もうちょっと普通の人だと調子に乗るもんだと思ったけど、数年前悪口しか言わなかったのに器がしれましてよ?でもまあ遊んであげる!^^ みたいな謎のboss感があるんですよね
2018-11-04 18:21:02正宗おじいちゃんと山本さんで単行本や読書社会の発展をめぐってちょっと議論になってる箇所があるんだけど、おおむね正宗おじいちゃんなんか…リアル正宗おじいちゃんやっぱりかわいいひとだな
2018-11-04 18:37:59よく読むとやっぱり、「新進作家叢書」選出は作家ステータスでは上位なのだな…ということがわかる箇所があるな この座談会があるs10にはもう厳しくなってるのだけど、かつてはそうだったと
2018-11-04 18:58:06しらかばの作家が他方面から掘っても、これ(新潮社の叢書)に乗っかったので知名度が上がった、と判断ができるのです ここでも似たような話題がでてるな…
2018-11-04 18:59:45ちなみにこやのさんの問題がある点は、出版や原稿料や取次の発展を無視して自分の知ってる価値観の範囲で判断する傾向があるっていう意味ですよ
2018-11-05 12:53:45この話に関わってくるというか…「創作は創作」として自由に楽しむことが推奨されるけど、渡り方が結構厄介な沼です、文士沼は twitter.com/mikemekimi/sta…
2018-11-05 13:01:37文士沼の厄介さをわかりやすく観測した記念にまとめてみた(個別案件からしたら微妙に違うかもだが) わりにこれと同じ事態が起こってる気がせんでもない… pic.twitter.com/R8460uSB1I
2018-07-30 17:20:44文士沼の厄介さをわかりやすく観測した記念にまとめてみた(個別案件からしたら微妙に違うかもだが) わりにこれと同じ事態が起こってる気がせんでもない… pic.twitter.com/R8460uSB1I
2018-07-30 17:20:44くめちゃはよく分かってる😂しばらく積んであったやつだけど、しょょ先生はぶられてなくてよかったです。早死した人がいないね…。 pic.twitter.com/icRNNTP8nl
2018-11-05 12:34:09いろんな感覚が時代で変わってるが、りあるむしゃの可愛さは時代に左右されないんやな…ザキタニ先生もかわいい言ってて、ぶんやるpもかわいい作品が多い、と言ってるしもちろん読んだわたしも可愛さにやられた
2018-11-06 13:31:49別に字面自体はかわいいことは言っていないのに、やっぱり魔術書の類なのでは…🤔あっあっか、かわい〜………いや、別にかわいいことは言ってな…かわいい--!!😊…いやryみたいによくなる
2018-11-06 13:34:29ちなみにリアリズムもなんか文学はいろいろ「具体的にはどうできたら」リアリズムと言われるのか、もまちまちです
2018-11-06 13:43:46写実性や実際にあったことに忠実とかいう意味合いだと、志賀さんとか全然リアリズム違います😌(徹底したターゲット集中というか…?複数人いる出来事なのにむしゃと二人風に書く人故…)
2018-11-06 13:47:04昭和初期のプロレタリア評論畑の「リアリズム基準」なら、しがさんはリアリズムに近いと思います※特定のしっかりした一人の主人公の人生譚というか、「キャラ」ものみたいな価値観基準
2018-11-06 13:49:50「リズム」も、音や文節関係の話と、「生命主義」の「リズム」と意味合いが二つあり、ついでに「リズム新科学」という謎神秘学の専門誌がある🤔
2018-11-06 14:27:07むしゃ語の「いたづら」は他の作品で、挿入ありな性交だというのはわかるが、そういうわかりやすい語句と「生命主義用語」は魍魎さが違うです
2018-11-06 14:32:20参考用に読んでる「生命主義」思想の本、りある梶井先生の日記の内容が出てくるけど、彼らにとってはりあるむしゃさんは「エロスの解放者」らしいですね…🎀
2018-11-06 18:23:05年代によって変わってるというか クズの美学のような時もどうにもあって、ターニングポイント論争ってのがあってそこでちょっと時代に沿った流れになったりしてるみたいです
2018-11-06 15:10:17これこれ、宇野くん(巫女)が書いた神学みたいなやつ🙂※創世神話の地母神 pic.twitter.com/BxvoyDMFsL
2018-11-06 15:19:51文壇創世記が実は結構大正後半とみていい節があるんだが、これはどうも秋江おじいちゃんいわく、新潮の文藝時評という記事で繰り返されたらしいです( ˊᵕˋ ) 秋江おじいちゃんは「愛欲」までは認めてなかったからこの辺突っ込んでたけど
2018-11-06 15:29:17同期くらいの作家で秋江おじいちゃんが好きで親近感ある徳田氏とかは影響うけてないもん!的なことを書いてる
2018-11-06 15:30:31あと、なんか「桃源にて」をあげてるの、多分本来の「文藝」に近いものの選出基準と、宇野君の選出基準ってちょっと違う可能性あるし、この基準だと「羅生門」とか「蠅」と「大菩薩峠」あたりと同じ枠ですね…?
