【ゆるい】しおこの杉尾連ツイまとめ【ぬるい】

しおこ @honeysalt100

小盛り④ナシ 小盛り4.5尾が読んでる雑誌ラ/ーメンウ/ォー/カー 小盛り⑤蒙/古タ/ンメ/ン中/本(チェーン) 小盛り5.5ナシ 小盛り⑥うどん屋さん色々 小盛り6.5拳/ラー/メン(京都) どーしても関西寄りになっちゃいますねー。

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こんなあほのこでも結構考えて書いてはいる😇 一百は杉が働いてる店(明日子さんとこ)や白の店の間取りや杉尾が住むマンションの間取りをなんとなーく頭においてあるし、 天気も、匂いも、住んでるとことその周辺、職場の設定はざっくりとあるんだなぁ。

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住んでるとこはとくに大事ね。 キッチンとかリビングとかソファとか、ソファからベッドの位置とか、ベッドから風呂の位置とか、風呂の広さとか、だいじ。

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🍜 鍋焼きラーメンというぐつぐつと煮立ったラーメンを食べたあと、暑いから、身体の熱が冷めないから、口の中を焼いちゃって痛いから、等々と駄々を捏ねまくって、久しぶりにジェラート屋に足を運ぶことが出来た。最近は尾のガードが固く、気がついたら尾の姿が校内から消え失せていて、

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ラーメンを一緒に食べに行くことすら久しぶりだったから、どうしても浮き足立った気分を抑えきれない。もとより、抑える気もないのだが。 「今日は何にしよっかなー」 この店はいつも変わり種のフレーバーを用意していて、これはねえだろと思って恐る恐る食べても、どれもこれも旨い。

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メニューのポップを眺めてしばし考える。 この時期の、旬なもので変わり種といえば、やっぱり… 「「黒豆」」 声が被さり、隣を見ると、物凄く嫌そうな顔がそこにあった。 「やだぁ、相性バッチリぃ？」 戯けるとチッと舌打ちされた。 こんなのはいつものこと、

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日常茶飯事だからいちいちめげたりしないのだ。 「……黒豆と、ゆずクリームチーズ」 「俺は黒豆と…温州みかん！」 少し混雑した店内、かろうじて空いていた席に向かい合わせに座って「「いただきます」」と手を合わせる。こういうところが尾はしっかりしていて、一緒に居るときに杉が忘れると、

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どこかから出した輪ゴムを使って指鉄砲を撃たれる。少し離れていても至近距離でも。これがまたよく当たり、結構痛い。ただこれをするのは至極機嫌の良いときで、そんなことはここ最近まったくないのだ。 「温州みかん、ひとくち寄越せ」 「いいけど。ゆずくれよ」

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すいっとスプーンで杉のカップの中身を掬いながら尾が言うのに、咥えたスプーンを口から出して、尾のカップの中身をそれで掬おうとしたら、さっと尾がカップを避けた。 「なに」 「口に入れたもんで他人のに手を出すんじゃねえ」 「…は？」 え、待って。前のあーんは？あれは何？まさか夢？

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そんなわけない。カップ麺食ったときも、あれは確か同じ箸…。呆然とする杉を放って、尾は店員にもうひとつスプーンをもらって杉に差し出した。 「これ使え」 意味が分からなくて呆然としたままの杉に、チッと舌打ちして、新しいスプーンで自分のゆずクリームチーズを掬って「ほら」と杉に向ける。

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反射的に口を開ければ冷たいゆずの風味が口の中に広がったが。え？あれ？はいあーんはよくて？一度口に入れたものはダメって？え？だって前は。 「もういらんしやらんぞ。そういくつもスプーン貰うわけにもいかんからな」 尾はそう言った後に、何事もなかったように黒豆旨い…と呟いた。

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えっ何？この鉄壁ガード。物凄く警戒されているのはいくらポジティブ馬鹿でもわかった。 引かないけど、挫けないけど、諦めないけど……ちょっと折れそう…。 杉はジェラートの味なんて、全然わからなかった。 ここの百ちゃんは杉が嫌いだねえ！久しぶりに楽しい！！←←？？

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今日ジェラート食べながら妄想してた。 ゆずクリームチーズと黒豆ジェラート、んまかったよぉ。 温州みかんというジェラートは空想の産物です。

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連ツイの鍋焼きラーメンは高知県某市の名物ですね。 大阪にはこれを食べられるお店があるそうです。

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DKと保健室のせんせい。 授業が終わったら、行き先はいつも決まっている。 鼻歌をうたいながら足取りも軽く、ガラッとそのドアを開けた。 「おっがたーぁ」 「尾ガタ先生と呼べ。杉モト佐一」 いつものように名を呼べば、いつものように返される。

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ひとつ違うのは、いつもデスクでゆったりと腰を落としているのに、ベッドのあたりでゴソゴソと何かしているということだ。 「せーんせ、何やってんの？」 「見てわからんか」 尾はそう言って枕カバーを剥がしぽいっと床に落とし、掛け布団のシーツをベリっと剥がし床に落とし、

