小話ネタ落書きなんでもまとめ

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落書き　刃穹 振り回されている刃ちゃんが好きなんです… pic.twitter.com/aA6APBQ1Ma

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滅茶苦茶久々の落書き 景穹 pic.twitter.com/v9LMZm8Ol9

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差し出したパイモンに、俺はそっと手を添えて笑った。 「こちらこそ宜しく、最高の相棒」 「おう！」 願わくば、あの子にもこうして笑い合える相手がいることを願う。来年…いや、今年こそは蛍に会えますように。思いを、考えを伝え会えますように。 …この手を握り返してくれますように。

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串をぺろりと平らげた。 「…なんか、お腹すいてきちゃったな」 笑いながら言うと、パイモンはさらに嬉しそうに宙を舞った。 その時、地平線からゆっくりと光がさし始めた。 「夜明けだ！」 「高いから、どこよりも早く見えるんだ…！」 「へへっ、旅人、今年もよろしくな！」 そう言って小さな手を

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ふわりと広がる風味と辛味。染み込んだ味とやわらかさはさすがと言えるだろう。 「…うん、美味しいよ。ありがとうパイモン」 「…！おう！やっぱ香菱の作るご飯は最高だよな！」 にこにこしながらでもモンドのアレとかスメールのも…いやメロピデ要塞のも捨てがたいと喋り出すパイモンに笑いながら

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お前がいないから、…なんだか物足りなく感じて…。だからオイラ…」 俺はしばし目を瞬かせ、差し出された串にそっと手を伸ばした。少し冷めてしまったそれは、それでもほんのりとした温かさを感じさせる。どうやらここにいる間に随分と冷えてしまっていたらしい。 俺はパクリとそれにかじりついた。

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「旅人…！」 「え、パイモン？今日は香菱のところに泊まるって…」 「おう！美味しいものたっくさん食べさせてもらったんだぞ！…でも、でもな」 「？」 もじもじするパイモンに首を傾げると、パイモンはう〜っと唸ってどこからともなく取りだした串をこちらに突き出した。 「わっ？！」 「お前が！

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自分が見たものは本当の蛍だったのだろうか。姿かたちを変えることが出来るものがアビスにはいる。その類のものか、あるいは自分の空想なのか。いや、違う。あの目は、あの力は、紛れもなく妹のものだった。そのはず、だ。 知らずぎゅっと握りしめた拳に僅かな痛みを感じたその時、背後から声が届く。

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下は闇。自分の大切な妹は今もアビスの闇の中にいるのだろうか。それとも、どこかで景色を眺めているのだろうか。 恐らくは…今の自分のように闇の中に所在なげに佇んでいるのだろう。 「蛍…」 今までも何度か邂逅できてはいる。だが、手を伸ばしても指先は宙をかくばかりで捕まえられたことがない。

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る子どもたち。その空想の中に出会ってきたたくさんの人々が笑いながら存在している。この場所に来てから何回目かの年越しに、今年はどうしようかと考えて、気づいたらこの標高の高い場所にいた。 既に宵闇が支配する時間帯のため、下の方を見てもそこは闇。そう、まるでアビスのように。上は星空、

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パイモン＋空＋蛍 目の前に広がる星空に思い切り息を吸い込んだ。まもなく新たな年を迎えるべくどこの街でも賑わいを見せている。中には日付が変わった瞬間に花火を打ち上げたりするところもあるそうだ。お酒片手に目出度いと笑いあう人々、神に祈りを捧げる人、夜更かしに耐えきれずに寝てしまってい

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にこにこ顔でそれらに飛びついたのだった。 「え、1番嬉しかったもの？うーん、それは内緒かな」 そう言って笑った穹は、子どもの表情ではなかったと見たものは語った。 入れ知恵は全て銀狼とカフカ。

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「等身大パムのぬいぐるみ！」 「まだ発売してない炭酸飲料！」 その他数え切れないほど積まれたそれらに全員が唖然とした。 「…ねぇ、この紙…軍が使ってる艇の移譲書じゃ…」 「新作ゲームとはいうが、これはまだ発売前では…？」 色々と不思議なものもあったようで。 ありえないお宝を前に、穹は

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った、ような気がした。 「穹の好みはアタシがいちばん知ってるもんね！」 「ふっ…俺の方が知っている」 「高いものより量かしらね、あの子の場合」 「…穹が好きなものか…」 それぞれの思惑をもって、全員が動き出す。 そして、次の日の朝、全員が目にしたものはというと。 「新品のゴミ箱！」

