考察の皮を被った妄想
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朧原稿中 @Oborotukico

下天の時空において本能寺が燃えるのは各キャラ√、ノーマルENDで必須。姫ENDはその後の描写がないけれどこの世界でifを生み出すほたるが武将たちと縁を積み上げてなお回避出来ない本能寺が、ほたるが物語から降りた状態で燃えない、というのは考えにくい。

2017-03-23 21:20:22
朧原稿中 @Oborotukico

無印大団円も一応燃えてないけど物語が夢灯りに続くことを考えるとやはり「本能寺が燃える」という運命の方が優先される。運命に強弱大小があるなら間違いなく本能寺の変というのは強い運命を持ってて避けられない。

2017-03-23 21:24:04
朧原稿中 @Oborotukico

じゃあ罪の華はっていうと、どのENDも基本、火計から1年以上経ったあたりが描写されてて、つまり本能寺焼失という運命が回避されてるわけですよ……

2017-03-23 21:26:39
朧原稿中 @Oborotukico

こんなに強い運命を持つ本能寺が焼失を避けられる理由は他でもない、ほたるによって本能寺の代わりに安土城が燃える運命を負ったからっていう……(燃えてない√もあるけど)

2017-03-23 21:29:04
朧原稿中 @Oborotukico

明智光秀でもない、織田信行でもない、藤林ほたる(=明智桔梗)が、主への謀反によって、本能寺の運命を安土城で肩代わりした

2017-03-23 21:31:45
朧原稿中 @Oborotukico

って考えるとほたるが背負った『避けられない運命を変えるほどの罪』、って重すぎない……? ゲジメゆるさん……

2017-03-23 21:33:41
朧原稿中 @Oborotukico

でも信行は罪の華以外一人でこれ背負いっぱなしなんだよね……罪の華ではほたると二人で分けっこ……

2017-03-23 21:38:50
朧原稿中 @Oborotukico

罪の華は信行が背負うはずだったものを本ルートで信行を追い詰めるほたると光秀が負うの……

2017-03-23 21:46:18
朧原稿中 @Oborotukico

今RTしたやつ、罪の華ではほたるが安土城を燃やすことで信行の起こす本能寺の運命を肩代わりするって言ったけど、私これを=信行の謀反の炎が静まる(自身の罪の華を除き)として処理してるんですがこれを前提に描写のない各罪の華におけるその後の信行について。

2017-04-12 21:45:04
朧原稿中 @Oborotukico

まず百地罪の華での信行の描写はおそらく蘭丸罪の華にも当て嵌まるものだと思うので先の前提と矛盾しないと思う。

2017-04-12 21:51:07
朧原稿中 @Oborotukico

他、秀吉罪の華・家康罪の華では信長様ピンピンしてるんで断定できないけど「六年かかってあと少しのところで水をさされ、大火による城内の混乱・慌ただしさ、協力者である光秀の謹慎により気が削がれた」と、解釈してます。ちとぬるいけど。まぁいい本題は次なんだ……

2017-04-12 21:53:40
朧原稿中 @Oborotukico

で、罪の華で燃えないのが2人、いるじゃないですか。信長と光秀。安土城が燃えることで本能寺の運命が肩代わりされるなら安土も本能寺も燃えない2人の罪の華では信行の謀反の炎が消えてない可能性は、少なくとも燃えた秀吉家康の罪の華より高いと思う。

2017-04-12 21:58:11
朧原稿中 @Oborotukico

本能寺の運命をほたるが肩代わりするはずの安土が燃えない、ということは他にほたるが肩代わりしなければならない運命があるはずなんだ。

2017-04-12 21:59:53
朧原稿中 @Oborotukico

まず信長罪の華のほたるは「自分が信長様を殺すから死なないでね?もし自分以外の誰かが信長様を狙ったなら共闘しましょうね?(=私が信長様を守ってそいつを殺すからね?)」なわけですよ。

2017-04-12 22:04:41
朧原稿中 @Oborotukico

つまり光秀の謹慎によって蛍見での謀反は中止、また信行自身の叛意はまだ暴かれておらず急いて本能寺を攻める理由がない、けれど謀反を諦める理由もなく、それ以降で信行が信長の命を欲した時、

2017-04-12 22:10:31
朧原稿中 @Oborotukico

自らの手で信長様を殺したいほたるによって信行が討たれるという分岐はすごくありえる話だと思う。それくらいにほたるは信長様しか視えてない。

2017-04-12 22:11:12
朧原稿中 @Oborotukico

ただ信長罪の華では信行の謀反の炎はまだ仮定の段階。あるかもしれない、っていう可能性の話。何故なら安土城は燃えてないけど信長様御自ら計略を暴いた故に事の次第は信行の耳にも入るだろうし、謀反の炎が静まる方へ分岐する可能性もある。低いけど。

2017-04-12 22:19:59
#ハッピーさちこちゃん @honey308krt

信長様罪の華のその数ヶ月後がどれほど後で本能寺の変が起きるはずの日付より前であればあるほど朧さんの理論が当てはまって、やっぱり本能寺は燃える運命にあったという、その上でほたるちゃんが信長様をお助けする可能性があるというなんとも計算尽くされた信長様罪の華ルート

