2021年5月分
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みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

お戯れマレ監♀ 監が授業で足を捻挫したことを知った🐉。「大体お前は普段から注意力が足りないと思っていたんだ。それに反射神経も鈍い。骨が細く体力もない。それなのに向こう見ずで――」とくどくどちくちくお説教が止まらず、心配してくれているのだとわかっていてもいい加減うんざりしてしまい

2021-05-01 13:58:31
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

つい「しつこいなぁ……ちょっと腫れただけだよ。見ればわかるでしょ」と可愛くない言い方をしてしまい、カチンときた🐉に 「――ああ、そうだな。だが、よく見てみると”こちら”も腫れているようだ」 とお胸を遠慮のない手つきでむにゅりされて「ひっ!」と飛び跳ねる監。

2021-05-01 14:02:48
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「おやおや、これは思ったより腫れているな」 「っやめ……!」 「ああ、すまないな。痛むか?」 「っ!っ……そ、じゃなく、てぇ……!」 「だがこんなにも腫れているぞ」 で優しく按摩するようにむにむに意地悪されて「腫れてるんじゃない……!」と泣かされる羽目になるやつ。

2021-05-01 14:07:49
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

私の中のマレ監♀の🐉は監に対する感情を「ここまでは親愛、これは友愛、この先は性愛」と線引きすることなく唯一無二であると完全にその他から切り離していて、言葉を交わさずにただ傍にいて小指を絡めただけで満たされる時もあれば、涙ごと奪いたい夜もある。そんな感じ。

2021-05-01 17:51:39
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

転生ネタマレ監♀ n回目の転生を遂げて🐉と結ばれたと監。学生時代の思い出話をする🐉に、自分だけど自分ではない監へ向けられた想いを感じてモヤモヤしてしまい「……結局君は、あの頃の私と今の私と、どっちが好きなの」と困らせることを言ってしまう。 ぱちぱちと音がしそうな瞬きをした後

2021-05-01 20:02:50
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

困ったように、それでも隠し切れない嬉しさを覗かせて相好を崩した🐉は今世の監の手を取り 「意地悪を言ってくれるな。僕にとってはどちらも”お前”に違いない。比べることなどできないんだ――だが、」 言葉を切って白い手の甲へ唇を落として

2021-05-01 20:08:36
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「あの頃のお前よりも、今のお前よりもきっと――明日のお前はもっと愛おしいよ」 愛しさを隠さない瞳で蕩けるように微笑むので、何度生まれ変わってもこのひとには敵わないなと悟ってしまう。

2021-05-01 20:11:20
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀(⚠️いつもより不穏) 🐉の助力を得れば元の世界に戻れることを知った監。🐉が自分を特別に想っていて、自分が懇願すれば聞き入れてくれることをわかった上で『元の世界に帰りたい』と縋る。🐉からの条件は『自分に破瓜を捧げること』『必ず自分の元へ戻ってくること』のふたつ。

2021-05-02 15:14:13
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

監はその条件を飲み、一週間だけという約束で元の世界へ戻る。 しかし無事に元の世界へ戻り、家族や友人と過ごすうちにどんどん離れがたくなってしまう。 生まれ育った居心地の良い世界と、あくまで自分を異物として扱う捻じれた世界。天秤は大きく傾く。 約束の日が来た。鏡に分厚い覆いを被せる。

2021-05-02 15:18:41
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「あらあら、急に甘えん坊になってどうしたの?」 「……偶にはいいでしょ」 小さな子供に戻ったように母親の腕の中に逃げ込み、息を潜めて目を閉じた。 ――どうか私を見つけないで。 久々に母と同じ布団の中で眠った。 じっとりと重い夜は去り、鏡の中から彼が訪れることはなかった。

2021-05-02 15:24:30
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

正直なところ拍子抜けだった。だけど心は軽かった。 きっと気が変わったのだ。もしかしたら、あの夜に体を重ねたことで彼の気持ちは冷めてしまったのかもしれない。彼が追いかける価値なんてないただの小娘だと目が覚めたのだろう。 そうに違いない。 当たり前だった毎日が輝きを取り戻した。

2021-05-02 15:29:34
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

魔法なんて必要のないありふれた学校を卒業して、一人暮らしを始めた。 大学に進学して、新しい友達できた。 アルバイトを始めて、そこで『良いな』と思える人に出会えた。角の生えた彼とは似ても似つかない人。だけど優しい人。 「っ……?」 ――だけどこの頃、馴染みのない眩暈がする。

