ステロイドメモ

Cook⚡規制解除（ただしいつ規制入るかわからない！） @CookDrake

ステロイド薬の長期使用における注意点と副作用 kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/usefu… プレドニン5mg程度でも感染症が有意に増えるんだな。 “同時に検討したメトトレキも免疫抑制薬の代表的なものですが、その投与期間よりもステロイド少量投与期間のほうが危険であったという成績でした。” ⇧これもびっくりだ。 pic.twitter.com/ZOzUFfVNOu

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Cook⚡規制解除（ただしいつ規制入るかわからない！） @CookDrake

２番目に注意しなくてはいけないのが骨粗鬆症 日本骨代謝学会のガイドライン ・一次予防としてプレドニゾロン５㎎以上を３カ月以上使用する予定のあるときは、ステロイド骨粗鬆症の薬物療法を行う ・薬物療法はビスホスホネートが第一選択 ・有効性が証明されている→ビスホスホネートとテリパラチド

Cook⚡規制解除（ただしいつ規制入るかわからない！） @CookDrake

“３番目の長期投与で注意（すべき）副作用として、動脈硬化性の病変（心筋梗塞、脳梗塞につながる）が／少量投与でも脂質代謝を介して、あるいは直接的に動脈硬化を促進している可能性が／頸動脈プラークの形成と関係／心筋梗塞の頻度と累積ステロイド投与量が関連することが報告されています。”→

Cook⚡規制解除（ただしいつ規制入るかわからない！） @CookDrake

うーん、ビタミンDしか出てないぞ…ｗ ええんかこれ。今度聞いてみよ。

Cook⚡規制解除（ただしいつ規制入るかわからない！） @CookDrake

→“このときの累積プレドニゾロン投与量は20gで、プレドニゾロン５㎎を約10年間投与した場合の投与量といえます。”

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

プレドニン10mgは短期的には比較的少量だが長期的には非常に多い量であり、さらに減量が必要な量であることを全ての医者に理解してもらいたい このステロイドの維持量の考え方については医者によって温度差があり過ぎる

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

減量が困難な例は確かにあるし、私も10mg以下になかなか出来ずに苦戦している患者さんはいる ただし、原病が落ち着いてるのであれば漫然と投与すべき量ではない

no kazumasa @nokazumasa

@takkman_rheum ステロイドについては蓄積性が問題になることはありますか？間欠的に服用していてもある一定以上の用量になるとニューモシスチス肺炎を発症しやすくなるとか？

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@nokazumasa 骨への影響は出てきます。長期間服用するとリンパ球も少なくなり回復しにくくなるのでニューモシスティスなどの日和見感染は問題となり得ます

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@Keicha88 過去のエビデンスに基けば7.5mgはギリギリのラインです これについてはガイドラインがありますが、何となくその先生は知っていてそう答えたように思います

Sato @Keicha88

@takkman_rheum 返信ありがとうございます。回復するためにしっかり理解して治療したいと思ってます。

Is crying F.Nightingale of令和😢🐶🌎❤️℗- @SiiiDaeo_too___

@takkman_rheum 今はバイオも使いますよね🤔 レミケードとのコンビネーションでプレドニンテーパーしながらかなりギリギリラインの量で維持させつつ切る方向を模索してやってる医師が多いと思います🙇🏻‍♀️

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@kanasimidoukoku リウマチならバイオが使える人であればステロイドはゼロを目指すべきだと思います

あお。 @touriame14

@takkman_rheum プレドニン20mgから始めて、現在7mgです。少しづつ減らしていくため、プラケニルも飲み始めました。個人差があるとは思いますが、やはり長期的には5mg以下が理想でしょうか？

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@touriame14 7mgは維持量としてはやや多いと思います 5mg以下を目指すためにプラケニルを併用することは望ましい選択だと思います

hikaru @hikaru92723691

@takkman_rheum はじめまして。私は発症してから15〜16年10 m gをきった期間はほとんどありません。現在ステロイド以外に、ミゾリビン、タクロリムス、プラケニル、ベンリスタ皮下注射等を処方されてますが、数値の改善は微々たるものです。これだけの量はやはり体に大きく影響しますでしょうか？