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黙りこくっている人物を見てにこりと笑った。 「穹には絶対」 「本当のことを言うなよ」 「…俺だって別に…いやはい、わかったよ」 考えてみれば、穹として動き始めてからわずかしかたっていない。ならば十分に子どもの範疇だろう。 しかしそうなると… 「誰が何をあげるか、か…」 瞬間、雷鳴が走

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見ようとすると、逃げちゃうのよ。だから、プレゼントを貰う子は夜更かしせずにきちんと寝てないとダメなのよ」 「俺、きちんと寝る！」 「夜更かししちゃダメよ？」 「わかった！ありがとう姫子！」 いい子ね、と頭を撫でる姫子に頷く2人。そして、穹が嬉しそうに部屋に去ったのを見届けて、3人は

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歯磨きもしてるだろう！」 「最近は、の話だけど」 「うっ…」 「「姫子！」」 「うふふ、冗談よ。穹、あなたはとてもいい子だもの。きっとプレゼントをくれるわ。…でもね？」 意味ありげに言葉を切った姫子に、ごくりと穹が唾を飲み込んだ。 「サンタさんはとても恥ずかしがり屋さんなの。だから姿を

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いだけだもん」 だもんってお前。 ヴェルトが思わず頭を抱えると、すぐになのかから肘鉄が入った。なんだと顔をあげれば、落ち込んだ様子の穹。 「…そりゃ俺、いい子じゃないし、普通の存在じゃないから無理かな…」 「そんなわけないってば！穹はいい子だよ？！」 「そうだ、お前はきちんと

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普通だった。 「で、銀狼が罠をしかけておけばプレゼント総取りだって「あのアマ」 え？」 「いや、そんなことをしたら可哀想じゃないか？」 どうにか物騒な方向に行かないようにと口を出せば、穹は口を尖らせながら言った。なんだそれ可愛くないか。 「そんなこと俺だってしないって。ただ会ってみた

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穹を可愛がるのはいいが、相手はそれなりに大きな子供だぞなんてことを吹き込んでくれたんだ！とその場の全員の意見が一致する。素晴らしいシンパシーだ。 「カフカが言うには、くりすます？の日に靴下をぶら下げておくんだってさ！そうするとサンタさんがプレゼントくれるらしい！」 思ったより中身は

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させたまま硬直していた。我らが頼りになる車掌はしばらく目を泳がせたあと、業務を思い出したと素早くここから去っていった。せっかくの全員揃ってのアフタヌーンティーが一気にカオスになったのは言うまでもない。 「…えっと、アンタ、どこからそのもの…話を聞いたの？」 「カフカ！」 どうにも

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全員過保護×穹 「サンタに会いたい！」 突如として興奮気味に語り始めた穹に、思わずその場が凍りついた。なのかですら知っている。あれは、物語だということを。視界の端では姫子が楽しそうにしているし、丹恒とヴェルトは真実を教えるべきか夢を壊さずにおくべきかで挙動不審。なのかは目をぱちぱち

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「？？それならいいんだけどさ」 「そんなことより寒いし、温かいもの食べようか。モンド、璃月、稲妻…」 「ううう悩むぞ〜！！？」 「はいはい。ポイントに行くまでに決めてね」 「わかった、頑張るぞ！」 うんうん唸りながら一生懸命考えるパイモンに俺は笑う。どこだって一緒に行こう、パイモン。

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心強い仲間、相棒のパイモン。パイモンがいなかったら自分はどうなっていただろうか。途中で心が折れていたかもしれない。いつでも元気に笑いながら支えてくれてる相棒。 食べ物に支配されてる彼女に言うのはちょっと悔しいから2度は言わないけど。 「ん？旅人、なんか言ったか？」 「ううん、何でも」

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「でも香菱のとこもいいよなぁ〜寒い時にはあの辛い味が恋しくなるしな〜。いやでも稲妻のおでんも捨てがたいかもしれない…うーん、悩むぞ〜」 などと、食べ物のことばかりだ。くすりと笑って俺はポツリと言った。「それなら、俺はパイモンといようかな」 どんなときもこの世界において隣に居てくれた

