「シェズから聞いたぞ、お前は船が漕げるそうだな。今度はお前に船を出してもらって出掛けるつもりだとも言っていた」と期待に満ちた眼差しを向ける陛下に(漕げるとは言ってもおれは素人です。万が一、転覆などしてはいけませんから…)と返したいが陛下の視線はあまりにもキラキラと輝いていて…!?
2022-08-20 18:01:30「すまんディミトリ、ちょっとドゥドゥーを借りるぞ」と言ってシェズに借りられていくドゥドゥー。「陛下、申し訳ありませんな、ドゥドゥーの奴を借りてしまって」とロドリグに謝られながら借りられていくドゥドゥー。
2022-08-20 18:08:40近衛兵統括 兼 ダスカー交渉担当 兼 ディミトリ付秘書 のドゥドゥー、急に倒れた場合 多方面の業務に影響が出そう。「あれはどうなってる!」「それはドゥドゥーが処理していたので…」みたいな案件が山盛り発生しそう。
2022-08-21 09:02:14ダスカーとの交渉を重ねる2年間の間に「いやぁ、今日は一段と手荒い歓迎を受けてしまいましたなぁ」とできたばかりの傷跡を撫でるロドリグと焚き火を囲みながら野営兼反省会をするドゥドゥーが居たかもしれない運動
2022-08-21 12:12:13「私を哀れに思いますかな。…それとも、当然の報いと思われますか」とぼそりと問いかけるロドリグの顔を焚き火が照らすわけですよ。森の夜闇に溶けるその表情は、ゆらゆらと揺れる焚き火の不安定な明かりだけではどうにも読みきれない。
2022-08-21 12:12:27「私はあの虐殺を止められた者の1人でしょう。ランベールの友として、私だからこそ語れた言葉があったはずです。…その報いがこれであるというのならば、…あまりにも軽い」
2022-08-21 12:12:49それきり黙り込んでしまったロドリグと共にぱちぱちと焚き火の爆ぜる音を聞きながら、「あんたが悪い」とも「あんたは悪くない」とも言えずに黙り込むドゥドゥー。
2022-08-21 12:13:07「報いを受けることだけが、償いだとはおれは思わない」「…」「だからこそ陛下は、おれとあんたをこうして送り出したのだろう」「…まったくその通りです。…年を取ると愚痴っぽくなってしまっていけませんなぁ」ははは、と笑うロドリグと共に更けていく夜が、この2年の間にあったのかもしれない。
2022-08-21 12:13:40ドゥドゥーに名前で呼ばれたがっていたことを忘れているというか、ドゥドゥーに名前で呼ばれたがっていたことを「あの頃は無茶を言って困らせてすまなかった。お前にも立場があったというのにな」と幼い自分の癇癪として仕舞い込んでしまったような感じがする。
2022-08-21 22:48:33青燐ディミトリ、ドゥドゥーが病床に伏せるディミトリの手を握り締めて「ディミトリ…っ!」と名前を呼び捨ててしまったときに(そういえば俺はお前にそう呼ばれたかったのだったな。どうしてこんな大切なことを今の今まで忘れてしまっていたのだろう)と死の間際に自嘲しそう。
2022-08-21 22:48:51やっぱ蒼月のドゥドゥーとディミトリっておかしかったよな?と思って本編の支援会話を見返してきたら「お前を庇って負った傷を消してしまうのも勿体ないからな」に新鮮な気持ちで「お前を庇って負った傷を消してしまうのも勿体ないからな!!!????」になってしまった。何回聞いてもビビる。
2022-08-21 23:18:23青燐ドゥディミが「俺がお前を友…と呼ぶことも許されるだろうか」「友となるのに許しなど必要ありませんよ」「それもそうか」\ははは/なのに対して、蒼月ドゥディミは「俺とドゥドゥーは…友、になったんだ(恋人繋ぎ)(肩の触れ合う距離)」「ええ、…ディミトリ」「ドゥドゥー…」じゃないすか。
2022-08-21 23:23:38青燐ドゥディミがCPとして成立するとしたら、病を得て王位を退いたディミトリが「なぁドゥドゥー、何を今更と言うかもしれないが…俺の初恋はお前だったんだ」と言い出したところから始まる終活初恋BLになるかなぁと思う。
2022-08-22 12:43:52蒼月ドゥディミ、蒼月の歪みと狂いがあってこそのエイヤが通ってしまったCPだよなと改めて思いますね。月の狂気に祝福されてしまったCPだよ。(好)
2022-08-22 12:51:38