抜粋)⑥『アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)第２版～マインドフルネスな変化のためのプロセスと実践～』星和書店 2014.9.9

体験の回避・ウィリングでないことのコスト・

書籍

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どこへ行くのもあなたの自由で、実際に動くときにも依然として鍵束を持っていられるということに注目してください。

2015-05-23 04:52:50

鍵を使う行為は、苦痛な私的体験との苦闘を「手放す」ことと考えてもいいでしょう。

2015-05-23 04:54:12

困難な感情、記憶、思考、反応などの鍵束を拾い上げて持ち歩いても、それによってあなたがどこへ行くのも妨げられません。第二に、鍵束をウィリングネスに持ち歩くと、そうでなければ鍵がかかっていて開けられなかったかもしれないドアを開けられます。 pic.twitter.com/iYj06zvOyx

2015-05-23 05:01:31

拡大

「痛みは力である」という古い言い伝えが示唆するのは、私たちは暗闇を通り抜け、反対側に突き抜けることによって信頼、同情、そして正しい振る舞いを学ぶ、ということです。

2015-05-23 05:05:03

実生活において、鍵束のエクササイズは、重要なゴール(どこへ向かっているのか)、そこへ行くための方法(ウィリングネス)、そして先へ進むには何を一緒に持っていかなければならないか(個人の歴史と、それが引き出すかもしれない反応)といったことを思い出させる物理的なリマインダーを提供する。

2015-05-23 05:10:22

✄---------- 以上、前掲書第Ⅲ部第10章アクセプタンス、から ( -p.464)でした。 ----------✄

2015-05-23 05:13:45

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