長義くんの根本にあるのは「与えられた 評価にふさわしく在る (振る舞う)べき」という信念だと思っており(だから山姥切だって言われたなら山姥切やるし、 伯仲だって言われたなら伯仲しないといけない)
2023-02-26 22:01:18とうらぶくんの解釈をあれこれこね回す理由、もちろんそれ自体楽しいからなんだけど自分の場合は「元ネタに失礼だなと感じない落とし所を見つけたい」というのも大きいかな。この「失礼」というのは私の感情であって、見つけたいのは「私の納得」なんです
2023-02-27 17:42:59国→長の呼び方、みんな違ってみんないいんだけど、ほんかよびは固有名詞ではないけれど写しが呼ぶとある一振りの刀に特定されるのがいいし、ちょうぎよびは固有名詞だけど同刀工作の刀は他にも存在する中ででも彼が呼んだらある特定の刀のことを差すことになるというのがいい
2023-02-28 07:44:58国くんを見てから長くんを見るから長くんに対してアレ? てなってた(4年くらいそうだった)けど、そもそも最初にとうらぶにいたのは国くんのほうなので、なんかヘンじゃない? ってなった時に最初に向くべき国くんのほうだったのか
2023-02-28 23:19:07国くんの手紙2通目に出てくる人々の話は長くん実装後のサニワが言ってたことを思い起こさせるんだけど、実際の時系列は国くん極実装→長くん実装なので国くんの手紙の記述をサニワがなぞってるような感じになっていて……?
2023-03-01 08:41:20オリジナルでないことがコンプレックスなんだけど、それはクローンやら人造人間やらのキャラにありそうな、自分の姿は全部誰かからの借り物、みたいなものじゃない
2023-03-01 12:50:28自己評価は高い、というか、実力に相応の自己評価は持ってると言えばいいのか。なので布くんの状態は自信がないというよりもひねくれている、とかのほうが近いのではないか、と思ったところでつまりそれが公式設定文紹介文なんだよなあ……
2023-03-01 13:09:08オリジナルでないことがコンプレックスをナチュラルに写しとして生まれたことがコンプレックスと読み替えていたせいで国くんのことがずっとわからなかった奴の自戒です
2023-03-01 13:15:44本体の展示を見に行った時に、刀はもちろん展示の目玉として置かれているわけですが、その後ろにデッカい写真が本作さんのデッカい写真と一緒に並べて貼られていてたのを見て宿命~~~と思ったりしたのでした
2023-03-01 14:45:43原作国くん、すごく面白いキャラだなと思うと同時に、メディミで強めのアレンジ味付けしないといけなかったのもわかるような気がしてきた
2023-03-01 20:31:56国広くんの手紙2通目の「俺が山姥を斬ったから……」のところ、読めば読むほど言い回しがいかにもサニワ的だなと思えてきてムズムズする
2023-03-02 12:47:32「号は元々国広に固有のもの」「国広のほうの山姥切の由来は不明」という結論が「斬った斬ってない話に変換される」ところがご実家の講演のあとのサニワの反応にそっくりで……
2023-03-02 13:01:12昭和の誤伝言ゲームの末に生まれた人々の認識が元になっているから、というならなぜ「長義」の部分が抜け落ちているのか(なんなら修行行くまで本科=長義を知らなかったとすら読めるような手紙の書き方である)
2023-03-02 13:04:14国広がその認識(長義ではなく『山姥切』の写し)で顕現しているとして、「山姥切」ではなく「山姥切長義」でやって来た本歌は国広とはまた違う認識が由来なのか
2023-03-02 13:04:14本科を実装する予定はなかったというのがどれくらい信用に足ることなのか分からない(そもそもソースも知らんし)のだけど、本歌が実装されることになったおかげで『伯仲』という写しを称える言葉がとうらぶくんに実装されたのは良いことだなあと思う
2023-03-03 00:25:22長義の偽物くん呼ばわりに対して仲間が「写しは偽物ではない」ではなく「一緒に頑張ってきたんだから」とか「この本丸で積み重ねてきたものは本物だ」といった言葉で国広を擁護するのが好きではないのは、刀工の功績を不当に簒奪しているようにみえるからだな、ということを今日考えていた
