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ささき @gz_ssk

ディミトリくんはただドゥドゥーファンを増やしてみんなでドゥドゥーの良いところを語り合いたいだけなのに。

2019-10-03 00:02:59
ささき @gz_ssk

ディミトリくんはドゥドゥーのトップオタだし、ドゥドゥーくんはディミトリのトップオタなので。

2019-10-03 00:05:11
ささき @gz_ssk

ディミトリの「ずっと俺の側に居て欲しい」系の発言、「お前が今も生きているということを俺に証明し続けながら生き続けてくれ」というディミトリの祈りと願いなので、マジで恋じゃないんだよな。愛ではある。

2019-10-03 12:45:52
ささき @gz_ssk

あの馬鹿力がある以上、ディミトリ主導で行うセッはディミトリにとってサービスにならざるをえないんだよなぁ。ディミトリが我を忘れた瞬間に相手は最悪死ぬので。

2019-10-03 17:37:26
ささき @gz_ssk

少しでも力を込めれば壊れてしまう柔らかな存在を潰してしまわぬように力を加減し続けながら触れ続けるの、普通に神経の擦り減る難作業ですよ。正直、自分の快楽を追っている余裕はないと思う。

2019-10-03 17:37:51
ささき @gz_ssk

支援Aを超えワクワク気分で「俺たちは友人になったんだからただの主従だった頃よりももっと近しい関係になるはずだ」とさらにドゥドゥーとの距離を縮めようとするディミトリは2人の距離が元から狂っているという自覚がない

2019-10-03 19:44:35
ささき @gz_ssk

ドゥドゥーはディミトリに比べればまだ感覚が一般寄りなので、ただでさえ近い距離をさらに縮めようとするディミトリに(これは友人としても行き過ぎでは?)と思うこともあるんだけれども、“普通”とか“常識”とかそんなんディミトリの笑顔の前ではなんの意味も価値もないのがドゥドゥーという男なので。

2019-10-03 19:51:50
ささき @gz_ssk

「そんな些事でアイツの手を煩わせるな。奴を誰だと思っている、この国の王だぞ」と言ってディミトリから仕事をもぎ取ってきたフェリクスから「お前にこの手の輩との交渉事は向いてないだろ。俺に任せとけって」と言って仕事を掻っ攫っていくシルヴァン

2019-10-03 22:36:16
ささき @gz_ssk

自分の領地のあれやこれやで既にてんやわんやなのにディミトリの仕事まで引き受けて遂に過労で倒れたフェリクス、見舞いついでと言わんばかりに仕事を引き受けて帰ろうとするシルヴァンには「すまん、……ありがとう」と素直に礼を言うが、→

2019-10-03 22:39:21
ささき @gz_ssk

「大丈夫かフェリクス?すまない、お前の仕事量にまで目が向いていなかった俺の責任だ。俺にできる事なら何でもさせてくれ」と言って見舞いに現れたディミトリには「帰れ」「お前にやる物など何もない」「何をのこのこと見舞いに来ている。もし俺のこれが伝染病だったらどうするんだ」→

2019-10-03 22:42:06
ささき @gz_ssk

「お前と俺が同時に倒れてこの国が立ち行くとでも思っているのか」「お前に王としての自覚はないのか」とガチでキレるし、ディミトリには仕事は一切渡さない。そしてその様を(不器用だよなぁコイツ…)と思いながら見ているシルヴァン。

2019-10-03 22:44:17
ささき @gz_ssk

シルヴァンはこうなったフェリクスは吐き出し切るまで止まらないからなぁと思いながら静観している。フェリクスが言うべきことを言い切ってそれでも話が堂々巡りにループしはじめるようなら「もうそのへんにしとけって」と割って入る準備はしている。

2019-10-03 22:45:57
ささき @gz_ssk

そんで「そうか、分かった。…すまない、邪魔をしたな。ゆっくり休んでくれ」とちょっとしゅんとしながらフェリクスの寝室から出て行くディミトリ。フラルダリウスの屋敷から帰るすがらシルヴァンに「俺に回せる仕事があれば回してくれ」って言う。

2019-10-03 22:49:28
ささき @gz_ssk

「構いませんが、陛下も抱え込みすぎないでくださいよ。フェリクスの言う通り、陛下にまで倒れられたら事ですからね」って言いながら(これ仕事回さないと納得しないだろうけど負担の軽いやつあったっけな…)って脳みそぐるぐる回してるシルヴァン。

