1971年11月当時の出来事を、時系列順に再現。 その後の再放送や配信を含むソフト化などで、見落としがちな部分を中心に検証します。
1
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 1971年当時の物価に基づき、堂島先生から野球道具購入用の5万円と食事代1000円などを預かったモンキーとザイモクが、夜更けの町に到着。山奥の田舎育ちで金銭感覚に疎い2人が、町のドライブインで残額300円以上の食事代を消費する『アパッチ野球軍』第7話「誘惑の町」中盤より。 pic.twitter.com/WqT6IIBVbG

2022-11-18 21:21:08
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 山奥の田舎育ちで金銭感覚も疎いモンキーとザイモクが、食事代の支払いで野球道具購入用の1万円札を使用。「叱られるんじゃったら、百円使っても千円使っても一緒」という理由で、残額消費への歯止めが効かなくなった2人の暴走を描く『アパッチ野球軍』第7話「誘惑の町」の中盤より。 pic.twitter.com/PfU6gl8J4y

2022-11-18 21:48:58
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 日本テレビが『ルパン三世』第4話「脱獄のチヤンスは一度」放映の3日後(1971年11月17日)に、NET(現在のテレビ朝日)も水曜夜7時30分~8時枠で放映の『アパッチ野球軍』第7話「誘惑の町」後半より。ザイモクが、野球道具購入用の残額を親孝行用のTV購入に使い、真相を知った母は激怒。 pic.twitter.com/1X0z3AYvVs

2022-11-18 22:00:05
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日ママとあそぼう!ピンポンパン』で河童のカータンを掛け持ち中の大竹宏さんが声を演じたモンキーが、野球道具購入用の残額数万円を残り百円まで使ってしまい「銭なんか、煙みたいになくなっちまうなぁ…」と、自らの過ちを後悔する『アパッチ野球軍』第7話「誘惑の町」の終盤より。 pic.twitter.com/AwVBJLBB2z

2022-11-18 22:23:25
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 日本テレビが『新オバケのQ太郎』の次回予告などを放映中の1971年11月17日(水曜日)夜7時56分頃に、NET(現在のテレビ朝日)も同じ時刻に放映した『アパッチ野球軍』第7話終了後の次回予告とエンディングより。次回は村長選挙絡みで、政局目的の醜い扇動が野球部存続の危機を招きます。 pic.twitter.com/5sJLQRTUa7

2022-11-18 22:44:57
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#今日は何の日 NET(現在のテレビ朝日)が『アパッチ野球軍』第7話「誘惑の町」放映から2日後(1971年11月19日)に、TBSも金曜日の夜7時~7時30分枠で放映した『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」のオープニングと冒頭場面より。入手可能な磁気音声で初回放映時のオープニングを再現。 pic.twitter.com/RPP0B9RCf9

2022-11-19 22:06:01
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#今日は何の日 脚本家の市川森一さんが「弱者のふりをした奴に気をつけなさい」という視点で侵略者の恐怖を描いた第31話「悪魔と天使の間に....」の2週後に、脚本家の上原正三さんが『ウルトラマンA』最終回冒頭の私刑場面すら先取りした『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」の前半より pic.twitter.com/d06ZdvYWMf

2022-11-19 22:34:30
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#今日は何の日 助監督から昇進直後の東條昭平監督が「私にはMATという家があり、隊長という父があります」など、上原正三さんの脚本に存在しない伊吹隊長と郷秀樹の会話を使って、血縁関係を超えた地球人少年と宇宙人の情愛ドラマを描く『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」の前半より pic.twitter.com/x0LXzOAxqy

2022-11-19 23:15:16
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#今日は何の日 51年前のテレビ朝日が『アパッチ野球軍』第7話放映の2日後(1971年11月19日)に、TBSも金曜夜7時~7時30分枠で放映の『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」中盤より。パン屋の場面は、試写を観たTBS側のダメ出しで追加撮影。この場面が、怪獣退治への重要な伏線になります pic.twitter.com/Okxg1ruWtr

2022-11-19 23:46:29
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」の中盤は、脚本の上原正三さんが『ドロロンえん魔くん』第23話「妖怪父ちゃん」でリメイクを試みた、疑似的な「父性愛」も注目すべきでしょう。「怪獣使いと少年」から極左的なイデオロギー臭を排したのが「妖怪父ちゃん」でした。 pic.twitter.com/2FV4ky4dyG

