小話ネタ落書きなんでもまとめ

ツァイ @thai_gamemain

3.満天に広がる星空を見て感動の声を上げる彼に小さく微笑む。ドラゴンスパインに登ると聞いた時は正気かと思ったが、君と見られるのであれば確かにその価値があるものだろう。｢ありがとうディルックさん！｣｢いや、構わない｣そう言うと笑って天空に集中する君の髪に、そっと口付けを落とした。

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2.ポツリと零れてしまった言葉を聞き取ろうとして聞き返してくるこの世で一番大切な人に、私は笑顔で首を横に振った。不思議そうな顔をしながらも気持ちを切り替えて前に歩き始める背中に目を細める。守ってみせる。必ず。他の何を犠牲にしたとしても。｢…ふふっ｣｢蛍？｣｢大好きだよ、お兄ちゃん｣

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1.好きだよと告げても、彼はキョトンとして、大丈夫？と聞いてきた。そんなに信用ないのか。…いや、ある訳が無い。そんなことは百も承知で。それでも諦めきれずに零れてしまうこの思いを、受け止めてもらえるかもしれないと思うから。｢…俺も｣え？｢俺も好きだよ？｣そう言って笑う君に、胸が痛んだ

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鈍感な君への７のお題 1.タル空 そんな無邪気な顔見せつけられて 2.蛍空 え？何か言った？ 3.デイル空 気付かないのなら、いっそこれくらいは 4.ベネ空 一緒のお風呂？！ 5.アル空 あいつ、お前のこと好きなんじゃないのか？ 6.鍾空 ここまで言ってもわからないとは 7.？空 ごめん、今気付いた

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クロさんのチビ空くんのお話めっちゃ好きなんだけど、璃月の軍に追いかけられている空くんを助けるタルが、追いかけている軍の人たちが捕縛にかこつけて空くんを抱っこしたいと思っていることを見抜き、公子モードで撃退しそうとか思った私はとことんラブコメ(コメディ多め)な脳みそだと思った

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どうか明日も無事でありますように。この存在が明日も元気でありますように。一緒にいるこのときを、少しでも楽しんでくれますように。ささやかな、けれど傲慢なたくさんの願いを込める。叶えとは言わない。ほんとに少しだけでも危険が迫っているのなら、それを少しでも晴らせるようにと、ただ願った。

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5.モラがなくて、宿屋に泊まる時も一つの部屋で一緒に寝ることは少なくない。肌寒くなってきたせいか、最近はそれが嬉しかったりするんだけれど。目の前に広がる大きな背中は鍾離先生のもの。脳裏によぎる大きな傷は自分を庇ってのものだった。起こさないようにそっと手を這わせ、口づけを送る。

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4.間違って酒を飲まされた親友が眠りにつくのは早かった。どんな反応をするのか見てみたい気もしたが、予想をはずれて旅人はあっさりと夢の世界に。…そう、オレを置いて、旅立ったのだ。だき抱えた空は、こちらに首筋を見せつけて眠っている。そこに惹かれるように落とした唇は、思ったよりも熱かった

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3.行こうと差し出された手を見つめ、そのまま視線をあげれば、いつものキミの笑顔。そこを起点に広がる鮮やかな世界に、そっと目を細めれば、視界の中で彼は不思議そうに首を傾げた。差し出された手を掴むのではなく、捧げ持つように、そして落としたのは敬愛の証。誓おう、いつまでもキミの傍に。

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2.腕の中で船を漕ぐ子どもの脳天を見つめながら微笑む。あぁ、なんて無防備なのだろう。信用なんてしていないと叫ぶのに、こんなにも身を預けてしまう。そして、そんな君に狂おしいほど惹かれている自分に笑いが零れそうだ。やられっぱなしは性にあわない。ならばと寄せた耳元で囁くのは、甘い言の葉。

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1.触れ合ったその場所が離れる隙間を縫うように、冷たい風が通り抜ける。おもわず離れていく温かさを追いたいと思ってしまうが、深い想いを知られてしまうような気がして踏みとどまる。それども一抹の不安にそっと顔を合わせれば、僅かに歪む瞳。悲しさ、悔しさが漂うそれに思わず目を見開いた。

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キスの場所でお題 1.ディル空 額に口付ければその瞳が切なげに揺れた(友情) 2.タル空 耳に低く囁きながら唇を寄せ(誘惑) 3.アル空 手の甲へ口付けて告げた「何時迄も側へ」(敬愛) 4.ガイ空 知られてはいけない想いを首筋の痕に封じ込め(執着) 5.鍾空 背中の体温を唇で確かめて(確認)

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タルタリヤ難しい･･･(；´･ω･) pic.twitter.com/lHoZCstBrK

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先生をかっこよく描きたい… pic.twitter.com/awxagwvbIf

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パイモンちゃん可愛いよパイモンちゃん 空君も元気いっぱいテイワットを走り回って～！！ pic.twitter.com/YTo7RHAkXH

