2021年5月分
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みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

相変わらずマイペースだ。 ふわりと舞った光の粒に向かって「おやすみ」と返し、次に会える日を心待ちにしながら寮へ戻った。 彼が現れたのは3日後だった。 「パジャマ?」 「ああ。僕とお揃いだ」 得意げにお揃いのパジャマをプレゼントされた。嬉しいんだけど、なんだかちょっと照れくさい。

2021-05-08 18:34:45
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

しかしなぜパジャマ。 「揃いの寝間着で寝ると、相手の夢を見られるというジンクスがあるんだ」 「……へぇ、そうなんだ」 いかにも年頃の女子が好みそうなジンクスだ。 それを目の前の彼が口にしているというのが、なんと言うか、可愛くて――絶妙に面白い。 「ありがとう。さっそく使ってみるよ」

2021-05-08 18:39:31
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

シルクだろうか。肌ざわりがとても良さそうで、ジンクス云々を抜きにしても袖を通すのが楽しみだ。 「ああ、そうしてくれ」 いつになくご機嫌に笑う彼と「おやすみ。また後で」と冗談交じりの挨拶を交わして別れた。 布団に入り、目を閉じる。存外可愛らしい彼を思い出して、頬が緩んだ。

2021-05-08 18:45:49
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

――夢の中で、同じ寝間着を纏った人の子に会った。 僕を見つけた彼女が嬉しそうに僕を呼び、蕩けるように微笑む。 「会えて嬉しい」 甘えるように伸ばされた腕に背を屈めれば、細いそれが首に回り、僕を引き寄せる。 柔らかな唇が僕のそれに重なった。 「っ、なにを……!」 驚いて身を引く。

2021-05-08 18:49:41
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

少女は不思議そうな顔をして、こてりと首を傾げた。 「違うの?」 「?違う、とは……」 「私と、『こういうこと』をしたいんじゃないの……?」 いつの間にか少女の寝間着のボタンはすべて外れ、はだけた合わせ目から慎ましい膨らみがちらりと覗いていた。 夢の中で、ゴクリと喉が鳴る。

2021-05-08 18:52:46
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ッ――そんなこと、」 違う。 僕は決して、そんなつもりで彼女に贈り物をしたわけでは、 「じゃあ、したくないの?」 「し、……っ」 やめろ。あの子はそんなことは言わない。 そんな媚びた顔をして、僕に乳房を押し付けたりしない。 そんな、やわらかい、いい匂いの、うまそうな、 「……しない?」

2021-05-08 18:57:13
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

――僕は、愚か者だ。 目が覚めて、ひたすら自分に失望した。 あの子にどう顔向けすれば良いのかわからない。 揃いの寝間着を僕がこんな風に汚してしまったなんて、彼女は思いもしないだろう。 足の間の不快な冷たさに頭を抱えながら、誰かが起こしに来る前にと心を殺して証拠を隠滅した。

2021-05-08 19:02:24
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

あの夜から、彼の足がふつりと途絶えた。 今までは週に2度か3度は会いに来てくれたのに、それがぱったりなくなった。 そうなると、寮も学年も違う彼と私では殆ど接点がなく、彼の顔を見ないまま2週間が経った。 忙しいのだろうか?それとも何かあった――? お揃いのパジャマを着て眠っても、

2021-05-08 19:08:31
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

会えたのは最初の1回だけ。 ……もしかして、その1回で私がどんな夢を見たのか、彼に伝わってしまったのだろうか。 「おぉ、ここにおったか!」 「ぅわ!?」 逆さまの顔。飛びのいた私にクスクスと笑うその人は、彼と同じ寮の―― 「おぬしを探しておったのじゃ!悪いが、わしについてきてくれるか?」

2021-05-08 19:14:04
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ぉ、おじゃましまーす……?」 ノックしても返答がなくて、もしや不在なのではないかと疑いつつドアノブを回す。 彼が寮長を務める寮の、彼の部屋。 副寮長に手引きされて招かれたその中に、果たして彼はいた。 ベッドの前のソファに腰かけ、肘掛けに肘を乗せてうつらうつらと舟を漕いでいる。

2021-05-08 19:19:14
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

『このところ寝不足のようでな、子守歌でも歌ってやってくれ』 冗談めかしては言っていたけれど、伏せた目元にはうっすらクマができている。 隙の無いイメージのある彼にしては珍しく、私が傍らまで近づいても気付かない。 ……本当に疲れてるみたい。 だったらソファじゃなくて、きちんとベッドで

