リルの呟き〜雑感〜

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ごみ収集日の関係で今日中に大掃除を終わらせなければならない。数日前からやってるけどまだ最後の仕上げが…。いつもはもうちょっと猶予があるのに、今年は曜日が悪い具合に重なった…。

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今はこうして青い花を咲かせている桜ですが、いつか死体を埋められて、ピンクの花を咲かせるようになるのです。

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よりによって正月の夜にホラーな夢を見てしまうとは…。夢自体あまり見ない方だけど、たまに映画みたいな夢を見る時がある。それがホラー…正月…。目覚めてからしばらく怖かったので、着物とホラーの相性の良さについて考えたりしていた。

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夢で友人(架空)の車でその家に行く所、車はどんどん山奥へ。窓の外を見ると着物姿の女性が木々の間をひらりと駆け去り消えていった。この辺りでよく見かけるらしい。見てほしいものがあると言われ広場に停車。戦国武者が何人もいて弓で一人を処刑していた。平将門関連の危ない場所らしい。家に着くが怖

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勧善懲悪どころか世は懲善に傾いている気がして酷く苦しい。嫌だ。いや、やってる方は懲悪のつもりなのかもしれないが、ではボランティアは悪なのか?断じて違うと思う。無論、助かる事もあればかえって迷惑になってしまう事もあるだろう。しかしそれで行為そのものを否定するのは「危険だからと

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火そのものを否定する」事になりはしないだろうか。道路が渋滞するから今は来るなという。だが、それなら交通規制をすればすむことであり、論じるのはその是非についてだけでいい筈だ。被災地に行こうとする人、行った人が責められるべきではない。その行為が功名心によるものだとて非難する声もあるが

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そのような声が上がるのは、そもそもボランティアが称賛すべき行いであるとの前提があればこそである。これを非難する事は、その前提を覆してしまう危険を孕んでいる。ボランティアが称賛される社会と非難される社会ではどちらがいいか。前者であってほしい、と思う。勿論、ボランティアに常に問題が

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ないわけではない。だが、「絶対の善意でなければ信じる事ができないのか。人からこれ以上ないほど優しくされるのでなければ、人に優しくする事ができないのか」。ー完璧でなければボランティアをすべきではないのか。それはボランティアをなくせというのと殆ど同義ではないか。人から非難されれば

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辛いもの。一歩間違えれば非難の嵐を浴びるとなれば、二の足を踏む人も多くなる。別の時に様子見をして、その結果「もっと早く動いていれば大勢が助かったのに」という事もあるかもしれないし、それどころかボランティアをしようという人自体、殆どいなくなってしまうかもしれない。方法については

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色々と議論になるだろうけれど、少なくとも人を助けよう、善を為そうと動く事を、まるで悪い事であるかのように扱い責めるべきではない。 あと、多数派＝全員というわけではない。多数が不要だ迷惑だと思っても何人かは嬉しい救いだと感じるかもしれないし、逆の場合もある。見えるのは一部にすぎない

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首都圏はまとめて東京と呼ぶし、 愛知は名古屋と呼ぶし、 TVゲームはファミコンと呼ぶ。

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ドラえもんの道具、実現したり追い抜いたりしてる物もあれば、とても無理な物もあるし、技術的には可能だけど一般には普及していない、みたいなのもある。ドラえもんが道具をどんどん出してくれるその代金、子孫が払ってるというだけでなく、悪く言えば「子供が道具を使ったらどうなるか」の実験台かも

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フリーレの早起きして朝日を見る話とか…自分も子供の頃は面倒だし車酔いするしで出かけるのは嫌いでどうして一緒に出かけなきゃいけないのかわからなかった。当時の自分だったら、もしくは率先して出かけたがる性格だったなら、あの話を見ても何も感じずわからなかったかもしれない。自分に似てるから

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フリーレ、かつて子供だった大人達へ、という感じがする。ただ用語を知らないとわからない事はあると思う。パーティーとか。宴しか浮かばない人いるかも。FKディックも知らない用語が当たり前のようにぽんぽん出てくるのに最初かなり戸惑ったし。入門に電気羊をお薦めするのはやめた方がいいと思う…。

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銀英旧アニの同盟は戦後すぐのアメリカっぽい雰囲気だったのがノイエではフランスっぽい感じになっててこれはこれでいいかもと思ったのだが、帝国側が「違う」と感じて観れなくなった。金髪が普通の青年になってしまって…あの透明感が…赤毛の温かさも…。宮殿が高い建物なのも…階段しかないのに…。

