ARK編過去ログ🆕ARK爺記⑥【第六章 厳寒の大地フィヨルド・雪時々血の雨】

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痙攣しながらバラストと桟橋の隙間に崩れ落ちるユタラプトル。 「…やったか？」 爺はお決まりのセリフを吐くと、 念のため喉元に一発矢を放ち近づいた。 ピクリとも動かない死骸に安堵のため息を漏らす爺。 「…勝ったぞちくしょう」 かくして爺はユタラプトルに勝利した。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/TeEo4MPr9S

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「…にしても、問題はこっちだよな」 そう言って、 前方が壊れた汎用船『突貫号』を見やる爺。 「結構派手に壊れてんなぁ…やっぱ耐久度に問題アリか。 まぁ所詮は藁製だしなｗ保管庫が無事なら御の字だ」 多少壊れても、 爺が反撃するまで耐え切った相棒を爺は軽く小突いた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/Ag8PK2xbzK

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早速修理すべきなのだが、 爺は何やら船の前で考え込んでいた。 「まだ改良点の洗い出し終わってねぇんだよな…」 という事で修理を後回し、 代わりのソフトレザー級二番艦を建造する事にした爺。 上機嫌で作業をしているとふと気付いた。 「…なんか今、揺れなかったか？」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/bWnSb3izY0

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次の瞬間、 轟音と共にひしゃげる柱材と崩壊を始める船内。 「なっ？！」 そして構造材の隙間からねじ込まれる、 巨大な鼻面と凶悪な牙の並んだ大顎。 半ば呆然としながら爺が呟く。 「ティ…ティラ」 全て言い終える間も無く、 その巨大な顎は船ごと爺の肉体を咬み砕いた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/xdIA0VAeca

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咄嗟の判断でランダムリスポーンを選択した爺。 だが、ティラノの狡猾さはそれ以上だった。 駆け付けた爺の目の前で、 これ見よがしに残った突貫号に齧り付くティラノ。 「野郎…！ぶっころしてやぁぁぁある！」 堪らず飛び出した爺を、 ティラノは美味そうに咬み千切った。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/ucd0zd0HI0

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「…ヨシ。今がチャンスだ」 完全に居座りモードに入ったティラノに対し、 せめて突貫号だけでも退避させるべく、隙をついて港に戻った爺。 爺は突貫号に駆け寄ると驚愕した。 「すげぇ。保管庫まで無事だ！」 だがしかし、 そんな爺をティラノが見逃すハズはなかった。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/0sA8CGqm3M

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このまま突貫号に乗り込んでも船ごと潰される。 そう判断した爺は船から離れつつ叫ぶ。 「来いやオラァ！」 全力で突進を始めるティラノ。 だが、行き先は別方向。 意図を察した爺の絶叫が響く。 「やめ…やめてくれぇぇえええええ！」 ティラノは突貫号の上を駆け抜けた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/NTtbpqND9Q

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最後の希望の突貫号すら粉砕され、 呆然自失となった爺にティラノが直接襲い掛かる。 蹴り飛ばされ地面を転がる爺。 身動きすら取れず地面に這いつくばりながら、爺はブツブツと呟く。 「…れよ」 ディラノの大顎が迫るその瞬間、 爺ははっきりと呟いた。 「…覚えとれよ」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/dHJOqmBj3w

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その後、 徹底的に建造ドッグと港を破壊し続けるティラノを搔い潜り、 粉砕された保管庫の中身を回収すべく徹夜で奔走した爺。 外装を全損し単なるイカダと化した未完成の二番艦を使い、 特攻紛いの方法で強引に回収達成。 そして、今。 夜明けと共に泥のように眠りに落ちた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/w0dw7SUzut

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所変わってこちらはFCハウス。 何やらフィヨルド地図を眺めるララ娘さんが一人。 「たっだいまー！」 そして、いつものごとく帰って来るアウラ娘さん。 「おかえりなさい」 「あれ？あの子は？」 彼女はパタパタと手を振るララ娘さんに 猫娘さんが見当たらない訳を尋ねた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/f58W26tjWt

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「商品作り貯めするから、素材買い占めて来るそうです」 ララ娘さんの返事に何かを察するアウラ娘さん。 「もしかして、君の子守りが終わるメドついたから？」 「…子守りって言わないで下さいよ。 たぶんおねーさん自身のARK準備だと思いますよ」 猫娘さん参戦フラグな模様。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/tm6NrwUT1r

