つまり嫌な言い方をすると甘ったれを放って置けない百地が甘ったれ信行と契約した所為で甘ったれの弟子が尻拭いしてるってことになるんだけど、ハピエンな恋愛ENDともかく本能寺の運命を安土城で肩代わりする罪の華あああああああああああああ?????????
2017-04-24 22:27:33考察に都合よく史実混ぜんなって思うけどノーマルENDの本能寺で信長光秀蘭丸信行が死んで後の世界が秀吉家康に引き継がれることを考えたら完全無視はできないじゃん……ワタシワルクナイ
2017-04-24 22:33:42@kuroeplatinum その運命の鍵を握ってるのが百地で本能寺と安土城の大火への扉を開いて片方はその弟子が代償を受けるっていう構図すごい……すごいです……
2017-04-24 22:42:14信行が史実通りの年齢で死んでたら下天という物語の分岐は生まれなかったわけで、その信行を永らえさせる分岐を握ってたのが史実には存在しない百地
2017-04-24 22:40:06ほたるが特異点なら同じく特異点である信行共々、運命の中へ百地に拾い上げられた末の本能寺と安土城の大火って考えると構図としてますます美しく残酷だな……
2017-04-24 22:55:18あと無印からちょっと枠広げるけど。罪の華で安土城に大火をもたらすほたる、無印通常で謀反を起こす信行が特異点なら、やっぱり夢灯りで安土に混乱をもたらす蜉蝣丸も特異点だよねぇ。
2017-04-25 22:08:46それも信行と同じく下天の世界を史実に引き戻そうとする特異点。そしてほたると信行は百地によって運命の中に拾い上げられた特異点で、蜉蝣丸は追手である百地から逃げ延びることによって運命を手に入れた特異点。
2017-04-25 22:12:50って打ってて気付いたが、最初に百地が選んだ分岐は史実から外れて信行を生かす運命だったけど生き永らえたが故に下天光秀が起こし得ない本能寺の変という史実へ引き戻す運命を背負った下天信行……
2017-04-25 22:19:04ほたるは百地によって育てられた下天の世界を史実から引き離す特異点、信行は百地によって生きながらえながら下天の世界を史実へと引き戻す特異点、蜉蝣丸は百地の手から逃れ下天の世界を史実へ引き戻す特異点、というこの……それぞれの対比……
2017-04-25 22:29:59光秀罪の華での桔梗の最初の夫が信行だったらという説、ほたるのモノローグと矛盾が出るって言ったけどそうでもないかもしれない。ていうか長いから夫信行説って略すね。
2017-05-12 22:07:46私が引っかかってたの「やはり光秀殿の本心は別のところにあったのだろう、それを知ることもできたのかもしれない」のとこだったんだけど。本心が別のところにあることは分かっているがこの時点ではその中身の想像もついてない、と思い込んでたんだけどそうじゃないなってやっと気付いた……
2017-05-12 22:11:05織田に都合の悪い、または謀反の兆しのある家々に嫁ぎ戻されを繰り返してたら遅かれ早かれ、ほたるは光秀のやろうとしていることを察するよな。そして光秀もそれを分ってる(分からないはずがない)。問題は後からじわじわ気付くのかそれとも、っていう。
2017-05-12 22:16:38夫信行説の場合、ほたるに与えた償いの機会、罰の一人目を信行の暗殺(事故死)とすると、蛍見での計略の真の目的は信長様に仇なす謀反人を捕らえることだったと言外にほたるに突き付けることになる。まさに共謀するはずだった相手を葬るわけだから……。
2017-05-12 22:22:23もし一人目時点で分からずとも2人目3人目と増えるごとにより疑惑が確信に近づくのは何も知らないまま駒になるよりずっと早いと思う。
2017-05-12 22:28:26……んだけどこれ後からじわじわ気付くよりも強い罰になるのでは……後からじわじわだとほたるの心が先に壊れて気付かない可能性もある。
2017-05-12 22:30:35同時にこれを突きつけるということは「信長様に害の及ぶ行動を取ってはならない」と教えることで、以降の嫁ぎ先でほたるが光秀に直接指示を仰げない状態のときに取るべき指針を示すってことなんだよね。
2017-05-12 22:37:12おそらく二人目以降の夫たちは謀反の疑惑のみで嫁がせて証拠固めからしなければならないから叛意がはっきりしてる信行は打って付けだと思う。
2017-05-12 22:41:13本当(恋愛√)なら言葉で示さなきゃいけないことだけど罪の華の光秀の心は閉じてるから、言葉にして伝えるということができない光秀がほたるに対して精一杯できる本心の主張の仕方というか……。
2017-05-12 22:47:59ただそれを突き付けられても、後に続く夫達の企みと末路を悟っても、ほたるは光秀に真意を問うことはできない、本心を尋ねることは許されていないほたるにとって永遠に推測の域出ない。不確かな想像でしかない。だから「知ることもできたのかもしれない」。で、成立する。と思う。筈。
2017-05-12 22:54:15そうなるとその後に続くモノローグ「以前とはまったく異なる役割~」以下がまたさらに意味を含むね。以前の任は「信長様の暗殺」だったのが今は、そしてまだ知らない次の縁談も「信長様に仇なす者」の元へ送り込まれるという「罪深い役割」をほたるが自覚してるんだよ……。