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男装の麗人は「異端だけど堂々としてる」所が好ポイントなので、「中身は普通の人で最終的には男装をやめて普通の人になる未来が見える」とかだとがっかりする。

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フリーレにアリエッティみたいな曲が出てきた。あの世界、ノームとかいるのだろうか。いたとしても、魔族に滅ぼされた可能性が高そうだけど。

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フリーレ、小さい二人がちょっと進撃っぽかった。あの赤いマフラーが…。 最近の作品だと殺しに躊躇のないのが称賛されてる事が結構あるような気がするけど、そこで躊躇したり拒んだり、そうして人間であろうとする事は尊い事だと思うし、そちらの方をこそ称賛されるようであってほしい。

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フリーレにブライという名前の魔法使いが出て来たのを見て何だか嬉しくなった。しかもオレンジっぽい髪の女性と男性二人の三人組。

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孤城を見て聲の事を思い出してしまった。あのもやもやを。序盤の小学校時代の描写は凄くリアルでよくできていた。苦しくなる程に。だけどメインの高校時代が駄目だった。恋愛関係になるのがあり得ないのもあるが、それだけならまだいい。主人公が同じ目にあって心底反省しているという前提があるから。

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問題は他の子、特に黒髪長髪の子(忘却したい内容だった為か名前忘れた)である。本音でぶつかり合ったから仲良くなれたみたいな様式に乗せているがそれが大変不愉快であった。まず、高校生にもなって主人公の気を引きたいが為に通りすがりのヒロインに手出ししようとする辺り終わっている。小学生でも

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許しがたい。観覧車でも本音で話したいという事で口で話すのはいいとしてヒロインにもそれを要求し、それが対等な心のぶつかり合いであるかのように描写されている。ヒロインの第一言語が手話である事を考えるとこれは公平とは言えないだろう。突然で驚いたのもあるだろうがヒロインには怒鳴り返す事は

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できないのだから。相手に聞く気がなければ自分の言葉を伝える事はできない。よく「大事な事は直接口で言わなきゃ」などと言うけれど、それは口で話す事が得意な人の言い分だと思っている。それは私が吃音だから余計そう思うのだろうけど。その後黒髪はヒロインに暴力をも振るうし、いくら本音の

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ぶつかり合いも大事といったところで、何もしていないのに一方的に嫌いだなんだと敵意悪意をぶつけられたのではたまったものではない。だから孤城の「相手にも事情はあるのだろうけどそれをあなたが気にする必要はない」という台詞を聞いた時それを聲でも言って欲しかったと思った。孤城では安易な結末

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に走らなかったからそこがとてもよかった。よくなぜいじめを親に言わないのかと言われたりするがそれは言わないだろうと思う。そもそも人と違うからという理由でいじめをするような良心の欠落した連中(そうとしか思えなかった)が大人にちょっと何か言われたぐらいで態度を改めるとは思えなかったし、

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いじめっ子を転校させるなどという事は学校にもできはしないのだから。やっと学校が終わって帰ってきたのに学校の話などしたくないのである。苦境から抜け出し×十年たってもまだ聲のような描かれ方を見ると鬱積が。ただでさえ自分を見ているようで苦しいのに安易な結末を持ってこられた日には…。

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なんというか、「結局事実から目を背けてそういう安直な物語だけを見ていたいのですね」というか…。

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スレイでリナはそれ以上強力な呪文を覚える事はなく、むしろ減っていってたりするけど、小技的な呪文は地道に習得してて、隙を作らせて一撃必殺という魔族との戦い方が洗練されていってるのが経験を感じさせていいなと思った。強力呪文は増えてないのに序盤なら苦戦した敵を瞬殺。先生みたいな鮮やかさ

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フリーレで魔法はイメージが重要とあったが他においてもそうだと思う。実際私は自分が社会に受け入れられるイメージがなかった。今でもない。リアルでもテレビでも私と同じ吃音はいない。有名なのは放浪画家と英国王だけでこれではイメージを形成できない。たまに取り上げられるのは隠せる人

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私を腐の道に引きずり込んだのが「誰よりも理解しあってる親友同士だが敵対」という物だった為か今でもそういうのに弱い。感情を知らなかった無垢が少しずつ感情を知りそれ故苦しむのとか、何かに全身全霊をかけて生涯命を燃やし尽くすのにも弱い。先生の如き無限の慈愛と強さに弱いのは言うまでもなく