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マットのシーツを剥がしては床に落とす。 「お布団の洗濯？」 「シーツだ」 「何で？」 「発熱したヤツが寝てたんだよ。この時期インフルの可能性があるだろう」 全部をまとめて片隅の洗濯機に押し込んで、スイッチを入れた。ゴウンという音とともに機械が回る。

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「そろそろ流行りだしたな。お前も気をつけ…」 言いながら杉を見て「お前は大丈夫だな」ふっと尾は笑った。 「まぁな。予防接種はしてるし、元々頑丈だから。…あーでも、よかった」 「何がだ」 「誰か…他のやつ連れ込んだのかと思った」 尾の腰に杉の腕が絡みつく。

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ほっとしたような表情を浮かべてはいるが、瞳は剣呑な色を湛えている。 だが、そんなことは慣れたこと。気にした風もなく尾はするりと杉の肩に手を回した。 「…シーツ、洗濯しているところなんだが、な？」 「ベッド使わなきゃいいっしょ」 腰に掛けた手のひらにぐっと力がはいる。

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「他のやつとこんなことしたら、許さないから」 子供染みた嫉妬。いやらしい手の動き。半分大人で半分は子供。それらを巧くつかいこなす杉に、うっそりと尾は笑んでみせた。 「お前で手一杯だよ。杉モト佐一」 飼い犬を褒めるように遣された手に、杉はがぶりと噛み付いた。

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こないだの。うちの子の学校の話聞いて妄想したやつです。 お昼休みに何してんでしょうね？！ あーお昼休み終わっちゃう！ twitter.com/honeysalt100/s… twitter.com/honeysalt100/s…

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🍜白視点 はー…と深くため息を吐く、隣の男をぽかりと殴った。 「いってえ…何すんだ」 「鬱陶しいんだよ。辛気臭いし」 「だって尾ガタが」 この男、いつだって二言目にはこれだ。何なら一言目から。飽きもせず懲りもせず、時間の許す限り纏わりついていて、それこそ相手にとっちゃ鬱陶しいだろう。

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陽気なバカは手に負えないから。 「俺、なんかやらかしたかなぁ…」 いや、やらかしなら毎日毎日やっている。よくやるよ。ポジティブバカって恐ろしいと白が引くほどに。 「知らねーよ、バカ」 「だってさぁ…急にめっちゃガード固くてさぁ…」 あー鬱陶しい。うじうじと机にのの字書いてんじゃねえ。

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気持ち悪い。ジェラートがなんだ、わざわさスプーンもらったとか知らねーよ。尾のガードの固さは今に始まったことじゃない。最初からずっと。杉には当たりがキツイ。 一度。尾と白が和やかに話をしていたとき、ひょこっと杉が現れて、その瞬間に尾の顔がストンと真顔に戻ったのを目の当たりにした。

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一度だけだが、それで十分。 脈はない。 実際白の前ではたまに笑ったりすることだってあるのだ。たまに、だけど。会話もそこそこ弾むし…って口が裂けても杉にゃ言えないが。 こんなでもぶっかっていける根性がすげえよなぁ。

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まさか「俺にだけ当たりがキツイなら、かえって脈がある」と思ってるとか…バカだから。いや、そんなことにも気付いてないか、自分の気持ち最優先のバカだから。 「押してだめなら引いてみろってな」 実はまったく助言でも何でもない。きっと尾は杉が引いたところで、自分のペースを保つだろう。

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むしろ自分のペースを取り戻せたと喜ぶかもしれない。 「そういう言葉もあるけど？」 「それ尾ガタが喜ぶだけじゃ」 それには気付くんだ。バカのくせに。 「知らねーって。俺から出来る助言なんてねえわ」 机に突っ伏してぶつぶつ言ってる杉の頭にもう一度ぽすんと手を置いて、

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「俺バイトあっから」と言えば、「俺も」と杉も席を立った。 「やってみようかぁ。引いてみろ作戦」 「知らねー。勝手にすればぁ？」 耳にタコが出来るほど尾の話をしまくる杉が少しは静かになるかと白は少し期待した。 だが。 引いてみろ作戦は、三日しか保たなかった。

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そのうち二日はバイトなんだから、実質一日だ。バカバカしい。 バイト忙しかったんだよなーと聞かれてもいないことを、尾にくるくると纏わり付きながら杉は言っている。 「今日はどこに行く？」 「付いてくるな」 「先週リューアルオープンした店はどうよ？」 「お前とは行かんと…」

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ぴらりとリニューアル記念の「餃子無料券」を杉は尾に見せた。 「行く？」 きらきらと瞳を輝かせて、だが顰めっ面で尾はこくりと頷いた。 勝手にやってろ。ある意味側からみりゃただのバカップルだ。へっと鼻でせせら嗤い白は二人に背を向けた。

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杉の一歩前を進む尾の顔が、少し綻んでいたのには誰も気付かなかったし、その理由は無料券のおかげかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 🍜の尾が「デレない」と評判なので、ちょっとデレさせてみた。 デレて…ますよね！？← 私的には🍜の尾は十分デレてんだけどなぁ…。文章力ほちい…。

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お昼ですけど！ 下ネタ(いかがわしくない)連ツイしていいですか！！！ します！！！すみません！！