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久々にペンタブつなげた･･･鈍ってるなぁ… pic.twitter.com/jBahHy8WIE

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な殺意をもって追いかけるディルックさんとかな。 ガイアはがい、ディルックはでぃりゅさん、魈はしょーくん、鍾離はせんせー、アルベドはべどくん。そんな空くんを描きたい

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ふと、タルタルって言葉から、小さい子になっちゃった空くんが頭の中に浮かんできてだな。 タルタリヤって言えなくて、「たりゅた…たるたりゅ…うぅ…たっ、たりゅたりゅ！！」一生懸命言ったのに言えてなくて泣きそうになる空くんを、公子モードになったタルタリヤが小脇に抱えて誘拐するのを、明確

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モンドを流れる穏やかな風は、旅人の背中を後押しするように吹く。旅立つ君の背中を支えるように、優しく、あたたかく。ボクは君を応援しているよ、旅人。願わくば、この思いが、この音が、この風が君に届きますように。ウェン空【ほのかな恋のお題 明日までこうしてよう、明日からもこうしてよう】

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気づくとスケッチブックに彼の姿を描いていた。最近、ふと描きたいなと手を動かせばそこに現れるのは彼だった。横顔、遠くを見る顔、こちらを向いて笑う顔。捲ればこちらを見る大量の彼の顔に、ストンと納得してしまった。ああ成程、これがそうか。アル空【ほのかな恋のお題 これを恋と呼ぶのなら】

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好きなものを知られているということは、弱みを知られていることと同義である。そんなことを思ったのは、今日も旅人が杏仁豆腐を持ってきたからだ。…ひとつため息をついて口にすれば嬉しそうに微笑む旅人に、何が好きなものなのか気づいてないんだろうと笑った。魈空【ほのかな恋のお題 溜息の意味】

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なんだかんだ言っても、オイラは旅人のことを信じていたし、吹っ飛ばされたってなんだって起き上がってくるって思ってたんだ。なのに起き上がってこなくて、目を閉じたままの旅人を見て、オイラは、オイラは…。「…パイモン。」心配させやがって！パイモン＋空【ほのかな恋のお題 泣かせるなバカ】

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体が小さいからとひとまとめにされてしまったベッド。たしかにぼくも旅人も小さいけれど、納得いかないと思う。思わず自分の手を広げてみるが、そこには慣れ親しんだ大きさだけ。小さくため息をついて、背中越しの体温にそっと目を閉じて誓った。大きくなりたい。重空【ほのかな恋のお題 移る体温】

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ドラゴンスパインの頂上辺りで見かけた姿に、思わず笑みがこぼれた。周りにいる奴等なんて目に入らない。寒いのを我慢しているのか、鼻の頭が赤くなっていて可愛いとしか思えない。あぁ、あと少し。あと少しだけ準備が終わったら。…迎えに行くからね、お兄ちゃん。蛍空【嫉妬で5題 行き着くところは】

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璃月の中を歩き回っていると、よく旅人の姿を見掛ける。食べ歩きをしていたり、鍛治の手伝いに行っていたり。旅人である彼が璃月に馴染んでいるのが伝わってきて嬉しい。…だけど。隣に立つ見知らぬ男。明らかに慣れ親しんだそれに、僕の手元の書類がぐしゃりとつぶれた。行空【嫉妬で5題 その人誰？】

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久々に会ったって言うのに、お前は次から次へと出会ったヤツらの話ばかり。俺が聞きたいのはお前のことなんだけどな？身振り手振りを混じえながら楽しそうに話す旅人の手を取って、おもむろに唇を落とす。案の定ギシリと固まった旅人に、俺はにこりと微笑んだ。ガイ空【嫉妬で5題 妬かせんなよ】

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にこりと微笑めば、部下を除けば警戒を解くはずなのに、そうは問屋が下ろさないらしい。隣の非常食？も眉根を寄せている。あぁ楽しい。俺に気づいてくれることがこんなにも嬉しいものだとは知らなかった。いいよ、今はそれで。俺は絶対に逃がさないからね、相棒。タル空【嫉妬で5題 誰にも渡さない】

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よく笑う子どもだと、そう思っていた。花に、景色に、人に、動物に、思いを向けるからこそ、人は心を動かす。それは至極当たり前のことの筈だ。…筈なのに。あの笑みを振りまかないで欲しいと、一つでも多くこちらに向けて欲しいと、そう思ってしまったのは。鍾空【嫉妬で5題 胸の奥を刺すような】

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甘いものを差し出せば、眉根を寄せながらも口を開ける旅人。ああ、人の子はこれ程までに愛しいものだったか。長い間見続けていたのだが、これ程とは思わなかった。咀嚼し終わったのを見て次を差し出せば、再び空く口。可愛いものだ。隣ではパイモンが顔を顰めていた。鍾空【甘い人の5題 甘やかしすぎ】

