2021年4月分
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みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

四月馬鹿マレ監♀ 学年合同授業でいつも🐉の隣に座る監。授業が終わり🐉が立ち去った後に♥️から「お前マジで、なんであのひとにビビんねぇの……」と訊かれ、そう言えば今日はエイプリルフールだったなと思い立ち、しれっと「恋人だから」と答えた瞬間その場が水を打ったように静まり返る。

2021-04-01 07:27:50
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

固まったマブの横ですました顔をしながら(え?ツッコミもなしとか鬼のように滑らせるやん……地獄か???)とテキストとノートの角を揃える監だけど、実は捻れた世界にエイプリルフールは存在しない。

2021-04-01 07:36:14
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

結果昼休みに🦇から 「なんじゃ🐉!お主あの人の子と既に交際しておったのか!」 とニッコニコで肩を叩かれた🐉が宇宙ドラゴン化する。

2021-04-01 07:38:50
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

🦇に噂の出所を確認すると監自身が教室で恋人宣言をしたのだと言う。 しかし全く身に覚えがなく、もしや若者文化に疎い自分はティーンエイジャーが暗黙の了解としている男女の機微を見落としてしまったのかと焦る🐉。 ――いやだが、それ以前に彼女は本当に自分を『恋人』として認識しているのだろうか。

2021-04-01 20:34:53
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

今日の合同授業時だって何も違和感はなかった。彼女はいつものように時折うつらうつらと小さな頭を揺らし、なんならちょっと涎を垂らしていた。 (――事実確認をした方が良いか……) 複数人の証言が揃っていると言っていたので可能性は低いが、聞き間違いということもある。

2021-04-01 20:40:20
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

だがどう切り出したものか。 『僕たちは交際をしているのか?』 なんて馬鹿正直に問えば乙女に恥をかかせかねない。それはいけない。 それとなく彼女の気持ちを確かめ、何か誤解が生じていたのならば、やんわりふんわり軌道修正してやらなければ。 指先で顎を撫でながら通い慣れた夜の道を歩く。

2021-04-01 20:48:14
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

鉄柵の門に辿り着いた時、タイミング良く寮の玄関が開いた。彼女だけが使う渾名で自分を呼んだ少女がポーチを抜け、星明りの中跳ねるように駆け寄ってくる。 その姿が、なぜだか輝いて見えた。 「こんばんは!」 「……こんばんは、人の子」 自分を見上げ、にこにこと邪気なく笑う。

2021-04-01 20:59:12
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

いつになく嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか。 「……何か、良いことがあったか?」 「うん?ふふ……あのね、なんとなく『会えそうかも』って思って玄関を出たら本当に君がいたから……びっくりして、でもなんか嬉しくて」 「…………」 はにかむ少女ににこりと微笑を返し、強く確信した。

2021-04-01 21:05:39
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

『――僕たちは確実に交際している』 これはもう、間違いない。間違いなく付き合っている。真剣交際が始まっている。 いやむしろ結婚していると言っても過言ではないのでは? だって僕の人の子がこんなに可愛い……愛しいが過ぎる…………

2021-04-01 21:11:35
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

そもそも、彼女とそういう関係になりたくないのかと問われれば、答えは否だ。なるつもりしかない。 しかし今はまだ時期尚早であると思っていたのだ。 今の少女が欲しているものは性愛ではなく、親が子に注ぐものに等しい情愛であると考えていた。 だからその時が訪れるまでは、良き隣人として

2021-04-01 21:23:55
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

時には父のように、時には兄のように、彼女の求める愛を惜しみなく与えて。 少女の心の最もやわらかい部分に――最も弱い部分に触れることを赦されたその時に、すべてを攫ってしまおうと目論んでいた。 その予定は崩れてしまったが、彼女が既に自分を『恋人』として認識しているのなら好都合。

2021-04-01 21:34:56
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

こんなにも可愛らしく愛しい恋人を前に、思うさまに愛でない方が無粋というものだ。 ……という経緯ですっかり恋人気分になった🐉。 いつもよりも近い距離でベンチに座り、「???なんか今日近いね?」と見上げる監に蕩けそうな顔で「ふふ……照れているのか?」と囁きそっと手を繋ぐ。

2021-04-01 21:50:24
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

驚いて咄嗟に手を引こうとしたところで指をきゅっと絡めて引き寄せられ、容易く彼の腕の中。 何が起こっているのか理解が追い付かずに固まったところで頤を掬われる。 呆然と薄く開いたままの唇を彼の吐息が撫でた瞬間我に返り「っっ――なっ、な に!?」と掌を滑り込ませてブロックする監。

2021-04-01 22:03:13
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

拒まれるとは思っておらずきょとんとする🐉 「……なに、とは?」 「い、ぃやだから……っ今、何しようと、」 「口づけだが?」 「!?な、なんで……!?」 「恋人なら普通のことだろう?」 「こ――ッ、え?だ、誰と、誰が……?」 「僕と、お前が」 「え………え???」 「え???」 ★――え……?

