第4話 償い

死神博士に洗脳してもらった後、鈴木は大首領の下へ向かい、自らの洗脳完了を報告していた。鈴木「ピンクレンジャー…いいえ、ピンクイーヴィル鈴木絢音、本日より偉大なるショッカーの一員にさせてもらいました!!」大首領「まさか、あのピンクレンジャーが我々ショッカーの一員になるとはな。」 pic.twitter.com/lsL0h8tkDm

2021-10-06 19:55:20

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T.JP @NOGI46MOUTUIT

鈴木「愚かにも私はこれまで数多くの同胞を殺してしまいました。その償いとして、私に任務を」鈴木はこれまで倒した怪人たちを同胞と呼び、彼らの無念を自分に晴らさせてほしいと進言した。大首領「なるほど。ではまずは我々ショッカーの最終目標を教えておこう。」 pic.twitter.com/zM5XOsxd9a

2021-10-06 19:59:08

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鈴木「イーッ!!」その提案に鈴木は賛成した。それを見た大首領は質問した。大首領「ピンクイーヴィルよ、お前は並行世界を知っているか？」鈴木「もちろんです。今とは別の可能性の世界…いわゆるパラレルワールドというやつですよね？」大首領の質問に対しそう答える鈴木。 pic.twitter.com/gFQSF8Xx30

2021-10-06 20:02:57

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大首領「うむ。だが、それぞれの世界にそれぞれヒーローがいるのは知っているか？」鈴木「いえ、そこまでは知りませんでした。」大首領「実はそれぞれの世界にかつてのお前のようなヒーローがいて、その存在が我々にとっては邪魔なのだ。」

2021-10-06 20:06:39

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鈴木「なんと愚かな…!!我々ショッカーの邪魔をするとは…!!」鈴木はかつての自分のようにショッカーを邪魔する存在が他の世界にもいることを知ると怒りを見せた。大首領「そこでだ。お前がされたのと同じようにそいつらも洗脳してもらおうと思うのだ。」 pic.twitter.com/rxNrepCVBv

2021-10-06 20:09:13

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他のヒーローを世界にもするという提案に対し、鈴木「数々の同胞を手にかけた私がショッカーの素晴らしさを教えさせていただけるなんて光栄です…!!」大首領「そうすれば、我々の最終目標である全世界の征服を実現できる。」全世界の征服という最終目標に対し鈴木は…

2021-10-06 20:12:31

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鈴木「全世界の征服…!!なんて素晴らしい…!!この任務、ピンクイーヴィルが必ず成功させて見せます!!」そう言うと鈴木は右腕を胸の前に持っていき、敬礼した。大首領「なかなか頼もしいな。だが、その前にこの世界を征服しなければならない。」 pic.twitter.com/lfQI57WppN

2021-10-06 20:16:09

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鈴木「私がショッカーの一員となった今、もうこの世界は征服したのでは…？」そう鈴木が疑問を投げかけると大首領「いいや、お前がショッカーの一員となったことを知らぬ今奴らはまだ絶望していない。絶望させた上で皆殺しにしなければ意味がないのだ。」そう答える大首領。 pic.twitter.com/QAaYlB7EGP

2021-10-06 20:19:02

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鈴木「ならば私にいい考えがあります。」大首領「ほう…では言ってみろ。」鈴木「ハッ。」鈴木は大首領に自らの計画を話した。すると… 大首領「とてもいい策だ。これなら奴らも絶望するだろう。」大首領の言葉に鈴木はニヤリとしながら鈴木「ハイ♡」と答えた。 pic.twitter.com/C503DaniVA

2021-10-06 20:23:08

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大首領「フッフッフ…かつては正義の戦士だったお前がここまで邪悪な計画をたてるとはな…罪悪感はないのか？」その質問に対し鈴木は鈴木「そんなもの欠片もございません。むしろ奴ら人間どもの恐怖し、絶望する顔を見れると考えただけでゾクゾクします♡」邪魔な笑みを浮かべながらそう答えた。 pic.twitter.com/ZOzJPDQIEz

2021-10-06 20:28:00