2019-10-03 22:52:58
ささき @gz_ssk

王国を円滑に回そうとしたらシルヴァン5人ぐらい要る。シルヴァン、分裂してくれ。\そんな無茶言わないでくださいよ。まあ俺の能力を評価してくれてんのは有難いですけどね/

2019-10-03 23:01:17
ささき @gz_ssk

言うてディミトリもドゥドゥーと知り合ってからたった4年なんだよなとは思うが、ディミトリよりもドゥドゥーのことをよく知っている人間はもうみんな死んでしまっているので、生きている人間の中で最もドゥドゥーについて詳しい人間がディミトリであることに間違いはないんだよな。

2019-10-04 00:09:45
ささき @gz_ssk

誕生日前、ドゥドゥーに「何か欲しい物はありますか?」と聞かれて「そうだな。………強いて言うならお前が欲しい」って返すディミトリ。

2019-10-04 23:02:57
ささき @gz_ssk

「…俺はもう陛下の物ですが」「分かっている。だが他に欲しい物など思い付かないな」「そうですか…」「…これでは参考にならないか。すまないな」「いえ。ありがとうございます」と話を切り上げて、その日はそれで終わる。

2019-10-04 23:07:43
ささき @gz_ssk

ディミトリの誕生日当日。王国では国を挙げて「救国王」の生誕を祝う大規模な祭典が行われる。ディミトリ本人は「俺のような人間がこんな…」と思っているが、これがディミトリ本人の意思からはもはや遠く離れた政治的なイベントであることを理解しているので、まあ大人しく祝われている。

2019-10-04 23:15:30
ささき @gz_ssk

各地から王都に参じた貴族たちの対応をし、王城前の広場に集った国民たちに顔を見せ、祝宴でもまた次から次へと挨拶に来る諸侯の相手をする。そんなこんなでとっぷり夜も更けたころ、ようやく全てから解放されてほうほうの体で寝室に辿り着くディミトリ。

2019-10-04 23:25:50
ささき @gz_ssk

この日のために用意された豪奢な装束をひとつひとつドゥドゥーが剥ぎ取っていく。「流石に疲れたな…。…お前もご苦労だった、ドゥドゥー」「は」ドゥドゥーはディミトリの側近くで彼に近付く者全てに注意を払い続けていた。王が碌に食事をする暇も無かったなら、つまり従者もそうだったということだ。

2019-10-04 23:34:03
ささき @gz_ssk

浴室で軽く汗を流し寝間着に着替えたディミトリは、同じく湯を浴びて簡素な作りの服装に着替えたドゥドゥーを寝室に引きずり込んだ。

2019-10-04 23:41:17
ささき @gz_ssk

「…陛下」咎めるようなドゥドゥーの声には労りの色が強く滲む。確かにディミトリはヘトヘトだったし、それと同じくらい疲れているであろうドゥドゥーをこれ以上 拘束して無理をさせる気もなかった。寧ろ早く休ませてやるべきだと思う。ただディミトリはドゥドゥーにひとつ用があった。

2019-10-04 23:44:04
ささき @gz_ssk

少しワガママを言うくらいは許されるだろう。ディミトリはよく知らないが、「誕生日」とはそういうものでもあるのだと聞く。「ドゥドゥー」なのでディミトリは言った。「お前は何もくれないのか?」

2019-10-04 23:49:26
ささき @gz_ssk

「陛下…」ドゥドゥーはたまらない気持ちになる。今日1日 国中からありとあらゆる祝辞を捧げられ、文字通り山を築くほどの祝いの品を受け取った男が、しかし自ら望んで欲しがるのはドゥドゥーから与えられるそれだけなのだ。ドゥドゥーのような何の力も持たぬひとりの男から与えられるそれだけなのだ。

2019-10-04 23:55:57
ささき @gz_ssk

「陛下。…いえ、……ディミトリ。受け取って、くださいますか」「勿論だ」ドゥドゥーが何を渡そうとしているのかも知らないのにディミトリは迷いなく答える。ディミトリの青い瞳が期待にきらきらと輝いた。

2019-10-05 00:00:18
ささき @gz_ssk

「それでは、これを」ドゥドゥーが差し出したのは小さな箱だった。夜空を切り取ったような深い紺の小箱。ディミトリが箱を開けると中に入っていたのは指輪だった。澄んだ青色の石がランプの灯りを受けてきらりと煌めく。

