
浸蝕者、特に文豪に巣喰うリンク性の高い子がいて、その子のフレーバーテキストを読むと超楽しいですよ 同型の刃もってる人のファンもああ!みたいになることがある
2020-11-21 14:50:19
「文豪のなれの果て」ではないけど、まるで無関係でもないってバランスが絶妙でしょうか 別物なのに強く同調してしまった存在が、浸蝕者なので
2020-11-21 14:52:06
強火の二次創作者、研究者、読者、一般人がそっちの存在のほうが強くなったら「正負」どちらにも傾く存在…それが文豪とその作品、みたいな…
2020-11-21 14:54:02
まあ、そういった特性がずっと観察してるとあるので、正直ぶんあるにおいて「強い」存在が「絶対的な個性」をもち、「自分の意思」というのが強い存在寄りのものである、みたいになりがちなのでした
2020-11-21 14:56:01
結果的にたおやめぶり、マイルドな作家で知られるがために、ありとあらゆる人脈を持ち、ありとあらゆる業界や領分とリンク性が高い存在がちょっと悪落ちヒロインみたいに描かれがちではあるかも
2020-11-21 14:57:34
文学史においてマージナルな存在、その時代の「排他性」が高まると属性がはっきりしないのでよく扱いに困って外されがちな人+芥川は基本「負」の方に変化していますよね、文アルコンテンツとしてのキャラ
2020-11-21 15:04:53
まあその分、その人に興味をもって調べると、「文学」ジャンルだけに籠ってる人が知り得ない膨大な情報量と闘わないといけなくなるので、或る意味あってる bossキャラなんですよねww
2020-11-21 15:07:16
いかに体系化された「文学」が狭い知識だけで成り立つように作られてるのかがよくわかる、というか ぶんあるでboss化したことがあるキャラの担当お司書は感じているかも(?)
2020-11-21 15:09:01
爆笑してるwww twitter.com/achantouken/st…
2020-11-21 15:13:26
しかし、白樺派ってふと考えたんだが浮世絵という呼札30枚使ってロダンの彫刻三体召喚したって考えるとやっぱりボンボンだわ。
2020-11-21 14:30:59
要するに世間的には認知されていない「すきま」で、創造の余地があるところを見つけるのが得意な印象がある 何かに属してめちゃめちゃな大きな国家観や使命感がある同時代の美術マニアとは一線を画しているな
2020-11-21 15:16:36
「今わかってもらえなくても、いずれはわかってもらえればいい」という悠長なことをやれるだけの基盤があるのでSSR最高レベルの人員がそろっていて、全員がムのこと大好きで奪い合ってる状態なのが面白いです
2020-11-21 15:18:13
ところで浮世絵=ステップアップガチャ のような風格は多少ある 2枚セット3枚セットが当たり前なので、片方持ってたらもう片方を探しまくるようなところあるやん
2020-11-21 15:24:10
「想い」という不確定で変化のあるものを歯車として図像化する文アル…その一瞬においてはそれは間違ってもいないのであった、学問ではそれは出来ないからね
2020-11-21 15:47:45
他のものでは真似できないしカバーできないし、学問においてやろうとすると「お前の感想は別にきいてない」「論拠は?」「データは?」「出典は?」になるからやっぱり正しくカリカチュアとして機能してるとおもうんだなw
2020-11-21 15:49:38
ところで特定の人に肩入れするのもおつなものがあるのですが、それとは別に全体を見て全部見る、という視点が大事になってきていて、絵を描くときに離れてみたりするやつに近いとおもう 何処に目線がいくようになってるのかチェックする、みたいな多人数コンテンツのとらえ方がある
2020-11-21 15:59:44
出来ているのかどうかはともかくとして、俯瞰的視点と呼んだりするし、どっちかというと世界観の方を語っているお司書はこれがどうにも得意のようだ
2020-11-21 16:01:02
視点が近すぎて細部ばっかりこだわってる人もいれば、引きの画面に強い人もいて、それは個性であるね 注目点が違うのであった こういった別の人たちのものを頭に入れるといろいろ発見がある、というのが知の牢獄ぶんあるであるな…
2020-11-21 16:03:57

第2巻の帯にかいてあるコピーがジワるが的をいている文アルの文学全集 pic.twitter.com/zN5vYlS0xh
2020-07-28 11:59:30
文学沼と読書沼は似て非なるものだと思っている ついったーだらだら読むのが好きな人は140字程度の文字だったらなんでも咀嚼してあとは何も残らない、という人もいたりして文字読みさん、という感じがある
2020-11-21 16:12:32
むしろムッムが「一番特別な人」を作らなくて、「みんなそれぞれ大事」ムーブかましていたような気になってきた・・・まあ、マジでムッムハーレム・・・
2020-11-20 22:10:08
これなんですけど、今ざっくり確認したかぎりだとsrkbは、ある特定の人の一視点に研究を頼っていて、それが日本国内のみに視点が向けられたり、一定数領域を絞っているということが多々あり、他の後輩影響範囲の多い「ビッグスリー」である3名とそれ以外を分ける傾向が先行の既存だとあったのですよね
2020-11-21 16:44:54
なので、それ以外の人たちっていうのはリアルタイムで研究が進められていて、描写量の違いも致し方がないところがありますね
