
今季インフル患者、ようやく1000人超え:2020年9月からの24週間で nippon.com/ja/japan-data/… pic.twitter.com/0FlKuL7soQ
2021-03-11 15:40:09


「コロナ対策で、かつてないほど徹底的に社会全体が対策して」でインフルがここまで封じ込められてる訳で、もしそうした対策を一切しなかったら(例年程度だったら)、インフルの患者数100万人はいて、コロナの患者数も同等かそれ以上だった可能性ある、という懸念。
2021-03-11 15:50:44
インフルの患者数が激減している理由についての予測は、 1)コロナ対策の余録説(マスクによる飛沫抑止、手洗い徹底) 2)インフルの生存期間がコロナより短いため説(コロナは72時間、インフルは8時間程度) 3)より感染力の強いコロナが先に流行ってるからインフルが入り込む余地がなかった説 など。
2021-03-11 15:52:44
また、 4)海外からの入国者が制限されたことで、海外からの移入が減ったからでは説 もあるんだけど、それだと「インフルエンザは常に国外からのみ来て、国内由来では発生しない」ということになってしまうので、ちと考えにくい。
2021-03-11 15:54:27
手足口病の流行状況(2017~2021の比較) idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/handf… pic.twitter.com/sREKoMMhvU
2021-03-11 16:02:03

手足口病は「コクサッキーウイルスA16、エンテロウイルス71」が主な原因ウイルスで、症状快復後も喉から1~2週間、便から3~4週間ウイルスが排出され続け、感染力も非常に強い……とされる子供がよく罹る感染症なのだが、こちらについてもコロナ流行後からは計測困難レベルで抑制されてる。
2021-03-11 16:02:23
経口感染するウイルス感染症の場合、「予防のために未感染者がマスクをする」のもさることながら、「既に感染している者」及び「既に感染しているが、感染に無自覚な者」など「ウイルス放出中の感染者がマスクをする」ことに流行抑制効果が大きいということで、「無自覚な潜在感染者」の防備も生きた説
2021-03-11 16:05:29
2020シーズンの南半球温帯地方における冬のインフルエンザ(国立感染症研究所:2020/11) niid.go.jp/niid/ja/typhi-… NIIDも「コロナ対策の副次効果でインフルが抑えられているのでは(世界的に)」という考察。
2021-03-11 16:30:32
同じくNIIDソースによるインフルエンザ過去10年との比較 niid.go.jp/niid/ja/flu-m/… 2020年12週目以降、インフルエンザちゃんがほぼ息をしてないのがグラフで明らかに。 pic.twitter.com/P1VVzVVo1W
2021-03-11 16:33:18

ノロウイルス感染症の感染者数(東京都感染症情報センターによる定点観測) idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/gastr… 2020/3/7(第九週)まで。 インフルや手足口病ほどではないにせよ、例年より低め推移。 pic.twitter.com/8b63URuVQC
2021-03-11 16:41:43

コロナ禍で減っている感染症と変わらない感染症 その要因を感染症専門医が考察(忽那賢志) (2020/10/25記事) news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna… 昨年秋の忽那医師の記事だけど、コロナ対策の副次効果で激減した感染症と影響を受けない感染症の解説など。 おセッセで感染する感染症は減ってない。
2021-03-11 16:44:07
自称医師でも「コロナなんかただの風邪」「インフルのほうがずっと恐ろしい」という人はいるので、とりあえず断定はしないでおくけど、NIIDでも感染症医などからも「インフルなど冬季感染症の激減はコロナ対策の余録」説が上がってる感じ。
2021-03-11 16:49:27