福岡市のアートイベント「FaN Week 2023」で名もなき実昌が発表した作品について。
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タケ @take_all_a

福岡市のアートイベント「FaN Week 2023」終了後の紹介となってしまったが、「福岡現代作家ファイル2023」の一作品として舞鶴公園 / 福岡城址(中央区)の下之橋御門で、名もなき実昌《空洞・幽霊のような_(」「ε:)_》を見た。 #名もなき実昌 #FaNWeek pic.twitter.com/Bjr6gkUs7a

2023-10-23 22:15:54
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名もなき実昌(さねまさ)は福岡を拠点にアニメキャラクターやSNS上の断片的な情報・画像をモチーフに創作活動を行っている。FaN Week 2023 では、会場である福岡城 下之橋御門の内部の不在性や、博多の伝統行事「大浜流灌頂」を参照した作品を発表した。 pic.twitter.com/HFPc8pRUVR

2023-10-23 22:17:44
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ネット上に流れるイメージを元にした作品を襖絵に仕立て、江戸期の建築空間で見るというユニークな鑑賞体験だった。 pic.twitter.com/bHnKErAnQY

2023-10-23 22:18:30
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下之橋御門は元は二層の建築物だったが、明治時代に上層部が失われて一層の状態で現代に残った。ところが2000(平成12)年に不審火で半焼し、2008(平成20)年に二層構造で復原された。部材が真新しいのはそういう理由で、火事で黒焦げた部材も展示。 pic.twitter.com/9vVNkR0qsE

2023-10-23 22:21:05
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博多で8月に開催される大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)祭りで飾られる武者絵大灯篭にインスパイアを受けた作品。 pic.twitter.com/s60nTRbwfl

2023-10-23 22:22:09
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廊下(前掲の襖絵の裏側)の展示。黒板風のドローイングと焼き物3点が置かれている。 pic.twitter.com/kFtLez3u3i

2023-10-23 22:25:41
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1枚目:下之橋御門の復原にあたり、外観は上之橋御門(現存せず)の古写真などが参考になったものの、内部は推測の域にとどまる。その「内部不在」を創作の手がかりにした旨の作者コメント。 2枚目:大浜流灌頂についてのコメント。 pic.twitter.com/f6T0bXApPg

2023-10-23 22:27:46
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焼き物は金沢を拠点とする堀江たくみとの共作。 pic.twitter.com/bBGuZUHyaR

2023-10-23 22:28:54
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手紙の代わりに焼き物の表面に文字を書いた “往復書簡” である。 pic.twitter.com/BMkmKtvX8C

2023-10-23 22:29:58
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福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。