2021-04-01 22:12:03
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

身バレ後のマレ監♀ 自分とふたりきりの時とは違い、周囲に対して一国の王子として振る舞う🐉を目の当たりにした監。 その夜、どこかそわそわしている監に気づいた🐉がどうかしたのかと問うと 「ん――えっと……今日、みんなの前の🐉太郎って、いつもと雰囲気違ったから……なんかドキドキしちゃった」

2021-04-03 21:40:17
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

本当に王子様なんだねと、少し寂し気に笑う。 「…………怖がらせたか?」 「え?いやいや、そんなことないよ!なんだろう……高貴な感じ??えっと、威厳?品……?みたいなのがあって、カッコいいなって思った!」 拳を握り、懸命に伝える姿につい笑みが漏れる。 「……ふ。まぁ、王族だからな」

2021-04-03 21:49:26
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

そんな🐉に監も安堵して肩の力を抜き、 「――でも、こうしてふたりで話してる時の君の方が、私は好きだなぁ」 と鈍感天然タラシ主人公発言をかました結果、🐉から一方的に結婚を意識されるし数年後に隣で黒いウェディングドレスを着させられる。

2021-04-03 21:59:21
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀ 何気ない会話の中で『”やさしいひと”が好き』だと言った監。 その日から監にとって”やさしいひと”であろうとする🐉だけど、監が元の世界に帰る手段が見つかり、最後の最後、鏡を潜る前に駆け寄ってきた監が🐉の手を取り名前を呼んで 「――今日まで優しくしてくれて、本当にありがとう」

2021-04-04 15:28:20
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

と笑った瞬間、堪えていたものが決壊してしまい、監の手を強く握りしめる🐉。 「っ、ぃ………!」 少女が顔を歪め、痛みに呻く。簡単に骨が砕けてしまいそうな小さな手だった。 「――……この手を、」 「お前を、このまま手放してやれば…………僕は、お前の好きな”やさしいひと”になれるか……?」

2021-04-04 15:35:18
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

少女の瞳が見開かれていく。その中へ映し出された己の姿に、男は悲しげな嘲笑を浮かべて吐き捨てた。 「…………なれるものか」 滑稽な己をすり潰すように少女を掻き抱く。 そんなものになれるはずがなかったのだ。最初から。 わかっていたくせに、愚かな夢を見た。 お前と共に微睡んでいたかった。

2021-04-04 15:46:36
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

”やさしいひと”になりたかったドラゴンのお話。

2021-04-04 15:48:10
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀ 寮長会議で降ろした連絡事項が🎭のうっかりでどうしても監と🐱にだけ伝わらない事態が頻発し、「困りましたね~……でもまだ右も左もわからないあの子を寮長にするのは流石に……ああ、いっそ誰かがあの子の寮の寮長も兼任してくれれば助かるんですけどねぇ……」と🎭がクソデカ独り言を

2021-04-04 21:35:15
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

呟いた瞬間、どこからともなく現れた🐉が「僕が引き受けよう」と名乗りを上げて寮長を兼任することになるの良くないですか…… 「――そういうわけで、お前は今日から監督生兼副寮長だ」 「私も兼任なんですか?」 「さっそく寮のルールを決めよう」 「(この寮長話聞かないな~)」

2021-04-04 21:42:41
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「門限は18時。遅くなる場合は必ず寮長に連絡を入れること」 「うん」 「他寮の者を招く場合は事前に申請書を提出すること」 「うん」 「不測の事態に備え、寮長と副寮長は毎晩同じベッドで眠ること」 「待って待って」

2021-04-04 21:47:49
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「うん、どうした?」 「いや『どうした?』じゃなくて…………え、えぇと――そう!この寮、ふたりで眠れるほど大きなベッドないよ!」 「ああ、それなら心配することはない。お前の隣の部屋をあちらの寮の僕の部屋に繋げておいたからな。そちらで寝よう」 「魔法って便利だな~~~」(※現実逃避)

