@AdultSpotDiffer @yokorocks 「とにかく切るのだ」の時代の外科については「病の帝王」にも出てきますね。医学/科学と言わず学問はこういう状態になってしまうことが時々ありますね。過去と向き合い、我が身を振り返る必要を伝えるためにも、重要話だと思いました。
2021-01-31 15:34:33@yokorocks 医学はガンガン進化しているので、常識は変わっていきますよね。 かって、余計な治療をして患者に害をなして、その反省から自然治癒力が最良と考えられるようになった時代が20世紀で終わって、次の時代になったなあと感じることしきりです。これもまた揺れ戻すんでしょうけど
2021-02-01 07:48:13@AdultSpotDiffer わたしはリアルタイムで知っている人間ではないのですが、近藤先生への外科の攻撃は、がんもどき理論というよりは、乳房温存療法への無理解だと理解していました。多くの人が温存できるようになった現代からすると、嘘のような話ですが…乳癌診療の歴史において非常にクリティカルな部分ですね😞
2021-01-31 16:08:56@ichigumapanda @AdultSpotDiffer もしそうだとするなら、ある意味「先進国サイテーランク」のミソジニー社会の間接的被害者。。ですね。
2021-01-31 22:34:22@AdultSpotDiffer 彼の同級生3人が話していて「何で近藤、あんなんなっちゃったのかな?」って言ってました。 (実話)
2021-01-31 21:18:13@AdultSpotDiffer 近藤先生って、中等部上がりなんですね。 本ちゃんの貴種じゃないですか。 3人のうち、貴種は1人だと思います。
2021-01-31 21:23:22@Bibleblack3 @AdultSpotDiffer 有名な話だと思ってましたが彼は慶應首席卒業でふ
2021-01-31 21:27:52@AdultSpotDiffer 大変貴重なお話ありがとうございます。一気に読ませていただきました。 近藤氏の変遷をお聞きすると、悲しい気持ちになりました。。。 先生の下記ご指摘は大変示唆に富んでいると感じた次第です。 「今回のコロナ禍とSNSとマスメディアという舞台で、第二どころか沢山の「近藤誠」が生まれそうです。」
2021-01-31 08:12:46@AdultSpotDiffer なんか悲しい話ですね。彼は当時の日本にとっては未来人だったんですね。医師になった頃、上司が「俺は教授達が積み上げてきた死体の山を見て、こういう外科医にはならないと誓った」と言っていたのを思い出しました。 ありがとうございます。
2021-01-31 12:53:06@AdultSpotDiffer 97年に、あのNPOJIPの会を聴講したことがあるのですが、まだその頃は、信者がついていたとはいえ、浜六信者が変なこと言ってたら嗜めていたんですけどねorz
2021-01-31 18:17:06@AdultSpotDiffer でも、あの頃から態度が大きかったな(^^;。 学会的な集まりの質問で、仁王立ち、腕組んで質問する人見たのは後にも先にもこの人だけ。
2021-01-31 18:18:50@AdultSpotDiffer 私はご著書でしか近藤先生を知りませんが、出版当時に医療界の状況についてそこそこ知っていたので、まともな事を言う人が出てきたなぁと思っていました 現在の近藤先生はかなり滅茶苦茶だけれど、手術も病院も今とは全然違う無法状態だった過去の状況で、正しい指摘をしていたのは認められるべきです
2021-06-18 15:21:34精神科領域でもおそらく似たようなことがあった/ある、よね…。それに加えて日本では中枢神経刺激薬への忌避が半端ないので、ADHDの治療は成果標準から大きく遅れている。 twitter.com/torinoniku1014…
2021-07-18 10:25:15からあげDRあげ太郎さんの連ツイと反応
れいわ新選組支持者と日本保守党支持者は問答無用でブロックしてます。
まだEBMという概念すら浸透してなかった日本において食道癌の治療は開胸手術+広範囲郭清が当たり前の様に行われ手術関連死亡は数%に及んでいました。それに疑問を感じた近藤誠は(C)RTの成績(当時はレトロ観察)の成績を外科医に見せそれを根拠に「手術とCRT、そして経過観察」を患者に提示すべき。 twitter.com/AdultSpotDiffe…
2021-01-31 11:46:06という現代医療では当たり前の主張を行いました。しかし日本の外科医は一笑に付しそれ以降も患者に代替案を提示せずに手術を繰り返していました。M.D.Andersonで世界最先端の癌診療を目の当たりにしていた近藤誠は侵襲と治療成績、社会的な治療負担すら考慮した代替案を提示しながら患者と癌治療を行う
2021-01-31 11:46:07のが当たり前と感じていましたが30年以上前の日本の医療は「主治医が決めた方針が全て」であり多くの今では拡大適応と捉えられるであろう治療が行われていたのは紛れもない事実です。多くの癌腫で今や集学的治療が当たり前となり専門外科内科腫瘍内科放射線科が協議して治療方針を決める、同様の成績の
2021-01-31 11:46:07治療があればそのメリットデメリットを包み隠さず患者に提示し選択して頂く。という医療がスタンダードです。外科医が方針を全て決めるという目に余る考えが近藤誠の精神を蝕みました。ちなみに余談ですが子宮頸癌だけは今でもその風潮が残ってると個人的に思ってます。 ましてや各専門学会で晒し上げ