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何にも折れない強さというのにひかれる。わりと好き、が明確に「好き」になる分岐がこの強さにある気がする。命の輝き。自分が臆病で何も捨てる事ができないから「全てを懸ける」のにひかれるのだろうか。当初先生の事は何て優しくて強い人なんだろうとただただ大好きだったけどハドアバにはまったのは

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先生にとってハドが唯一の理解者ではないかと考えた時。多分「誰にも理解されない人間の唯一の理解者」である点がポイント。孤独や苦しみは共感しやすいからそれがかいま見えると一気にはまったりする。逆に天真爛漫系のキャラは全く自分に似てないせいか共感ポイントがないためはまりにくい。

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めちゃめちゃ明るい人がふいに見せた寂しさ

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CPにはまる時、必ずその前に特定のキャラにはまる。そしてそのキャラについて考えるうち必然的にその周辺人物についても考える事となり、ある時ふいに「もしやこれは…CPでは!?」と雷に打たれる。そしてその後、そのCPを基本としつつも「CAもなかなか…DAもありかな…」などと少しずつ範囲を広げていく

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ガンバは欠片しか記憶にないがEDラストでふいに調子が変わって髑髏を映すとかいうのが怖くて美しくて好きだった。美しいものに恐ろしいものに惹かれてしまうところがある。炎に飛び込む羽虫のように。小さい頃もグリムが好きで、そこにある深い森の闇のようなものに惹かれていた。

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アンデルセンは美しいものだけを選び抜いて精巧に作り上げた箱庭に哀しみの光が差し込んでいる感じでそれが好き。哀しみや残酷さすら美しく見える。

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無人レジやタッチパネル注文が増えていくのは人口減社会で仕方ないだろうしそちらの方が楽に思える事もあるのだが、そのせいで今までなら店員のちょっとした助けがあれば一人で買い物や外食ができていた人がそれをできなくなる場合がある事は心に留めおくべきだと思う。いずれそれも包括できる仕組みを

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DQ4や5の天空曲は綺麗な感じだけど9や10は物悲しい感じなのは、今はもう失われたもの、という面を出しているからだろうか。聞きながらこれを作った人はもういないんだとふいに思って何とも言えない気持ちに襲われた。今日も小説DQ4姉妹のすごく綺麗だった事やルビスやアリーナの炎のような髪の美しさを

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神父に初めて惹かれたのは「くますけと一緒に」の後書きに出てきた映画の話で吸血鬼が神父に「十字架に頼らず信仰だけで勝負してみろ」と言ったという下り。その映画は未だ見ていないのだが、すっくと立つ神父のイメージが浮かんでかっこよかった。

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県内の観光地には意外と行かないものだ。県内といっても行くには一日がかりになるし休日になったらなったで「いつでも行けるのにわざわざ人の多い時に…」となって結局行かない。行くのは県外から人が来た時ぐらいになる。名産なども大々的に宣伝されているものを除けばそれが名産とは気づかなかったり

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すずめ、ダイジンがあまりにも無垢で無邪気で一途にすずめの事が好きなのが健気で泣けてくる…ほんのちょっと優しくされた事が本当に嬉しくて、嫌われてると知って悲しくて、拒絶されたからついていく時も話す事もできないで…全く報われない役割を…気にかけてくれる人が誰もいないのもまた泣けて…

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エアコンのフィルター掃除と衣替えをして力尽きた。年を経るごとにホイミが欲しくなる。体力回復、の文字が輝いて見える…。

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過去や現在の苦しみを代弁してくれる物語やそんな絶望を照らす光を欲する所はあるが、そこから安易なハッピーエンドに走られると「単なるエンタメ素材としか扱ってない」と感じて腹立たしく思ったりする。悪に負けない輝きを見せてくれる安直でないハッピーエンドを求め、叶わぬならいっそ破局がいいと

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魚影、途中まで見たけど「土地勘がなく(しかも夜)似たような景色の中での“目撃場所”が地図上でどこなのか聞く」という無茶な要求を警部がしているのを見てだいぶ毒されてるなあと思った。

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魚影、凄くよかった!灰原の魅力が余す所なく詰められて、それが最終的に情けは人の為ならずになってるのも。 蘭「どうして私を守ってくれるの」(別映画だけど) 灰原「どうしてあなたはそんな顔ができるのよ」 台詞の違いがコナンへの視線の違いで… あとジンの「さあてどうだったかな」が氷炎ぽい