草津温泉の伝統文化『時間湯』の廃止騒動について調べていたら、いつの間にか温泉文化のユニセフ無形文化遺産登録運動が始まっていたのに気付いた。結局あの町の温泉文化が今後どうなるのかがとても気になる、という話。
過去のツイートとかリンク先とか漁ってて気づいたんですが、日本温泉地域学会の名誉会員に前町長の中澤敬氏がいるんですね。元々中澤氏の方針が温泉推しというか時間湯普及を公約に掲げていたようなので、対立軸が2000年代からあったのではないかと。そしてそれが学会退会まで繋がっている? twitter.com/aina_lovemall/…
2022-06-29 15:52:17≪参照≫ 2021年11月28日日本温泉地域学会の研究発表会が中之条町で開催。 jomo-news.co.jp/articles/-/340… こっちもつなげておきます。 twitter.com/aina_lovemall/…
2022-06-28 23:09:33日本温泉協会サイト『温泉名人』 『日本の温泉文化をユネスコ無形文化遺産登録へ向けた日本温泉協会の取り組み』 『「日本の温泉文化」をユネスコ無形文化遺産登録へ向けて皆様のご協力をお願いいたします』 spa.or.jp/news/report/46…
2022-07-22 00:01:46引用『群馬県では以前より当協会の中澤敬常務理事が発信されONSENを世界語にして日本の温泉文化を世界に紹介しようと活動されており、草津温泉の時間湯や、法師温泉の歴史的建築、伊香保温泉の石段街、四万温泉の温泉街、また万座温泉の山上の温泉など数多くの情緒豊かな温泉文化が営まれています。』
2022-07-22 00:01:46引用『まず温泉文化とは何か、改めてきちんと構築し国内外の方々に理解と支援をお願いしなければなりません、また温泉文化が法的保護の対象となるか、法整備や各自治体での温泉文化保護条例制定運動が必要となります。そして群馬県だけではなく日本各地の温泉関係者の協力が大事です。』
2022-07-22 00:01:47引用『当協会では昨年来様々な場所で協力をお願いしております。発起人の群馬県では県知事以下群馬県職員、群馬県議の方々が中心となり「温泉文化世界遺産研究会」を立ち上げ、登録推進活動をしています。』
2022-07-22 00:01:48平成30年時点での役員リスト。常務理事に中澤敬氏が居るのは納得。自民党の中曽根弘文参議院議員と山本一太群馬県知事は顧問に、宮﨑謹一草津町議は地域相談役に名前が載っている。 spa.or.jp/onsen_wp/wp-co…
2022-07-22 00:01:48引用『「湯治」では温泉治療・自炊・長期滞在・秘湯のイメージが強すぎて、海外温泉療法との違い、かけ湯やお湯の共有に見られる入浴作法、旅館(街)の形成を説明できないのではないかという自問です。』 spa.or.jp/onsen_wp/wp-co…
2022-07-22 00:18:06『ユネスコ登録運動を通して、「温泉文化」の見直し、育成を図る上でより有効なのかを皆さんと大いに意見交換したいと考えています。』 【2020(令和2)年8月1日発行 季刊「温泉」2020年秋号特集「温泉文化」ユネスコ登録への工程(高崎商科大学特任教授・熊倉浩靖氏)】
2022-07-22 00:18:07「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録運動、あの町の前町長である中澤敬氏が相当初期から関わっているのね。 そして温泉関係の団体って多いね…
2022-07-22 00:23:32【最後に】草津町は不滅であれかし。
『町長は、町のさらなる発展の為に、町民と観光客の安全と科学的エビデンスの観点から伝統にメスを入れた大改革を行った』
『町長は、自分たちの私欲の為に、町から弱者を追い出し、政敵を叩き潰し、100年以上続いた伝統を踏みにじり破壊した』
果たして、どちらの認識を持った人物が、草津町の歴史を導き、歩んでいくのでしょうか。
まだ草津町から目が離せません。