Kindleで読んでるけど絶対に紙で欲しい!派とこんな強く重いものに物理質量を持たせたらどうなるかわかるだろ!派がせめぎ合っている。ウーン! 紙!
2019-09-29 18:09:53人でなしが多くてニコニコしちゃう。自分のことが大好きで愛していて、自分が愛するものが自分を愛してくれるならそれ以外のものはみーんな道具!風景!ゴミ!あってもなくてもどうでもいい! そこまで振り切れる人は多くないのであまりにもLoveになっちゃった。好きだ……。
2019-09-29 18:13:192話までしか読んでない。過言かもしれん……。いやでも、自分本位自分本位アンド自分本位で最高に好きだよ。奔放にはしゃぎ、他人を巻き込んで激しく落ち込むお前が……。
2019-09-29 18:14:372話まで読んで四コマ入って1巻終わったのかな?って安心しちゃうくらいのカロリーだった。ちょっと3話には行けないな……と思うけど、私は今笑っているんですよね。あまりにも最高で……。
2019-09-29 18:20:13私は人間でありながら人であるまえに芸術家だと宣う芸術家どもを愛しているので……。月吠え、今のところ全員好き。人を悲劇を惨劇を足蹴に生まれる芸術が好きだし、それを産み落とすお前たちを愛している。
2019-09-29 18:23:18月吠え、2話の時点で重厚な質感にこのお話への信頼が半端ない。このまま最後まで見せてくれという欲がとぐろを巻いている。その質量で私を押し潰して壊してほしい。 月に吠えらんねえの景色、私にはとてもとても美しいものです……。
2019-09-29 18:55:30朔さんも白さんも犀さんも好きなんだけどみんな一口に形容する言葉が見当たらないんですよね……。かわいいというには毒があり、かっこいいというにはだらしなく、どうしようもなく人間で、人間である前に芸術を生む生き物で、私はその醜さ生き汚い様をこそ愛しく好ましいと思ってしまう……。
2019-09-29 20:04:02私は色々あって文字にするのも苦しい死因があり、1話からそれが来たので無理かもしれないと思ったんだけど、それを超えてでも続きを求めてしまった。そういう引力を……。
2019-09-29 20:08:01一度目を逸らしたけどそれでも朔さんが見ていたし、2話で彼はその死体の隣で笑ってくれたので……。私の過去の地獄をなんでもないように踏みにじってくれたから……。
2019-09-29 20:09:30朔くんの耳をなんの躊躇いもなく触れる白さんと、白さんの手に指を伸ばすことさえできない朔くんを………。こんなに静かに、しかし犀さんの語りで描くことでじりじり焼けるような気持ちになる……。白さんはひどい人ね……。ひどい人……。でもひどい人に惹かれる人もひどい人。
2019-09-29 22:16:41「その罪をおれのものにしたかった」 壮絶……。いやこんな、こんな呪いじみた愛と執念の言葉ある? 私のために罪を犯してほしかった、でも叶わないからこそ願っただけで、叶わなくてよかったとも思っている……。人間の質量……。
2019-09-29 22:18:33朔くんのことを考えている犀さんが理解出来なかったと言い、違う道を行くことを当たり前と思うの、たまらない気持ちになる。多分あなたが一番人間の朔くんに近いのに、だからこそそれを諦めてくれる……。白さんは詩人の朔くんしか見ない……。朔くんは人間も作家も同じ人と見てる……。
2019-09-29 22:23:37相互不理解で傍にいることさえできなくても、お前を想うことができる。お前のさみしさは伝わるし、俺もお前に詩を届ける。繋がれなくても大事にすることはできる……。朔さんと犀さんがお互いに魂の双子と認めながら、しかしどうしようもなく別人に戻っていくのが無性にいとおしい。
2019-09-30 10:51:15ぴたりと誂えたように嵌る瞬間があっても、生きている以上毎秒形は変わっていくのでそんな奇跡のような快感は一瞬じゃないですか……。忘れられない快感だけど……。
2019-09-30 10:52:37双子のよう、鏡合わせのよう!と無邪気にはしゃいだ瞬間は遠い昔のように思えるし、今はお前と俺、まったく違ういきもので、それでも繋がっている……。そういう、そういうものが……。
2019-09-30 10:54:00朔さんの「ぬふぅ」って笑い方がもう好きなんですよね。「ぬふぅ」。普段から笑う機会が少ない、笑い慣れていない人の笑い方。それだけでも朔さんの人となりがじんわり滲んでいて、好き。
2019-10-01 00:23:17とりあえず月吠え5話の話をさせてください。一つ一つやっていきます。これどう読み解けばいいのかなと困ってしまったんだけど、四コマでチップスを出してくれているんですね。ありがたい。シュルレアリスム。
2019-10-02 22:52:43本当に「上質な悪夢」という感触。私の頭はこんなに滑らかな悪夢は見せてくれない。どこからが朔さんでどこからが白さんなのか。誰の首を締めているのか誰に喉をかき切られているのか。「侵食」……。犀さんという観測者を失った2人がぐずぐずに侵しあっていく……。
2019-10-02 22:56:05他人に観測されることで自己が分かるみたいな……。 1巻でも思ったんですけど、漫画という媒体がすごくハマってるなぁ〜って唸る。5話、最後のモノローグとセリフがもうどちらの言葉か分かんないんですよね。これ小説なら第三者視点かと思うかもしれないし、映像なら声で分かってしまう。
2019-10-02 22:58:38う、ぅううううううう裏表紙、産んでる………………………。産まれたのか………最初の子が……………。 わかんない。助けてくれ。読むしかない。
2019-10-03 11:00:34目を合わせて手を伸ばしてたの……。表紙しか見なかったから気づかなかった。表紙だけなら目を逸らしているように見えたのに……。見たい人がいたの……。朔くんが見たい人がいて、その人もまた朔くんを見つめ返してくれるというの……。
2019-10-03 11:03:54