#あんスタプラス にとくんとの帰り道、手を繋ごうとしたらバッと解かれる。距離を取る手にぽかんとしていると「え、あ、ちょっと待って」とにとくんは顔を赤らめ、ズボンでごしごしと手汗をふいてから「ん」とそっぽを向き手を差しだされる、思春期の残暑夕方28℃
2020-09-03 17:53:41#あんスタプラス 今年海行ってないなぁと零したら、次の日「行くぞ」とだけ言われ連れてかれた人も少なくなった海で「蓮巳くんもおいでよ」素足をつけた浅瀬から呼んだら「しょうがない奴だ」って言いながら急に背中に乗せられ「暴れるな、落ちるぞ」と楽しそうに笑う蓮巳くんが見たい
2020-09-02 02:43:24#あんスタプラス 蓮巳くんが着ろって浴衣押し付けてくるけど、着方知らないって言ったら 俺がやるって恥ずかしがってる間もなく着せられて、夏祭りに連れて行かれる。何を話したらいいかわからないけど、目が合うたびに優しく微笑まれて「どうした、なんか欲しいものでもあるのか?」
2020-09-01 13:16:44#あんスタプラス 「ゆづる様お茶でございます」「ふふ、私のマネをしてらっしゃるのですか」「望まれるならご主人様とお呼び致しましょう」不器用にティーセットを鳴らすと「いけませんね」するりとティーポットを取られ、満たされたカップが香る「主人として、まずは傅き方を躾て差し上げましょう」
2020-08-20 00:49:17#あんスタプラス 「血をよこせ〜」りつくんのマネしてかぷりと首筋に噛み付くと青い顔して「あんた兄者の眷属にされちゃったの…?どこ…どこ噛まれたの?」って服をめくり肩や腹を見てくる。「俺だってまだあんたの血飲んだことないのにっ…!」見たことない嫉妬のされ方に冗談とは言いづらい。
2020-08-19 20:30:50#あんスタプラス 「私とひなたくんどっちがすき?」 「実際聞かれると困っちゃうな。 だってどっち選んでも俺が悪者になっちゃうでしょ。 だから君を選んでもアニキが駄々こねないくらいさ」 耳元に口を寄せ囁く「俺のこと愛して?」 大人っぽく微笑んだゆうたくんの耳は夕日と同じ色に染まっていた。
2020-08-11 20:01:11#あんスタプラス 「私とゆうたどっちがすき?」 「もちろんゆうたくんだよ! ゆうたくんは世界に愛されてほしい!いや愛さずにはいられない! けど、君を愛するのは俺だけでいいって思うな」 「でも1番じゃないんでしょ?」 「まだお兄ちゃんでいさせてよ」 困った顔でひなたくんは笑った
2020-08-11 19:55:58#あんスタプラス 「妹さんと私どっちがすき?」「変なこときくんだな」きょとんとするレオくん「妹のことは大好き!オンリーワン!」やっぱりかぁ…と凹んだ顔をわしっと掴まれ強引に目が合う「そして、オレは世界中でいちばんおまえを愛してる男!ナンバーワンだな!」 じゃあいつか最愛をちょうだい
2020-08-11 19:52:29#あんスタプラス 「衣更くんと私どっちがすき」「えー、まーくんかなぁ」「そんなあっさりと…」「じゃあさ〜、俺と兄者えっちなのはどっち?」「ずるくない?!朔間先輩選ぶしかない!」 「変な質問したおかえし〜」指で頬をぐりぐりし凛月くんが笑う。 「愛してるのは?って聞けばよかったのにさ」
2020-08-11 14:46:33#あんスタプラス 帰り道に可愛い猫がいるんだと蓮巳くんと寄り道。 2人で撫でくりまわしていると 「こいつに、俺の名前を付けていると聞いたんだが」 少し意地悪そうに蓮巳くんが聞いてくる 「なんで知って…!」 「呼ばないのか?」 「……けぇくん」 猫の返事と蓮巳くんの笑い声が同時に聞こえた
2020-08-02 02:31:38#あんスタプラス 「おまえを想った歌だ、どうだ?伝わってるか?」 愛の歌より言葉がほしい 「これやるよ!おまえのために作ったんだ」 私のための譜面より温もりがほしい 「おまえが祝ってくれるなら、この賞も誇らしいな!」 世界からの賞賛より共に生きる時間がほしい 才能なんか枯れちまえ!!
