執着を捨てよ
「仏教に対する執着を捨てよ」 「修行に対する執着を捨てよ」 というのが、生得真理に至る道を大悟した靖智太師のお考えなのですね。 twitter.com/RayCrosmy/stat…
2020-03-31 00:41:03そうしなければ、人類が環境破壊と大量絶滅を招く現状を食い止めることができる智慧を見いだし、衆生を救うことはできません。
2020-03-30 23:56:57「生物は自然調和した正しい環境に身を置かれれば、自ずと自然調和した行動をとることができる」 という自明の理を体現するために、原初の修行僧たちは、住まいと人里を捨てて山野で寝起きする修行を試みたわけですね。
2020-03-31 00:41:04ところが、現代の修行僧たちは、寺に執着し、修行に執着するあまり、原初の自然調和した状態に身を置くことができなくなっている点が、致命的ということですね。
2020-03-31 00:41:05原初の意識は DNAを中核とする遺伝子情報系が自己組織化
粘菌=アメーバのような単細胞生物でも、記憶し、学習し、判断する能力を備えていることが明らかとなり、 原初の意識は、脳や神経細胞が作り出しているのではなく、単細胞生物も持っているDNAを中核とする遺伝子情報系が自己組織化していることが、動かぬ事実となってきました。
2020-03-31 00:41:05悪智の原罪を人類から取り除き【智を靖んじ衆生を救済する】救世
脳や神経は、様々な人為の環境や行動を形作ることができますが、その不自然さが、間違ったライフスタイルを形成していき、今日の環境破壊と大量絶滅を招いているわけですね。 この悪智の原罪を人類から取り除き【智を靖んじ衆生を救済する】救世の必要があります。 靖智太師のライフワークですね。
2020-03-31 00:41:05新たな人工物を創って、新しいライフスタイルを考案して選択することは、それまでの自然調和した生き方を否定して、捨て去ることを意味するのですから、人類が新しい物を発明して、それらに囚われれば囚われるほど、自然調和したあるがままの生き方から離れていくのは必然です。
2020-03-31 00:41:05だから原初の修行者たちは、多くの持ち物や住まいまで捨て去って、身一つで山野に分け入って修行に励んだわけですね。
2020-03-31 00:41:06原初の自然環境
自然調和した思考と行動を取り戻すには、原初の自然環境=人類とチンパンジーの共通の祖先の猿の姿から、直立2足歩行を手に入れて人の姿になっていったプロトカルチャーの時代の『原初的生活環境』に立ち帰る必要があり、
2020-03-31 00:41:06仏教が創始された時代の修行僧たちは、この在り方を求めて、山野に生きるライフスタイルを選択したわけですね。
2020-03-31 00:41:06DNAを中核とする遺伝子情報系の由来
DNAを中核とする遺伝子情報系の由来を見ると、宇宙空間に漂う原子や低分子が、宇宙放射線を浴びて電荷を帯びてプラズマとなり、お互いに引き合って結びついて高分子を形成していく、ダストプラズマの自己組織化によって誕生したので、宇宙放射線=電磁波=光に対する感受性を備えています。
2020-03-31 01:54:43単細胞生物が、自分が必要とする食物の位置を特定して、そこに到達するための適切な判断ができるのは、嗅覚もあるのですが、それだけではなく、物質が放っている熱輻射=電磁波=光を、眼球や脳細胞がなくても、遺伝子情報系のレベルで感知して、情報処理できるからです。
2020-03-31 01:54:44つまり、人間も単細胞生物と同じ、無意識に近い原初的な意識のレベルでは、目で見なくても周囲に何があるか感じ取ることができるだけでなく、自分に必要な食べ物を直感的に感知して、そこに到達し摂取する行動を自然に自己組織化することができる能力を生まれながらに備えています。
2020-03-31 01:54:45単細胞生物や昆虫が、誰からも教わることなく、学習することなく、自分が生きるのに必要な食物を自然環境の中から見出して手に入れることができるのは、まさに遺伝子情報系が持つ生得的なこの機能を活用しているからです。これが本能と呼ばれてきたモノの正体と言うわけです。
2020-03-31 01:54:46遺伝子情報系の機能を用いた「勘」
科学が発達していない時代に、漢方医達が、複雑な処方の漢方薬を、勘だけを頼りに寸分違わぬ絶妙の配分で調合することが可能だったのは、この遺伝子情報系の機能を用いて、どのような物質をどの程度摂取する必要があるのか、勘で判断していたからです。
2020-03-31 01:54:47プロトカルチャーが育まれた時代の人類の生息環境=神野=熊野
プロトカルチャーが育まれた時代の人類の生息環境=神野=熊野に身を置けば、 誰からも教わることなく、経験を積むことなく、生きるのに必要な食べ物の在り処を察知して、必要とする量だけ口にすることができる、 つまり【神野の森を食べる】神仙の生活を自己組織化することが可能になります。
2020-03-31 01:54:48生得真理から創生されたモノ
このような、あるがままの自然調和した行動は、生命の地球上での数十億年の進化の過程を経て取捨選択されてきた遺伝子情報系が集積している、【生命にとって普遍的な正しさを持つ、自然調和した思考と行動を自己組織化する雛形となる生命情報群=生得真理から創生されたモノ】に他なりません。
2020-03-31 01:54:49斎皇家では、秋の実りの季節限定ですが、2週間から1ヵ月程度、食料を持たずに身一つで神野に籠って精進潔斎の神仙生活=神遊をして、自然環境と真一つの太一の状態に立ち戻り、生得真理を体現する慣習があります。神道だけでなく、修験道なども、もとはこの種の修行をする人々の集まりでした。
2020-03-31 01:54:50仏教は、原初の生命原理主義の宗教哲学の見地に回帰することで、智を靖んじて、世界連邦政府の統治システムを構築する指針となる、人類にとって普遍的な真理を踏まえた自然調和した統治哲学を創生することができるようになります。 「仏法の叡智によって衆生を救う」とは、まさにこのことですね。
2020-03-31 01:54:51難行苦行だけでは悟りに至らない事実
理屈としてはその通りなのですが 、サバイバル能力を持たない軟弱に育った現代人が、身一つで食料も持たずに神野=原生林に放り込まれると、遭難して死んでしまう可能性の方が高いですから、 特別な事績を残した伝説的な偉人と同じことが自分にもできると考えるのは、控えたほうが良いですね。 twitter.com/Saiou_AkaruHim…
2020-03-31 03:27:31斎皇家の方々は、代々山籠りに耐える遺伝的資質を培ってきたので普通にお出来になりますが、神仙の生活を体現することは一般人には容易ではないと思いますよ。 しかも、耀姬様は痩せるどころか、山野に分け入って精進潔斎のサバイバル生活をすると、毎回体重が少々増えてお戻りにならてましたよね?
