弊本丸の山姥切長義が猫ちゃんになるまでの記録。
0

国広と仲良くありたい、とは思っているようです。

@BTK_H41E1U54N

審神者「いやぁ〜賑やか、賑やか」 長義「今年は催事がなくて皆落ち込んでいたようだからね」 審神者「お前は混ざってこないのかい?」 長義「馬鹿騒ぎは遠慮したいかな」 国広「……主、茶と豆菓子を貰ってきたぞ」 長義「俺の分もあるんだろうね?」 国広「当然だ」 審神者「じゃ、休憩にしようか」

2024-02-02 10:14:15
@BTK_H41E1U54N

国広(初の頃) ・近侍 ・布をひとときも手放さない(替えもない) ・打たれたばかりの頃は覚えていない ・潜在的に火は苦手 ・本科山姥切=恐怖 └自分が本科を差し置いて初期刀に… └いつか本科が来た時に自分は不要に… └いくら綺麗でも写しより本科の方が…

2024-02-02 19:12:19
@BTK_H41E1U54N

国広(極) ・第一部隊長 兼 近侍 ・布を被るのは主の前だけ └布で安心することに変わりはない ・小田原で幸せだった感覚はある └誰かに大切にされていた気がするんだ ・本科山姥切=尊敬 └胸を張って誇れるように励もう ・俺が綺麗→それは本科が綺麗だからだな ・本科大好き(顔と態度に出ない)

2024-02-02 19:15:20
@BTK_H41E1U54N

長義(小田原時代) ・半年ほど国広と居た ・写しへの同情、親心 └こんな動乱の最中に生まれるなんて… ・自分の写しが可愛くて仕方ない └頼られたい<目が離せない ・後北条衰退の折、離れたがらない写しに自分の被衣を渡した └あと九十九年、消えるんじゃないよ └また会えるとは思っていない

2024-02-02 19:19:07
@BTK_H41E1U54N

長義(配属後) ・成長した写しへの誇らしさ └隊長ってなんだよ! └まあ実力がなければ名を売ることすら出来ない、か ・成長した写しへの戸惑いと焦り └自分を写し、更に良くした刀への畏怖 └本科は写しを導く立場でなければ…だが… └この本丸における自分の存在意義は…? ・写し大好き(無自覚)

2024-02-02 19:21:39
@BTK_H41E1U54N

バレたらやばいから後で消すかもしれないけど…。 弊本丸の長義の「俺を差し置いて…」は意訳すると「ひゃぁああよくここまで実力をつけた!俺の写しえらい!頑張った!可愛い!立派になって…」で「偽物くん」は「そろそろ構ってくれても良くないかな?」ですね。 顔と態度に出せよお前ら…。

2024-02-02 19:24:36

嫌なことは嫌だと言うタイプです。

@BTK_H41E1U54N

審神者「現代遠征いかない?」 長義「いかない」 -END-

2024-02-12 22:53:31
@BTK_H41E1U54N

長義「出掛ける?その軽そうな頭には休息の二文字がないのかな?」

2024-02-03 12:34:38
@BTK_H41E1U54N

政府の打ち合わせまで少し時間があったから待ち時間にクレープ食べてたんだけど、近侍の頬に生クリームついてたのよな。指摘されんの嫌がるかなーと思ったんでほっぺに睫毛ついてるよ!って誤魔化したのは良いんだけど、癖で指についたクリーム舐めちゃってエ"ッッッて顔された。

2024-02-12 11:15:05

割とすぐに手が出ます。

@BTK_H41E1U54N

審神者「長義!!!!」 長義「…そんなに大声を出さなくても聞こえてるよ」 審神者「長義長義長義長義!!!」 長義「あぁもう煩いな!!!なんだ!!!」 審神者「声でか…うるさっ…」 長義「〜〜〜〜〜〜〜ッ」 審神者「ァ痛だだだだだだ」

2024-02-12 19:26:35
@BTK_H41E1U54N

長義「それで?何をそんなに興奮してるんだ」 審神者「さっき友人から連絡があってな!」 長義「へぇ、きみに友人なんていたんだ?」 審神者「そこの伝手で色々譲ってもらえるって」 長義「聞けよ…まあ、よかったね?」 審神者「うちにも、ついにちょぎもちが!」 長義「話が変わったな、そこに座れ」