2019-10-05 00:05:30
ささき @gz_ssk

「ドゥドゥー、これは…」フォドラにおいて指輪を送るというのは婚姻の申し出を意味する。つまりそういうことか、と指輪を手にとってみたディミトリは、しかし違和感を覚える。

2019-10-05 00:09:14
ささき @gz_ssk

しばし指輪を眺めてみてディミトリは違和感の正体に気付いた。その指輪はディミトリの指には大きすぎるのだ。これでは親指ぐらいにしか嵌められないだろう、とディミトリが不思議に思っているところに、ドゥドゥーが声を掛けた。

2019-10-05 00:11:41
ささき @gz_ssk

「…ディミトリ。…貴方さえ良ければ、その指輪を、俺の指に嵌めてください」そう言って、ドゥドゥーはその手をディミトリに向けて差し出した。

2019-10-05 00:17:43
ささき @gz_ssk

ディミトリは理解した。透き通った青い石の指輪。その指輪はディミトリを象った物なのだと。――それをドゥドゥーの指に着ける。それは、彼の“所有者”をより明確にする、目に見える形で表すための行為だと。

2019-10-05 00:21:20
ささき @gz_ssk

それは『ドゥドゥーが欲しい』というディミトリの言葉への、ドゥドゥーなりの答えだった。

2019-10-05 00:23:53
ささき @gz_ssk

「……ドゥドゥー」名を呼ぶだけでディミトリの歓喜はドゥドゥーへと伝わった。ディミトリはドゥドゥーの手を取り、その指に指輪を通す。指輪はあるべき場所に帰るような自然さですんなりとドゥドゥーの指に収まった。褐色の肌の上、青い光が2人を祝福するかのように煌めいた。

2019-10-05 00:28:17
ささき @gz_ssk

「……ドゥドゥー。気が早いかもしれないが、次の誕生日に欲しい物があるんだ」聞いてくれるか?と尋ねるディミトリに、ドゥドゥーは何なりと仰ってくださいと返した。「俺の指にも指輪が欲しい」「…それは……」「お前以外には見せない。…それでも駄目か?」

2019-10-05 00:32:41
ささき @gz_ssk

眉を下げたディミトリの顔。この顔を見せられるとドゥドゥーは駄目なのだ。「……分かりました。…俺がご用意してよろしいのですか?」「ああ。お前が用意した物が良い」来年が楽しみだ。ディミトリはそう言って、花が咲くように顔を綻ばせると、ドゥドゥーの手を取りその指輪の上に口付けを落とした。

2019-10-05 00:38:58
ささき @gz_ssk

ドゥドゥーはディミトリからたっぷりお賃金を貰ってるけど使い道がなく溜め込む一方なので実はかなり金を持っているのだ。なのでこの指輪はそれなりに奮発したし、ディミトリの指に着けるための物となればより一層 財布の紐はガバガバになるのだ。

2019-10-05 00:48:27
ささき @gz_ssk

1部ドゥドゥーの耳飾りを見る限り、ダスカーの鍛治技術は金物の小物にも活かされてるんですよね?つまりそういうことだよ。

2019-10-05 00:51:38
ささき @gz_ssk

触手系モブ魔獣にどろぐちょにされてあへあへになる苗床殿下が見たいvs「攻撃力激高で速さもそこそこあり大抵2回攻撃ができる上に回避も高くて必殺常時15%最低保証の鬼強最強歩兵 ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッドはエロ魔獣ごときに屈しません(マジギレ)単騎で殺し切ります(ガチギレ)」

2019-10-05 15:25:53
ささき @gz_ssk

モブディミを見たくないと言えば嘘になるが、それよりモブ10人ぐらい単騎でさっくり返り討ちにした後「殿下ッ!ご無事ですか…!」と駆け付けてきたドゥドゥーに対して「問題ない。心配を掛けさせてすまないな。それよりそちらはどうなっている?」と颯爽と歩き出すディミトリが見たい気持ちのが強い。

2019-10-05 15:49:56
ささき @gz_ssk

ペアエンド、金鹿は先生-リシテア クロード-ローレンツ ヒルダ-マリアンヌ ラファエル-イグナーツ レオニーソロで、青獅子は先生-アッシュ ディミトリ-ドゥドゥー シルヴァン-フェリクス メルセデス-アネット イングリット-セテスだったんだよな。自学級生を同性ペアに導く天才なのかもしれん。

2019-10-05 21:58:18
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まとめたひと
ささき @gz_ssk

オムライスだいすき成人腐。