2021-05-08 19:24:34
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

休んだ方が良いんじゃないだろうか。 「…………ね、起きて」 私だけが使う渾名で彼を呼ぶ。 長い睫毛に縁どられた瞼が僅かに震えた。だけど覚醒には至らない。 背を屈めて彼の寝顔を覗き込み、肩を揺らしながらもう一度名前を呼ぶ。 「……っ、ん」 瞼の隙間から、ライムグリーンの瞳が顔を出した。

2021-05-08 19:28:03
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

朧げなそれが私を捉えて、ゆっくりと焦点が結ばれる。 「ここじゃなくて、ベッドに行こう?」 私じゃ彼を運ぶことはできない。 だから申し訳ないけど、一度起きて自分で歩いてもらわなければ。 ぱち……と緩やかな瞬きをした彼が、寝起きの掠れ声で呻いた。 「…………お前は……また、そうやって、」

2021-05-08 19:32:06
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

恨めし気な言いぐさ。視線はどこか苛立ちを含んでいる。 その理由がわからず、「え?」と聞き返した瞬間、彼の肩に触れていた手をぐいと引かれた。 体ががくりと傾き、彼に向って倒れこむ。 彼のもう一方の手が私の顎を掴み、作り物みたいに綺麗な顔が、ぼやけるほど目の前に、 「――ん、っ!?」

2021-05-08 19:40:07
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

唇が、しっとりとした熱に触れてやわらかく歪む。 一度だけ食むように動いたそれは、私がびくりと強張った直後、パッと離れた。 「………へ?」 びっくり、した。 心臓が全力疾走した後みたいな音を立てて、顔に血が集まる。 だけど目の前の彼も同じだけ――いや、もしかしたら私以上に、驚いたように

2021-05-08 19:44:32
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

目を見開いて、息を止めていた。 「――……あ…っ、の、いま、」 今、どうして私、き――キスされたんですか。 喉で空回る言葉が出てくるよりも早く、彼が答えた。 「――悪い。間違えた」 「…………ま、」 『間違えた』??? 間違えたって、何。どういう意味。 私を――“誰か”と間違えたって、こと?

2021-05-08 19:49:03
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「…………すまない」 「っぁ、いや…………あの、」 彼が気まずげに、どこか青い顔をして私から目を逸らす、ものだから。 「だ、大丈夫……!私もたまにやっちゃうから!」 寝ぼけて元の世界で飼っていた猫ちゃんと、この世界の相棒を間違えて吸ったことがある。 よくあることだ。うん。あるある。

2021-05-08 19:54:58
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

だから―― 「気にしないで……!と言うか、むしろ勝手に部屋に入った私が悪いし……!!ほ、ほんとに全然、気にしてないから、だから君も気にしないで……!」 だから、寝起きにキスするような“誰か”がいるんだとしても、私のことを遠ざけないで。 ちゃんと”友達”のままでいるから。

2021-05-08 19:58:26
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「人の、」 「今日はあのっ、なんか君が最近疲れてるって聞いて――ちょっと様子を見に来たんだけど、ごめん、そう言えば放課後学園長に呼び出されてたんだった……!だからもう行くね!」 「まっ、」 「それと、疲れてるならちゃんとベッドで横になった方が良いよ!それじゃあね……!」

2021-05-08 20:02:11
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

こちらに遮る間を与えないように早口にまくしたて、彼女が部屋を出ていく。 その背中を、僕はついに引き留めることができなかった。 「――『たまに、やっちゃう』だと……?」 あの子が、寝ぼけてキスを……? 誰に――? 後頭部を鈍器で殴られたような重い衝撃の余韻に、ぎりと歯を食いしばった。

2021-05-08 20:08:36
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

っていう典型的なすれ違いマレ監ちゃん良いなって思ったのでとりあえずぶん投げておきます。続きはお好みの展開でどうぞ!

2021-05-08 20:12:23
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀ 監の妊娠発覚時、🐉は本人よりも早くマタニティーブルーになって「赤ん坊が赤ん坊を産むなんて……!」と盛大に狼狽えてほしいし、🦇に「その赤ん坊を身重にしたのはおぬしじゃろうが」と冷静に突っ込まれてほしい。

2021-05-08 22:43:02
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

翌年からこどもの日(のようなものがあると仮定)にも母の日にも贈り物をくれるようになった🐉

2021-05-09 20:47:59
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

謎のトランポリンルームに閉じ込められたマレ監♀ 最初はぽよんぽよん跳ねながら元気にはしゃいでいた監だけど、いざ止まろうとしても全然止まらず「あわ、あわわ……!」と焦り始める。 「落ち着け。じっとしていば止まる」 「や、やってるんだけど無理ぃ……!」 助けて、と涙目に訴えられ