2017-04-12 22:37:27
朧原稿中 @Oborotukico

対してもう一人の罪の華で燃えない光秀。光秀罪の華においてはほたるの行いは光秀しか知らない。信長様ですら多分知らない。勿論光秀が信行にわざわざ言うわけがない。この√において信行の謀反の炎が消える可能性は、他と比較するまでもなくない。

2017-04-12 22:26:11
朧原稿中 @Oborotukico

そして蛍見の計略が流れたとしても信行の叛意を知った以上、光秀がそのままにするわけがないんだ~。他罪の華では謹慎で手が出せないけど自身の罪の華では健在なので策はいくらでも練り直せる。

2017-04-12 22:30:13
朧原稿中 @Oborotukico

で、ここから先がまだあんまり煮詰まってないんですけど、結局光秀罪の華では安土が燃えず信行の謀反の炎が消えてない以上、ここにもほたるが肩代わりしなければならない運命が他にあるはずなんよな~~~……………………ところで事故で死んだっていう桔梗姫の最初の夫って誰だと思います?

2017-04-12 22:35:23
朧原稿中 @Oborotukico

光秀への謀反の罪からただの従順な駒にしかなれない桔梗に最初に与えられた罰が、信長様への謀反を企んだ信行の元へ嫁ぎ夫の事故死を仕組むこと、って想像すると中々因果じゃないですか~~~~

2017-04-12 22:41:40
朧原稿中 @Oborotukico

対信行への娶らせる名目は光秀と一時的な滞在で安土を辞さねばならない信行との間での連絡役と「私の『懐刀』を『信頼』の証として信行様に預けますよ」とでもしておきましょうか。信行への圧と勿論ほたるへの意趣返しを含んでますよ。

2017-04-12 22:47:38
朧原稿中 @Oborotukico

また死因が事故ってのがポイントですよ。正面切って謀反では信行相手じゃ信長様は謹慎で済ませちゃうでしょう? 二人目の夫のように城ごと落とせとはいかないでしょう? 蛍見の宴の時ですら信長様は信行の叛意を暴くことに積極的だったわけじゃないんですから。

2017-04-12 22:52:41
朧原稿中 @Oborotukico

光秀としてはその信長様を説得して押し通しながら蛍見での計略が流れた以上、あとはもう、内々に片を付けるしかない、ってとこも少なからずあると思う。

2017-04-12 22:58:33
華月🌾 @anyavel

師匠が事故を偽装して信行様を何処かに落とすを考えてみたものの、兄さまの陰謀を知らなければ手の打ちようが無いか。師匠がなぁ……難しい立ち位置。

2017-04-12 23:01:22
朧原稿中 @Oborotukico

そう、この分岐百地がすぐ側にいることだけが懸念材料でな……ほたるは師匠にバレずに策を完遂できるのか……。いや、罪の華なら相手が師匠だろうとほたるは光秀に全て報告せざるを得ないから二人纏めて始末を命じられる可能性もあるね。(できるかどうかは置いといて)

2017-04-12 23:06:30
朧原稿中 @Oborotukico

多分、信行がいなくなれば成否に関わらず契約終了で百地は明智兄妹に手出しはしないかな……っていうか光秀罪の華のほたるがある意味一番忍びとしての生き方を全うしてて同じく忍びの掟に縛られてる百地は明智主従に干渉できないね……?

2017-04-12 23:10:27
#ハッピーさちこちゃん @honey308krt

ああ、掟は掟だものね…嫁ぐのも任務のひとつなれば他正規恋愛ルートと違って里に赴いて承諾なんて必要が無いんだそっか

2017-04-12 23:13:24
朧原稿中 @Oborotukico

百地罪の華は他武将の疑念で開く、百地がほたるを救う√。武将と3話の恋愛イベントを最後まで起こして4話で罪の華を選ぶと百地の個別イベントが解放済みでも武将の罪の華が優先発生し、百地の罪の華は起こらない。=百地が罪の華でほたるを助けるには武将との縁が足りていないことが条件。

2017-04-12 23:17:30
朧原稿中 @Oborotukico

つまり百地は他罪の華でのほたるを救うことはできない……………………

2017-04-12 23:18:17
朧原稿中 @Oborotukico

話戻して兎にも角にも、そうして信行を葬り去れば桔梗の秘密を知る者は本当に桔梗と光秀だけになるんですよ……ほたるに手出しされなければ光秀にとって百地はノーカンでしょう。信行がいない以上契約の切れた忍びなぞ安土に攻め入らぬ限り追っても仕方がないし……

2017-04-12 23:21:54
朧原稿中 @Oborotukico

蛍見で信行に刀抜かせる(光秀ベストEND√のやつ)も考えたけどこれだと本能寺不可避になる上ほたるが使えないのでおそらくノーマルEND入ってしまうのでナシだと思う。