2021-05-02 15:33:54
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

時折足元が急にふわふわとして、沈んでいくような――…… 「 ぁ、」 倒れ る 意識がぶつりと途切れる間際、誰かの悲鳴が聞こえた。 目が覚めた時、白い部屋の中で、点滴の管に繋がれていた。母が青白い顔をして、硬い声で私の名前を呼んだ。 「……?ここ、」 「病院よ。あなた、倒れたの」

2021-05-02 15:37:31
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

目を瞑る前の出来事を朧げに思い出して納得する。 そうだ私、バイト先で急に眩暈がして、それで―― 「……落ち着いて聞きなさい」 「え、?なに……」 膝の上で指を組んだ母の細い指の節の白さが、妙に焼き付いた。 「あなた、妊娠しているわ」

2021-05-02 15:43:58
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

うそだ。 うそだ――そんなこと、あるわけが、 「ぉ え゛……!」 胃の中は空っぽで、もう吐き出せるものはない。それでも嘔吐が止まらない。 洗面台に伏せた顔を上げる。幽鬼のような自分がいた。 そんなこと、あるはずがないのだ。 だって”あの夜”から1年以上経っている。それなのに、今更――

2021-05-02 15:48:13
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

『――おやおや、こんなところにいたのか』 鏡の中から声がした。 「……っぁ 」 ひどい耳鳴りの中、吸い寄せられたように覗き込んでしまう。 冷たい微笑があった。だけど瞳は燃えている。 雷に打たれたように思い知った。 彼は”人間”じゃない。 誰よりも強い魔法を操る、妖精の王たる存在だと。

2021-05-02 15:57:15
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

『約束の日はとっくに過ぎているぞ――ああ、いや。怒っているわけじゃない。きっと僕たちが交わったことで、僕の因果がお前にまで影響したのだろう。だからもう泣くな。お前の中の僕の種を芽吹かせることで、こうして無事にお前を見つけることができたのだから』 水面のように揺れた鏡から腕が伸びる。

2021-05-02 16:04:46
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

大きな冷たい掌が濡れた頬を優しく包んだ。 『――さぁ、約束を果たしておくれ』 最初から、逃げられるわけがなかったのだ。 引き寄せられた鏡界の先、重なった唇の奥にあるぞっとするような熱を感じながら、目を閉じた。

2021-05-02 16:09:03
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

お付き合いしているマレ監♀ 監がコーヒー苦手なことを知って以来わざとコーヒーを飲んだ後にキスするようになった🐉(「苦い!」と気づいた後の「やだやだ」からのとろけ顔を眺めるのが好き)と、🐉がコーヒーを飲んでいるだけで警戒するようになってしまった監。

2021-05-03 00:30:24
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

そのうちコーヒーの匂いがしただけでソワソワしてしまうようになり、だけどそれを必死に隠そうとしている姿にニタニタしちゃう🐉。 わかってるくせに「――どうした?落ち着かないようだな」とか言って顔を覗き込み意地悪する。

2021-05-03 00:33:23
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「な んでも、ない……っ」 「そうか?それにしては随分と顔が赤いようだが」 「~~~っだって、!」 『コーヒーの匂いがするから』と消え入りそうな声で訴える監にただ眼差しを緩めて先を促す。 そこでやっと意地悪されていることに気づいた監が涙ぐみながら

2021-05-03 00:42:04
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「性格悪い……!」 と恨み言をぶつけて、この上なく嬉しそうに笑う🐉。 「ふふっ、いつもお前の気を引きたくて必死なんだ――どうか許しておくれ」 でまた苦いままの💋をしてくるので「んんん💢💢💢」ってなる監(※仲良し)

2021-05-03 00:49:21
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

でもあんまりやりすぎてある時ついに監がコーヒーを克服してしまったので 「煙草でも吸うか……」と真面目に考え出した🐉 🦇「必死すぎワロタ」

2021-05-03 00:56:43
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

なぜそこまでして🐉が苦いキスに拘るかと言うと「いやいや」しちゃう監も可愛いし、アイスを食べた後の甘いキスをした時の監の反応もとても良いからです。

2021-05-03 01:01:52
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

お付き合いしてるマレ監♀ 🐉から初めてもらったお花を押し花にした監。 「結構上手にできたんだ!これなら綺麗なまま残しておけるでしょ?」 栞にしたそれを嬉しそうに見せる姿に 「”押し花”か――なるほど、それは良いな」 『僕もやってみよう』と目を細めた🐉が不意に監の肩を押して寝台に倒し

2021-05-03 18:13:14
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

重ねた胸にゆっくりと体重をかけながら 「――ほら。これでお前は、僕だけの押し花だ」 で真っ赤になった監に「おやおや、潰されて一段と鮮やかになったな」とクスクス笑いながら、頭の中では本当に監督生を色あせない花にするべく本格的に画策し始めた妖精王と、自ら引き金を引いてしまった監。