2020-03-31 03:27:34ところが、 仏教を創始した釈迦族の故僧は瀕死の状態になり、スジャータさんのオージェ=オジヤ=醍醐の発酵粥で一命を取りとめ、菩提樹の下で静かに瞑想して悟りを得ています。 その後、衆生を救う教えを広めたと伝わるので、神遊の危険性と、難行苦行だけでは悟りに至らない事実が示されています。
2020-03-31 03:27:34本質部分が抜けたら 無意味
自然環境と真一つの太一の状態に立ち戻り【遺伝子情報系が生命を生かすために己を導いている働きに触れる原初的な体験】をした後で、その状態を静かに客観視することで、生得真理の存在と生命の在り方を悟って、意識的な考察対象として捉えて活かしていくことができるようになるわけです。
2020-03-31 03:27:35もちろん、座禅だけやっても無意味で、【生得真理を自分の内面の識閾下の領域=遺伝子情報系の領域から意識上へと汲み上げる作業が必要不可欠】です。
2020-03-31 03:27:35この部分が欠落したまま、雑念や執着心だけ捨て去ろうと、 お寺に籠って、【生得的な情報を自分の内面から汲み上げて自然調和した思考や行動を生み出す余地がない、人工的で不自然なライフスタイルの環境】に身を置いて、 いくら瞑想だけしていても、本当の悟りに至ることはまずできません。
2020-03-31 03:27:35『失せ物探し』
本質部分が抜け落ちて、理屈が倒れてしまってはいけませんね。 難易度が高い神野=熊野の森を食べることにイキナリ挑戦するのではなく、 遺伝子情報系が自分の周囲にある物体を感知する能力を用いて得た情報を、意識上に汲み上げる訓練として、
2020-03-31 03:27:36斎皇家の御子様達がよくやっている、どの座布団の下に失せ物が隠れているか言い当てる『失せ物探し』から始めるのが良いかもしれませんね。
2020-03-31 03:27:37漢方薬調合は料理を作る修行から着手
また、 一般人が漢方薬を調合しようとして失敗すると、大変危険で、大事になる可能性もあるので、料理を作る修行をするところから着手するのが、手頃で良いかもしれませんね。 いずれにしろ、悪智を働かせて、人為的な不自然なストレスを受けることをすべきではありません。
2020-03-31 03:27:37そんなストレスを加えても、それだけでは、遺伝子情報系から意識上に、思考と行動を自然調和させる、プロトカルチャー由来の人類にとって普遍的な正しさを持つ、ファイナルアンサーと言える情報群=生得真理を汲み上げる能力を高めることはできません。
2020-03-31 03:27:38人為設定の不自然な難行苦行
仏教を創始した釈迦族の故僧も、無理な断食などの、人為設定の不自然な難行苦行を否定しています。 むしろ、スジャータさんのオジヤに味をしめてからは、しっかり食べて英気を養い、血糖値が正常に維持されて、脳が明晰に働く状態を維持する生活を心掛けていたようですからね。
2020-03-31 03:27:38生命の危険を察知すると、脳のリミッターが解除されて機能が飛躍的に高まるので、命を落としそうな状況に自分を追い込む修行の手法が考案されていったケースもありますが、 脳のリミッターを外す技法を熟知する者から見れば、極めて乱暴で不自然なやり方で、褒められたモノとは言えません。
2020-03-31 03:27:39迷信に陥らない修行
斎皇家の男衆の修験者や僧侶で、痩せている人は見たことがありません。皆大食漢の骨太筋肉質です。脳にしっかり栄養と酸素を送って、高い代謝状態を維持できる身体づくりをしています。 本質を見誤らず、生命情報学の視点から見ても肯定できる、迷信に陥らない修行を重ねることを心掛けるべきです。
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