2024-02-12 19:27:30
@BTK_H41E1U54N

審神者「近侍の太もも吸いたい…」 長義「おっと用事が」 審神者「シャツガーターの痕を吸"い"だい"ッッッッ」 長義「おい、離せ?!」 審神者「ぅぁぁあああああ」 長義「くっ…そ、馬鹿力だなきみ?!」

2024-02-09 13:09:32
@BTK_H41E1U54N

審神者「…殴ることは無かったと思います」 長義「自分の胸に手を当てて考えることだね」 審神者「(胸なんて)ないです」 長義「言ってて悲しくないのか」 審神者「……」 長義「……なんだ、何があった」 審神者「…」 長義「何か嫌なことがあった。違うか?」

2024-02-09 13:29:23
@BTK_H41E1U54N

審神者「嫌なこと…あった…」 長義「思ったより深刻そうだな?」 審神者「ふともも…」 長義「それは不可、仕事が進まなくなる」 審神者「…」 長義「…はあ、優秀な主は近侍の仕事が終わるまで待てるかな?」 審神者「1時間までなら待つ…」 長義「充分だ、なるべく早く終わらせよう」

2024-02-09 13:58:21

寒いのは苦手らしいです。

@BTK_H41E1U54N

審神者「雪だ!!!」 長義「きみは…本当に元気だね」 審神者「ありがとう!」 長義「褒めてないよ」 審神者「ちょーおぎ!」 長義「うわ煩っ…何」 審神者「雪だるまつくーろー!」 長義「また始まった…」 審神者「ドアを開けてー!」 長義「不可。寒いので閉めまーす」

2024-02-11 12:16:47
@BTK_H41E1U54N

長義「雪なんて珍しくもないだろう」 審神者「大人になるとね、些細なことでテンション上げなきゃやってらんねえ時があんのよ」 長義「それはまあ、理解するが」 審神者「近侍と冬の思い出…作りたいな…」 長義「…本音は?」 審神者「最近は態度も軟化したしイケっかなって」 長義「台無しだよ」

2024-02-11 12:35:23

面倒見がいいと評判です。

@BTK_H41E1U54N

長義「おい、そろそろ寝ろ」 審神者「嫌だ…淀塵くん…あと35戦…」 長義「主が寝ても淀塵くんは逃げない」 審神者「嘘だ逃げる…今もめっちゃ逃げてる」 長義「長義くんは寝て欲しいんだが?」 審神者「………寝ます」 長義「よろしい」

2024-02-03 01:50:49
@BTK_H41E1U54N

審神者「眠いぃいいぴぎぃいい」 薬研「おっ大将、今日も絶好調だな」 一期「酷い顔ですな、洗ってきた方がよろしいかと」 乱「主さん今日はゆっくり寝れるって言ってなかったっけ?」 長義「休みの日でも目が覚めるらしい」 一期「歳ですな」 審神者「異去…土佐…淀塵くん…遠征…」

2024-02-03 07:00:05
@BTK_H41E1U54N

長義「はいはい、周回は二度寝してからだ」 審神者「にどね…する……」 鯰尾「オデ、ニンゲン」 審神者「くう……」 長義「…ッ主で遊ぶのはいただけないかな…ッ」 鯰尾「すみませんつい出来心で!」 薬研「お前にアンが救えるか!」 長義「"主"から取るにしろもう少し良い呼び方があっただろうに」

2024-02-03 07:24:42
@BTK_H41E1U54N

鯰尾「審神者のサでサンとか!」 長義「まさかの原点回帰、これは優」 一期「晴殿ですしハンなどいかがでしょう」 長義「元寇を起こしそうだな、不可」 大和守「…長義さんって何だかんだ面倒見いいよねー」 加州「遊ばれてるの間違いじゃない?」

2024-02-03 07:41:21

地獄耳です。

@BTK_H41E1U54N

鶴丸「これは驚いたな…!主はてっきり寝てるもんだと思ってたぞ」 審神者「布団の中で周回してたのはマジごめんだからその手に持ってるモンは捨ててこい。あと近侍(ママ)には言わないで」 長義「誰がママだって?」 審神者「終わった……」 長義「2人とも正座」