2020-07-29 03:40:44#あんスタプラス 夢と取るかどうかはあなた次第です 私にはきゅんとした記憶なのです キミは知らない、知らなくていい ありがとう pic.twitter.com/ARDUnRQD2H
2020-07-26 09:24:32#あんスタプラス 「キミの初恋はいつだったかな?」カップを置くと共に、唐突な英智くんの質問。なんてことない思い出を述べれば「よかった、キミの初恋が終わっててくれて」なんて微笑む「初恋は叶わないんだろう。なら僕の初恋はキミに叶えてもらおうと思ってね」ずうずうしいったらないよ英智くん!
2020-07-22 21:14:16#あんスタプラス クレビとゲーセン。 ちょっと待ってろって言った話。 pic.twitter.com/iNB6E2W8v7
2020-07-19 02:17:42#あんスタプラス 「お師さんのモンに手は出さへんよ」 それは宗さんに内緒でアイスをわけっこした時、仲を取り持つ様に困った顔で。それは車中で寝惚けて肩に持たれた時、安心させる様に穏やかな顔で。 決まってミカくんは言うんだ。 「どんだけ欲しくても、お師さんのモンに手は出さへんよ」
2020-07-15 23:06:34#あんスタプラス 嵐ちゃんにノーiパiンなんだって囁いたら、すぐにジャケット脱いで腰に巻き付け「ちょっと待っててちょうだい」ってすぐ下着買ってきて「ほら、はかせてあげるから」子供にする様に下着を足に通してくれるけど、その目も内ももにかかる吐息も熱を帯びている。
2020-07-14 02:47:31#あんスタプラス 泉くんにノiーパiンなんだって囁いたら「はい嘘〜」ほっぺたつねりあげるから「嘘じゃないよっ!」「嘘じゃないなら証拠みせなよ」スマホ渡してきて「今、ここで、俺の目の前で自撮りしたら信じてあげるけどぉ」って意地悪な笑顔でスカート指さす。「なんなら俺が撮ってあげようか」
2020-07-14 01:10:02#あんスタプラス レオくんにノiーパiンなんだって囁いたら「…?」って首傾げて難しい顔してるけど、後ろから抱きついてスカートの裾をぎりぎりまで捲り上げ「この先を妄想するから待ってて」って太腿の付け根をさすりあげる
2020-07-14 00:19:41#あんスタプラス 朝ぼーっとしてる凛月くんにノーiパンなんだって囁いたら「へぇ〜そうなんだ〜」ってふんにゃり笑ったまま。あれ?って思って隣に座ったら、急にスカートの股ぐらに手突っ込んで「あは♡」って嬉しそうに笑う。 驚く顔を見ながら「へぇ〜」と楽しそうな声色でそれしか言わない。
2020-07-14 00:07:29#あんスタプラス 衣更くんに、ノiーiパンだよって言ってみた セクハラ注意です pic.twitter.com/Pf7gr7gQJV
2020-07-13 21:27:27#あんスタプラス 英智くんと結婚式の話。 参列者のいないお式ってすごくおしゃれだし、そこで2人だけの愛を誓うといえば英智くんですねって話。 pic.twitter.com/AcjqMsEpZx
2020-07-08 22:27:13#あんスタプラス 司くんと結婚式のお話。 海外のパートナー同伴で結婚式に行くの素敵だよねってやつです。 外で飲むシャンパン、エスコート、お茶目な司くん、好きな物を詰め詰めしました。 pic.twitter.com/KWwphlXpKk
2020-07-07 01:39:33#あんスタプラス 「僕達お付き合いしていますよね?」 不安混じりの創くんに、恋人だよと返せば「あのぉ、その僕と…」もじもじ何か言いたげ。どうしたの?と顔を覗きこむと肩を掴まれ、壁に押し付けられる。真っ赤な顔と真っ直ぐな瞳。そして決意を固めた声。「僕のファーストキス貰ってください」
2020-07-06 12:17:31#あんスタプラス 創くんと結婚式の話。 ひさかたぶりの創くん 恋だと気づかれぬまま死んだ恋心 墓を作ってからそれに名前をつけるタイプだと思ってます pic.twitter.com/roKN0nkZ2l
2020-07-05 05:55:41#あんスタプラス 夏目くんと結婚式の話。 魔法使いが結婚式にくると言えば、この展開なのである 攫うでも奪うでもないのである pic.twitter.com/bA38Mu60oS