2021-04-04 21:52:38
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ふふ……まぁ最後のひとつのルールについては冗談だが」 「(ホントに???)」 「お前の隣の部屋を僕の部屋に繋げたことは本当だ。――寂しくなったら、いつでもおいで」 とかなんとか言ったくせに朝目が覚めたら自室のベッドでぎゅうぎゅうに抱きしめられている監。

2021-04-04 22:01:10
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ドウイウコト???」 「ん――………ああ、すまない。夜中に喉が渇いて一度起きたんだが、どうやら寝ぼけて部屋を間違えてしまったようだ……😌」 「へ、へぇ~……そうですか」(棒) 「ふふふ、まぁ寮生活ではよくあることだ。許せよ」 で流れるようにほっぺにおはようの💋されるやつ。

2021-04-04 22:07:57
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

振り回されてる監だけど、実は身近に頼れる先輩がいてくれることに対してはすごく心強く感じていて、🐉の寮長兼任初日は嬉しさを堪えきれず 「――お帰りなさい、寮長!」 と笑顔で出迎えて🐉をびっくりさせてる。 「……ただいま。呼び方は今まで通りで良いんだぞ?」

2021-04-04 22:16:01
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「うん、ありがとう。でも実はみんなが『うちの寮長が~』とか『そっち寮長は~』って言ってるの、ちょっと羨ましくて……自分達以外に同じ寮生がいるのも、なんだか不思議な気がするけど、本当はすごく嬉しいんだ」 『浮かれすぎて今日のご飯はちょっと奮発しちゃいました』とはにかむ姿に

2021-04-04 22:23:51
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

優し気に微笑みながら、頭の中では『これはもう実質同棲――いや結婚したも同然なのでは???』と先走っている🐉。

2021-04-04 22:26:31
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

ええぇん……オンボ□寮の兼任寮長な🐉と副寮長な監の新婚()生活ウキウキ❤️ウォッチングしたいよぉ!!!!

2021-04-04 22:29:40
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

ふたりだけのえっちなルールたくさん作ってくれ……(本音)

2021-04-04 22:31:40
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

お互いに相手のことが一生懸命好きなマレ監♀ 🐉の卒業の日、「――お前に伝えたいことがある」と満を持してプロポーズしようとした🐉の口を慌てて掌で塞ぎ、「待って、わたし……っ」と泣き出しそうに瞳を揺らす監。 体の中心を氷塊が伝い落ちたような感覚に🐉の瞳が翳った直後

2021-04-05 19:19:13
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ゎ――私が君を、絶対に幸せにします……っ!!」 と逆告白され、エブリシャラララが流れると同時に物陰に隠れてた🦇⚔️⚡️が飛び出し、🐉は乙女のような顔で口元を押さえながら「人の子……ッ」ってなってほしい。

2021-04-05 19:23:37
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

マレ監♀ 辛い時ほど『良いこと探し』をする監。 突然異世界に放り出されたものの、無一文でありながら雨風を凌げる寝床を与えられ、日に三度の食事にありつき、制服を着て学校に通わせてもらっている自分はラッキーだ。 今朝は目玉焼きが上手に焼けた。手のかかる相棒が授業中に転寝をしなかった。

2021-04-06 20:47:21
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

名前も知らない上級生に絡まれなかった。洗濯物がよく乾いた。 ――だから幸せ。 私は幸せ。 「 可哀そうに 」 「……ぇ、」 隣の彼を見上げる。 夜の光を受けて輝く薄緑の瞳が嘲笑った。 「お前はいつもそうやって、『自分は幸福だ』と言い聞かせているのか?」

2021-04-06 20:52:40
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「…………そ んな、こと、」 続く言葉が喉の奥に張りついて、出てこない。 そんな私を見下ろす視線は何もかも見透かしているようで、どこにも逃げ場がない。 息苦しさにシャツの胸元を握りしめた私に、彼は殊更に優しげな声で追い打ちをかけた。 「――憐れで、見ていられないな」

2021-04-06 21:03:50
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ッ――……!!ど、して……っ」 なんで。どうして? どうしてそんな意地悪を言うの。 どうして、抱きしめたりしたの。 どうして、わたし――わたしが、わたしばっかり、こんなに、 「つ、らぃ…………っ」 お母さんの朝ごはんが食べたい。 予習なんて放り出して、夜更かししてゲームをしたい。

