
私がいない貴方の世界はなんて美しいんだろう

恐怖とは何かといえば@azukiglg さんがずっと考えているだろうけど、たとえばある種の人にとっては外国から攻められることが怖いけど、別の人にとっては軍隊を持つことが怖いという。そこまで恐怖の立脚点が違う世の中で、怪談はどんな世界なのかとか。
2021-05-24 23:26:24
マシンガンジョーさんと中島浩光さんの話を聞いてて思ったんだけど、アートの世界では「なぜこれがアートなの?」って作品もアートとされているけど、怪談の世界ではまだ「なぜこれが怪談なの?」という作品は怪談とは見なされない?賞レースの審査員の立ち位置とか。
2021-05-24 23:23:21
怪談の歴史は日本でも日本以外でも長くあるけど、その歴史の変遷はアートに比べると「いいものであれば」という主観から飛び出すほどのものではないのかな。
2021-05-24 23:24:46
まぁ「日本怪談界今後どうあるべきか」なんてものに興味を持ってる人は少なくて、私がいろいろ考えて書いても「うっせぇなぁ」と思う人の方が多いんだから、ねぇ、と語尾を小さくするしかない。
2021-05-24 23:28:07
怪談以外の文化はまだ考えてないけど、商品としての完成度ってのは角を削って削って丸くするのが一番手っ取り早いんだけどね、そこら辺は販売のプロのほうがじっくり考えているんだろうけど。
2021-05-24 23:29:58
恐怖というのは、「破滅を想像する力、或いはそれを回避するためのトリガー」であり、何を以て破滅と捉えるかは人それぞれ、コミュニティーそれぞれなので、「恐怖になぞらえられる物」そのものは、極めてパーソナルなんだと思う。 twitter.com/tiltintinontun…
2021-05-25 05:52:27
流血が怖い人も、赤ければ生肉でもトマトでもダメな人も、蓮の実がだめな人も饅頭が怖い人もいて人それぞれ。 いずれもそこから、「破滅(社会的な死)、発狂(精神的な死)、物理的生理的な死」が自信に降りかかることをよけんできたら、それを恐怖と呼ぶと思うけど、何を以てそう思うかは人それぞれ
2021-05-25 05:54:56
なので、「外国から攻められて備えもなく為す術なく物理的に死ぬ」ことを恐怖する人と、「自国が軍事力を持ったことを外国に責め苛まれて、外国の軍事力に付け入る隙を与えて圧倒されて物理的に死ぬ」ことを恐怖する人は、結論までのステップが違うだけで源と自分に起こることについては共通なのでわ
2021-05-25 05:57:41
「自国が軍事力を持って備えること」に恐怖を感じる人は、 「何もせずに備えなければ何もされないはず」 「無抵抗なのに一方的な侵略が行われたら、国際社会(国連)が許さないはず」 という、弱者無敵論、最上位の強制力としての国連を過大視しすぎかなとは思うけども。
2021-05-25 06:00:19