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俺と同じ位の背なのに、旅人が抱えているものは重い。思い知らされたのは、敵と相対した時だった。絶対に引かないと睨みつけるその横顔を、きっと誰よりもそばで見られた俺は、戦闘中だっていうのに見惚れてしまった。支えるから、誰より近くで見せて。ベネ空【甘い人の5題 俺だけの特権】

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出会ってから、監視の意味も兼ねてよく行先に登場した俺に、相棒はよくその目をしたね。大きな目を半分にじっと見つめてくる。なのに、戦いともなればその目を余すところなく開いて俺だけを見つめてくれる。だから、一時なら他を写してもいいよ。一時ならね。タル空【甘い人の5題 許してあげる】

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手を左右に動かすだけのそれが、ひどく優しいものなのだと最近知った。俺にとってヒトは違うものを見せてくるものだったのに、旅人は違った。ただ、ただ、優しいそれに、俺は知らず目を細める。すると、彼は一等優しく笑うのだ。笑うということは嬉しいことだと知った。レザ空【甘い人の5題 なでなで】

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膝の上に乗る、まだ幼さの残る寝顔。妹を探してこの世界を走り回っている旅人は、ふとした時にここに来て眠ることを覚えたらしい。滅多に天候が荒れることも無く、穏やかなワイナリー。そこに時折蝶が舞う様は、蝶のような彼にとって落ち着く場所のようだった。ディル空 【甘い人の5題 いつも側に】

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こうなりゃ見つけ出して引き込むしかないなってことで最年少メンバー入り。全員からアプローチを受けて可愛がられるよ！！完全なるボーイズラブゲーム。 ただし、空くんは全力で逃げるけど、誰に落とされるかっていうw 油断してると直ぐに引き込まれて落とされるので回避し、フラグをおり続けるゲーム

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そこで妹に連れられて見に来てた空くんと出会うんだよね。珍しく男の子がいることに驚きつつも思わずウインクを決めたら顔を真っ赤にされちゃって、次のコンサートでも思わず探しちゃう。楽屋でメンバーがそんな話をしてたら、不思議なことに全員が空くんに気づいてて気になっていたという…

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前回、鍾離に当身をされて無理やり寝かされた挙句、寝起きに殺気だったほほ笑みをしたタルタリヤが居たので、一応反省はしてる設定。同じことならまだいい、きっとお仕置がグレードアップすること間違いなしな2人に視線を逸らしながら応じるしかないのです。パイモンちゃんだけがある意味癒し

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｢……。｣｢あーもー言ったじゃないか空！仕事引き受けすぎだぞ！｣｢頼まれると、つい…｣｢オイラ、もー怒ったからな！来い、鍾離！さい…じゃなかった、公子！｣｢旅人、お茶が入ったぞ｣｢相棒〜、相棒が好きそうなお菓子買ってきたよ｣｢い、いやでも仕事が…｣｢｢お茶にしよう｣｣｢……ハイ｣

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｢相棒が倒れるほど仕事を依頼してきたのって誰？｣ 瞳孔かっぴらいて微笑むタルタリヤさんが脳内に降臨した。もしくは、すでに赤い何かが服についてるタルタリヤさんが満面の笑顔で飛び込んでくるとかな……。 でも実は空が倒れたのは強制的に休ませた鍾離先生の当て身のせいですヨ

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ず、沸き起こった思いのままに己の手を伸ばした。 【鍾空】

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旅人が目薬のようなものを使っていた。どうやら蜜を薄めて作るものらしく、ほんのりと甘い匂いが漂う。瞳が零れおちそうなほど大きい目から、つぅっと一筋、涙、正確には目薬がこぼれ落ちるのを見た瞬間、身体中の血液が沸騰するような感覚が俺を襲った。 舐め取りたい 俺はその欲望に抗うこともでき

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に任せることにして、宙を舞い上がった。きっと空の仕事を手伝ってくれるヤツがいるはずだ。だってオイラの相棒は神様ですら虜にしてしまうほどのいいやつなんだから！ その後、出くわした公子があっという間に仕事を片付け、鍾離の茶楼に突撃することになるのだが、それはまた先の話である。

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としよう｣｢へっ？｣｢……どうやら旅人は休みが必要なようだからな｣｢そそうなんだけど…なんで鍾離はここに？｣｢仙霊が呼びに来てな。…主思いなものだ｣ そう言って抱き抱えた空の顔にかかる髪を払い除けた鍾離は、今まで見た中で一番優しげな顔をしていた。だからオイラは空のことを鍾離

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｢し、仕事が終わらない……！｣｢おいおい、程々にして休んだ方が良くないか？……そうだ！鍾離がいい茶葉が入ったって言ってたぞ！ちょっと息抜きしに行ってみないか？｣｢……でも、｣｢旅人｣｢えっ、鍾離せん｣｢はぁっ？！しょ、鍾離、こいつに何したんだよぅ！｣｢このまま俺の茶楼に連れていく