柳沢くんと淳くんはお互い近しい世界で生きてるけど、それは決して同じ世界じゃなくて、本人たちもそれには気づいてるから核の部分には不干渉でいるんだろうな
2019-10-23 18:33:20木更津兄弟を間違えて引き抜いてムキーッてなって次は間違えないようにと淳くんの髪を切る観月はじめに向かって「自分だけが真実を独占してると思うなよ」と言う木更津亮
2019-10-24 18:16:03木更津淳との出会いが柳沢くんにとって救いになったのか堕落になったのか私にはわからないけど、彼らは確かに互いの人生に無意識のうちに干渉しあってるんだよなあ
2019-10-24 23:35:06週末で頭が疲れているということもあるので今から強めの幻覚を話すんですけど、自分の置かれた環境に鬱屈さを感じて、存在しない学校に転校して、存在しないダブルスパートナーと、未経験のテニスに打ち込む想像をする柳沢慎也が私には見えます。
2019-10-25 20:54:54存在しない学校に転校して青春する妄想をするけど、その思考の中で彼らは敗北してしまうんだよ。敗北したとしても妄想の中の柳沢慎也は現実の柳沢慎也よりもずっと気楽に楽しく生活してるんだわ。
2019-10-25 20:57:06「ダブルスパートナーは千葉出身で双子の兄と間違えられて転校して」「マネージャーはファッションセンスが不思議でデータが好きで」「部長はシングルスプレーヤーで色黒で」「2年生レギュラーは2人でその片方は生え抜き組で、もう片方は打倒兄貴に燃えていて」etc…って全員存在してない
2019-10-25 21:02:12うちのヤナキサは、成長して大人になってそれぞれ互いの人生を歩む中で、「相手の将来に自分は必要ない」とわかってしまうけれど、それでも中学生の頃に勇気を出して転校してアイツと出会ったことを運命と呼ぶ。
2019-10-30 22:42:40多分ヤナキサって同性で多感な時期に出会ったからあの仲になった訳で、もし異性だったり高校生だったら「クラスの騒がしいやつ」「大人しいやつ」位の認識だと思うしそもそも異性だったら出会ってない。
2019-11-03 08:51:46うちのヤナキサは人間には理解できない世界で生きているので、大学生の淳くんは死体になった柳沢くんと中学生の頃と変わらない日々を送っています。お幸せに。
2019-11-05 00:05:13柳沢くんは転校前は、テニスは楽しいし勉強も苦労はしていなかったけど、そんな生活がどこかつまらなく感じていて、日々を捨てるように生きていたけれど、聖ルドに通うようになってからは勝利を目指してひた走るようになったんだからもはや奇跡だよなあ(強めの幻覚)
2019-11-08 00:17:49「医者になって付き合いで行った闇オークションにて中学時代のダブルスパートナーが落札されようとしていて意地で自分が落札して高校以降の人生に触れられないまま中学生ぶりの同棲をするヤナキサ」絶対誰か個人サイト時代に描いてるでしょ読ませて
2019-11-08 23:08:09赤澤って将来絶対聖ルドテニス部で集まろうって言い出すでしょ…でも幹事も店の予約も赤澤はしないんだよ……でも赤澤が言い出さないとみんな集まろうとしないんだよ……
2019-11-10 23:56:35高校進学で柳沢と離れる木更津淳「別にいいんだ。この先、一緒にいられなくても。今この瞬間を柳沢と生きていられるなら、僕はそれでいいんだよ。柳沢とテニスをした事実だけが、この先の僕を生かすんだよ」
2019-11-14 20:25:07寮の自室で柳沢くんが机で勉強している時、視界の隅にベットの上で本を読む淳くんの姿が西日に照らされて、時折もぞもぞと動くのすら愛おしく感じる引退後ヤナキサ