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「じさまは？」 「この前見たっきり、今日も見てませんね」 「…ARK内でお楽しみ中か」 アウラ娘さんの矢継ぎ早な質問に答えるララ娘さん。 ふむと頷いた後、 アウラ娘さんは唐突に言った。 「…じゃぁ、良い機会だし始めようか」 「何をです？」 「サバイバルのお勉強」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/3Yatxl7ng1

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さて、視点は少し変わってこちら猫娘さん。 素材の買い出しを終えFCハウスに戻ってみると？ 何やら真剣な顔で議論するララ娘さんとアウラ娘さんの姿が。 「…つまり、草食獣が近くに居る方が安全なんですか？」 「そう。肉食の餌の近くだから危ないって思うかもだけど逆なの」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/0m3W3a6Fv6

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猫娘さんにまったく気付かない二人。 「それに草食の中でも強いのがたまに居るから、 ソイツらが肉食を撃退してくれるんだよね」 「え。そんなに強いんですか？」 「数揃ってると集団でボコボコにするから肉食なんてミンチだよ」 猫娘さんは黙って椅子を退くと静かに座った。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/CAaoI9jiWj

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アウラ娘さんの講義は続く。 「逆に一番危ないのは草食がまったく居ない場所。 そういう場所は強力な肉食が徘徊してる時があるの」 「あぁ、人気の無い路地裏が危ないのと同じ感じですかね？」 「…近い所はあると思う」 そこでアウラ娘さんはようやく猫娘さんに気付いた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/Qp6bGdY5zb

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「…何、ニヤニヤしながら黙って見てるの」 憮然とした顔で言うアウラ娘さん。 「ﾌﾌ…ごめんごめん。 お前らがそんな風に話してるのが新鮮過ぎて」 猫娘さんは堪らず笑い出した。 「…だって、この子思った以上に飲み込み良いんだもの」 アウラ娘さんは拗ねた様に言った。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/QNdHc4MDlt

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「もっと基礎と理屈でガチガチなのかと思ったら、 普通に応用スタートでもついて来るんだよ？」 どうやらアウラ娘さんは基礎を飛ばして応用から教えだしたらしい。 それを聞き、ため息を吐く猫娘さん。 だが、当のララ娘さんは平然として言った。 「この人、意外なんですよ」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/HmuJKxYCgp

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「てっきり、感覚とか直感で物事を言う人かと、 最初は思ってたんですけど。 実際は、思った以上に理屈が通った考え方してるんです。 基礎を飛ばすのも、実際にやった方が早いっていう省略で、 そういう物かと納得すれば理解が早いんです！」 思いのほかララ娘さんは絶賛した。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/eEmqcGTYFu

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「そこで普通は納得してくれないから。 何でそうなるか延々と聞いて来て、本当に面倒なんだよね」 そういうのはウンザリといった顔のアウラ娘さん。 「ぇー…でも商売とかだと結構多いんですよ？ 理屈に合わない物の動きとか普通にしますし」 ララ娘さんは意外な事を言った。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/Gurzd6rdTR

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「…値が上がるハズなのに下がる商品とか？」 思い当たるアウラ娘さん。 「そういうのです。 商品の質の見極めとか商売相手の見極めなんかも、 即断する際は理屈抜きの感覚の世界になりますし。 割と理屈を飛ばして判断する事が多いんですよね」 ララ娘さんの独壇場は続く。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/YaRURap8Tp

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「あとはおねーさんも聞いてましたけど 商品の価格決めとか」 そう言ってララ娘さんは猫娘さんに目を向ける。 「適正価格の判断って理屈云々で無く、 場数こなすしか身につける方法が無いんですよね」 「…確かに。今は何となく分かる様になったものな」 猫娘さんも頷いた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/sYeViCjEhX

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「造船王に、ワシはなる！」 FF14とARKの世界を股に掛け、繰り広げられる造船奮闘記 #ARK爺記 只今、503話更新中。 #メンテだしとにかくあなたのssが好きって思ってくれるひとと出逢うために自分の推しssをそっと置いておく #自キャラを推してくれる人をありがたくフォローさせていただきたい #FF14 pic.twitter.com/qenVWskSKR

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「私が意外と理屈に拘らないのはそういう事なんです」 ララ娘さんは胸を張る。 「なるほどね。 商売は理屈を考えてる間に機を失うから、即決も多いって事ね」 まとめるアウラ娘さん。 「ですです。まぁ考えてる間に機を失うような代物は、 手を出さないのが一番なんですが」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/9QN7wqXw1J

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ララ娘さんがそんな事を言っていると、 ガチャリとFCハウスの扉が開いた。 そこには幽鬼のような顔をした爺が立っていた。 「あ、お爺ちゃん！おかえりなさい！」 「お。拠点出来たー？」 ララ娘さんとアウラ娘さんが声を掛ける。 だが、爺は黙って立っているだけだった。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/mrvzCxkrws

