『人生脚本のすべて』⑤ エリック・バーン著 江花昭一監訳 丸茂ひろみ・三浦理恵訳 星和書店 2018.9.25

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その人がそれを捨ててしまわない限り、彼の人生スタイルと最終的な運命はこの２つの間で書かれる。 G. 親という見本 淑女を育てるには祖母から始めなければならないし、統合失調症にするにはやはり祖母から始めなければならない。

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ゾーイ(ジェダーの妹をこう呼ぶことにする)は、淑女として知らなければならないことを母親が教えて初めて淑女になることができる。ゾーイは、ほとんどの少女たちがするように、ごく早期に笑い方、歩き方、座り方を真似することで学ばなければならない。父親はコントロールを強いるかもしれないが、 pic.twitter.com/zVAAClGgqN

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見本を示して教育を実施していくための「成人」の教えを与えるのは母親だ。ゾーイが生涯淑女の道を歩むか、いずれこのシステムと制約に逆らうことになるかは、ゾーイ自身の決断と同じく、彼女の脚本が求めていることによる。

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少年の場合、脚本と見本は、彼が仕事のキャリアを選ぶ時に、より影響を与えるようだ。これらのコントロールは、すべての脚本コントロールのように、特定の専門的職業の選択というより、むしろ特定の交流のタイプ(この場合は誠実か不正直か、危険か安全か、など)に関連している。

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しかし、賛成か反対かはともかく、見本を示すのは父親だ。ジェダーが父親の職業に就くと、一見母親の望みに反するように見えるかもしれない。これは、本当の挑戦かもしれず、反脚本かもしれない。一方、３人の母親が存在する。すなわち「親」「成人」「子ども」だ。

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ジェダーは、口には出さないが明らかに喜んでいる母親の「子ども」に従うことで、母親の「親」や「成人」が口に出した望みに反抗しているのかもしれない。小さな男の子が、父親の最近の冒険談を聴きながらうっとりするような母親の微笑みに気づく時に、コントロールは効力を発揮する。

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これは、ゾーイに対する父親のコントロールにも、同じように当てはまる。父親の「親」や「成人」はゾーイが妊娠しないように継続的に警告を発するが、彼女のクラスメートのひとりが妊娠すると子どものような興味と喜びを示すかもしれない。

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これは、ゾーイがおそらく従うようになる挑発であり、特に母親がゾーイにそのような見本を示し、ゾーイ自身が未婚で妊娠した子どもだったらなおさらだ。

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✅時に脚本マトリックスは逆転することもあるが、ほとんどの場合、コントロールするものは反対の性の親に由来し、見本は同じ性の親に由来する。どんな場合でも、見本は最終表示であり、すべての脚本指示の最終的な共有経路だ。

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H. 悪魔 悪魔は人間の存在の道化師で、心理療法のジョーカーだ。ジェダーがどんなに上手に自分の計画を立てても、重大な局面で悪魔がやって来て、微笑みとアハハッの笑いでそれらをすべてひっくり返すことができる。そして治療者がどんなにうまく心理療法の計画を立てても、患者はいつもうわてを行く。

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医師がたとえそうなると知っていたとしても、彼にできることはほとんどない。悪魔はすでに動いていて、邪魔する人はジェダーに近づかないように取り計らう。そこで、患者は予約をすっぽかし始め、次第に疎遠になり、もし誰かが彼にプレッシャーをかければあっさりやめてしまう。

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悪魔は最初に、愉快なひらめきでジェダーが床に食べ物をまき散らしている時に子ども用の椅子に現れ、親がどうするかを見ている。もし親たちが悪魔と仲良くすれば、それは彼のいたずらに移っていき、おそらくユーモアある楽しみとジョークになっていくだろう。

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もし親たちが悪魔を押さえつけたら、悪魔は絶対に気づかれないように隠れて待ち、無防備になった瞬間に飛び出す準備をし、最初にジェダーが食べ物をグチャグチャにしたように、彼の人生をグチャグチャにするだろう。

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I. 許可 否定形は、普通大きな声ではっきり言われ、積極的に執行される。一方、肯定形は、往々にして人生の流れに雨粒のように落ち、ほとんど音もない小さなさざ波のようだ。

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家の中では、「一生懸命働け！」は見本帳に載ってはいるが、「手を抜くな！」がより多く聞かれる。「時間を守れ！」は教示的なモットーだが、日常生活では「遅れるな！」がより頻繁に聞かれ、「バカになるな！」は「賢くなれ！」より人気がある。それで、結局ほとんどのプログラミングは否定形となる。

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どの親も、自分の子どもの頭をこのような制限でいっぱいにする。しかし、親は許可も与える。禁止は環境に適応することを妨げる(非適応にする)が、❤️許可は自由な選択肢を与える。許可は強制ではないので、子どもに問題が起こることはない。

