翌日、鈴木は女性用の服を売ってる店に買い物に来ていた。 鈴木「久々だし、何か服でも買おうかな~」 そう言って鈴木が服を見て回ってると、おろおろした様子のおじいさんを見つけた。 鈴木(ここは女性用の服しかないのになんで…とにかく聞いてみよう。) そう思い、鈴木はおじいさんに近づいた。 pic.twitter.com/tGtqGZW0UK
2021-10-05 21:32:24鈴木「すみません。ここは女性用の服しかありませんが、何か用ですか?」 鈴木がそう聞くと おじいさん「あぁ、実は迷子になってしまってね…道理で女の子ばっかりだと思ったよ。お嬢ちゃんありがとう。」 どうやらおじいさんは迷子のようだ。 鈴木「いえ、そんな…」 鈴木はお礼を言われ嬉しかった。
2021-10-05 21:35:55鈴木「あの、もしよければ出口までご案内しましょうか?」 鈴木はおじいさんに出口まで案内しようかと提案した。 おじいさん「おぉ、それはありがたい。最後まで送ってもらうのも悪いから出口まで送ってもらえればそこからは自分で帰るよ。」 おじいさんは鈴木の提案にそう答えた。
2021-10-05 21:38:10鈴木「それじゃあ、行きましょうか。」 そう言って鈴木はおじいさんを出口まで案内し始めた。 そして、出口まで来ると 鈴木「それじゃあ、私はこれで」 おじいさん「ありがとう。おかげで助かったよ。」 鈴木「いえいえ。そんなお礼を言われることなんて…」 pic.twitter.com/wP1e0xGgLs
2021-10-05 21:43:50おじいさん「そんなことないさ、君のおかげで私は助かった。君はまさしくヒーローじゃないか。」 おじいさんはそう言い優しく微笑んだ。 鈴木はその言葉に嬉しくなり、 鈴木「ありがとうございます!!」 とお礼をいった。 おじいさん「それじゃあ。」 おじいさんはそうして帰っていった。
2021-10-05 21:49:52しかしその直後、ショッカーの戦闘員があらわれた。 戦闘員「イーッ!!」 鈴木「ショッカー!?なんでこんなところに…!?」 突如現れたショッカーに戸惑うも鈴木は両腕をクロスし叫んだ。 鈴木「チェンジ!!ピンクレンジャー!!」 ピンクレンジャーにチェンジし、鈴木は戦闘員に立ち向かっていった。 pic.twitter.com/YDYqlTFNdf
2021-10-05 21:53:36鈴木「ハッヤァッ!!タァッ!!」 鈴木は次々と戦闘員を蹴散らしていった。そして… 「とどめよ!!」 とどめをさそうとしたそのとき、 ?「た、助けてくれ…!!」 近くから助けてという声が聴こえた。 鈴木「この声は…!!」 鈴木が聞き覚えのある声のした方を振り向くと… pic.twitter.com/CWSQhVtwhK
2021-10-05 21:57:28さっきのおじいさんがショッカーに捕まっていたのだ。 おじいさん「た、助けてくれ…」 おじいさんは鈴木に助けを求めた。 鈴木「なんて酷いことを…!!」 鈴木は怒りで拳をふるわせ戦闘員に殴りかかろうとしたが、戦闘員はおじいさんにナイフを突きつけた。 「っ…!!」
2021-10-05 22:00:25おじいさんを人質にされてしまい、鈴木は手を出せなかった。 そして鈴木はおじいさんに気をとられていたため背後から忍び寄る戦闘員に気づかなかった。 そしてナイフの柄の部分を首に思い切り当てられた。 鈴木「卑怯…も…の…!!」 完全に無防備だったため鈴木は気絶してしまった。 pic.twitter.com/SZN1ltkFNu
2021-10-05 22:03:54