@tenkyublog 日本書紀(日本紀)のほうは、天武天皇が唐の軍師達にも読ませて、頭を混乱させて、倭→日本への侵攻作戦を実行できないようにすることを主目的に編纂された遁甲の書なので、 今日の歴史学者の多くが「書いてあることがオカシイ。信頼できない」と頭を抱えるのは当たり前なのです。
2023-05-25 03:08:38@tenkyublog 国産み神話→浦島太郎→八岐大蛇退治が、鉄穴流しと呼ばれる国家事業を中心に据えると見事に繋がるように、 他にも様々な情報が意図的に断片化されていて、予備知識がないと史実が復元できないようになっています。
2023-05-25 03:16:05@tenkyublog 淡路島の鉄器工房の跡が発見され、奈良の三輪山南麓の大和川付近への移転時期も考古学的に裏が取れているので、阿礼の女官達の口伝がフィクションではないことが判明しています。 考古学との照合も正史を解き明かす重要な鍵ですね。
2023-05-25 03:16:13道教と神道 遁甲の書「日本書記」
@tenkyublog 中華圏の道教と日本の神道はかなり近い関係にあり、海で隔てられて容易に行き来できない日本列等は、蓬莱=神仙峡と認識されていた時代もあったので、中華圏の人々の憧れが混ざりすぎて、正しい認識からかけ離れてしまっていたりします。
2023-05-25 03:22:47@tenkyublog もちろん、情報不足の古代人の憧れから生まれたフィクションをそのまま正しい情報と思い込まされてしまうと、現実にはあり得ない奇跡?などを真に受けて、無駄な寄り道をさせられることになります。
2023-05-25 03:27:05@tenkyublog “遁甲の書”日本書紀などは、頭を混乱させるトラップだらけで、「神代の天皇は途方もなく寿命が長かった!」などの、明らかに神話仕立てのエピソードをそのまま無理に信じようとすると、「敵を欺くにはまず味方から」の遁甲の発想で組み立てられた間違った時間軸の迷路に入って出てこれなくなります。
2023-05-25 03:29:09@tenkyublog 山東半島の付け根にある臨淄遺跡から出てきた2500年前の人骨はコーカソイド系が多く、DNAを照合してみるとシルクロードの西から来た渡来氏族秦氏が居留する商業都市=ウチの御先祖様達が住んでいた拠点と分かります。
2023-05-25 03:36:18@tenkyublog 臨淄遺跡の人骨のDNAはしだいに東洋系の特徴が濃くなって行くので、素戔嗚と天照大神の誓(うけい)=奉斎集団同士の神婚によって混血が進んで、東洋化した=大和していった経緯が明確に拾えます。 素戔嗚の大陸での呼び名は、蚩尤または兵主です。天照大神の大陸での呼び名は羲和。
2023-05-25 03:39:31大きく分けると二波の里帰り
@tenkyublog 九州の香春神社に残る、息長大姬大目命の辛国からの“里帰り”=帰化の伝承も、日本書紀の記述とは明らかに時間軸がズレているので注意が必要です。 第一波は、秦の中華圏統一戦争で生まれた戦災孤児を徐福が率いて里帰りした、縄文→弥生への推移が明確に拾える次期です。
2023-05-25 03:47:31@tenkyublog 第二波は、冷害の飢饉が深刻化して、黄巾の乱以降中華圏の人口が激減し、日本では巨大古墳が発達していった弥生時代→古墳時代への転換期です。
2023-05-25 03:48:09@tenkyublog 国家神道を統べる息長氏の姬姓斎皇家の里帰りは、日本列島の文化を大きく変える影響力を持つのですが、 天武天皇の遁甲の発想で時間軸をズラされたり、朝鮮半島の天日矛と赤留姬の神話と無理やりくっ付けて誤魔化すといった手法で念入りに隠蔽されているため、注意しないと呆気なく騙されます。
2023-05-25 03:50:27煽ては商人の常套手段
@tenkyublog その前の時点ですでに、中華圏の人々は完全に東夷族に騙されて、真相を見誤っています。 遁甲の歴史は天武天皇に始まるわけではなく、商人が商品を仕入れる相手や交易ルートを誤魔化して真相を隠し、商売敵が増えるのを回避し、有力な商品の販売網を身内で独占するのは当たり前のことです。
