魔将となった鈴木は大首領の命令により、蜂女の下へと向かっていた。 鈴木「ここが蜂女の…」 蜂女の部屋に着いた鈴木はピンクレンジャー時代から蜂女には会っていなかったためどんな人物なのかが分かっておらず警戒していた。 pic.twitter.com/twFIT9YXIN
2021-11-02 23:43:39鈴木が部屋に入った瞬間何者かが鈴木を刺していた。だが鈴木はそれを気にもとめず、自分を刺した相手を睨みながら質問した。 鈴木「…何のつもりかしら?蜂女」 鈴木を刺していたのは、同胞であるはずの蜂女であった。 pic.twitter.com/juR4gF1BES
2021-11-02 23:46:57蜂女「別に大したことじゃないよ。あなたに毒を注入しただけだから。」 蜂女は鈴木にそう言い放つ。 鈴木「…悪いけどその毒全く効かないわ。」 だが鈴木には全く効いていなかった。 それを知った蜂女は 蜂女「それは良かった。」 鈴木「…あなた、本当にショッカーに忠誠を誓っているのよね?」 pic.twitter.com/ejUQfXGYEp
2021-11-02 23:50:25蜂女「フフ。毒が効かないことをなぜ喜んでるのか聞きたいんでしょ?いいよ。教えてあげる。」 そう言うと蜂女は説明を始めた。 「私の毒は刺した相手の忠誠心を量ることができるの。もしもそいつが心から忠誠を誓っていない場合、刺された奴は死ぬの。」 pic.twitter.com/37Pq6ywHi2
2021-11-02 23:53:31蜂女「だからさっきはあなたの忠誠心を試したの。…どう?分かった?」 鈴木は説明を聞き終えると 鈴木「…ええ。よくわかったわ。」 そう言いながら鈴木は口から紫色の液体を吐き出し蜂女にかけた。 鈴木「お返しよ。私はまだお前を疑っているの。だからその毒で試すわ。」 pic.twitter.com/PDigAwTCi3
2021-11-02 23:58:53だが、蜂女は顔にかけられた毒を手でとるとそれをゆっくりと舐めていった。 蜂女「ゴメンね。毒は大好物なの❤️」 そう言いながら口の周りの毒をなめる。 鈴木「…あなたの忠誠心はわかったわ。」 蜂女の忠誠心を認める鈴木 蜂女「分かってくれて嬉しいよ。」 それに満足する蜂女
2021-11-03 00:02:55鈴木「…じゃあ、もう行かせてもらうわ。」 そう言いながら鈴木は去ろうとするが 蜂女「待って。」 蜂女に呼び止められる。 鈴木「…何かしら?私はショッカーの大幹部なの、暇じゃないのよ。」 そう言い去ろうとするが蜂女の次の言葉に思わず足を止めた。 蜂女「あなた、元ピンクレンジャーでしょ?」 pic.twitter.com/rrIXzNLQyl
2021-11-03 00:06:01鈴木「…どうしてそれを?」 死神博士や大首領、一部の戦闘員のみしか知らないその情報をなぜ知っているのか鈴木は気になった。 蜂女「感じるの。あなたからあの力が」 その言葉が引っかかった 鈴木「…感じる?さっき初めて会ったあなたがなぜ…」 蜂女「…それは私が元ピンクレンジャーだからよ。」 pic.twitter.com/yb2mFlGL4J
2021-11-03 00:09:23