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@hikaru92723691 体には影響を及ぼすものの再燃の方が問題となる状態だから減量が困難なのだと思います 私もそういう患者さんはいるのですが、骨や血糖の管理や感染対策を徹底してリスクを最小限にすることに尽きますね

hikaru @hikaru92723691

@takkman_rheum ご返信いただきありがとうございます！ 骨密度はミノドロン内服ですがやや低い状態。血糖は食後5〜6時間頃に現れる低血糖に悩んでおります。色々精査して、反応性低血糖ではないかと…。

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@hikaru92723691 ステロイドは高血糖だけでなくステロイドが切れるタイミングで生じる低血糖も問題となりますね 難しい場合は遠慮なく糖尿病内科の先生にお願いしています

もな&きな&くろ&あず @karin0625

@takkman_rheum SLE歴現在18年目で脾臓摘出、血漿交換、パルス等は行い、今はプレドニン8mgです 先生は5mgまで減量したいといいますが、7mgに落とすといつも調子が悪くなります。減量時に患者はなにを気を付けたらいいですか？

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@karin0625 こればかりは病気自体の問題であり患者さんが気をつけることと言えば、SLEの場合なら日差しに気をつけることが一番のように思います

もな&きな&くろ&あず @karin0625

@takkman_rheum ありがとうございます！ 日焼け止めと、日傘で夏を凌ぎます！

ネフPT @HnqL5Jq9aDPXtYM

@takkman_rheum 急なツイートすいません。疾患は違いますがネフローゼ症候群でプレドニン5㎎を約１年内服しています。 5㎎の内服は安全量と考えていいですか？ここからの減量について主治医もかなり慎重になっているようです。

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@HnqL5Jq9aDPXtYM 5mgが一般的に標準とされている維持量です

Κ∪ΜΙ┃視覚障害＋膠原病皮膚筋炎アラフォーママ @kumi7685

@takkman_rheum 私はプレドニゾロン2mgを何年も服用しています。 5mg以下であっても、服用が長期に渡ると｢多い量｣になるのでしょうか？ ぜひ先生の見解を教えていただきたいです。 ステロイドの維持量について、お医者様によって温度差があるのですね、、

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@kumi7685 2mgは長期間服用していてもそれ程リスクは高くない量だと思います

Κ∪ΜΙ┃視覚障害＋膠原病皮膚筋炎アラフォーママ @kumi7685

@takkman_rheum 主治医から｢一般的な生理的分泌量以下なので、リスクはさほどない。維持量は再燃防止の為、きちんと服用を。｣と言われていたので、気になって質問させていただきました。 お答えいただき感謝します！！

しーママ @Genkigenki222

@takkman_rheum プレドニン10mg、ミゾリビン150mgを2週間、心臓がドキドキする、更年期障害もあるということでプレドニゾロン5mg、プラケニル、カロナール500mg✕3になりました。1月分出ました。ステロイドって少しずつ減らすものと思ってたのに半分。 先生の短期間と言われるのはどれくらいの期間ですか？

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@Genkigenki222 個人的には2-3ヶ月くらいかなあと思います。可能なら1年以内には10mgにはしたいと思っています。 減らすペースについては個々の病態によりますので一概には言えないです

カオリおばたん @kaoris6628

@takkman_rheum @aNmvmscdXNCMtkP 昨年、股関節唇損傷と診断される前に、別のとある股関節専門クリニックで、股関節に異常はないけれどそこまで痛みを訴えるならと言うことで、痛み止めとして、処方されたのがブレドニンでした。 病院でクスリの説明はなく、薬剤師の先生に話したところ、飲むべきでないとの事で、飲みませんでした。

カオリおばたん @kaoris6628

@takkman_rheum @aNmvmscdXNCMtkP 最近のお医者さんはあまり使わないと、薬剤師の先生は言っておられました。 私の股関節を正しく診断した先生にこの話をした所、飲まなくて正解だったとの事でした。 もちろん必要な場合は正しく処方されるのだと思うのですが。

