抜粋) 『ユマニチュード入門』本田美和子、イヴ・ジネスト、ロゼット・マレスコッティ著医学書院 2014.6.15

「自分も他者も人間という種に属する存在である」という特性を互いに認識し合うための哲学と技法(p.34)

書籍

2020-05-27 12:42:00

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#ユマニチュード入門 (医学書院)　⑤ケアのテクニカルな本は山ほどあるけど、「何故そうするのか」を教えてくれるのは皆無だったんですよね・・・。ユマニチュード(人間らしくある状況)の哲学の上に成り立つ「絆の結び直し」。

2014-07-30 18:24:33

#ユマニチュード入門 (医学書院)　⑥「散歩ですか？連行ですか？」(p.65)、「保清ですか？洗濯機ですか？」(p.118)それって強制ケアになってませんか、という指摘。優しく付き添っているだけではケアじゃない。

2014-07-30 18:32:25

#ユマニチュード入門 (医学書院)⑦人間の動物の部分である基本的欲求に関してのみケアを行う人は、「人間を専門とする獣医」です。(pp.32-33)「人のためにケアをする人」にならないと。「あなたが私に対して人として尊重して話しかけてくれることによって、私は人間となる。」

2014-07-30 18:38:56

#ユマニチュード入門 (医学書院)　⑧「見る」ことを後天的に学び直す必要性。(pp.48-50)相手を見ない、ということは、「あなたは存在しない」というメッセージを送ることで。「あなたはここにいるのですよ」というメッセージを送り続けることが大切と。視線を「つかみに」行く。

2014-07-30 18:44:27

#ユマニチュード入門 (医学書院)　⑨技術だけを信じるなと。(p.77) 　何のために歩くのか？　誰のために？　どこに向かって？・・・　目的がなければ人は歩くことができないのです。

2014-07-30 18:49:36

#ユマニチュード入門 (医学書院)　⑩ベッド上安静は１週間で20%の筋力低下を来たし、5週間では筋力の50%を奪ってしまいます。宇宙飛行士は２週間でも20%の筋力を失っている。(pp.21-22)「生きている者は動く。」寝たきりになるには、３日から3週間で十分です。

2014-07-30 18:56:51

#ユマニチュード入門 (医学書院)　⑪「あえて１日20分、立位でのケアを。」(p.76)時間がないことが問題なのではなく、その時間内にどんな行為を選択しているかが問題なので。ケアの優先順位の問題。選択には常にリスクが伴うが、リスクを取ることを許さない社会であってはならないと。

2014-07-30 19:03:51

#ユマニチュード入門 (医学書院)　⑫オートフィードバックの図説。(pp.58-59) エネルギーを相手からもらえない時、自分で作り出してみる。実施中のケアの内容を「ケアを受ける人へのメッセージ』と考え、ポジティブな言葉を添えてその実況中継を行う。←ツイッターで実践してる人居る♡

2014-07-31 17:53:04

#ユマニチュード入門 (医学書院)　⑬オートフィードバックの図説。(pp.58-59) pic.twitter.com/MDsnpU4Jya

2014-07-31 17:54:50

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