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真の許可は、釣りの許可証のように、単なる許可だ。釣りの許可証を持った少年は、釣りを強制されることはない。それを使うか使わないかはその子が望むようにできるので、行きたいと思う時、そして状況が許す時にその子は釣りに行く。

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誰かのために行い誰かから学ぶことは、脚本装置の本当の意味だ。子どもは普通異性の親<のために>行い、同性の親<から>学ぶ。 💝許可は脚本分析家の最も重要な手段だ。というのは、外部の人間が両親の負わせた呪いから患者を自由にする唯一のチャンスだからだ。

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💝心理療法家は「そうしても大丈夫」や「しなくてもいい」と言うことによって患者の「子ども」に許可を与える。そのいずれも患者の「親」に、「あの子をそっとしておこう」と言っているのだ。

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このように、許可には肯定的なものと否定的なものがある。 肯定的な許可ないし許可証の「あの子をそっとしておこう！」は、「あの子にやらせなさい！」を意味する。これは強制命令を取り除く。

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否定的な許可ないし外的解放では、「あの子をそっとしておこう！」は「あの子に無理やりやらせないで！」を意味する。これは挑発を取り除く。　P.144

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最も重要な許可のひとつは、バカなふるまいをやめて考え始める、というものだ。年を取った多くの患者は、幼児早期から何ひとつ独自の思考を持っておらず、考えるとはどんな感じか、考えるとは何かをすっかり忘れてしまっている。しかし彼らは、適切なタイミングの許可によってよみがえることができ、

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65歳や70歳という年齢で初めて大人の人生についての知的見解をはっきと言う時に喜び以上の喜びを感じる。 ✅往々にして、患者に考える許可を与えるために、以前の心理療法家がしたことを無かったことにする必要がある。患者の中には、何年にもわたり、自主的に考えるというささやかな試みさえ

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職員の強力な抵抗に直面する精神病院やクリニックで過ごした者がいる。彼らはそこで、考えることは、速やかにそれを告白して二度と熱中しないように約束させられる「知性化」と呼ばれる罪だと教えられた。

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多くの依存や強迫観念は、両親の誘いに基づいている。麻薬依存者の母親は、「麻薬を使うのをやめるな(やめたら、金をせびりに家に帰って来なくなるかもしれないから)」と言う。好色漢や淫乱な女性の親は「セックスについて考えるのをやめるな」と言う。

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すべての治療手段としての許可の概念は、あるギャンブラーが次のように言ったことから始まった。「俺には、ギャンブルをやめろ、と言う人は必要ない。💝やめてよい、という許可をくれる人が必要なんだ。だって俺の頭の中にいるヤツは、やめられないぞ、って言っているから」p.144

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それで許可は、スローガンやコントロールで硬直してしまった固定的なパターンで反応する代わりに柔軟でいる、ということをジェダーに許す。✅これは「寛大な育て方」とは関係がない。それは、「寛大な育て方」にも要請がたくさんあるからだ。

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最も大切な許可は、愛すること、変化すること、物事を上手にやることの許可だ。許可を持っている人を見抜くのは、まったく動きが取れない人と同じように簡単だ。非常に小さい時期の子どもの目の動きを観察してみてもわかる。

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子どもはある状況で、何かをする「許可」があるかどうか確かめるために、両親を横目でちらりと見る。他の場合、子どもは親に相談せず、自分自身の意思に従って自由にしているように見える。このような観察を注意深く評価すると、「許可」と「自由」の重要な違いがわかるだろう。p.145

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J. 内的解放 呪文解きないし内的解放は強制命令を取り除く要素であり、自分自身の自律的な強い願望を達成することができるように、その人を脚本から自由にする。これは、脚本によっては事前設定された「自己破壊」だが、ほかの脚本では捜したり解読したりする必要があり、デルフォイの神託に似ている。

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📌人は、呪文を自分自身では探せない、というまさにその理由で治療に来るので、呪文解きは臨床的にはあまり知られていない。一方治療者は、呪文解きを待たないし試さない。 「死後硬直を待つ」や「眠れる森の美女」の脚本で、患者は、金のリンゴを持った王子に出会うと冷感症から解き放たれると思うし

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往々にして治療者がその王子だと感じる。しかし治療者は、主に倫理上の理由から、さらにまた彼女の以前の(免許のない)治療者が彼女を引き受けた時、彼の金のリンゴがクズに変わったからという理由から、その栄誉を辞退する。

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内的解放は、出来事中心だったり時間中心だったりする。「王子様に出会ったら」「お前が死んだ後に」「子どもを３人産んだら」は、出来事中心の反脚本だ。「父親が死んだ年齢を過ぎれば」「この会社に30年間勤めたら」は、時間中心のものだ。内的解放が臨床の現場でどのように登場するかを次例で示す。