2018-11-06 15:36:39別の方なんだけどアンケートの方で「桃源にて」を答えてるここに「羅生門」「俄あれ」「牛乳屋の兄弟などがあり乱歩さんの「屋根裏の散歩者」という作品が入っている( ˊᵕˋ )わたしはよんだことはない作品なのだけどこれ…
2018-11-06 15:40:23なんか全然聞いたことないタイトルの中にぽっとでる「羅生門」と「暗夜行路」、本来は通俗なんですかね…?ということが おや?ってなることがある
2018-11-06 15:46:30別神話系に無理やり組み込まれたせいでなんか変なことになった、というのだけはわかるんだけど、どこら辺なのかなあ…って探りを入れてる状態です
2018-11-06 15:47:50りあるむしゃさんがよく「飾りはいずれ消えるものだから、地金の価値でみせればいいよ!」的なことをいってるのはこのことだったりしてな
2018-11-06 15:54:03しらかば的な作家、ムッムだけ作家としての全盛、他の子より世代がちょっと離れてる(というか演劇や評論側に回る、という意味だと郡君もそうか)からやっぱりやや正宗おじいちゃんの全盛とほんの少し世代が被ってるのだね
2018-11-07 09:46:38明治の極後年にきっかけをつかんで大正初期にはもう完成品のような扱いを受けていた節があるから、どっちかというと仲間よりも自然主義やザキタニ先生、「新小説」系の作家と同期なんや
2018-11-07 09:49:23きっかけをつかんで称賛の数はなくともプロ扱いされるまでがけっこう短いんですね、実際はムッム…(なんか自分ではまだまだみたいなことを言ってるので結構騙されるw『代表的名作選集』、23だからやっぱり世代的には長田幹彦さんとか小川未明さんとかのあたりに入るんだな…)
2018-11-07 09:57:15@mikemekimi これ、新潮社のヒットシリーズで、明治の名作を出してたもの何ですが後半は大正期に活躍した新進も入ってる感じのものですが『その妹』の初版が出たのがT5年とかで え、そんな「名作扱い」自体が早いのか…
2018-11-07 10:01:33@mikemekimi ムッムの一個前には代表的名作選集22 子規編、その前が上下巻で森田草平さん という感じのシリーズです
2018-11-07 10:04:05森田草平さんといえば、ムが朝日と初仕事したときのM43の時に連絡寄こした人だったはずなんですけど、なんか自分ではあんまり自慢できると思ってないのか、この話するときになぜか一緒にこれよりも何年もあとの滝田さんがしがさんを発掘した話を感覚的にするので よく見るとんん?ってなる
2018-11-07 10:06:26基本ムは自分は自分で実力不足だと思ってた時は自分を小さく見せる傾向にあると思う 謙虚とかって話じゃなく、自分で納得できていないからそう書いてないだけなんだろうけど初読だとだまされるw
2018-11-07 10:08:13