進める駅前再整備を考えるプロジェクトのリアルイベント。参加者たちは、スマホやパソコンでデシディム上の提案を参考にしながら、話し合った。

2023-10-27 00:17:33
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

この日出てきたユニークなアイデアは、市の担当者が後日、デシディム上にまとめて掲載した。参加者の一人、この春から大阪公立大で学ぶ小川明莉さん(18)は、加古川東高校の卒業生。 「(行政への)🖍️意見箱と違って、双方向でやりとりできる。デシディムは、行政を身近に感じられるツールだと思う」

2023-10-27 00:19:05
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

パブリックコメントなどの従来の取り組みに加え、広く市民の声をとりいれる方法を探していた加古川市は、デシディムに注目。岡田康裕市長が市民とのオープンミーティングを設けるなど、市民参加を推し進めてきた経緯もあった。コード・フォー・ジャパンと協力し、デシディム日本語版の作製を進めた。

2023-10-27 00:19:51
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

デシディム本家のスペイン・バルセロナ版では、身分証明書をつけて実名で登録する形だが、🖍️日本語版ではニックネームで参加できるようにしたり、LINEとの連携でユーザー登録できるようにしたりと、参加しやすさを重視した。  これまでに駅前再整備のほか「河川敷の活用」「市施設の愛称募集」など

2023-10-27 00:20:59