ツイッター小ネタ集

イベ茶だけ提督 @col_W1

X日1800に海軍は封鎖線を宣言、以降外国船の立ち入りを禁じる。日没2100以降このエリアの外国船艇に対しては攻撃を加える。 輸送隊は駆逐艦７、特設巡２、中型巡洋艦２。って、もう一隻はなんだ・・・。フィルギア？

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因みにゴトランドはこの5月に西海岸でビスマルク触接を起こしていて、同書によると沿岸艦隊復帰は８月であったとあるから、それまで西部にいたのか？ しかし瑞海軍、毎度強気に上陸作戦やる気だな。非武装地帯だけど、まだ41年だろうに・・・

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どういうドクトリンかまったく謎なのですが、スウェーデン海軍、大体の艦に煙幕展張装置を積み込んでおり、ゴトランドも逃れられませんでした。最終改修を終えてなお、艦尾水線上に発煙器室が残っています（使う気があったかは謎） pic.twitter.com/8kE27c7gE8

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航空巡時代の使用状況がこんな感じ（撮影年不詳）。手前にS9用の予備フロートが写っています pic.twitter.com/7jetvxnGX0

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搭載機のS9にも煙幕展張は期待されてて、わざわざ後付けで装置を搭載。薬液は3種類あったものの、一番安い発煙硫酸が多用された、らしい twitter.com/col_W1/status/…

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薬液は発煙硫酸・塩化スルホン酸・４塩化チタンの３種。一番安い硫酸が多用された。そういえば映画でも煙幕張ってたな pic.twitter.com/KKX7s3gTZW

2021-04-12 03:20:11

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巡洋艦がやるなら当然駆逐艦もやる。 これは旧型駆逐艦ウランゲル。煙幕装置と同時に黒煙（不完全燃焼で出す奴）両方やっている。（rök och dimbildning　煙と霧という単語で分けられている） pic.twitter.com/bKdAi4mtpj

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どころか、最大の艦級である装甲艦も煙幕だけは逃れることができず（機雷は免除されているのに）、スヴァリエ級も艦尾に煙幕機を搭載。これはグスタフV。 pic.twitter.com/Y7xspIknp5

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写真結構残ってるのは、重視していたのか、やってる感があって取りやすいからなのかは謎

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遠征帰りがこれでちょっとびっくりした pic.twitter.com/QkRrAEFxf9

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カーキっぽい色だと、瑞の女性義勇組織用の42年式制服がありますが、むろん開襟じゃないし、ポケット（モノによってエポレットも）ある。これなんか色がやや似てる？ pic.twitter.com/dvB8qMkdxm

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仕立てがちょっと違うのは業者の癖なのか、細かいサブタイプがあるのか pic.twitter.com/yUOtH5Zk06

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何なら色も違うのが結構ある。全体的には39年式の制服のデザインを流用したもので、名称は「m/42kv」（KVは女性kvinnligから）。ロッタ隊、陸軍女子志願兵（またしらん組織が出てきた）、赤十字、青星隊（動物版赤十字）等にこの制服が支給されたんだって。全体像はこんな hhogman.se/uniformer_kvin… pic.twitter.com/dqiV75lpN5

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ちなみに、青星隊は（大体軍馬用の）動物福祉を目的としてWW1に欧州で立ち上がった運動のスウェーデン版なんだけど、本家は赤十字に倣って赤い星だった。当然、スウェーデン版も「Röda Stjärnan」赤い星だった。 pic.twitter.com/sP4htdDHbK

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ところが、次の任地が悪かった。次に赤星隊が行ったのは・・・冬戦争だったのである。ソ連相手に赤い星はいかにも間が悪すぎた！　しょうがないので星を慌てて青くして青星隊に改称された、という仕儀。 pic.twitter.com/0zAmnnoWMd

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75年に瑞軍は（ようやく）軍馬を廃し、青星隊の軍事的な任務も終了。現在は動物福祉団体として存続しています blastjarnan.se

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赤&金で宝珠というと、ゴトランド飛行隊の原隊であるF2ロスラーゲン飛行団だったっけと思ったら、エンブレムは赤地に金の宝珠だった。なお、これはウプランド州の紋章＋王冠（王立飛行団である）です。 pic.twitter.com/7vRkFZFQYG

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F2飛行団は以前に書いた通り海軍の航空隊がその始祖な訳ですが、直接には1926年開隊の「Andra flygkåren」（第２飛行軍団）が起源。これが38年7月にウプランド飛行団（Upplands flygflottilj,直訳は航空艦隊）に改組、この際軍旗が下賜され紋章が定められた。ので紋章もウプランドなんですな pic.twitter.com/nIK44qa1VD

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ところが、ウプランド飛行団はわずか2カ月後、ウプランド州の名前をボッシュートされ、ウプランド沿岸部の呼称であるロスラーゲンに改名してしまう。これは、ゆくゆくウプランドに陸上機飛行団を置いた時に名前が被りそうだから予約という意味と、沿岸地域の名前を強調したい思惑があった、らしい。

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なお、名前を貰った方の新ウプランド飛行団は43年の開隊で番号でいうと16飛行団（F16）となる。この番号は多分出来た順だからだいぶ後の話である。紋章も長らく違うものが使われていたが、96年にようやく現在の宝珠込みのモノになった。2003年に冷戦後軍縮で解隊したが、2021年に復活している pic.twitter.com/XJ1plzC7CF

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ところがゴトランドの飛行隊は装備も毛色も違いすぎたので24偵察飛行グループを呼称していた。これが正規なのか非正規なものなのかは不明。 F2自体のモットーは「A Verbis Ad Verbera」（言葉から行動へ）だった。

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F2に限らず瑞飛行団は隷下に飛行隊（divisionen）を抱えており、飛行団番号の後に飛行隊番号をつけた飛行隊番号で呼称する。F２だと21偵察飛行隊で２飛行団１飛行隊と分かる。なお、コードネームは飛行団のフォネティック（人名、F2はBertil)+飛行団の色になる