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温かさを求める相手というのがそれに当てはまるのかもしれない。そうなると俺が1番先に思い浮かべたのはもちろん蛍だった。彼女がいる場所が寒くないといい。それ以前に温度が存在しているのか、それ自体が不思議な場所ではあるのだが。 「…それなら…」 俺がポツリと口を開く間にも、パイモンは

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意地悪く返せば、パイモンはカッコつけて小さな指先を左右に振った。 「こういう時に、行きたいなぁ、会いたいなぁって思う相手が実は1番大切な相手なんだぞ！」 まっ、オイラは相棒だし旅人といつも一緒にいるけどな！ にししっと笑ったパイモンに俺は目をぱちくりさせた。なるほど、寒さからなのか

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パイモンと空 ちらほらと降ってくる白い影に、思わず息を吐き出した。白く煙る息に、今更ながら寒さを痛感する。 「うわぁぁぁっ、雪、雪だぞ旅人！」 「雪なんてドラゴンスパインで見慣れてるでしょ」 「ちっちっち、違うんだよこういうのは！分かってないなぁ旅人ぉ〜」 クルクル飛び回るパイモンに

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「……あぁ、ただいま、穹」 ゴロゴロしていただけなのに凝り固まっていた何かが融解して解ける。溶けて、解けて、混ざる。 俺はようやく眠れる気がして、そっと目を閉じたのだった。 羅浮に出かけた丹恒に不安が隠せなかった穹くんのお話でした。 ほんとは名探偵三月ちゃんを出したかったけど我慢…

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「……へへ、俺の、たんこー」 伸ばした手を引き寄せるように抱き止められて思う存分擦り寄る。急激に何かがチャージされていく感覚に心が満たされる。 なんだ、俺、寂しかったんだ。 暫くの間、丹恒が任務で列車を離れていたから、足りなかったのだ。 ただ、それだけの話だった。 「おかえり、丹恒」

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今度聞こえてきたのはため息で。無性に悲しさが込み上げてきて体を少し丸めようとしたその時。 「穹、おいで」 届いた声に、自然と閉じていた目が開き、背後に体を向けた。 「……たんこー」 「あぁ、お前の丹恒だ」 お前の、の所が少し小さかったけれど、そこに含まれた優しさと少しの照れに顔が綻ぶ

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としていた俺の耳に、聞きなれた声が届いた。ついてないはずの頭頂部の耳がぴくりと動いた気がする。でも、それだけ。起き上がる気もしないし、応えてあげる気もしない。なんでだろう。そして再び聞こえる声。ぱたりと、ついてないはずのしっぽが床を叩いた気がした。ぱしり、ぱしり。そして、止まる。

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【丹穹】無気力症候群、と言うにはちょっと違う。一緒に出かけるのは好きだし、お喋りだって好きだ。でも、なんかスイッチが入らない、そんな気がする。今も、なんでだか分からないけどひたすら横になってごろごろして、時々ゲームをして、またごろごろする。なんでだろう。答えが分からないままうとう

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アーランだと、怪我するとガチ説教が始まる。なぜあそこで飛び込んだとか、周りをよく見ろとか言われて悔しくなった穹くんが、アーランだって怪我してるのに！俺も心配なのに！！って泣き始めて慌てて謝るし慰める。最後は一緒に手当してお風呂入っておやすみなさいする。可愛い。

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ルカ穹だと、物理タッグなので殴る！叩く！蹴る！でそれこそ倒した敵の数を争っていそう。「ルールは破るためにある！」「リングの上じゃなきゃ構わねぇ！」とガードも何も無いまま2人で突っ込む特攻組。終わったあと傷つくっても舐めときゃ治るって言うから穹が舐めたら真っ赤になって固まるルカ君

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羅穹だと怪我をしたら治すし、強そうな敵なら拘束して縛るし、全体攻撃で削るし、至れり尽くせりな感じ。戦闘後に傷を癒しながらにこにこ笑って「君がやりたいようにやるといい（石田voice）」とか頬を撫でながら言ってくれそう。ただ、一線を超える怪我をすると問答無用で離脱させられる。怖い。

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ヴェル穹だと、戦闘しながら授業スタート。「さて穹、この敵に有効な攻撃はなんだと思う？」「えっと、物理で殴る！」「それでもいいが、この場合は……こうだな」ガガガッと叩き込まれる攻撃に穹は思わず拍手。満更でも無い様子で微笑むヴェルト。かっこいい！！と目をキラキラさせる穹に照れてそう