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チャックは、ロッキー山脈の孤立した地域で開業している一般医だった。彼は昼夜働いたが、どんなに一生懸命働いても自分の大家族を養うには十分ではなく、いつも銀行に借金をしていた。彼は、妻と治療に来たが、それは妻との結婚生活で問題を抱えていたし、血圧も高くなっていたからだ。 pic.twitter.com/ZNKXCtoZLt

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チャックは最終的に、あまり遠くない所の大学病院に、専門医になりたい一般医のための特別研究員のポジションを見つけた。田舎の医者として彼の後を継いでくれる人も見つけた。彼は手間のかかる仕事を断念したが、少ない賃金で外科のレジデントとしてやっていっても家族を養っていくだけの資産がある事

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に気づいた。「私は、ずっとこうしたかったんです」とチャックは言った。「でも、心臓発作を起こした後でなければ、決して自分の猛烈な「父親」から逃れることはできない、と思っていました。でも私は心臓発作を起こさなかったし、私の人生で今が一番幸せです」

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チャックの呪文解きが心臓発作であったのは明らかで、彼はそれが困難を脱する唯一の方法だと思っていた。しかし、グループの助けを借りることで、自分の脚本から健康な状態で抜け出すことができた。

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図9で、彼の対抗脚本は、両方の親に由来した「一生懸命働け」だ。彼の父親が働き者の医者のパターンを与えた。彼の母親の強制命令は「決して諦めてはいけない。死んでしまうまで一生懸命働け」だった。しかし、父親は呪文解きを与えていた。「心臓発作を起こしたら、リラックスしていいよ、アハハッ」

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チャックへの治療で行ったことは、これらすべての声が指示を出している脳や心の部分に入ることだった。そして、許可を与えることで強制命令が取り除かれた。「心臓発作を起こさなくても、リラックスして良いよ」。この許可が脚本装置を守るすべての殻や仕掛けにたどり着いた時に、呪いが解けたのだ。

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⚠️チャックに「このやり方を続けていると心臓発作を起こすよ」と言うことには意味がないことに留意しよう。 ①彼はその脅迫には十分気づいていたので、それを再び彼に言うことは、彼自身をよりみじめにするだけだった。なぜなら、

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②彼は心臓発作が起こって欲しかった。そうすることで彼はなんとか自由になれるのだから。 チャックが必要としていたのは、脅迫ではなく、指令でもなく(彼は頭の中にすでに十分なほどの指令があった)、彼がそれらの指令から自由になるための許可証であり、彼はそれを得た。

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💝そして彼は、自分の脚本の犠牲者になることをやめ、自分がすることの主人になった。脚本に支配されて働き過ぎたり、脚本に突き動かされて死んでしまったりすることはなかった。このようにして50歳でチャックは、自分自身の選択によって、自立の熱望を成就して自由になった。

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K. 脚本の部品 脚本の部品はそこから脚本装置が作られる基本で、一部は両親から提供され、一部は自分自身が提供する日曜大工キットのようなものだ。 L. 熱望と会話 男性も女性も皆それぞれの秘密の花園を持ち、がさつな人々の不敬な侵入からその入り口を守る。

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これは、人がやりたいようにやれるなら何をするか、ということの視覚的な描写だ。運のよい人は、正しい時、場所、人を見つけてそのようにすることができるが、残りの人たちは、物思いに沈み自分の壁の外側を歩き回らなければならない。そしてそれがこの本の内容だ。

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それは、内側の花を干上がらせたり水をやったりする外部の交流についてで、これらの壁の外側で何が起こるか、というものだ。p.151

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人たちがしたいことは、視覚的描写、いわば頭の中で撮ったホーム・ムービーによって示される。彼らが行うことは声、すなわち頭の中の内的対話によって決定される。彼らが口にする一つひとつの文章と一つひとつの脚本的な決断は、そのような対話の結果だ。

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お前はそうした方がいいと「母親」が言い、「父親」が言い、「成人」も言う。一方「子ども」は、包囲されながらも、自分が欲しいものを得るためにそれらを突破しようと試みる。 💝彼の心の薄暗い洞窟に、膨大で驚くほどの、ほぼ無限大の量の対話が貯蔵されていることを誰も知らない。

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そこには、彼が決して夢にも思わなかった、質問に対する完全な答えがある。正しいボタンが押されると、時に純粋な詩として答えが溢れ出る。

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左手で右手の人差し指をつかんでみよう。あなたの手はあなたの指に何と言い、指は自分のために何と言うべきなのか？　もしあなたがこれを正しく行えば、すぐに手と指の間で、生き生きとした、意味のある対話が行われることに気づくだろう。

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驚くのは、その対話がずっとそこに存在していたこと、何百という他のものもずっとそこに存在していた、ということだ。もしあなたが足をぶらぶらさせながら座っていたら、なたの足は今日、あなたに何を言いたいのだろうか？　尋ねれば答えてくれる。対話はまさに、あなたの頭の中のものだ。