2019-11-15 15:07:18淳「僕はまだ人間として14年そこそこしか生きてないから、幸せだとかそういうものはよくわからないけど、でもきっと聖ルドルフで柳沢とテニスをしてる時のあの気持ちが幸せとか安心って名前なんだろうなあ」
2019-11-17 22:14:38自室で寝っ転がりながら充電していないスマホでSNSを眺めて、電源が落ちた後も空虚に何も映さない黒い板を見つめ続ける転校前の柳沢慎也
2019-11-27 17:50:45うちの木更津兄弟は、弟を連れ去った癖に都大会敗退になったその代表の観月へのヘイトが高すぎて「アイツが生きてる世界で生きたくない」と言い出す兄と、同室の男とAまで進めない弟で構成されています。
2019-11-29 22:47:45好きな記念日は「淳の誕生日」なやばい兄木更津亮。好きな本は「白鳥の湖」なやばい男柳沢慎也。やばい兄からやばい男の元へ移った木更津淳。好きとしか言いようが
2019-12-01 01:05:55赤澤ってクラスメイトの女の子のこと良くも悪くも何とも思ってないから気さくに話しかけられる男子ポジにいるけど彼女には何を話したらいいかどう接したらいいかわからなくなるピュアピュア男子中学生だからな
2019-12-02 23:21:44柳沢くんは授業なり部活なりを休むことにすごく抵抗があって、たった一度の欠席をずるずると引きずるけど、淳くんはばんばか休めるし授業もサボれる。
2019-12-03 15:30:49学校を休んだことを大きな石のように抱えて沈んでいる柳沢くんを見て淳くんは「そんなに気にするなよ、僕を見てみなよ」とか言い出す
2019-12-03 15:33:52でも医者の息子として優等生的人生を送り、周りからの視線が苦手な柳沢くんは「誰もあなたのことなんて見ていませんよ」という観月の呆れた声で言われた一言に心が少し軽くなる。
2019-12-03 15:36:29電車で一緒に乗ってた子の降車駅が自分よりも先で、その子が先に降りた時に、どうせ明日も会えるのにもう少しだけ話していたかったなとか寂しくなっちゃうのが赤澤とか金田で、なんの思いもなく本を読み出すのが観月で、二人の世界を楽しむのがヤナキサ
2019-12-04 17:21:32体育着姿の柳沢と淳が校庭に向かうのを教室の開いた窓から見ていたら、淳がこちらに気づいて手を振ってきて、(案外可愛いところもあるじゃないか)と思い手を振り返したら「観月の今日のパンツ花柄だったね〜!」なんて叫ばれて「何が花柄ですかこのすっとこどっこい!」と観月の叫び声が響くお昼休み
2019-12-04 22:15:06寮の洗濯機で前の人の靴下が片方残っていたのに洗濯しちゃってどれが誰のかわからなくなったりするけど観月の物は絶対に間違われない
2019-12-04 22:26:45私の中の木更津淳は秋頃、同室の柳沢慎也に口づけをして「この感触を忘れちゃいけないでね。今のが僕の口だよ。これは呪いだからね」とか言う。その後2人は各々の人生を歩むけど、柳沢慎也にとってそれがファーストキスだったし、彼は誰かと唇を重ねる度に、呪いのように木更津淳を思い出す。
2019-12-11 01:17:52淳「観月って弱点あるのかなあ」 ノムタク「あいつしっかりしてそうで割と世間知らずだからなあ」 赤澤「俺ちょっと観月に聞いてくる!」 淳「観月に聞いてくる🤔」 ノムタク「🤔」 金田「🤔」 裕太「🤔」 柳沢「ばかっ!誰かあいつを止めるだーね!!」
2019-12-12 23:46:37赤澤「なあ観月!お前弱点とかあんのかよ!」 観月「そうですねえ、これと言ってありません。ですが、強めに殴られたら倒れるという弱点はきっとあなたと一緒ですよ。試してみましょうか。金田くん、そこのパイプ椅子をこちらに」 柳沢「ダメだあのバカ自分が今から何されるかわかってないだーね!」
2019-12-12 23:51:57