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一百のふたり。 おもちゃでちゃちゃちゃ(下ネタ注意) 「ただいまー」 紙袋をぶら下げて杉が帰ってきた。 「…何だそれ、また大将になんかもらったのか」 「んーん。白イシから。くじ引きで当たったからやるって」 「ふぅん。珍しいこともあるもんだ」 「ちょっと手ぇ洗ってくるわ。開けていいぜ」

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どうせしょーもねえもんだろうと尾は紙袋の中にある箱を取り出し、開けた。 「…」 「何だった？…げっ」 黙りこくった尾の手元を杉が覗き込んだ。そこにはグロテスクな色と卑猥な形状の、所謂おとなの玩具が。 「何だ、その顔。使いてえのか」 「あーいや、…うん。正直興味はある」 「かまわんぞ」

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「…はへ？」 「だから、かまわんと」 ええ…まじでぇ？ パアァと顔が喜色に満ち溢れる杉に「ただ」と尾は言った。手にしたもののスイッチを入れながら。ぐいんぐいんと動くものを片手に尾は問う。 「この動きがお前に出来るわけがないな？」 「ウン。にんげんだからね？」

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「お前がお役ごめんになる可能性があるってことは頭に入れておけよ、杉モト」 貼り付けたいつもの笑みでなく、妖艶に笑んで、スイッチが入ったままのそれをそっと杉に握らせた。 しばらく呆然とその動きを見ていた杉が我に返って「ないない！ないわ！」と元あったように箱に押し込み、紙袋に詰めた。

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「いいのか。かまわんぞ」 「俺だけでいいんだよ」 むしろ俺だけじゃないとダメー！と擦り寄る杉に、尾は満足気にふんすと鼻を鳴らした。 俺以外はダメダメのダメ！な杉と、同左だけど素直になったらシんじゃう尾でした。 白はあとで杉にぶーすか怒られ、尾にはねちねちちくちくイヤミ攻撃されます😇

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パシリで朝マッ◯を買いに行ったとき思いついた。脳の回路が最近おかしいと自覚あります。

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落書き中(あなろぐ) pic.twitter.com/1VoAmqlfUt

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諦めた＼(^o^)／ pic.twitter.com/jbSTEW1Ezn

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げんかい＼(^o^)／まじむり＼(^o^)／ごめんなさい＼(^o^)／ pic.twitter.com/sJjadzmdEE

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🍜snsバトル 最近ラーメンの情報誌じゃなく尾がよくスマホを触っているので、杉がひょこっと覗き込んだらそれは呟き系snsだった。 「え、尾ガタいつから呟き始めたの」 「…最近。ラーメンの情報が集まるから」 「俺、顔本やってっけど呟きやってねーんだよな」 「…ハッ。脳天気の陽キャらしいな」

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鼻で笑い、そのまま画面をスクロールしながら時折ポチポチといいねをタップする尾の手元を杉は凝視する。 「このひとは？」 「情報通」 「このひとは？」 「遠いラーメン激戦区を食いまくってる」 「このひと？」 「たまにやりとりする」 「じゃこのひとは？」 「あぁ、こいつはこの間店でばったり…」

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「はぁぁあ！？無用心だろ！意味わかんねえ！」 「意味がわからんのはお前だ」 「なんで！危ねえだろ！」 「危なくねえし、俺が誰と何しようがお前には関係ない」 「関係ないかもだけど！知らない人にはついていっちゃダメでしょ！」 「それ、お前が言うか」 「は！？俺が何！」

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「俺はお前みたいに、誰にでもへらへら愛想振りまいたりしない」 「してない！！」 「自分のことは自分ではわからんもんだ」 尾は話は終わりとばかりに立ち上がった。 「とっととバイトにどうぞ」 貼り付けた笑みを残して教室を後にした。 俺が何！つか、今日も誰かと一緒とかじゃないよな？まさか！！

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焦りと苛立ちでどうにかなりそうなまま、杉はバイトに行った。 すごく長く感じたバイトが終わり、急いで呟き系snsに登録して、尾のアカをフォローしたが、速攻でブロックされた。おまけにきっちり鍵までかけられた。

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うちの子との会話から↓ しかし🍜は甘くなんねーなー。 どうしようなー。これなー。 twitter.com/honeysalt100/s…

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そういや、🍜の尾っていまだに杉の名前呼んだことないんですよ。ふふふ。名を呼ぶに値しない男…ふふふ…。

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一百「ネコチャン 」 出会ってすぐの話。付き合ってない。 ⚠️228話ネタバレ注意⚠️ 捌いた残りの魚のアラを湯通しする。湯通ししたら冷まして、身だけを解す。これには絶対に味をつけない。 「ちっちっちー。おいでー」 裏口に出て舌を鳴らし呼べば、にゃおんと真っ白の猫が姿を現した。

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きれいに洗ったトレーに乗せたさっきの魚を差し出すと「いただきます」とばかりに、ちらっと杉元の顔を見て、その身にがっついた。 ゴミを漁っていたからやり始めた決して褒められない行為だが、この猫は所謂「地域猫」というもので、去勢手術が施されているシルシが耳の端がある。