認知の父親を抱えたひとり娘 @KZdyYSjAFB73HKN

@takkman_rheum ステロイド投与の副作用の、細かい症状を知らない医師も多いです！ 甲状腺機能低下症のホルモン剤も、外科医は本で読んだ事しか知りません。 多量に服用しなければいけない人が、いきなり０にされて、２日後に死にそうになった事があります！ 医師の「温度差」ですかねぇ。

HSA28 @hsa_hem

@takkman_rheum 長期に内服していて、原病は落ち着いていても、副作用をこまめにマネージメント出来ていないケースはありそうです。原病が落ち着いていると、外来も短く終わりがちですが、気をつけないといけないですね。

わーちゃん🌸🐎　改名 @ktw12044

@takkman_rheum たかが、10mgなのに担当医からステロイドの量が多いから…と言われ私の中でハテナマーク？だらけだったけど、こーゆー事だったのね…。 中々ステロイドが減らなくてウズウズする…😂

わーちゃん🌸🐎　改名 @ktw12044

@marutaro_6021 @takkman_rheum タックマンさんのツイートで知りましたwステロイドの量が少なくても長期服用でそんなリスクが有るとは知りませんでした…😂

ロゼペプシケドンツクルピナスエカシオトンプイ @ringorangenew

@takkman_rheum SLE3年目です。異動で主治医がこの前代わり3人目、プレドニン5mg、プログラフ3mgです。前の主治医までは「病院の方針でステロイド維持、5mg以下にはしない」と言われました。5mg以下を目指してくれる病院や主治医の方が良いんでしょうか？減薬しないのは再燃するかの見極めが難しいからでしょうか？

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@ringorangenew これは一概には言えません 私もSLEの5mg未満への減量をトライするのはある意味賭けだと思っています 最近は5mg以下にする動きになってきていますが、特にSLEの場合は再燃時に大変なことになることもあるため、5mg未満への減量はかなり慎重にしております

ロゼペプシケドンツクルピナスエカシオトンプイ @ringorangenew

@takkman_rheum リプありがとうございます。そうなんですね。次回の定期検査の際に主治医にも聞いてみます。ありがとうございました。

かぜ @appleid2288

@takkman_rheum 今、８ｍｇですが、６０歳罹患して２８年SLE やはり、１０mgでは、感染症にかかりやすい からですか？

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@appleid2288 感染もそうですが骨粗鬆症が特に問題となります

pneumonia @pneumon22469059

@takkman_rheum PcPの予防内服いれてないがために大変なことになる症例が散見されます 10mgは少量だから不要と考えているんでしょうかね

Cook⚡規制解除（ただしいつ規制入るかわからない！） @CookDrake

PcP=たぶん旧カリニ肺炎。

ぴかり　臨床@薬局薬剤師 @Qyzkw6nozdxl7nC

@pneumon22469059 @takkman_rheum 薬剤師です。10mgなら予防内服は不要と思っていましたが、長期に服用するなら必要という事ですか？ プレドニン服用以外にも感染リスクが高いと考えられる場合には使うべきなのでしょうか？

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@Qyzkw6nozdxl7nC @pneumon22469059 年齢やリンパ球数、肺病変の有無などによりますでしょうか 私も10mgの場合はみんながみんなバクタは入れてないです

ぴかり　臨床@薬局薬剤師 @Qyzkw6nozdxl7nC

@takkman_rheum @pneumon22469059 呼吸器専門の病院に長く勤めていました。プレドニンを使う患者には多く接してきましたが、予防内服始めとして経験則でされている部分が多く、施設によってもかなり運用が異なります。呼吸器内科でこのような治療をされる方は状態もあまり良くないでしょうから、患者さんによる部分が大きいのですね。

リウマチ膠原病内科医 タックマン @takkman_rheum

@Qyzkw6nozdxl7nC @pneumon22469059 これについては私の著書にも少し触れました 興味があれば手に取っていただけると嬉しいですが、近々解説動画でも取り上げようと思います

ぴかり　臨床@薬局薬剤師 @Qyzkw6nozdxl7nC

@takkman_rheum @pneumon22469059 ありがとうございます(*^^*) 塵肺の患者さんは10mgでバクタ入ってて、肺の病気だからだろうな…と漠然と思ってました。 やはり全身状態に応じて、ですね。