2022-11-20 00:12:20
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 1970年の日本万国博覧会終了後に顕在化した公害問題や、暴力革命路線の過激化で世間からの支持を失いつつあった学生運動など、当時の世相を反映した台詞や演出も凄まじい『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」の後半より。東條昭平監督は思想的にノンポリだったそうです。 pic.twitter.com/uChG8Y7dJu

2022-11-20 00:49:23
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 NET(現在のテレビ朝日)が『アパッチ野球軍』第7話放映の2日後(1971年11月19日)に、TBSも金曜夜7時~7時30分枠で放映の『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」後半より。疑似的な父子の幸福を守れなかった郷秀樹が、それでもパン屋さんが居る街を守るため怪獣退治を決意 pic.twitter.com/lhxCd2jJRX

2022-11-20 01:21:09
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 特殊技術の大木淳さんが、上原正三さんの脚本や東條昭平監督の演出意図を理解した上で、ウルトラマンと怪獣が闘う特撮場面を1カットの長回しで演出した『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」後半より。この場面は、ウルトラマンの心象風景を表現した風雨描写も必見です。 pic.twitter.com/ZjoR8E8Jfq

2022-11-20 01:40:00
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 公害や学生運動の過激化に加えて、1971年8月には1ドル=360円時代の終了で、当時の日本経済は物価急騰など一時的な不況も到来。未来への漠然とした不安を、救いのない結末で演出した『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」の終盤より。これも時代の空気が作らせたのでしょう pic.twitter.com/LksuMcsL9h

2022-11-20 02:00:54
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

ちなみに、『#スペクトルマン』の第48話「ボビーよ怪獣になるな!!」の前日(1971年11月26日)には、TBSテレビ系の『#帰ってきたウルトラマン』で、横浜市の高校1年生・小林晋一郎さんが原案の第34話「許されざるいのち」を放映(1971年11月20日毎日新聞夕刊より)。 pic.twitter.com/8B9Zs7SoNV

2016-11-27 22:04:06
拡大
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

毎日新聞夕刊の同日同ページでは、TBSテレビ系で1971年12月末に終了する『#ザ・ガードマン』の後番組『24時間の男』の記事も掲載。当時は低俗番組とバッシングされながら長年に渡って大人気を博した『ザ・ガードマン』の後番組は、良識的な内容が災いして、僅か3ヶ月で打ち切りになる。 pic.twitter.com/HNKYmQd4P7

2016-11-27 22:42:07
拡大
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

そして、1971年11月20日讀賣新聞夕刊では、日本テレビよみうりテレビ)系で19時30分から放映中の『#ルパン三世』原作者(#モンキー・パンチ)の記事を掲載。当初は出版社との専属契約で、覆面作家だった件なども載せている。 pic.twitter.com/l2EIjKQSFm

2016-11-28 13:06:39
拡大
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#今日は何の日帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」を放映翌日(1971年11月20日)のTBSは、土曜日の夜9時~9時56分枠で『KEY HUNTERキイ ハンター)』第190話「キイハンター浮気団地で大暴れ!」を放映。翌年の『ウルトラマンA』でTACの美川隊員を演じる西恵子さんが、ゲスト出演。 pic.twitter.com/ylGYzveuES

2022-11-20 22:43:30
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#今日は何の日ウルトラマンA(エース)』の美川隊員役で有名な西恵子さんが、TBSで『帰ってきたウルトラマン』を放映翌日の1971年11月20日(土曜日)に、タクシー運転手を誘惑する人妻役でゲスト出演した『KEY HUNTERキイ ハンター)』第190話「キイハンター浮気団地で大暴れ!」の前半より。 pic.twitter.com/kqhpsXqGwE

2022-11-20 22:54:26
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#今日は何の日 鬼嫁に虐げられるタクシー運転手を誘惑して、夜更けの部屋に誘った人妻役の西恵子さんが、ベッドの上で死体に変わる『KEY HUNTERキイ ハンター)』第190話「キイハンター浮気団地で大暴れ!」の前半より。TBSが「怪獣使いと少年」を放映翌日のキイハンターは、大人の漫画路線でしたw pic.twitter.com/3yKaiHxmug

2022-11-20 23:22:15
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日KEY HUNTER』第190話「キイハンター浮気団地で大暴れ!」を放映翌日(1971年11月21日)のTBSは、日曜日の夜7時~7時30分枠で『ガッツジュン』第33話(最終回)を放映。タイトル用オープニングで移動マスク合成を用いた変化球の場面は、円谷プロ作品で有名な中野稔さんの仕事でした。 pic.twitter.com/Ei25928AKz