2023-03-03 00:29:31キャラクターの成長を描きたいがために、元ネタとなった刀工の功績や本歌・写しの文化を不当に貶めている、と思う。これはとうらぶくんに対する文句です
2023-03-03 00:37:33国広くんに関してはステんばちゃんの印象が強くて、この子は「写しとして生まれてこなければよかったのに」って思ってるのかな、って思ってたし、でもそれって元ネタに対してあまりにも酷い侮辱じゃん、と思っていた。わりと長いこと
2023-03-03 00:43:16国くんは悩めるキャラとして作られているけど、修行では写しを作った人頼んだ人の思いとか、刀としての評価には触れない。最初からそこには迷いはないんだと思う
2023-03-03 07:53:28理解のための単純化だけど、自分の生まれつきの属性のせいで嫌なことを言われたという過去があったとして、その属性に生まれた意味は? ではなくて、嫌なことを言った相手に会いに行って「どうして?」を見つけに行こうとしたみたいな感じなんだと思っている国君の修行
2023-03-03 07:59:49逸話と作刀時期が合わないことを知って「なんだ偽物か~」で去っていく人がいるのだから、この刀の名前は山姥切、で興味を惹かれたけど、それは元々本科のほうにあった号、の時点で「なんだ本物じゃないのか~」になってしまうニンゲンもまあいるだろうと思われ
2023-03-03 12:40:55そんなことを言われる自分はダメだ……となるのではなくて、自分の出来に誇りを持ってるからこそその評を屈辱だと思うのが国くんではないのか
2023-03-03 12:42:16私は国広くんについて長いこと、写しのキャラクターなのだから写しとして生まれた意味に悩んでいるはずと思い込んでいた、いやもっと正確に言うと悩んでいて欲しいという思いを押し付けていたところがあり、それがキャラクターの理解を妨げていたのかなと思うし、反省している
2023-03-03 17:21:09長義くん国広くんそれぞれのことはなんとなくわかってきたような気がするけど、では彼らのやりとりについて考えよう、と思うとさーーーーーーっぱりわかんねーーーーーーーって感じでまたゼロからのスタートと言う感じがする
2023-03-03 22:52:24写しに向かって偽物言う本歌もわからないが、本歌に向かって「写しは偽物とは違います」を説明し始める写しもよくわからない。何の会話
2023-03-03 22:59:54「長尾顕長の依頼で打たれた堀川国広の傑作」と己を言い表している時点で写しとして生まれたことが悩みの根本ではないということに気づくべきだったのか
2023-03-03 23:25:15写しは偽物とは違う、これ素で「写し=偽物」と言われたと思っているのか、それとも何か別の事柄について偽物と言われていることは分かっていて、あえてズラしたのか
2023-03-04 00:01:13顔を隠して初手から「何だその目は」する国くんのやり方は過激だけど効果はあると思うんだ。その壁を越えて興味を持ってくれる時点で好意を持って理解しようという気持ちのある人だと思うし
2023-03-04 07:38:13刀帳説明では写しと偽物を逆接で繋ぐ (写しだが偽物ではない)。本丸台詞は「俺は偽物ではない」。対本科は「写しは偽物とは違う」。刀帳・本丸台詞の偽物と対本科の偽物は何か違うのかな
2023-03-04 07:40:37これは妄想だけど、国広くんは修行の中で「偽物なの?」という言葉を投げかけられてきたのはなにも自分(たち)だけでなく、逸話持ちの刀の宿命であるということを見てきたのではないかなあ
2023-03-04 07:44:00国広くん、写しでなければ受けなくて良かった屈辱があるかも知れない、とは思っているけど、写しとして生まれなければ、あるいはこんな名前を授からなければ、とは思ってない、と思う
2023-03-04 07:54:14国広くんの自己の核となっているものは「国広の傑作」で「長尾顕長の依頼で打たれた刀」なので、そこには写しとして打たれたこと写しとして望まれたことが含まれていると考えればよかったんだね
2023-03-04 08:01:46