2020-07-05 02:40:44#あんスタプラス リクエスト品 少し大人になったアルカロイドに子供がほしいと言われる話。 シリーズとしては2つ目ですが、ユニット丸ごと初書きです。 すみません…すみません…ロマンだけ詰めました… 彩→藍→マ→巽の順です pic.twitter.com/kpLI24FbkS
2020-06-15 13:44:11#あんスタプラス 少し大人になったナイツに子供がほしいと言われる話 凛月泉レオ司嵐5人まとめ pic.twitter.com/POB9Y1IyJK
2020-06-14 01:50:01「貴女にならウェディングドレスを譲るのも悪くないわね。あたしはパールのタキシード、お揃いの花をさすのよ。光の射す教会か…ガーデンでもいいわね。ブーケもベールも半分こなんてあたしたちらしくて素敵ね」
2020-06-08 21:58:39#あんスタプラス 嵐ちゃんのブライズメイドになりたい って言ったら「あたしもやりたい!」ってなって2人で何色のドレスがいいとかバージンロードで何の花を撒くとか盛り上がるけど、でも周りが許してくれないね…って言ったら「ならあたし達で結婚式を挙げましょうか」って微笑まれたい
2020-06-08 21:58:39#あんスタプラス 夏目 流星群を見ようと連れていかれた夜空の下「キミに流れ星をプレゼントしよウ」流れ星の空へ伸ばした手を握る「これはキミを幸せにする流れ星、魔法使いの祝福」開かれた手には指輪、ダイヤが夜空の微かな光で流れ星のように瞬く。左手の薬指に通され「さぁ願い事はなにかな?」
2020-06-08 20:22:10わざとらしい大きなため息のあと、顎を掴まれ唇を押し付けるような大胆なキス「これでいいでしょ」 ぶっきらぼうな返事、でもそれは歌の答えじゃない つぶやく声は震える 「Mary…me…?」 「あ〜〜〜もう!!YES!!!!! あのねぇ!ほんとは俺が言うはずだったんだからね!!チョーうざい!!」
2020-06-07 23:43:09#あんスタプラス レオくんが言ってた曲は愛だと だから作曲も作詞もしたことないのに、精一杯の愛の歌を作った ピアノで不揃いなリズムをとり、拙い言葉を繰り返す 「レオくんでしょ、変な入れ知恵されちゃってさあ」 半目の泉くんの言葉が突き刺さる 泣きそうになり手が止まった 「はぁぁ〜〜!!」
2020-06-07 23:43:09「貴女を不幸にしたくないのに… それなのに、それでは断る理由に足りないのです。 smartに断ることができない弱い男で、申し訳ありません」 上げた瞳は涙を溜めているが、微笑んでいた 「司くん、結婚してくれる?」 優しく、もう一度求めれば 「はい、喜んで!」 笑顔に涙が弾けた
2020-06-07 23:22:46#あんスタプラス 「司くん、結婚してください」 両手を握り見つめる瞳は大きく見開かれ、そして伏せられる 「私には朱桜家を治める役割があります。Knightsとしての立場もあります。どちらも貴女に負担や不安を与えてしまう仕事です なので…だから…」 見えない瞳が、泣いてる気がした
2020-06-07 23:22:46それでもいい、君の幸せが息を吹き返すなら 「ねぇ、朔間くん なんでも知ってて、こんなに優しくしてくれる貴方はほんとに一体誰なの?」 白いシーツ、白い病室、青春の面影もない場所で彼女はあの頃の様に微笑む 記憶を失った君との恋をもう一度と夢見た男だよ
2020-06-03 23:11:44遠くを見つめる顔はあの頃のまま変わらない 自分のものだという錯覚を打ち消すために言葉を作る 「彼は天祥院英智くん、fineのリーダーでアイドル、嬢ちゃんの言うように天使の様に崇高な青年じゃよ、羽は黒いがのう」 ころころと彼女は笑う すべては幸せの繰り返しで焼き直し
2020-06-03 23:11:44#あんスタプラス 「好きな人ができたの」 「そうか」 持ってきた花を花瓶に刺しながら、 彼女を盗み見れば、その瞳は恋しあっていたあの頃ように輝いている 「それで、どんな奴なんじゃ?嬢ちゃんを射止めた罪作りな男は」 「彼はそんな人じゃない」 もお、と笑う彼女は窓の外に天使を探す