2020-11-21 16:46:01
ぶんあるが「学ぶべき」先達、というのが特定の人がそうだといったらそう、っていう風に通ってしまうところがあって、そこが他のところから問題点として指摘されてるようなのだった
2020-11-21 16:47:47
ぶんあるの長年の読書沼お司書の間では「作家像(全集のコンセプト)は編集者の作品であり、作家そのものではない」とか「初版本主義」とか「全集依頼主義」とかって呼ばれてるやつね 別にキャラにしなくても、学問上でも「キャラを固定する」問題というのは指摘されている
2020-11-21 16:50:00
そこを苦労して変えようとしてるような節がちょっとだけみうけられたので、ディープな文学沼からも一定数の支持を得ているみたいなところがありますね
2020-11-21 16:51:47
例えば、以前だと百度百科のほうが経歴が詳しい、なども様々あったです 日本語圏じゃないところに調べてると突入していくし、外国には存在し、日本語圏には確かにあったけど最初に体系化しようとした人がややこしい区分をしたために外国のほうが詳しい、ということがけっこうあるw
2020-11-21 16:54:49
ぶんあるの沼の人たちの中で、ムの文章をしっかり読んでいる人は知ってるものかと思うですね※山本有三に直通し、彼の支援をもって職をつないだ仲間も多い、というのが普通はわかるから twitter.com/achantouken/st…
2020-11-21 16:59:13
そう考えるとsrkbは芸術・音楽・文学・哲学はもちろん、下手したら政治外交やらのほうにまで人脈があるから非常にややこしい。 ◯年会とか 三◯会のこと、戦後どれだけ当時の作家達に知られていたんだろうか あとシッガ、晩年?の海外旅行で結構な海外画家とあそんでなかったっけ(名前忘れた)
2020-11-21 16:53:56
一年前に寄稿したプレゼンアンソロをかくにあたって、セイさんが㌧が居る座談会で大学の教え子たち+の証言(明治大学文学部五十年史資料叢書)をとってきたときは >これは正直同人活動の域を出つつあるのでは< >自力開拓< とか思った次第であった
2020-11-21 17:08:28
が、多分、ぶんあるがくめっちを作るときに似たことをやったのでは…とおもわれます 資料が………ないもん…といっていたので
2020-11-21 17:11:21
山本有三が㌧に近づいたのは、彼を教師にしたかったんですよね、ということが本人によって語られていますね あのあんまり触れられなかったことかな、プレゼンアンソロは箱推しのすすめみたいなコンセプトだったので
2020-11-21 17:24:33
@achantouken ムは表立っては居ないけど、どうやら居合わせているようなのでした 終わった後に書いてる事なのでそこまでは書いていないですね…あの場に居た誰々がどうだった、自分は一方でこう思った、けど現実的じゃないと思った、みたいないつものノリ
2020-11-21 17:27:38
しかし、昭和九年の明治大学の文学部スゲー…ってなります「里見組」「横光組」「岸田組」「豊島組」っていうゼミという名の教授の連れ歩き授業なのですね いいなあ…
2020-11-21 17:38:45
一応、この四名+山本有三の計五名が文科専門部教授なんですよね ナガヨはあんまり金もらえね~よ~とぶつくさかいてたと思うが 当初の予定ではまださらに豪華…
2020-11-21 17:44:00
ちなみに、今手にしてる資料の「生身」の「里見先生」は正直これ、トクダ&きょか沼の人が手にすべき資料なんじゃないの?とおもわれることがありますね 以前、この三者+推理を組み合わせたエンタメ作品が作られて、真相だとか、各々がどういっているのか、というのが若干かき混ぜられた節があって
2020-11-21 18:10:34
当初はあれ、鏡花と斜汀(弟)のものだと、この場の学生は信じていたのですね…これはややこしい、たしかに……いっそのことトクダ・斜汀というハイサーヴァントを作ってどっちかにしてしまった方が「間違った表現」にはならないな…などと思ったのだった
2020-11-21 18:17:49
@hanashigu_ume 「明治大学文学部五十年史資料叢書 里見弴先生をかこんで―文芸科創設期の思い出―」 昭和53年
2020-11-21 18:57:17
ぶんあるが本人そのものではなく「その辺の文士の集合体」の一面を持ってる理由でしょうね、文士界隈のウワサや独り歩きする人物像等、それをマジに学問として採用して伝えてしまう末弟子など…
2020-11-21 18:19:14
しかし、この座談会から伝わってくることは《強火の鏡花担の里見》感がすごくて、若干教え子たちが軌道修正してるのが笑ってしまうくだりですね 語ると止まらんくなるのか…
2020-11-21 18:27:10
あらためて見て、ギモンに思ったのだが、「蝶ネクタイスタイルの洋服」の装いのままベースボールすることはけっこう一般的なのかな…? ベースボールor山登りのどっちかという発想がみられる
2020-11-21 18:29:24
文学部の教師を本腰入れ始めてから、井上正夫さんの感化で急に和オシャレになったというりあるゆぞさん… 今でいうダメージ衣服…
2020-11-21 18:33:01
自分は断り切れず、教師の役を引き受けたけど、中学時代に作文に嫌な思い出があって、国語の先生やればいいんだな?→生徒に書いたらどうだといった→書かない→自分もこうやられて嫌だったな→やらなくてもいいよ
2020-11-21 18:39:15