2022-11-22 15:24:18
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 TBSの編成局が、日曜夜7時~7時30分枠の裏番組『アタックNo.1』終了と『ミラーマン』開始への対抗策で、ミラーマンより1週早く『シルバー仮面』の放映を決定。1971年11月21日で打ち切りも決まった『ガッツジュン』第33話(最終回)「太陽に向って投げろ」は、上原正三さんが脚本を担当。 pic.twitter.com/HiOVRsEaQi

2022-11-22 15:40:21
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

TBSが日曜日の夜7時~7時30分枠で放映。全92話で終了した『柔道一直線』の後番組『ガッツジュン』第14話までは、宣弘社出身の伊上勝さんが『仮面ライダー』と掛け持ちで脚本を多く担当。第15話以降の脚本は『帰ってきたウルトラマン』の上原正三さんが、メインライターでした。twitter.com/Tetsuya_Kuroki…

2022-11-22 17:41:17
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 CM明けのアイキャッチを経た『ガッツジュン』第33話(最終回)「太陽に向って投げろ」の中盤より。主題歌や挿入歌「ひとりぼっちのマウンド」などの作詞は、初期の脚本を手掛けた伊上勝さんが担当。野球部の部長役は、翌年の『ウルトラマンA』でTACの竜隊長を演じる瑳川哲朗さんでした。 pic.twitter.com/X4eFAfmxzX

2022-11-22 16:00:53
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 フジテレビが『アタックNo.1』第103話を放映中の1971年11月21日(日曜日)の夜7時台で、TBSも同じ時刻に放映の『ガッツジュン』第33話(最終回)「太陽に向って投げろ」中盤より。脚本の上原正三さんは『帰ってきたウルトラマン』初期と同じく、主人公の慢心を戒める人間ドラマを描写。 pic.twitter.com/swVEy4SYOH

2022-11-22 16:29:56
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

TBSの日曜夜7時台で、夜7時台後半はボウリングが題材のスポーツ根性ドラマ『美しきチャレンジャー』と2本立て編成だった『ガッツジュン』は、TBS映画部の橋本洋二プロデューサーが担当。脚本の上原正三さんを主人公の立場に例えれば、橋本洋二さんは野球部の部長的存在でした。twitter.com/Tetsuya_Kuroki…

2022-11-22 17:58:03
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日ウルトラマンT(タロウ)』で有名な篠田三郎さんの出塁で、主人公側の反撃を描く『ガッツジュン』第33話(最終回)「太陽に向って投げろ」の後半より。当時の篠田さんは、翌週開始の『シルバー仮面』もレギュラー出演。『秘密戦隊ゴレンジャー』の畠山麦さんはキャッチャー役でした。 pic.twitter.com/d15GalgFiO

2022-11-22 16:45:20
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 翌週の『シルバー仮面』開始で打ち切りも決まった『ガッツジュン』第33話(最終回)「太陽に向って投げろ」の終盤は、第1話から存在した「父親捜し」の伏線回収を放棄。主人公の勝利場面で終わりますが、映像がない場面で音楽が鳴り続けるのも『シルバー仮面』の告知絡みでしょうか? pic.twitter.com/CqZMGiKCCN

2022-11-22 17:01:14
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

TBSが日曜日の夜7時台で放映の『ガッツジュン』は、TBSの編成局が放映を1週早く決定した新番組『シルバー仮面』の都合で終了。最終回の脚本を手掛けた上原正三さんは『シルバー仮面』などへの参加で多忙になり『帰ってきたウルトラマン』の第39話から、欠場状態になります。twitter.com/Tetsuya_Kuroki…

2022-11-22 18:24:55
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 TBSが『ガッツジュン』最終回「太陽に向って投げろ」を放映中の1971年11月21日(日曜日)夜7時~7時30分枠で、フジテレビも同じ時刻に放映した『アタックNo.1』第103話「宿敵ソ連との対決」冒頭より。全日本女子の監督が、ボケをかまして選手の緊張を和らげる場面も見どころでしょうw pic.twitter.com/sWZLR4G8Oq

2022-11-23 01:18:44
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 主人公でもある鮎原こずえの魔球「竜巻落し」攻略へのヒント(ダイレクト・スパイク)が明らかになった試合で、前日に新魔球を完成できなかった鮎原がソ連女子チームの作戦に戸惑いながらも、竜巻落しの連発で得点を重ねる『アタックNo.1』第103話「宿敵ソ連との対決」の前半より。 pic.twitter.com/ffUUBi9GAC