2021-04-06 21:13:26
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

他人の目を気にせず、自由に振舞いたい。 毎日アイロンのかかったシャツを着たい。 『がんばったね』って――頭を撫でて、もらいたい。 「っ、……ご め、ごめん、な、さ」 ポタポタと際限なく零れ落ちていく涙が彼の制服を濡らしてしまう。 離れようと身を捩ると、あやす手つきで背中を撫でられた。

2021-04-06 21:26:21
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「よし、よし――思うままに泣いて良い」 いつも通りの偉そうな口ぶり。 それなのに、彼の手は驚くほどに優しい。 「赤子は泣くのが仕事だからな」 なんて、また意地悪を重ねた彼の腕に抱かれて。 泣いて泣いて、涙が枯れ果ててしまう頃には、本当の赤ちゃんみたいに泣き疲れて眠ってしまった。

2021-04-06 21:36:45
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

目が覚めると、すっかり体に馴染んだ古びたベッドの上だった。この世界に来てからこんなにぐっすり眠ったのはきっと初めてで、いつもどこか重かった頭も心も妙にスッキリとしている。 「……――腫れてない」 鏡の中の自分を見て、首を捻った。あんなに泣いたのに瞼がちっとも腫れていないなんて。

2021-04-06 21:42:11
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

――もしかして夢でも見ていたのだろうか。 その夜、少女はベッドに腰かけ、窓の外を睨みつけるようにじっと見つめていた。 相棒の魔獣に「寝ないのか?」と訊かれても生返事だけ。待ちくたびれた相棒が寝息を立て始めた頃、窓の外に淡い黄緑色の光が舞った。 「っ――こ、こんばんは!」

2021-04-06 21:48:58
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

玄関から飛び出してきた少女の姿に、妖精が薄く笑う。 「……ああ。こんばんは、人の子」 「っあの……き、昨日は、その――ありがとう」 「うん?何のことだ?」 ニヤニヤと眼差しで笑う。やっぱり意地悪だなと少女は思わず肩を竦めて笑った。 「……ベッドまで運んでくれたでしょう?」

2021-04-06 21:54:02
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「――おやおや、随分と暢気なことだ。眠るお前に、僕が”何か”したとは思わないのか?」 素直に『どういたしまして』と言えないのだろうか? 「……知ってるよ。”悪戯”したでしょ」 「!」 彼が僅かに目を見張る。 意趣返しは成功したようだ。 「……瞼。あんなに泣いたのに腫れてなかった」

2021-04-06 22:01:02
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「ありがとう、優しいんだね」 「…………単なる気紛れだ」 追撃すれば笑みを消した彼がふいと目を逸らす。そんなやりとりが不思議と心地よかった。 「――それでも、本当に嬉しかったよ」 いつも気を張っていた。 この学園で唯一魔法を使えない自分は、それ以上の弱みを見せてはいけないと思っていた。

2021-04-06 22:12:36
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

図太い己を演じて、寂しさや悲しさに鈍感なふりをして、そうして必死に虚勢を張りながら、だけど心のどこかで誰かに言ってもらいたかったのだ。 『お前は可哀そうだよ』と。 『だから泣いても良いんだよ』と。 そしてそれを言ってくれたのが他ならぬ彼だったから、こんなにも清々しいのだ。

2021-04-06 22:18:35
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「――君の言った通り、いつも無理やり『良いこと探し』をして『自分は幸せだ』って思い込もうとしてた。……だけどね、この世界に来て良かったって心から思えること、やっと見つけたんだよ」 逸らされていた双眸が促すように少女を捉える。 その視線に、満面の笑みを浮かべて答えた。

2021-04-06 22:23:53
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

「――君と、友達になれたこと!」 今度こそ虚を突かれた妖精は目を丸くして、やがて弾けるような笑い声で夜の闇を揺らした。 (――ああ、なんと憐れないとし子よ!)

2021-04-06 22:30:07
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

僕と出逢ったことこそが、お前にとって最大の悲劇となるだろう。

2021-04-06 22:32:11
みとしろ@暫く戻りません @sumiz0me

監のお誕生日、創立記念日と同じ3月18日だったらそうとは知らずに集まった1年ズに急遽まとめてお祝いしてもらえるイベントが発生して可愛いのでは?と思ってふと調べたら3月18日生まれのソウルメイトは1月18日生まれ(🐉)って出てきてもう……🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️

2021-04-07 18:19:00
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まとめたひと
みとしろ@低浮上 @sumiz0me

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