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景穹だと、にっこり笑ってるのに目が笑わないまま敵を殲滅して、お茶なりお出掛けなりに繰り出そうとする将軍が思い浮かぶ。「ルールは破るためにある！」「穹がそう言うなら構わないとも」「いやいやいや構って？？」外野に突っ込まれるけど穹全肯定な将軍はそれでOKなんですよ。穹が笑顔ならそれで〇

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サン穹だと、穹が当てられない回避高めの敵にもあっさり攻撃を当ててニコニコしてそう。「サンポの命中率どうなってんの？！」「ふっふっふ、秘密です❤（穹さんに傷一つでも付けさせたくないですからね。こちらが付けたものはともかく）」「（ゾワッ）……お前、何考えた？」「秘密です❤」

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ジェパ穹だと、穹くんが傷ついたらシールドバッシュで敵を吹き飛ばしてすぐ穹くんの所に駆け寄りそう。「大丈夫か？！」「へへ、ドジっちゃった」「今すぐ医者へ！！」「え、いや敵は」「……ジェパードの氷って敵全体を凍らせるやつじゃなかったよね…？」愛の力は全体攻撃に変えること等造作もない

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丹穹だと穹が薙ぎ払ったところに追撃かまして確実に敵を葬る丹恒とか。「ルールは破るためにある！」「……まぁ、程々にな」「ゴミ箱探しはやめないからな！」「いやそれはやめてくれ」「なんで？！」『いや、真面目に戦ってる敵が可哀想なんだけど…』とか周りに思われてそう。二人の世界〜

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刃穹だと横に薙ぎ払った刃の低い姿勢を足場にして向こう側に回転して飛び、降りる時に敵の脳天からバット振り下ろす穹くんとかね。互いにすり抜けて相手側の敵をどっちも横払いで薙ぎ倒すとか。「ルールは破るためにある！」「……。（元から守る気がないだろう）」「なんか余計なこと思ったろ！」とか

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性癖なんですが、口ではギャーギャー言うのにいざ戦闘になると背中合わせで息ぴったりに敵を撃破する2人ってのが大好きでな…。相手を攻撃するかと思いきや数センチのところを通り過ぎて向こう側にいる敵を倒すとか、倒した敵の数を競い出すとかほんとに好きなんだ……。

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食べるところを見せるっていうのは素をさらけだしていることと同じだと思っているので、穹くんにとって一緒に食べることを許された＝仲間判定を受けただと感じております。 実際は仲間どころじゃないんだけどな！！！！ 以前に書いたけどしっくり来ないのでお蔵入りにしてた小話でした。勿体ない精神

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楽しみかもしれない、と思った休日の昼間だった。

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とても嬉しいかもしれない。 楽しみだな そうだな 刃はそれこそ食べられればなんでもいいという感じのようだが、美味しそうなところを探すように銀狼に言ってくれたのだろうか。 送られてきたメニューを見ながら何を食べようか考えてにんまりする。なんだかんだ言って目の前で食べる刃を見るのが何より

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次々に送られてきたのは場所とメニューとスケジュール。 どうやら刃が送ってきているのではなく、刃のアカウントに入り込んで銀狼が通知してきているらしかった。いいように使われている銀狼に苦笑しつつも、刃に食べるのが好きだと言ったのを覚えていてくれたのかと思うとちょっと嬉しい。いや、

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ていた。そこには端末に向かって何かをしている銀狼の姿。正確には、させられている、のかもしれない。画面に顔を近づけるようにして操作している姿からはいつもの余裕は感じられなかった。再びの通知。 料理屋を予約させた。このあと時間はあるか。 やっぱりさせたんだ。苦笑しながら諾の返事を返せば

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持っていたとしても通じる内容だろう。 少し経つと、いつものようにポコンと通知音が響いた。問題ない、との連絡にこれは刃だろうとわかった。何気ない言葉遣いに相手がわかるのはちょっといい気分だ。 そんな小さな喜びに浸っていると、再びポコンという音と共に通知が届く。そこには画像が添付され

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【刃穹？おまけ】 銀狼から送られてきたメッセージのドタバタがあり、そろそろ刃の元に端末が戻った頃だろうかとメッセージを送ってみることにした。おそらくゲームのために了解という名の強奪をしたであろう銀狼が無事であることを願いつつ、大丈夫か？とだけ送ってみた。これならば銀狼がまだ端末を