人類を裏切った男(上巻) ロバートFケネディJr

遠田大亮 @DaisukeEnta

ワクチン群で新型コロナウイルスにより死亡したのは1人だけで、プラセボ群では2人だ。物は言いようで、ファイザー社はワクチンがプラセボよりも100%改善されていると表現できる。結局のところ、「2」という数字は「1」という数字よりも100%大きい。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr pic.twitter.com/R94gvhmr2m

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メディアはこの作り話めいた、有効率を100%とするファイザー社の異常な主張を義務的に報道した。少なくとも一部の記者は、この統計を聞いたほとんどのアメリカ人が、ワクチンで死亡を100%防げると信じるだろうと思ったに違いない。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr

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ファイザー社のワクチンの有効性について、もっと素直で有用な考え方をするなら、2万2000人にワクチンを接種して新型コロナウイルスから命を救えたのは1人なのだ。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr

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同様に問題なのは、「BMJ」に報告されているように、ウイルス学者や感染症の専門家がみな、真のリスク低減は約0.01% (2万2000分の1)だと認識していた。これでは、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐ盾として顕著に有効とはとても言えない。どんなワクチンも伝染を防止できない。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr

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対象となる伝染病による死亡を免れられるのが2万2000人に1人しかいないようなワクチンには、パンデミックを阻止する能力がないのは自明の理だ。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr

遠田大亮 @DaisukeEnta

「カナダのウォータールー大学で教鞭をとっていたブラウン博士らが指摘するとおり、臨床試験で絶対リスクの低減が1%未満のワクチンが流行曲線に影響を与えることはありえません。数学的に不可能なのです」と、ピーター・マカロー博士は説明する。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr

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それにもかかわらず、ファウチ博士はワクチンを究極の万能薬として宣伝し続けた。ビル・ゲイツとファウチ博士は1年間にわたって「ワクチンがパンデミックを終わらせる」と喧伝してきた。その正当性は今や、はじけた榴散弾のようなものだ。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr

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それにもかかわらず、ファウチ博士は、全国民へのワクチン接種がパンデミックを終わらせる唯一の方法であると主張し続けた。そうして、アメリカ国民にワクチンを集団接種させることを正当化した。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr

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話はさらに悪い方向に進む。図6が示すように、ワクチンを接種した2万2000人に1人が新型コロナウイルスによる死亡を免れる(1/2万2000)というわずかな利点は、ワクチンを接種した人に現れた致死的心停止やうっ血性心不全のほうが5倍多い(5/2万2000)という結果によって完全に打ち消されている。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr

遠田大亮 @DaisukeEnta

ファイザー社とそれを規制する当局の魔術師であるファウチ博士は、全死因による死亡という重要な問題から人々の注意をそらすために、巧妙なトリックを使ったのである。 人類を裏切った男ロバートFケネディJr