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「…んめつした」 「ん？」 ボソッと呟く爺にアウラ娘さんが聞き返す。 次の瞬間、 爺は膝から崩れ落ちると叫んだ。 「拠点どころか、乗り付けた船も作ってた船も全部！ 全部壊されて、全滅したんじゃぁぁぁあああああ！ ア”－－－－－－ーーッ！」 爺の慟哭が響き渡った。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/SSVQa0yt55

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「まさか船まで沈められたの？！」 事態を察したアウラ娘さんが爺に問う。 「土台のイカダだけ残して全部壊された！ 港作っとったらいきなり船ごと襲いよって… アイツ、ワシよりも船の方狙ってきやがった！」 「ぁー…もしかしてティラノ？」 アウラ娘さんは相手に気付いた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/U0TZ9xWKC8

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「おう、ソイツだ！ …ちょっと待て。 何でお前すぐ分かったんだ？」 アウラ娘さんの指摘に、 何か引っ掛かりを覚えた爺。 「うん？出るの知ってたからね」 当然の様に答えるアウラ娘さん。 「待て。 出るって分かっててお前あそこ薦めたんか」 爺の表情が厳しさを増した。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/IohjKU9GmJ

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「ぇー…まぁあそこ少し湧きが激しいけど、 ティラノなんてどこにでも湧くでしょ？」 「湧きが激しいって、だからそれ聞いてねぇつってんだ！ どこが安全なんだよ！」 アウラ娘さんの小馬鹿にした様な対応に思わず怒鳴る爺。 だが、アウラ娘さんは更に勝ち誇った顔をした。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/EVP0tyXpAS

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「私は安全だなんて一言も言ってないよ？ 防御向きの要塞地形で海の要所とは言ったけど」 アウラ娘さんのその言葉に、言葉が詰まる爺。 「実際、要塞作ったら楽しそうな地形でしょ？」 「……クソったれが」 腹立たしげな捨てゼリフと共に、 爺は手前の椅子に腰を降ろした。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/muK1BAaLvi

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「まぁ思ったよりひどい目事にあったみたいだから、 それはごめん。 でも、じさまには一度あそこを味わってほしかったの」 不貞腐れる爺を宥めるアウラ娘さん。 「堪ったモンじゃねぇぞありゃ。 正直、上陸どころか資源集めもままならねぇ」 だが、爺も一筋縄ではいかない。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/8X49cEKVNT

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「あ、物資は大丈夫。 安全な補給拠点作ってあるから」 アウラ娘さんの言葉に驚く爺。 「そんなモンいつ作ったんだよ。 つーか、それなら中州に拠点作る必要なんかねーじゃねぇか」 「…別に私はそれでも良いけど。 島だからすごく安全だし」 アウラ娘さんは意味深に笑った。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/rkMIzcrRSp

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「ったく無駄足踏ませやがって。 場所どこだよ？」 意に介さず場所を尋ねる爺。 「すぐ近く。対岸に島見えなかった？右側の方」 「…なんかあったな。 左のでけぇ火山じゃなくて、右の小島だろ？」 爺の答えに頷き、 地図の小島を指し示すアウラ娘さん。 「そう、ここの事」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/5q2gXubZQQ

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「ずいぶん近ぇつーか、目と鼻の先じゃね？」 「沖に出たらすぐに見えると思う。 じさまの船、2－3隻は造れるくらいの物資は蓄えてあるから、 好きに使って良いよ」 爺の疑問にｽﾗｽﾗと答えるアウラ娘さん。 「…気前良いな」 「詫びだよ。詫び。 私なりの誠意って奴だよ」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/GK5ONFJa2O

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「まぁ良いや。 とりあえず、疲れたから今日はもう帰るわ。 明日、気が向いたら行ってみる」 そう言うと、爺は席を立って出口へ向かった。 「ほーい。おつかれ～」 「お疲れ様でした」 手を振るアウラ娘さんとララ娘さん。 それに答える事無く、 爺は重い足取りで出ていった。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/EN8NTJxN3F

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「おじーちゃん大丈夫ですかね？ 大分、参ってましたけど」 割と本気で心配するララ娘さん。 「思ったより派手にやられたみたいね。 陸で船が大破って珍しいよ」 若干楽しそうなアウラ娘さん。 「…どうせ明日にはケロッとしてるよ」 最後に猫娘さんが呆れ顔で肩を竦めた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/2932vSCVFg

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