2021-01-31 11:46:08に会い「狂人」と罵った外科医達への厭忌たるや筆舌に尽くせぬものでしょう。 その後、充分な説明を行わず代替案があるのに単一の治療説明を行い死亡させた等といった事案は自己決定権の侵害として法的に医療側が断罪されました。近藤誠が当時目指した医療が少しずつ浸透してきたのです。
2021-01-31 11:46:08ただ、その頃には既に彼は怪物化しており癌かがんもどき理論の教祖となっていました。「切れば治る」と標準治療を乱雑に扱う外科医達への憎悪が彼を怪物に変えたのです。それ以降の気が触れた振る舞いは皆様の知るところですが「彼を怪物に変えたのは誰か」という話は外科医は知っておくべきだと個人的
2021-01-31 11:46:08には思います。今でも手術じゃないと悪性腫瘍は治らないと思ってる外科医は多いですしね。 以上のように近藤誠の医療は30年ほど時代を前取りしてたわけです。怪物化する前の彼は紛れもなく名医でした。放射線治療科なら彼の功績は一度は体験してます。それ故に放射線腫瘍学会は彼を庇い最後には追放し
2021-01-31 11:46:09たのですが庇うくらいなら最初から日本癌治療の後進性を外科医に真っ向から戦うべきだったのです。蛇足です。 彼が今提唱してる理論は紛れもなくオカルトで一医師としては踏み越えてはならないラインを完全に超えてしまいましたがそれに至るまでの過程を知らず叩かれるのはあまりに不憫で長文を綴って
2021-01-31 11:46:09@torinoniku1014 @stravinspy 読み応えのあるツイートありがとうございます。今の世の中であれば、ネットが発達して世界中の医師の意見や文献が簡単に拾えますし、医局の支配力も弱くなっているので、もっとましな展開もあり得たかもしれませんね。しかし対話が重要だと説く岩田先生、結構SNSでの態度が悪い気がしますが笑。
2021-06-20 16:41:42@_kidn @stravinspy 読んで頂きありがとうございます。だからと言って今の彼の狼藉は許すことのならないものですがもっと対話があればこのようにならなかったかもしれません。 イワケンの態度が悪いのは同感です笑
2021-06-20 18:10:48@torinoniku1014 近藤医師は、ガンもどきとガンの区別をつけるのは難しい。 身体に負担掛けて無理に治療するくらいなら、放置してQOLを上げようって人だと思ってたのですが、そのような経緯があったのですね…。
2021-01-31 20:41:46@hurtfull_pharma その理論は明確に間違っていますが闇堕ちする原因があったことは少なくとも標準治療を扱う医師は知っておかないといけないと思った次第です。
2021-01-31 20:55:04@ntcoppww ファンタジー物で言う魔王にも人間達に大切な人を殺された悲しい過去がある的な展開ですね。
2021-01-31 12:47:45@ntcoppww PS版なら仲間になりますしね。 いつの日かわだかまりを超えて真の意味で患者さんに向き合った医療が提供出来る様になれば良いと思っています。
2021-01-31 13:10:06@torinoniku1014 まんま魔王になってしまった元勇者みたいな感じですね… 同情はできるがかと言って今の行いを肯定できません。彼が名医のままでいられた世界線があったらどんなによかったか…
2021-01-31 18:01:18@Ja8FuIZ0ZDdOw6p 償いきれない一線は超えてますので死ぬ間際に真のボスを巻き込んで自爆する流れですね
2021-01-31 18:28:13@torinoniku1014 大変興味深く読ませていただきました。話題のカミサマが大野病院事件当時は医者叩きをしていたマスコミと戦っていたことを最近知り、重なるものがあると思いました。
2021-01-31 20:48:07@oceanus_ossy お読み頂きありがとうございます。カミ様は何なら新専門医制度の既得権益について当初から苦言を呈しておりそれで某33万人のトップ女医とバトったりしてる評価に悩む方です(私は結構評価してます)。議論の一端となれば幸いです。
2021-01-31 20:54:06@torinoniku1014 @oceanus_ossy 話題のカミ様は、境界線のすぐ向こう側にいる「フリンジ」さんというよりも、一般常識と無縁の「クランク」さんなんだと思います。危ない方ではありますが、闇落ちしているわけでは無く、ある意味必要な人でもあるでしょう。私はぼちぼち評価しています。つかず離れずにお付き合いしたいです。
2021-02-01 08:09:51@torinoniku1014 素晴らしいツイートです。 ただ、現在の近藤医師も 『大腸癌の単発肝転移や肺転移はエビデンス的に治癒の可能性あるから患者が希望するなら検討すべきだ』とも仰っているようです。 皆さんが思っている程の『怪物』ではないと思います。(もちろん部分的には怪物かもしれませんが)
2021-07-18 07:16:05@torinoniku1014 最初は先進的な主張をしていた科学者が、理解しない学会に嘲笑され追放され、オカルトに傾倒してマッドサイエンティストになる これパターンなのかな
2021-01-31 12:44:35@enders_shadow 魔王を倒しに来た勇者が魔王の人間に大切な人を殺された悲しい過去を聞いて「俺もお前のようになっていたかもしれない…」と葛藤しながら泣くのと同じテンプレです
2021-01-31 12:54:54@torinoniku1014 ああなる前はけっこう優秀な放射線科医だったらしいよ、という本当にぼんやりしたイメージしかなくこのような経緯を全く知りませんでした。 今の近藤誠先生の考え方を認める気も擁護する気も先生と同じく全くありませんが、外科医としては留め置くべき内容でした。ありがとうございます。
2021-01-31 20:24:32