2017-05-12 23:01:26桔梗を嫁がせて城ごと落とす、っていうのは2、3回続けばすぐに貰い手がなくなるだろうし事故死や病死を挟んで誤魔化すのはわかる。ただそうすると「城ごと」っていうのは成り立たないじゃん?言葉の綾って言われればそれまでだけど。
2017-05-12 23:17:36光秀が桔梗を子供が産めるほど長く他家へ置いておくはずがないと思ってるので、世継ぎなく当主が事故死病死で嫁は出戻り当主の兄弟なり(桔梗以外に女がいて子があるならそれが跡目でもいいけど)が継ぐとなればそれは城ごと取り戻したことにならないのでは? っていう。
2017-05-12 23:24:09何より代替りしても謀反を企てた家には変わらず、繰り返す可能性があり戦で攻め落とすのと違ってこちらの都合のいい人事ができない。暗殺なので牽制にもならない。光秀にしては甘いと思う。
2017-05-12 23:30:51ただこれから先の3人目4人目5人目は全部戦仕掛けて全部城ごと取り戻すっていう腹積もりなら何故1人目は事故死を装ったのか、っていうのを考えた時に先の夫信行説で言った「信行の叛意を暴くことに積極的でない信長様を説得した上で蛍見の計略が流れた以上、内々に片を付けるしかない」
2017-05-12 23:37:21が、私の中ですとんと来たので夫信行説は積極的に喧伝していきたいです!!!!!!みんな私の妄想を聞いてーーーー!!!!!光秀罪の華での桔梗の最初の夫が信行だったら説、めたんこエグくてゾクゾクするよーーーーー!!!!!!!!!!!!
2017-05-12 23:38:45あと二人目以降を全員戦で城ごと落とすとなると当然噂になり嫁の貰い手がなくなるどころか明智の桔梗姫との縁談がちらとでも持ち上がるということはその家に対して「疑っている」「下手したら潰す」っていう牽制にもなるのでやはり光秀の目論見としてはこちらの方が近いのでは。
2017-05-12 23:41:54この「何度でも、城ごと」という光秀の台詞が言葉の綾ではなく有言実行されるものとして語るけど、では何故一人目は事故死だったのかその②
2017-07-22 21:19:26まず前述の通り事故死病死を装うと織田に都合のいい人事がしづらい。夫の兄弟、あるいは先妻に子がいたらなおのこと。叛意をつまびらかにし内外に知らしめるためには戦をして取り戻すのが妥当。
2017-07-22 21:22:25けれど一人目は事故死。勿論光秀が当主だけ殺しておけばいいと判断した可能性も無きにしもあらずだが、その一人目の夫が信行だったら。信行に子息はなくその兄弟は光秀の主である信長しかいない。
2017-07-22 21:26:46つまり死因の如何に関わらず信行亡き後、その所領等をどう差配するかは兄である信長の決めることなので、大掛かりに表立って潰す必要がない。
2017-07-22 21:31:25あとは勿論小さかろうが戦をするには金も人手もかかるし思いがけずに長引くかもしれないし、……とか? 信行に関しては一度実行手前まで行ったからあまり時間を掛けたくないかもしれないと思う。百地もいるから大掛かりになるとそちらから崩れる可能性も。仲間と騙せているうちに短期決戦。
2017-07-22 21:42:58もう一つ、考察というよりは私の願望だけど。「何度でも、城ごと」が実行されるなら忍びとしてのほたるが直接手を掛け殺めることになるのは後にも先にも最初の夫だけ……ってことにならない?
2017-07-22 21:49:34桔梗は光秀に情報を流すことで夫を死へ導くという罪も感じてるみたいだけど、実際その情報をどう使うかを判断するのは光秀であり、また嫁いだ先の城を落とし、夫たちを手にかけるのは信長に出陣を命じられる光秀か秀吉か、この頃には既に初陣も飾っているであろう蘭丸か、あるいは嫁ぎ先が東国なら→
2017-07-22 21:55:54→同盟のもと家康が一任されるかもしれない。勿論作中に名の出ていない将たちが城攻めを任じられることもあるだろうし。つまり事故死する最初の一人以外はほたるが手を下したことにはならない。
2017-07-22 21:57:37けれど信長を殺せなくて揺らぎ敵の罠に落ちた、そんなほたるがその手で殺めることになるたった一人が、本当に名前も出てこないようなモブか? だったら私は信行であってほしい。
2017-07-22 22:00:00そしてこれは完全なる妄想だけど、あの蛍見の夜、自身の裏切りによって捕らえ損ねた謀反人を殺めることこそがほたるに科せられた罰で、その後の一切の嫁ぎ先で諜報に専念させることは、光秀に与えられる任に従うことが唯一の償いだと信じ、人を殺めることを怖がったほたるに対して出来る→
2017-07-22 22:13:16ほたる自身は夫を死に導くことに罪を重ね続けていると感じてるかもしれないけれど、住まう城の中を調べ報告すること自体は光秀を裏切るという罪を犯す前から与えられていた任と同じだし、得た情報をもってどうするかはそれこそ主に上奏する光秀の責であり、→
2017-07-22 22:21:43