2022-11-23 01:44:13
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 竜巻落しに劣勢のソ連女子チームが、竜巻落しに必要なトス役の八木沢(高校時代に鮎原こずえと死闘を展開)を集中攻撃。八木沢と交代した木山(全日本女子に加入直後の鮎原と敵対関係だったが、チームワークの重要さに気付いて改心)の一人時間差攻撃で、全日本女子が第1セットを先取 pic.twitter.com/WjCKetIrN4

2022-11-23 02:12:00
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 TBSが『ガッツジュン』最終回を放映中の1971年11月21日(日曜日)夜7時~7時30分枠で、フジテレビも同じ時刻に放映した『アタックNo.1』第103話「宿敵ソ連との対決」の中盤より。第1セットを失ったソ連女子が、第2セットから秘密兵器を投入。鮎原こずえの竜巻落しも、遂に敗れます。 pic.twitter.com/PdKMDcPk2R

2022-11-23 02:29:33
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 ダイレクトスパイクで鮎原こずえの魔球「竜巻落し」を葬ったソ連女子の秘密兵器「シェレーニナ」が、ボリショイサーカス仕込みの魔球「半回転スパイク」で全日本女子を圧倒する『アタックNo.1』第103話「宿敵ソ連との対決」後半より。全日本女子は第3セットも失い、最終回へ続きます。 pic.twitter.com/V9xfYI0Aqi

2022-11-23 03:31:38
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 TBSで『ガッツジュン』最終回の「おわり」表示などを放映中の1971年11月21日(日曜日)夜7時26分頃に、フジテレビも同じ時刻で放映の『アタックNo.1』第103話終了後の次回予告とエンディングより。アニメ作品などで最終回が多い田村多津夫さんが、第103話に続いて最終回の脚本も担当。 pic.twitter.com/BkcEFZbp73

2022-11-23 03:47:42
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 フジテレビが『アタックNo.1』第103話を放映直後の1971年11月21日(日曜日)夜7時30分~8時枠は、日本テレビ系列局の読売テレビも『ルパン三世』第5話「十三代 五ヱ門登場」を放映。「○んでもらいます」の場面など山崎忠昭さんが脚本の第1話と同じく、荒唐無稽に徹したエピソードです pic.twitter.com/ydVU0mKscW

2022-11-23 19:34:06
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 お色気ボイスのラジオ番組も、1971年当時の流行を感じさせる『ルパン三世』第5話「十三代 五ヱ門登場」の中盤より。五ヱ門の師匠「百地三太夫」の声は、同じTV局(読売テレビ)が前日の土曜夜7時~7時30分枠で放映中の『天才バカボン』で、パパの声も演じる雨森雅司さんの仕事でした。 pic.twitter.com/AXHs0msfCA

2022-11-23 19:54:45
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 第1話などの絵コンテを手掛けた吉川惣司監督が、1978年公開の映画『ルパン三世ルパンvs複製人間)』でも引用した場面(不二子がルパンに「色キチガイ」と訴える台詞を、'78年の映画版では「サディスト」に変更)も笑える『ルパン三世』第5話「十三代 五ヱ門登場」の中盤より。 pic.twitter.com/4DkNE5fM5C

2022-11-23 20:14:10
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 フジテレビが『カルピスまんが劇場 アンデルセン物語』放映中の1971年11月21日(日曜日)夜7時30分~8時枠で、日本テレビも同じ時刻に放映の『ルパン三世』第5話「十三代 五ヱ門登場」の後半より。シリアスな声の雨森雅司さんが、殺気に気付いてバカボンのパパに変わる演技も傑作ですw pic.twitter.com/ePfzIGSWlc

2022-11-23 20:37:07
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 五ヱ門の師匠「百地三太夫」の声を演じる雨森雅司さんが、前日の土曜夜7時~7時30分枠で放映中の『天才バカボン』のパパみたいな声で「お不二さんや」などと嘘八百を語り、五ヱ門とルパンの決定的な差を語る場面も傑作な『ルパン三世』第5話「十三代 五ヱ門登場」の後半より。 pic.twitter.com/n0e5ovZSoI

2022-11-23 21:03:22
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 山崎忠昭さんが脚本を手掛けた第1話「ルパンは燃えているか…?!」と同じく、第4話からオープニング用の挿入歌「AFRO "LUPIN '68"」を流しながら、走行中の車を巻き込んだ破壊場面も凄い『ルパン三世』第5話「十三代 五ヱ門登場」の終盤より。死傷者0人という荒唐無稽な結末も傑作ですw pic.twitter.com/LNiYJSUnsX