2021-05-03 18:17:19
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

(別ジャンルでやったネタのセルフリメイクです)

2021-05-03 18:17:44
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀ 体力育成で二人一組になり縄跳び(ふたりとび)の回数を競うことになり🐉とペアを組んだ監。 体格差があるので🐉が縄跳びを持つが「行くぞ」「おー!」と最初のジャンプに備えたところで🐉の角に縄がベシッとぶつかり不発。 🐉「……???」(後ろを振り向く) 🌸「☺️💦💦」(言い出せない)

2021-05-07 00:41:35
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

同じことを3回繰り返してまだ🐉が「???」状態で不思議そうに首を捻るので見かねたおじたんが「テメェの角が!!!!当たってんだよ!!!!!」とブチ切れ乱入してくる。 🦁「お前もハッキリ言え!!!」 🌸「☺️💦💦💦💦」(※突然天然ムーブを見せつけてくる🐉が可愛くて言えなかった)

2021-05-07 00:47:31
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ああ――……なるほど。コレが邪魔だったのか」 自分の頭に手を伸ばした🐉がふたつの角をきゅぽんと引き抜く。 🦁🌸「!!?!?!!??」 🐉「うん、軽くなったな。さぁ始めようか😊」 というところで🍩に「そろそろ起きないとまた遅刻ッスよ~!」と布団を引っぺがされ(夢――……!!)ってなる🦁

2021-05-07 01:00:48
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

できあがってるマレ監♀ いつまでも受け身のままでは飽きられてしまうのではと危惧している監(※そんな日は永遠に来ない) 月1くらいで奮起しては「今日は私がするから……!」と訴えるけど「そうか、わかった☺️」と頷く🐉は全然わかってなんてなくて結局毎回前後不覚になるくらい可愛がられてしまい

2021-05-07 11:05:23
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

いっそ拘束でもしてやろうかと考えるけどどうシミュレーションしても🐉が呆気なく拘束具を壊してしまい手詰まり。 そんなある日、ふたりでお散歩デートしている時にシロツメクサの群生地を見つけ、懐かしいなぁと花冠を編み始める監。 「うまいものだ」 「小さいころよく作ってかから」

2021-05-07 11:11:24
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

自分の手元を興味深げに覗き込んでくる🐉が優しく笑う。あとは端を結んで繋げば出来上がるというところでふと悪戯を思いついた。 「……ねぇ、ちょっと両手出して」 「うん?こうか?」 何の疑いもなく差し出された両手首を寄せてまとめ、花の輪で包む。 「……何を、」 「動いちゃダメだよ~!」

2021-05-07 11:18:21
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

きょとんとしている🐉に肩を揺らして笑いつつ、そのまま端を結んでしまう。 花冠で柔らかく拘束されたことに気づいた彼が、相好を崩して笑った。 「――ふふ。この僕の身動きを封じてしまうとは……お前は本当に恐ろしい娘だ」 それで、一体何をしてくれるんだ? 期待に満ちた眼差しに問いかけられ

2021-05-07 11:25:40
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

とびっきりの悪い笑顔で 「日頃の仕返し!」 と返した監。この機を逃してはいけないと羞恥心に蓋をしてお花畑に🐉を押し倒し、たくさんキスをして、おもいきり抱きしめて、すりすりして、されるがままの🐉にひとしきり「すき」「だいすき」と伝えてむふんと達成感を味わう。

2021-05-07 11:31:50
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「…………気は済んだか?」 つむじにキスされた感触に今更恥ずかしさがこみ上げてきて、なんとなく顔を見られないまま🐉に乗り上げていた体を起こし、 「……うん。ごめん、そろそろほどくね」 と🐉の手を見たところで花冠が消えている。 「あれ?」 そして手首がくすぐったい。 「あれ???」

2021-05-07 11:36:17
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

見覚えのある花の輪が、自分の手首を拘束していた。 「――では、攻守交代だな」 「ぅえ!?えっ??ず、ずるい……!魔法はズルい……!!!」 という流れで結局いつも通り可愛い可愛いされる展開にぎゃんぎゃん抗議する監だけど、花冠は🐉の手首に合わせて結んだから監には大きすぎて

2021-05-07 11:39:45
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

実は簡単に抜け落ちてしまいそうになってる。でも監はあえてそれに気づいてないふりをしてるし、🐉も勿論それをわかった上で可愛い可愛いしてる……っていう、イチャイチャマレ監の幻覚が見えました🍀🍀🍀