2020-06-03 23:11:44途端、ガバッと振り返った宗さんが顔を両手で掴む 「今の言葉をもう一度、僕の目を見て言えるかね」 炎が点っているのではと思わせるような熱い瞳に囚われる 「僕の愛を試すのはやめるのだよ この唇からもたらされる愛を他の者に分け与えるほど、僕は満たされてはいないのだよ」
2020-06-02 23:03:19#あんスタプラス 「ねぇ話聞いてよ宗さん」 「聞いているのだよ、僕の邪魔をする小鳥のさえずり」 「見てもいないくせに」 「ひらひらと舞う愛らしい蝶の君、見なくても僕にはわかる」 「他に好きな人ができた」 衣装制作に熱を上げる背中に、ふと思いつきの言葉をぶつけた
2020-06-02 23:03:19身を捩るが、ぎちりと握られた手はさらに襟を締める 「まじないでも、のろいでも好きに呼ぶといいヨ 『キミとその相手は結ばれない』」 ぽろぽろと涙が零れ落ちる瞳は、睨みつけてくる キミの運命は僕のものダ
2020-06-02 23:02:17#あんスタプラス 「他に好きな人ができた」 「それを僕に言うってことは、悪い魔法使いになってほしいってことかナ 恋の成就に奇跡は付き物だからネ」 「夏目くん、話をきいて」 「望みは永遠の眠りかナ、それとも素敵な足?」 夏目くんの両手が胸ぐらを掴み、引き寄せた
2020-06-02 23:02:17「トイレ掃除してる凛月くんが可愛くて…」 スマホの待ち受けを見せる そこにはしゃがんで便器に向かう彼の後ろ姿 「ばっかじゃないの!こんなのいつ撮って…!」 そろりと見上げた、凛月くんは顔を赤くして眉を立てていた お説教はまだ続きそうだ 「ちょっと、今すぐそれ消して!」
2020-06-01 20:37:36日曜日のとこ、俺に言ってたことと違うよね 言い訳しないでよ 俺の気持ち、分かるよね あんたも同じことされたら嫌でしょ はぁ…素直に謝れば許してあげようと思ってたのにさ いい加減認めなよ! 俺ばっかり今月トイレ掃除してるじゃん!」 「ごめんなさい」 「なんでこんなことしたの」
2020-06-01 20:37:35#あんスタプラス 一緒に暮らす凛月くんが仁王立ちで座ってと言ってきた。 「俺に嘘ついてることあるでしょ ふぅん、シラを切るんだ まんまと騙されちゃってた俺もバカだけど、あんたも俺が気づかないと思ったわけ? ほらこれ、先月のスケジュール 自分で書いたんだから覚えてるよね
2020-06-01 20:37:35#あんスタプラス 満員電車内、扉を背にする凛月くんを揺れによって壁ドンしてしまい 「あんたくらい支えられるんだけど、なにしてんの」ってムッとするから これは偶然で…と言えば、不意のカーブでおでこにキスして「あぁ〜、ごめんねぇ事故だから」ってにんまり笑う凛月くんはいますか
2020-06-01 18:49:39いつか、袖を通され彼女に裾を翻されるその時を待とう 次はきっと、いつかのその時にまた会おう 月だけが知るダンスフロア
2020-05-31 02:45:50彼女と踊っているようだ 目を閉じれば、笑顔が照れた顔が遠くを見つめる瞳が次々と浮かぶ 春の夜風に吹かれた髪が印象的だった あの時から、僕はきっと君に囚われているんだね また口元は笑みを作る あぁ、君は彼女の代用品だ 僕の心を埋めるだけの虚妄だ さぁ一緒に彼女を待ちわびよう
2020-05-31 02:45:36くたりとする袖を片手で優しく握り、片手で背部を己の胸元へ寄せる そのまま足を動かし、くるりと回れば不安定なワンピースは遅れながらも追従してくる 上半身をゆるりと寄せ、そして引く リズムをゆっくりと取っていく そのたびにスカートの裾がふわり、ゆるり動きを持つ まるで踊っているようだ
2020-05-31 02:45:36そのまま立ち上がれば、スカートが腹と足を撫でるように流れ落ちた こんな距離で抱きしめることができたなら もう何も要らないのではないか 彼女を求める心が、空虚を掴んで痛む 体を持たないワンピースはけして抱きしめて返してくれない こんなところも彼女のようだ 切なさで眉が寄ってしまう
2020-05-31 02:45:35