2017-04-12 23:26:10
朧原稿中 @Oborotukico

なおこの場合本√で本来の策が失敗した原因である「策をほたるに明かすことで百地に聞かれる」、が起きようがないので問題なく捕縛だろうからほんっっっと因果だね~~~~~

2017-04-12 23:27:21
朧原稿中 @Oborotukico

っていう考察の皮を被った妄想でした。弾切れあんど息切れ…………信行の話のはずがやっぱりオチ光秀やん

2017-04-12 23:31:53
朧原稿中 @Oborotukico

まぁ信長罪の華はともかく光秀罪の華の方は完全妄想でほたるのモノローグとも矛盾すると思うので、拗らせてるm9(^Д^)プギャーくらいの感じでお願いします。全部こじつけだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

2017-04-12 23:37:50
朧原稿中 @Oborotukico

単純に私が見落としてたんだけど安土城が燃えることで何故本能寺の変がなくなるのか、そもそも下天における本能寺は信行が信長様上洛の直前に催された蛍見の宴に端を発しているわけだ。

2017-04-13 21:26:11
朧原稿中 @Oborotukico

蛍見での謀反失敗により捕らえられ後がなくなった故の強攻。つまり蛍見での信行捕縛がなければ起こらない運命。

2017-04-13 21:28:43
朧原稿中 @Oborotukico

では本能寺が燃えない罪の華で蛍見の宴はどうなるかというと安土が燃える場合まずそんなことしてる場合じゃないので蛍見は間違いなく中止、蘭丸・百地罪の華では上洛も不可。

2017-04-13 21:34:14
朧原稿中 @Oborotukico

で、安土が燃えない場合信長罪の華では蛍見の饗応役である光秀が謹慎になるのでこれもおそらく中止。つまり信行を捉える場そのものがなくなるので本能寺は起きない。唯一ほたるの罪が隠され一見何事もないように見える光秀罪の華のみが本能寺への√が残ってる。

2017-04-13 21:39:26
朧原稿中 @Oborotukico

けど昨日言ったようにもし光秀が一人で蛍見の場で信行を捕らえたら本能寺は不可避、そして本能寺においてほたるの助けがない場合信長光秀蘭丸信行の生はそこで終わる(ノーマルEND仕様)。だからやっぱり光秀罪の華でも蛍見自体が決行でも謀反を炙り出す策は中止なんだと思う。

2017-04-13 21:44:34
朧原稿中 @Oborotukico

じゃあ運命においての火計の夜、蛍見、本能寺の日付は確定なのか? 少なくとも火計、蛍見の日付は動きようがない。本能寺は?

2017-04-13 21:47:45
朧原稿中 @Oborotukico

例えば蘭丸・百地罪の華では上洛を延期せざるを得ない=本能寺に滞在する日自体が変動する、……でも√での信行は目的を見失ってる。

2017-04-13 21:52:21
朧原稿中 @Oborotukico

つまり信長様が本能寺に滞在する日付は実は不確定だけれど本能寺の変はあの日あの時間でなければ起こらない?

2017-04-13 21:54:30
朧原稿中 @Oborotukico

ちゃんと考えれば理屈が通ってるのを私は雑に「運命の肩代わり」と呼んでしまったわけだけれど……。でもそうは言ってもほたる側からすればほんと重すぎるくらいの運命の肩代わりだよな~~~~~!!!!

2017-04-13 21:59:57
朧原稿中 @Oborotukico

しかもその肩代わりする運命は安土に火を放ち大勢を巻き込みながらも信行が生き残るか、(個人的な推定に基づき)信行一人が犠牲になるかの二つに一つなの……重いわ……

2017-04-13 22:03:16
朧原稿中 @Oborotukico

これ逆に、「百地がほたるを救えなかったのが他罪の華」とも取れるな…… twitter.com/Oborotukico/st…

2017-04-15 21:22:08
朧原稿中 @Oborotukico

何故かこの考察してるとやたら百ほたに厳しくなるんだがつまり百地以外の罪の華でほたるが師匠と過ごした6年は、師匠がほたるから離れた6年のブランクに勝てず、たったひと月足らずの間に結ばれた武将達との縁が勝ってしまうということか…… twitter.com/Oborotukico/st…

2017-04-18 20:38:51
朧原稿中 @Oborotukico

史実信行の享年が21?22?で下天信行が23、ということは下天無印の物語開始時点で史実ならいないはずの信行がいる。これって実はほたるの前にifを選択できる者が下天の世界にはいたってことじゃん?それが六年前泣いてる信行の前に現れた百地なわけだ。

2017-04-24 22:16:18
朧原稿中 @Oborotukico

下天世界ではまず百地が六年前信行が生きるという分岐を選び、その運命を選んだが故に百地は分岐を選ぶ資格を失って(信行の死を回避させることはできても生かすも救うもできなかった。その辺「ただのしもべ」云々台詞あったはず)、分岐を選ぶ役割は弟子であるほたるに引き継がれた。

2017-04-24 22:20:31

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