2021-05-07 11:44:20
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀(婚約中) もう本当にしょうもない下ネタで恐縮なのですが、谷での花嫁修業に馬術(式典参加時のため)が含まれていて、運動音痴でなかなか上手く乗れない監がちょっと落ち込んでいるのに気付いた🐉が「どうした?元気がないな」と頬を撫でるとへにゃっと眉を下げた情けない顔で

2021-02-28 20:31:49
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「馬に、上手に乗れない……」 と弱音を吐けれる。 「おやおや……馬が怖いか?」 「いや、馬と言うか高さに慣れなくて……あと結構揺れるから振り落とされるんじゃないかと思うと不安になっちゃって……それが馬にも伝わって悪循環、的な」 しょんぼりしている姿に不覚にも胸が鳴る。

2021-02-28 20:37:40
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

こんなに素直に弱音を吐くのは珍しかった。彼女のことだ、付き合わせている馬にまで申し訳ないと思っているのだろう。 「…………なら、僕と練習してみるか?」 「え?」 「ふふ――そう言えば今までこちらは試したことがなかったからな」 軽い体を持ち上げて、寝台の上、自分の腰を跨がせる。

2021-02-28 20:41:39
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

きょとんとして自分を見下ろす彼女を見上げ、嫣然と微笑んだ。 「――”いつも”と違う見晴らしはどうだ?」 「…………え゛っ!」 漸く事態を察した彼女がびくりと身を強張らせ、逃れようと肩を押すが、今更逃がしてやるつもりはなかった。 彼女の手首を捕まえ、己の首へ導く。

2021-02-28 20:46:20
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「振り落とされないよう、しっかり掴まっておくんだな……♡」 っていうエロおやじならぬエロドラゴンな若様が頭から離れなくて今とってもHAPPYです✌️☺️✌️

2021-02-28 20:50:53
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

その後やっぱり本物の馬()に乗るのは上達しなかった監。🐉の配慮で婚約発表後のパレードは🐉とふたりで騎乗することに。 妖精たちの祝福の中、笑顔で応えようとするもののどうしても馬の背中に緊張してしまう監に🐉が 「――僕が傍にいる。安心しろ」 と耳打ちしてきて照れてしまう。

2021-05-07 14:04:38
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ぁ、ありがと……!」 「大丈夫だ。馬も落ち着いている」 で、更に声を潜めて 「”練習”した甲斐があったな」 と意地悪く付け加えて嫣然と微笑むので、真っ赤になって固まった未来のお妃様の様子に沿道の妖精さんたちは「こりゃ~跡取りの心配は必要ないな!」ってなる。 そんな谷であってほしい。

2021-05-07 14:11:18
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀ ベッドの上でキスする時、適度に息継ぎはさせてもらえるもののすぐあっぷあっぷになる監。技量の差なのかと思っていたけど、お疲れ🐉が監をぎゅうぎゅう抱きしめて恒例の『人の子吸い』をしている時、すぅぅぅーーー(※吸)の音が全然終わらなくて「(肺活量だったのか……)」てなる。

2021-05-07 18:48:35
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀ 安売りされてた冷凍のイチゴをお皿に出し、本を読みながら解凍されるのを待っている監。 「食べないのか?」 「まだ固くて食べられないよ」 「ふむ……」 で一粒手に取った🐉が自分のお口に入れて砕きながらほどよく溶かし、頼まれてもいないのに満足げに給餌するの大好きです。

2021-05-07 20:21:00
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

🐉のお口の中が熱いネタ大好きだし、求愛給餌は浴びるほど摂取したい。 「――うまいか?」 「う゛……(「味なんてわかんなかった」って言ったらもう一回される……!)ぉ、オイシカッタデス……」 「そうか☺️ならもうひとつ、」 「!?も、もういいよ……!」 「遠慮するな☺️」 ★不可避――!!

2021-05-07 20:25:24
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

両片思いマレ監♀ 夜の密会中、囀るようにおしゃべりしていた監が不意にあくびを噛み殺し「ん……もう遅いよね。長く引き止めちゃってごめん」と腰を上げる。その姿に🐉がほんの少し寂しげな声色を滲ませ「もうそんな時間か」と呟いたので嬉しくなってしまい「夢の中でも会えたら良いのにね」と笑う。

2021-05-08 18:28:05
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「『夢の中でも』――……」 監の言葉を反芻した🐉が、はたと何かを思いついたように喜色を浮かべ、打って変わって上機嫌に立ち上がった。 「どうかしたの?」 「ふふ――良いことを思いついた」 「『良いこと』って?」 「それはまた、次回のお楽しみだ」 おやすみを告げた彼があっという間に居なくなる。

2021-05-08 18:30:52
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まとめたひと
みとしろ@低浮上 @sumiz0me

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