2022-11-23 21:23:53
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 日本テレビで『ルパン三世』第5話「十三代 五ヱ門登場」を放映から3日後(1971年11月24日)に、NET(現在のテレビ朝日)も水曜日の夜7時30分~8時枠で放映した『アパッチ野球軍』第8話「黒い霧と白い球」の前半より。第8話は野球道具の購入を巡って、村長選挙絡みの打算や扇動も描写。 pic.twitter.com/sXl0OXBwlY

2022-11-25 21:51:22
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 猪猿村の御用商人から野球道具の購入拒否が、ダム工事中止で生活苦に陥った地元住民の不満に火を付けて、村長選挙絡みの抗議デモも発生する『アパッチ野球軍』第8話「黒い霧と白い球」の前半より。イーロン・マスク氏が買収前のTwitter Japanでも、この種の扇動が日常茶飯事でしたねw pic.twitter.com/74lLLzgilT

2022-11-25 22:20:35
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 町へ野球道具を買いに行ったモンキーとザイモクが、購入用の5万円(1971年当時の物価)を遊び目的で浪費。中古のTVを売った2千円で1人用の野球道具だけを買って、村へ帰還する『アパッチ野球軍』第8話「黒い霧と白い球」前半より。堂島先生の機転が、2人への集団リンチ危機を回避します pic.twitter.com/8fViAYmcki

2022-11-25 22:47:43
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 日本テレビで『新オバケのQ太郎』を放映中の1971年11月24日(水曜日)夜7時30分~8時枠で、NET(現在のテレビ朝日)も同じ時刻に放映の『アパッチ野球軍』第8話「黒い霧と白い球」中盤より。金銭絡みの事情で一度は野球生命を絶った主人公が、教育者の立場で「お金では買えぬ物」を説明 pic.twitter.com/muJs6EMHFy

2022-11-25 23:27:33
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#昨日は何の日 独占的な利権で甘い汁を吸い続けた村の御用商人が、野球道具の購入結果を「税金などの無駄使い」と糾弾。御用商人が私利私欲で反旗を翻し、ダム工事絡みで日頃の不満が溜まった村民に、村長や村会議員への責任追及を扇動する『アパッチ野球軍』第8話「黒い霧と白い球」の中盤より。 pic.twitter.com/62FdsB0BOi

2022-11-25 23:55:44
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 猪猿村の御用商人だった「小森(コウモリとも呼ばれる打算的な男)」が、現在の村長に反旗を翻して村長選挙に立候補。小森の立候補に頭を抱えた現在の村長派議員が、選挙における保身目的で野球部解散などを満場一致で可決する『アパッチ野球軍』第8話「黒い霧と白い球」の後半より。 pic.twitter.com/4E12EGzXkN

2022-11-26 00:14:42
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 ストロング小林がエース時代の国際プロレス中継を放映中だった1971年11月24日(水曜日)夜7時台で、NET(現在のテレビ朝日)も夜7時台後半に放映の『アパッチ野球軍』第8話「黒い霧と白い球」後半より。「学生が政治活動をすべきじゃないよ」という台詞も、当時の世相を反映します。 pic.twitter.com/UuUobS3fFv

2022-11-26 00:41:54
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 猪猿村の村長選挙を巡る醜い欲望と打算が野球部の存続危機すら招く状況で、過去に金銭絡みの欲望と打算絡みで一度は野球生命を絶った主人公の堂島先生が、野球好きな生徒たちを猛練習で鍛え続ける『アパッチ野球軍』第8話「黒い霧と白い球」の終盤より。 pic.twitter.com/l5nyi4E5L3

2022-11-26 01:05:38
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

#一昨日は何の日 日本テレビが『新オバケのQ太郎』の次回予告などを放映中の1971年11月24日(水曜日)夜7時56分頃に、NET(現在のテレビ朝日)も同じ時刻に放映した『アパッチ野球軍』第8話終了後の次回予告とエンディングより。演出の宮崎一哉さんは、主人公が野球生命を自ら絶った第1話も担当。 pic.twitter.com/K6cN5Elzr7

2022-11-26 01:19:31
1
まとめたひと
T.K_archive @Tetsuya_Kuroki

プロフィール画像の作品が始まった、1968年生まれの昭和史研究家です。霊界研究家じゃありませんw 霊界研究で有名な丹波さんのパロディで始まったアカウントですが、昭和の様々な文化を生み出した歴史背景に興味があり、そういう視点からの文化史研究をライフワークにしています。 書籍で読みたい人が多ければ、そっちも検討しますよw