2021-05-10 11:33:04
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

頼られて内心嬉しい🐉が「仕方のないやつだな」と魔法で監を浮かせてあげるものの「ひぇ……!これはこれでなんか怖いぃ……!!」と逆効果。手足が不安定なのがダメらしい。 ならばと自分の膝の上に降ろしてやれば、コアラのように全身で思い切り抱き着いてきた。 「うぅ、やっぱり揺れる……!」

2021-05-10 11:41:07
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「お前が動くからだ。いい子だから、大人しくしていろ」 「ぅ…………」 背中を撫でてやれば抱き着いてくる小さな体から少しずつ力が抜けていく。ぽよぽよと揺れていた体の振れ幅も徐々に落ち着いた。 「――あ。なんか、大丈夫かも……?」 体が揺れないよう、少女がそろりと身を離す。

2021-05-10 11:46:23
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

馴染み始めていた体温が離れ、ほの甘い香りが薄くなる。 それを惜しいと感じた時には、弾む床にわざと片手をつき、重心をずらしていた。 「ぉわっ……!?」 「おっと――すまない、つい」 反射的に再び抱き着いてきた少女が恨みがまし気な顔をする。どこをどう見ても可愛いだけだった。

2021-05-10 11:54:17
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「わざとやった……!」 「まさか」 くすくすと笑い、少女の体を支えてやるために腰を抱き寄せる。びくりと震えたせいでなおさら弾んだ。 「こら、動くな」 「~~っ、だ、誰のせいで……!」 こちらの思惑を嗅ぎ取ったのだろう。先ほどまであんなに情熱的に縋り付いてきたのに、今は離れようとする。

2021-05-10 11:57:52
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

小憎らしい恋人のほっそりとした腰を両手で掴み、芯を持った己のそこへ押さえつけた。 目を見開いた少女の頬がみるみる赤くなっていく。 「なっ、な……っなに、かんがえて……!」 「ん?ふふ…………そうだな」 にこりと微笑みかける。 「うそ」「知りたくないです」と続いた声は黙殺した。

2021-05-10 12:03:09
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「――このまますれば、いつもの半分の力で済みそうだ」 ぽよん。 僅かに腰を動かした男の上で、憐れな少女がよく弾む。 絶句しながらふるふると首を振った耳元へ、「――二倍できるな」と追い打ちをかけた。

2021-05-10 12:11:46
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

未来のマレ監♀ お酒が飲める年齢に達した監。酔いが回るといつもより素直になるのでふたりだけで過ごせる夜は積極的に飲ませたい🐉に勧められるまま甘い果実酒でいい気分になり、とろりとした目で🐉を見上げて 「あの――……あの、ね?わたし、ずっとしてみたいことがあって……」 「うん?なんだ?」

2021-05-11 20:41:55
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

何でも強請れと甘やかす声。猫にするように顎の下を擽られてくすぐったさに身動ぎながら、火照りで潤んだ瞳のまま🐉を見上げる。 「ぉ、おこらない……?」 「ふふ、どうした。悪戯がしたいのか?」 揶揄うつもりで言った言葉に益々頬を赤らめる。 これは――と、邪な思考が過り、期待に胸が鳴った。

2021-05-11 20:48:26
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「――……怒らないから、言ってごらん」 唾液を飲んで喉を潤し、殊更優しげに聞こえるように装った。けれど眼差しまでは偽れなかっただろう。 己を見上げるふたつの瞳を飾る繊細な睫毛がふるりと震える。しかしそこに浮かぶものが恐れではないことを知っていた。 期待しているのは、どちらも同じ。

2021-05-11 20:56:09
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

甘い香りのする小さな唇が開かれ、けれどすぐに結ばれて――最後の逡巡の後、意を決したように囁いた。 「な めて……みたい、の」 恥じらいに濡れた眼差しに捕らわれる。 その熱に、腰の奥がぞくりと震えるのを感じた。

2021-05-11 21:08:34
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「――で、これはどういう状況なんじゃ」 火急の案件で致し方なく夫婦の寝室を訪ねれば、妖精王は寝台の上で、彼の愛しの妃に一心不乱にしゃぶられていた。 尖った耳を。 「舐めてみたかったらしい。僕の耳を」 「耳を」 妖精族の手本のような耳をべとべとにされ、まんざらでもない様子である。

2021-05-11 21:14:22
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「――ん。こら、そろそろ離れろ。見られているぞ」 「んっ……んゃ、やら……!もっとぉ……!」 「おやおや……ふふふ。しかたのない子だな」 まだしゃぶり足りないとぐずる仕草に頬を緩めたまま書類を受け取る。酔っている妃はまぁ良いとして、その腰を抱く妖精王は完全に素面だった。

2021-05-11 21:20:20
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

その姿に、一騎当千の武人と謳われた従者はやれやれと頭を抱えた。 「闇の眷属の王と、その妃ともあろうものが……」 「――めっちゃウケるな」 とりあえずスマホで録画した。