2023-05-25 03:56:52@tenkyublog 中華圏の人々は、秦氏の交易商人に煽てられて、漢字文化を持つ自分たちが世界の中心にいて、最も先進的で優れていると思い込まされてきました。 裕福だと思わせておかないとお金を使おうとはしませんから、煽ては商人の常套手段です。 その結果、トンデモ系の錯誤に嵌ってきたのです。
2023-05-25 04:00:09甲骨占い=遷都占い 栄養状態を骨の断面で観察
@tenkyublog 中華の者が漢字を発明して歴史を書き留め文化を育んできた。 コレは遁甲の発想によって育まれた錯覚にすぎず、真相とは異なります。 漢字のもとになった文字は、殷墟の甲骨文として発掘されていますが、殷=商の国の支配階層は中華系=大陸系ではなく、コーカソイド+縄文系=東夷系なのです。
2023-05-25 04:05:37@tenkyublog 漢字を大きく育んだのは、甲骨占いを創始した日の巫女の王の家=息長氏の姬姓斎皇家と、その家に妻問婚してきた歴史を持つ交易武家商人=秦氏の一団なのです。
2023-05-25 04:10:29@tenkyublog 漢字は甲骨占いのための象形文字から始まり、話し言葉が通じない相手と筆談して商取引する手段として普及していったので、社家+商人ルーツ説はほぼ確定です。
2023-05-25 04:13:41@tenkyublog このことがハッキリ分かるのは、斎皇家以外の者が行う甲骨占いは迷信化していて、目的を達成できない状況に陥っているのに対して、斎皇家が伝承する甲骨占いは原初の状態を正確に維持していて、迷信ではなく目的を達成可能だからです。
2023-05-25 04:15:47@tenkyublog 甲骨占いは、もとは遷都占いでした。 刻まれた文字にはあまり意味がなく、獲れた動物の骨を焼いて断面を観察することに意味があるのです。 各地で獲れた鹿の肩甲骨を持ち寄って焼くと、割れて断面が見れる状態になります。それらを比較していけば栄養状態の良い鹿が住んでいる地域を特定できます。
2023-05-25 04:18:24@tenkyublog 人口が集まりすぎて小さな都市国家では養いきれなくなった場合、遷都が必要になりますが、その候補地は土地がよく肥えて作物の収穫量が多いことが条件です。 各地で獲れた鹿の骨を持ち寄って焼いて断面を見れば、年輪と同じようにある程度成長具合が分かります。 それを見て遷都すれば正解です。
2023-05-25 04:21:45@tenkyublog 亀の甲羅を焼く場合も同様で、どこの河川の富栄養化が進んでいるか見比べることができます。 甲骨には、獲れた場所や季節、何歳ぐらいなのかといった情報が絵文字で刻まれています。
2023-05-25 04:30:22神事の迷信化
@tenkyublog ここまでは、実用的な占いですが、 もし「子供がいつ産まれるか甲骨占いしてください」と頼まれても、耀姬陛下は、それはできないと音答えになります。 たとえ現人神と祀られていようと、できないことはできません。 神事の迷信化は、本来の目的や手法が見失われると簡単に起こります。
2023-05-25 04:31:03@tenkyublog もちろん、 迷信化していない正しい神事を伝承している社家がルーツで、迷信を口にするその他有象無象は勉強不足の偽モノです。 漢字は、黄帝産んだとされる、泰山南方の姬水の辺りに宮を構えていた、姬姓斎皇家に仕える人々が骨に刻んだ絵文字がルーツで、
2023-05-25 04:36:58@tenkyublog 妻問婚によってその家で14歳まで育てられて、父親の家業=交易の冒険の旅を継いだ秦氏の商人達によって商談の場で使われて広まったものなのです。 話し言葉と語順が違うのは、日本語などは最後まで読まないと、相手の本位が分からないからです。
2023-05-25 04:41:21古い時代の漢文
@tenkyublog 買う&買わないという結論の言葉を冒頭に書いて、なぜならば、このような理由があると説明して、相手を説得する、話し言葉とはまるで異なる絵文字の並べ方が洗練されたスタイルとして人気になり、漢語が誕生したのです。
2023-05-25 04:42:25@tenkyublog 古い時代の漢文は、語順を入れ替えるといった簡単な工夫だけで日本語としても読めます。 北方の鮮卑族などが南下して隋や唐を建国して以降は、中華圏の言葉が上書きされて違うものになってしまったので、現代の中国語は漢文のようには簡単に読めません。
