日本国民に告ぐ 小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

本音や真実を報道すれば、検閲に引っかかる。本そのものを出版できない。新聞 (雑誌)も、紙面(誌面)そのものがやられたら、大損害。会社が倒産してしまう。だから、著者も編集者も新聞記者も、こぞって自主規制するようになった。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

【なぜ日本のマスコミは 転向したか】 ではなぜ、朝日新聞はじめ日本の巨大マスコミが、「A級戦犯的暴走をしたのか。 戦後も自己検閲のヴェクトルの向きを変えないのか。考えてみれば不思議千万ではないか。これら巨大マスコミは、けっして権力批判を閑却しているわけではない。… twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/uc53LOtNWe

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遠田大亮 @DaisukeEnta

官僚制腐蝕分析の貴重なデータは多い(例、「公費天国」 朝日新聞社、「醜い官僚たち」毎日新聞社など)。それでいて、徹底的に事実を捩じ曲げた反日的教科書には一顧だにしないのである。こんな不思議はないではないか。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

戦後、朝日新聞がその論調を一転させたのは、敗戦が原因ではない。終戦直後の一月間は、戦前と同じ論調の記事で埋め尽くされていた。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

ところが、原爆投下は「国際法違反、戦争犯罪」と非難した鳩山一郎(後に首相)のインタヴュー記事(昭和20年9月15日付)、さらにはGHQが「フィリピンでの日本軍の残虐行為」と発表した内容を「日本人としては信頼できぬことだが」と婉曲に批判した記事の掲載を最後に、突如として変貌する。… twitter.com/i/web/status/1…

遠田大亮 @DaisukeEnta

それらの記事が占領政策に反するとして、9月19日と20日の2日間にわたり発行禁止処分を受けたからである。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

この日を境に、朝日はその論調を一転させ、爾来(以後)、GHQの言いなりになっていったのである。 満州事変以降、軍部に迎合していったのと同様に〕――。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

そして今も、日本ジャーナリズムの旗手を標榜しながら、戦後六〇年間にわたって、「東京裁判史観」に染まった反日的な論調を無遠慮無責任に掲げつづけている。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

永年の自己検閲の習慣が身につくと、ついにはその主張を正義と信じこむようになるのは、まさに麻原彰晃のマインドコントロールに支配されつづけるオウム真理教信者のごとし。ここにGHQの陰謀は、見事な成果を上げたのである。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

GHQがわが国を占領するに当たって、最も恐れたのが「天皇制」の存在である。 占領政策の最大の主眼は、天皇という日本最大の権威を破壊することだった。 日本国民に告ぐ小室直樹 pic.twitter.com/lP2EAlTPGn

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遠田大亮 @DaisukeEnta

彼らの言う「太平洋戦争」でアメリカは日本軍の強さに恐れおののいた。特に恐れおののいたのは、戦争末期の〝特攻〟と〝玉砕〟である。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

アメリカ人には、この二つだけは何としても理解できなかった。なぜ、死ぬと決まっているのに降伏しないのか。なぜ、こんな馬鹿げた戦術で戦うのか、と理解に苦しんだ。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

不思議に思って、日本人を研究すると、日本には「絶対天皇制」があることが分かった。これが諸悪の根源だ、天皇イデオロギーをぶっ潰せということになった。 これが占領政策の第二の眼目。ここが急所。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

天皇イデオロギーを破壊するために、GHQは何をしたか。天皇制に最も反対した人びとを最も優遇した。これはアメリカ人お得意の社会科学、その初等的な常識。敵の中に味方を作るのは外交・軍事の常道である。知らぬは日本人ばかりなのである。 日本国民に告ぐ小室直樹

遠田大亮 @DaisukeEnta

【祖国愛をむしりとる唯一の国日本】 学校教育で教えるべきは、自国への忠誠と敬愛である。つまり愛国心である。 「愛国」教育はアメリカに限らず、世界中の学校教育に共通のものである。 日本国民に告ぐ小室直樹 pic.twitter.com/LnB5doa7p8

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