2021-05-11 21:28:18
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

🐙が剛腕だと判明したわけですが、🐉もドラゴン由来のパワーおばけなので監(小さき命)に触れるのを躊躇してる節があれば可愛いなって…… 指先でほっぺをちょんとつつくのが精一杯で 「そんなに怖がらなくても……」 「だが、唯でさえ人間は脆いというのにお前は……

2021-05-12 20:30:04
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

お前はこんなに小さく……ウッ……小さく……カワイイ…………ッ」(息切れ) ってなっちゃうので、見かねた監が「じゃあちょっとずつ訓練しよう!」と胸を叩き、その日から仲良くおててつないで教室を移動するふたり(※付き合ってない)が観測されるようになる。

2021-05-12 20:32:59
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

でギョッとしたマブに「なんで手繋いでんの?」と訊かれて 「🐉が私のこと怖がるから、慣らしてるとこ!」 と元気よく答え、周囲にいたモブが『あの🐉に怖がられている、だと……!??!??!?』とザワつく。

2021-05-12 20:36:57
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

よそ様のマレ監つい~とを拝見すると「うちのマレ監は婚前交渉しない」という内容をよく見かけるし「せやんな……」と納得しているのですが、でもだったら結婚後に絶対nrcの制服着て「ふふ。学生時代に戻ったようだな」「恥ずかしいか?……僕はあの頃から、お前にこうして触れたくて、堪らなかった」

2021-05-14 17:32:31
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「可愛い――僕だけの、監督生」(暗転) っていうのを絶対やってくれよな!!!!!!!!!って心の底から思ってる。

2021-05-14 17:33:45
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

あと🐉のお戯れで作成した監用オリジナルでぁそ寮服での寮長×寮生プレイも絶対絶対してほしい。 一頻り監を可愛い可愛いと褒めそやした後に急に寮長モードになって「――そう言えば、我が寮の寮服に袖を通す時、下着の色は黒でなければならないというルールは知っているな?」「え゛……!」

2021-05-14 17:47:28
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「おやおや、もしやその様子だと……」「!!し、知ってます!もちろん知ってます寮長!!」「ふふふ、そうか。お前は真面目な善い寮生だから、ルールを破るはずがないか」「と、当然です……!」「よしよし。では、良い子には特別に褒美をやろうな」「ぅえ゛……!(嫌な予感!)」

2021-05-14 17:54:47
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「こらこら、なぜ逃げようとする」「いやあのっ……お忙しい寮長のお手を煩わせるわけには……!」「寮生の世話をするのも寮長の役目だ。遠慮することはない。ほら、こちらへおいで。”いつものように”、気持ちのいいことをしよう」「ひぇっ……ぉ、おたすけ……!」 であれよあれよと服を剥がされ

2021-05-14 17:59:03
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

実はルールを破っていたことが判明し 「――おや、これは……」 「うぅぅ……っだ、だってそんなルール知らなかったんだもん……!と言うかいい加減にこの遊びやめ」 喚く監の唇に人差し指を押し当てて言葉を止め 「――寮長への口の利き方がなっていない。それに、ルール違反を隠そうとしたな?」

2021-05-14 18:05:02
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

言葉を封じられたまま畏れと期待の入り混じった身震いをする監に舌なめずりをして 「悪い子め――お前にはたっぷりと灸を据えてやろう」 ていうプレイが始まるわけですがそもそも下着云々のルールなんてなかったのである(終)

2021-05-14 18:12:22
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

🦇「下着のルール?知らん知らん!わしはピンクのイチゴ柄とか普通に履いとったぞ!」 ★【🍓10割】が始まってしまうからみんなには内緒な――!

2021-05-14 18:29:09
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

ずんどこマレ監♀ 🐉「人の子のことを考えると脈が乱れる……何の病かわかるか?」 🦇「マジな顔してめっちゃウケるんじゃが……(小声)あー、ごほん。それはアレじゃ、恋の病じゃな!」 🐉「恋……?」 🦇「LOVE (ねっとり)じゃ」 🐉「恋……人の子が、僕に……」 🦇「このポジティブさんめ〜〜〜」

2021-05-15 04:33:02
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

ずんどこマレ監♀(例のネタ) 🐉「最愛の人よ……お前を心から愛している」(顎クイ) 🌸「そっ、そんな――でも私、」 🐉「お前がこの想いを受け入れてくれるのなら、僕は何にだってなれる」 🌸「……具体的には……?」 🐉「連帯保証人になってやろう」 🌸「私を離さないで……!」 ~Happy end~

2021-05-16 00:53:47
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まとめたひと
みとしろ@低浮上 @sumiz0me

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