2023-05-25 04:52:20@tenkyublog 東夷族の言葉をベースに作られている漢文と現代の中国語は明らかに違います。 このことからも、漢字を産み出したのは東夷系の社家+妻問婚した商団と分かります。
2023-05-25 04:56:24真実を告げない 秦氏の掟
@tenkyublog この正史を知らず、「中華圏こそ世界の中心で、漢字文化は自分たちが生み出したもの」と、商人達に煽てられて思い込まされた洗脳された人々は、 得意になって品物を買ってくれる、金遣いの荒い良いお客様なので(笑)、秦氏の商団には誰一人本当のことを客の前で口にする者はいません。
2023-05-25 05:00:05@tenkyublog もちろん、そんな迷惑な掟破りをする愚か者は、商業界から追放されるのがお約束なので、中華圏の人々は真相を知ることなく遁甲の発想で洗脳された世界観を抱きながら千年二千年と幸せに暮らしているのです。
2023-05-25 05:04:43@tenkyublog そして、「大陸の東岸部にいる東夷族は、蛮族?なのに漢字を知っている!」といった文書を書き殴っています。 大陸の奥地の中華圏よりも、秦氏が交易都市化を進めた山東半島の付け根付近のほうが、人の交流も物流も盛んだから、漢字文化がより発達していて当然なのですが、
2023-05-25 05:06:02孔子は自分の出自を知らなかった
@tenkyublog 遁甲の発想に操られてしまうと、見えなくなるワケです。 孔子は、自分を中華圏の人間と思い込んでいたようですが、真相を知る秦氏の側から見れば、東夷文化圏のど真ん中で生まれた人です。 背が高い武人の血統なので、コーカソイド系の血も入っている筈です。
2023-05-25 05:27:19@tenkyublog ところが、 東夷族は中華圏の人々が失った祭祀を今も伝承していると指摘したり、自分も東夷族の居留地域に行って住みたいと、願望を書いてみたり、認識がかなり現実からズレてしまっています。
2023-05-25 05:29:40@tenkyublog 斎皇家の斎女は神威を備えていて、不用意に祭祀する姿を見た者は“五失”の状態に陥ることもあるため、神事は御簾で隠して一般の参拝者から見えない状態で行うのが当たり前の仕来りです。 そのため、武家育ちの孔子は真相を知る機会がなく、憧れで書いている状態ですね。
2023-05-25 05:31:25@tenkyublog 誰が言い出したのか、「東夷族が住む地域には、君子の国や不死者の国まである!」そうです。 日本は長寿国ですが、死なない人など見たことも会ったこともありません。(笑)
2023-05-25 05:33:26蘇我 ペルソナ
@tenkyublog 老子に記された「没しても尊ばれる存在」は、神格化されて祀られた人の精神=“蘇我”であって、生身の人間の筈がありません。 蘇我は自我の対語で、西洋の心理学ではペルソナ(仮面)と呼ばれている、人々の行動の規範となる仮想の存在です。 理想の父親像や理想の教師像も、ペルソナの一種です。
2023-05-25 05:34:22@tenkyublog 米国の大統領ならば、リンカーン大統領の肖像を前にして理想の大統領像を思い描いて、大統領らしく振舞って国を導こうとします。 リンカーン大統領の蘇我を継承して、行動規範としている人は、米国には大統領でなくても多いと思います。
2023-05-25 05:35:43@tenkyublog 道教の真人=神仙は、先人が示した、精神文化として受け継ぐべき優れた蘇我を指しているのに、「不老不死になれる人がいる!」と考えるのは、脱線しすぎていて無茶がすぎますね。 「東夷族が住む土地には不死者の国がある!」という迷信は、誰にとっても迷惑な話でしょう。
2023-05-25 05:36:05人生を破壊する嘘は嫌い
@tenkyublog 私達は基本的に商人ですから、独特の発想で、買い手を煽てていい気分にさせて、財布の紐を緩ませるといった洗脳のテクニックを山のように駆使することがありますが(笑)、 「死ななくなる」とか、「死んでも生きられる」といった、人の人生を破壊する嘘を吹き込むことは嫌います。
2023-05-25 05:39:44