
2019年の熊本旅行から肥薩(ひさつ)線の続きで人吉駅。開業年は八代〜人吉の開通と同じ1908・M41。現在の駅舎は1977・S52に完成した3代目だ。このデザインは人吉城の城壁をイメージしたものと思われる。 pic.twitter.com/mtn3zHUjgl
2020-08-09 22:50:01

ファサードの下部に設けられた陶板による壁画。木の葉で人吉盆地を取り巻く山地や自然を表現したのだろうか。人吉といえば球磨川の川下りで有名だが、誰もが思い浮かべるからか、あえてその題材は採用していない。 pic.twitter.com/Xc2vFld1tD
2020-08-09 22:51:57

人吉市は球磨地方の中心都市で人吉盆地の西部に位置する。地形がここで急激に狭まるせいで球磨川が氾濫するのは幾度もあったとはいえ、今年7月の豪雨で人吉駅まで冠水したのには驚いた。 pic.twitter.com/pjfdOed5HD
2020-08-09 22:55:11

実は人吉駅の駅舎はこれだけしか撮っていない上に、ホーム上屋の古レールや燃料小屋は見落としている。SL人吉と機関庫の見学に夢中で駅の方はおざなりになってしまったのだ。SLや機関庫の話は後日に。 pic.twitter.com/bmnBUwQi5T
2020-08-09 22:56:26

【訂正】以前、肥薩線の八代〜人吉は川線、人吉〜隼人は山線と呼ばれると述べたが、山線は正しくは人吉〜吉松で、その先の吉松〜隼人は田園線という。間違った説明をお詫びして訂正する。 pic.twitter.com/mzF8yxlEHm
2020-08-09 23:07:25