2024-02-03 09:20:33

なんだかんだ疑問には答えてくれます。

@BTK_H41E1U54N

審神者「ふーん、小田原で長義と国広が一緒に居たのって、ほんの数ヶ月、長くても戦後処理入れて一年ってとこなのか…、じゃあ国広は付喪神にすらなってなかったんだな…」 長義「いや、あいつは顕現してたよ」 審神者「ヒェッ…いつからそこに…」

2024-02-02 13:15:45
@BTK_H41E1U54N

長義「…で、なんでまた急に俺達のことなんて調べだしたのかな?」 審神者「投書箱に"山姥切の話が聞きたい"って手紙が来てな、あまり聞いたこともなかったから気になった」 長義「ふーん…まあ、その素直さに免じて与えてやってもいいかな」 長義「……そうだな、確か…」

2024-02-02 14:11:24
@BTK_H41E1U54N

戦が始まる。 死の足音が何重にも隊列を組み、 轟々と押し寄せてくる。 豊臣率いる軍勢、兵力にして二十万余。 対する後北条、兵力───五万六千。

2024-02-02 14:12:47
@BTK_H41E1U54N

長義「そんな絶望的な状況下で生まれたのが、国広だね」 審神者「待って待って、突っ込みどころが多すぎる、兵力差えぐくないか」 長義「小田原城は堅牢なことで有名だったからね、支援を目的とする支城を短期間で崩し、戦意を喪失させるのが最適だったんだろう」 審神者「やり方がヤクザ」

2024-02-02 14:13:37
@BTK_H41E1U54N

審神者「豊臣率いる、ってことはサシで戦った訳でもないんだろ?」 長義「そうだね、敵将はきみでも聞いたことのある有名な大名が勢揃いだ」 審神者「でも、そんな急に人集まるもんなの?」 長義「…ああ、きみはまだ聚楽第の調査に参加していないんだったか。小田原征伐は…」

2024-02-02 14:42:16
@BTK_H41E1U54N

小田原征伐は既定路線をたどっただけ… つまり、後北条を追い落とすために仕組まれた戦であった、という説が濃厚なんだ。

2024-02-02 14:43:44
@BTK_H41E1U54N

長義「天正16年、豊臣が天皇を招いたのが、きみたちが特命調査で向かうことになる聚楽第だ」 審神者「京都に立てた豊臣さんち、兼お役所みたいなもんだっけ?」 長義「……まあ、間違いでは無い…かな…?」

2024-02-02 15:03:33
@BTK_H41E1U54N

長義「豊臣が天皇を招くにあたって全国の大名も集めようとしたんだが、それに応じなかったのが後北条だね」 審神者「それでハブられたってこと?」 長義「当時の召集令なんてのは下々の忠誠を計る踏み絵だった、よくある話だ」

2024-02-02 15:14:09
@BTK_H41E1U54N

長義「そうして上洛を見送った翌年、部下が他の大名の城を攻撃し奪ったことがきっかけで小田原征伐に繋がる」 審神者「なんで態々挑発するような真似を…」 長義「これは家臣の暴走だった説と、戦が避けられないと察した後北条側がわざと開戦時期を早めた説、豊臣側の間者が動いた説があるね」

2024-02-02 16:54:51
@BTK_H41E1U54N

審神者「そもそもなんで聚楽第に行かなかったんだよ?行けば助かったかも知れないのに」 長義「そこも諸説。戦の準備をしていたから献上品を用意する資金がなかった、とも言われているし、豊臣側の側近と呼べる人物は反北条派が多かったから拒んだとも言われている」

2024-02-02 16:56:16
@BTK_H41E1U54N

長義「個刃感ではそもそも後北条が豊臣を見くびっていた、というのも有り得ると思う。かたや百姓あがり、かたや北条の4代目、最高級の官位を持っていた人物だからね」 審神者「あーあるある、勤続年数だけで噛みついていく誇り高き(笑)老害的なサムシング」 長義「きみ、現世で何があったんだ…」

