妙に渋くて良い声の藤原秀康、承久の乱に詳しくない自分でもなんらかの形で関わってくる人物であることを予感させられるぜ…。
2023-03-11 16:45:11一人暴走する義時に歯止めをかけるため、覚悟を決めた政子は遂に尼将軍となる。さあ、歴史の表舞台に立つ支度は整った。例の名演説の瞬間まであと少し。
2023-03-11 16:52:50第47回「ある朝敵、ある演説」
現代にまで語り継がれて残っている例の「頼朝様のご恩は、山よりも高く、海よりも深い」という文句、実は大江殿が書いた台本で実際政子が演説した内容は違ってもっと心打つものだったんやで〜って展開なのが巧い。なるほどなあ。そうきたか。
2023-03-19 17:48:47「未来永劫、西の言いなりになるか」「戦って坂東武者の世を作るか」「ばかにするな。そんな卑怯者はこの坂東には一人もいない!」坂東武者を煽り立てるには十分なワードが散りばめられていた。
2023-03-19 17:50:48今まで一場面にここまで人が集まったことがあっただろうかってぐらいぎっしりいたので、この演説に対するスタッフの本気度合いが分かるってもんよ。
2023-03-19 17:55:34トキューサ「愛嬌は大事だぞ、太郎。愛嬌は」 泰時「叔父上にはありますよね」 トキューサ「あるんだよ、それが(にやぁ」 この時の自慢げな笑顔なんか腹立つなw
2023-03-19 18:20:27実衣「大きすぎる望みは命取りになりますよ、この鎌倉では」 さすが前回身を滅ぼしかけた経験者が語ると説得力が違うぜ!
2023-03-19 18:25:21上皇様から院宣が届いて朝廷側に付く気満々の平六…かと思いきや、他の御家人たちにも同様の院宣が届いているのを知るや否や即掌くるり。
2023-03-19 18:29:03義時「太郎、私はお前が跡を継いでくれることを何よりの喜びと感じている。お前になら安心して北条を、鎌倉を任せられる」 …遂に、遂に泰時に胸の内を明かす時が来たのかあ。この絶対的な信頼感。泣けてきちゃうわね。
2023-03-19 18:39:44鎌倉のために、仇なす者たちは一人残らず排除してきた義時。その対象はたとえ自分自身すらも例外ではなく容赦なく切り捨てるということなのか…。
2023-03-19 18:55:00「元はといえば、伊豆の片田舎の小さな豪族の次男坊。その名を上皇様が口にされるとは。それどころか、この私を討伐するため兵を差し向けようとされる。平相国 清盛、源九郎判官義経、征夷大将軍 源頼朝と並んだのです。北条四郎の小せがれが。面白き人生でございました」
2023-03-19 19:02:06第48回「報いの時」
「今までの大河ドラマにはない終わり方」 確かに…そうだった。なんだろこの全くすっきりしない、消化不良のような感覚は。呆然とした。
2023-03-26 17:54:59義時「この世の怒りと呪いを全て抱えて、私は地獄へ持っていく。太郎のためです。私の名が汚れる分だけ、北条泰時の名が輝く」 おい、なんだこの小野但馬守政次はよおおおお…。
2023-03-26 17:58:13十三人の合議制なんて出てきたのほんの一瞬やん?なんでこれがタイトルなん?ってずっと思ってたけどさ。なるほど、納得だぜい…。
2023-03-26 18:09:25アガサ・クリスティ作品には明るくないのだけれど、政子の「待って。頼家がどうして入っているの?」「駄目よ。嘘つきは、自分のついた嘘は覚えてないと」のくだりは完全にミステリィだった。
2023-03-26 18:12:48のえに、平六に、そして政子に、ことごとく掌返しを食らう義時。今まで天に守られていた男も遂にその加護を失い悪行の数々のしっぺ返しを受ける時が来てしまったという意味での「報いの時」。
2023-03-26 18:19:36真田丸の時にも次のおんな城主直虎を匂わせる発言あったしな。三谷幸喜また何かしら仕掛けてくるとは思っていたけれど。
2023-03-26 18:26:19