2023/7/13に行われた博多祇園山笠の集団山笠見せ、七流の舁き山の往路・復路の模様。
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タケ @take_all_a

ご存じない方に簡単に説明すると、福岡市は江戸時代においては町人の町・博多と武士の町・福岡の別々の都市だった。博多祇園山笠は博多の祭り / 神事なので、現代でも舁き山は博多エリアしか基本的に廻らない。

2023-07-14 22:29:04
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その例外が「集団山笠(やま)見せ」で、この日だけは舁き山が那珂川を越えて城下町だった福岡エリアに入り、福岡市役所まで行って帰る。コースが明治通りの往復に限定されるため、七流の舁き山を効率的に見ることができるイベントでもある。

2023-07-14 22:30:12
タケ @take_all_a

さて、往路の撮影ポイントは明治通りの博多渡辺ビル付近を選んだ。モザイクタイル貼りの壁画があるビルに見覚えがある方も多いだろう。 pic.twitter.com/VqQK6iYpST

2023-07-14 22:31:50
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博多渡辺ビルは渡辺藤吉本店という福岡市を拠点とする建設資材商社の本社ビルで、同社以外の会社も入居しているが、オフィスビル機能は下半分で、上半分は上西町市街地住宅という公団住宅だった。 pic.twitter.com/TvxUdfLQ2m

2023-07-14 22:34:02
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住宅部分はURを経て現在は民間の管理に移っている。ただし、名称は変わらず。URの手を離れた後も名称がそのままという事例はなかなか珍しいのではないか。私が知る限り、URから民間に移った後はまったく異なる名称に変更される場合がほとんどだ。 pic.twitter.com/1QsGPWOx0l

2023-07-14 22:36:59
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話を山笠に戻すと、要は「団地と山笠」のテーマで撮りたい、という団地マニアとしての変なこだわりです。写真は明治通りが通行止めになった後、安全確認のために巡回する白バイ。 pic.twitter.com/CtAg6VlVsL

2023-07-14 22:38:33
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前置きはこのくらいにして写真を上げていきますね。一番山笠 土居流から。 #博多祇園山笠 #博多祇園山笠2023 #集団山笠見せ #土居流 pic.twitter.com/PbwyYiIF8Z

2023-07-14 22:41:23
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五番山笠 西流は撮影ポイント付近に山小屋があって、集団山笠見せのスタート地点である大博通りに向けて出発する場面も見物できた。 pic.twitter.com/vddMOKWMet

2023-07-14 22:47:22
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続いて復路の模様を。撮影ポイントは那珂川に架かる西大橋の中洲側、一蘭本店の向かい側に構えた。理由は山笠が福岡から博多に戻るところをアクロス福岡や天神ビジネスセンターをバックに撮りたかったから。写真は土居流。 pic.twitter.com/6a0gbClY2q

2023-07-14 22:56:43
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タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。