2024-02-02 16:57:00
@BTK_H41E1U54N

長義「…とまぁ、かなり脱線したが国広の話に戻っていいのかな?まだ質問があるなら聞くけど」 審神者「なんでそんなに詳しいんだ?長義の立場なら後北条側の情報があるのは納得だけど随分と守備範囲が広くないか」 長義「遠征部隊の帰還だ」

2024-02-02 16:58:29

すれ違いもありました。

@BTK_H41E1U54N

審神者「近侍が塩対応すぎる、改善求ム」 則宗「なんだ山姥切の坊主か?あれがきみに厳しいのは元からだろう」 審神者「否定できねぇ…」 則宗「うはは!ここの刀たちは一線を引いている者が多いようだからな、致し方ないさ」 審神者「うぇえー?嫌われてんのかー」 則宗「いや、寧ろ……」

2024-02-03 15:00:24
@BTK_H41E1U54N

長義「ここにいたのか」 審神者「うげぇ」 長義「一文字則宗、あまり主を甘やかさないで貰えるかな」 則宗「すまんすまん!悪かったからそんなに睨むんじゃあない、ほぅらちゃんと返すぞお」 審神者「嫌だァ御前と居る…」 長義「……」 審神者「御前と居るゥ…」

2024-02-03 16:05:05
@BTK_H41E1U54N

長義「…分かった」 則宗「おいおい諦めるんじゃない。これから歓迎会だろう、近侍が傍に居なくてどうする」 長義「…」 則宗「心優しい僕は先に広間に行っておいてやるから2人で話でもするといいさ」 審神者「……」

2024-02-03 23:32:36
@BTK_H41E1U54N

沈黙が痛い。なにか話さなければと焦るばかりで言葉が出てこない。はくはくと口を開閉させるだけの自分はさぞ間抜けな顔をしていることだろう。

2024-02-03 23:41:58
@BTK_H41E1U54N

長義「…、現代への外出は楽しかったかな」 審神者「まあ、それなりに」 長義「そうか。口煩くしてすまなかった、主が望むなら業務を調整して一文字則宗に近侍を代わってもらうから安心するといい。良いタイミングなんじゃないか、俺の同位体も来ることだし」 審神者「待った、何でそうなる」

2024-02-04 00:00:11
@BTK_H41E1U54N

審神者「長義が厳しいから愚痴りに来ただけだぞ?それに新しく来る長義は関係ないだろ」 長義「わざわざ配属を国宝指定日に合わせるほど大切にしようとしているのに?」 審神者「……端末見たな?」 長義「まあ異論はないから安心して俺を習合すればいい」 審神者「…」

2024-02-04 00:28:37
@BTK_H41E1U54N

長義「まあ当然かな、俺でもそうする。政府勤務の経験がある個体なら俺より手際もいいだろうし、主の手を煩わせることも減るだろう……何かな」 審神者「あー、いや、長義もやっぱ国広の本科なんだなって思ってた」

2024-02-04 00:33:57
@BTK_H41E1U54N

どうやら盛大な誤解をされていたようだ。これは政府の刀剣を引き取るにあたって相談なく動いた自分が悪い。 二振の山姥切長義を習合するつもりは無いこと、配属の日付は思いつきだということ。 全て話し終える頃には、険しかった近侍の表情は呆れ混じりのそれに変わっていた。

2024-02-04 01:03:20
@BTK_H41E1U54N

長義「俺が必要なくなった訳ではないなら、まあ、安心…かな」 審神者「んなわけ。むしろ塩対応だし厳しいしで、こっちが嫌われてるのかと思ってたわ」 長義「俺が?嫌うわけがないだろう、これでもきみのことは主として認めているんだ」 審神者「ふーん、ほーぅ」 長義「ニヤニヤするな」

2024-02-04 02:08:44
1 ・・ 4 次へ
0
まとめたひと
たなばた本丸 @BTK_H41E1U54N

どちゃくそ呟く//自本丸妄想と夢とSSとリアルタイム更新//たまに男士が呟きます//FFさんの話も多め//本丸紋はわさびさん、ヘッダーは七夕本丸長義作こんのすけ//