読んだ本のまとめ

アジさい @ajicider

「露けき身いかなる星の司さどる」の句が好き。数多の星の中には自分を支配する星があるに違いないと。浪漫ですね。

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そして最近読んだ本、堀江敏幸さんのエッセイ『正弦曲線』と小説『未見坂』。いずれも華美ではないけど端正な美文を堪能できます。『未見坂』は『雪沼とその周辺』と舞台(とある地方都市)を同じくする短編集です。 pic.twitter.com/oSIjKKPV16

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アジさい @ajicider

グアダルーペ・ネッテル『花びらとその他の不穏な物語』、フリオ・ホセ・オルドバス『天使のいる廃墟』の2冊を読了。大変楽しんで読みました。前者はどこか奇妙・偏執を抱く人々を軸に描かれる生気と湿り気のある短篇集。後者は生から死へと軽やかに跳び移る詩のような表現が美しい物語。