全てはこの時のため。 周到な準備の末に発動されるアウラ娘さんの企み。 爺の注意を失敗作の要塞船に向けさせ、本命の物資奪取を狙うアウラ娘さん。 その企みの一端に気づいてしまったララ娘さんの行動は如何に? 続きを読む
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こうして、 ララ娘さんの反撃を封殺する事に成功したアウラ娘さん。 その様子を見ていた猫娘さんは、 腹を抱えて大爆笑し床に崩れ落ち。 戦意喪失したララ娘さんはテーブル上で撃沈。 何だか良く分からん内に勝ってしまったアウラ娘さんは、 とりあえず勝利のポーズを決めた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/m8IlnHchwY

2022-04-06 21:22:24
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「何かもうどっと疲れました。 もう何もしたくないです…」 アウラ娘さんとの不毛な対話の結果、 しおしおになってしまったララ娘さん。 「ぇー… せっかく、一人じゃ何もできないチンチクリン評価は撤回してあげようとしたのに」 アウラ娘さんはサラッと追い討ちをかました。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/cV7dArUK9t

2022-04-07 06:58:00
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「…今、何と?」 聞き捨てならないと咎めるララ娘さん。 「頭でっかちで世間知らずな、 一人じゃ何も出来ない虚弱体質のチンチクリンってやつ?」 平然と言うアウラ娘さん。 目を剥くララ娘さんに彼女は追撃をかけた。 「でも貴女はその言葉に、四の五の言う資格は無いよ」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/wySHPgCo7r

2022-04-08 08:05:31
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「不真面目でいい加減でだらしないとか私に言ってた人が、 まさか自分が言われたら嫌なんて言わないよね?」 アウラ娘さんの言に、 言葉が詰まるララ娘さん。 「言う以上、言われる覚悟くらいしておきなさい」 アウラ娘さんの正論に、 ララ娘さんは涙目になるしかなかった。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/dhqqlO2HIb

2022-04-08 14:48:12
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「まぁでも? じさまに私の事を知らせなかったのは、 少し見直してる」 口調を和らげるアウラ娘さん。 「じさまにベッタリだったから、 喜び勇んですぐに言うと思ってたんだよね… でも、貴女は自分なりに考えて黙ってた」 アウラ娘さんは席を立つと、 ララ娘さんに近づいた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/waNqShTeIS

2022-04-08 22:17:57
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猫娘さんの方をチラッと見た後、 アウラ娘さんはララ娘さんに更に近づいて続ける。 「じさまや、あの子と違って私は貴女の保護者じゃないの。 あくまで、あの子達が大事にしてるから、 それに付き合ってるに過ぎないの。 …でも、今の貴女になら、 少しだけ興味が沸いた」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/aAf0Rr498f

2022-04-09 06:58:00
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アウラ娘さんはグイッと顔を近づけると、 蠱惑的な笑みを浮かべる。 「だから個人的に付き合ってあげても良い。 貴女に対する評価も見直すし、 望むなら、保護者的な立ち回りをするのも悪くない。 …どう?」 そう言って、 アウラ娘さんはララ娘さんに手を差し伸べた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/iKWdeBezBE

2022-04-09 16:05:19
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だが次の瞬間、 ララ娘さんはその手を引っぱたき言い放った。 「馬鹿にしないで下さい! 何ですか!その上から目線な提案は!」 椅子の上に立って猛抗議を始める。 「私だって、 おじーちゃんやおねーさんと貴方を同じ扱いなんてしてません! お二人と一緒の訳が無いです!」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/5Fpx5NTQtT

2022-04-10 07:17:31
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一息に言った後、 ララ娘さんは小さく言い淀む。 「…でも。 でも、私も同じ様に、 いつも上から目線で貴方の事を馬鹿にしていました」 打って変わって弱々しい声で俯くララ娘さん。 やがて、 震える手を握り締め、前に突き出し言った。 「だから。 対等ならお受けします」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/aDK0W4IBxo

2022-04-10 08:32:18
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「フ…フフ…アハハハハッ!」 ララ娘さんの提案に思わず笑い出すアウラ娘さん。 「良い。 良いよ!君! 気に入った! じさまの孫娘でも、 あの子の妹分でもない。 ただの『琥桜』として望むんだね。 良いよ」 そう言って、 彼女はララ娘さんの拳に自分の拳を突き合わせた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/AjciQ4bNRe

2022-04-10 19:12:21
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「何て言うか… すごく疲れました」 ため息を吐くララ娘さん。 「お疲れ!」 張本人のアウラ娘さんに元気よく言われ、 更に重々しいため息を吐くララ娘さん。 「まぁ良く頑張ったよ。 私は、やっと肩の荷が下りた気分だ」 そして、こちらはすこぶる上機嫌な猫娘さんだった。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/xVnVSU3mEu

2022-04-11 15:10:44
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「お前ら二人の間でずっと板挟みだったからな。 堪ったモンじゃないぞアレは。 ジジイとコイツに挟まれた、今のお前状態だよ」 肩を竦める猫娘さん。 「…それはお疲れ様でした…」 心底理解出来ると頷くララ娘さん。 「アハハハハッ!」 堪らずアウラ娘さんは笑いだした。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/B1vezbem19

2022-04-12 06:58:00
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「…シバいて良いですかね。この人」 笑うアウラ娘さんを この世の終わりみたいな目で見るララ娘さん。 「ごめんごめん。 あんまり面白い顔してたから思わずね。 それよりも、 そろそろオーバーヒートしそうな頃合だけど大丈夫?」 文字通り顔色を伺いアウラ娘さんが聞いた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/GTDw9LQCGy

2022-04-13 06:58:00
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オーバーヒートが図星だったのか、 微妙な顔をしつつララ娘さんは逆に聞いた。 「それよりも、お爺ちゃんに何を仕掛けようとしてたんです? 気になってこのままじゃ落ちれません!」 それを聞いて、 アウラ娘さんは何か思い立ち、手で制して言った。 「あ、ちょっと待ってね」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/mlOXImAYWv

2022-04-13 17:52:12
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そう言って、アウラ娘さんはFCカンパニーを弄りだした。 そして、入室権限含め全権限を剥奪した『生ゴミ』というランクを作成。 爺をその生ゴミに任命した。 「…今、お爺ちゃんを生ゴミに任命とか出たんですけど、何を?」 ララ娘さんの疑問にアウラ娘さんは一言。 「保険」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/jcscoL9Ix7

2022-04-13 21:05:08
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「で、何を仕掛けたかだけど もうしっかり回収してきた所だよ」 サラッと告げるアウラ娘さん。 「え。いったい何をしたんです?」 驚くララ娘さんにアウラ娘さんは自慢げに語る。 「じさまの意識があの失敗作の船?アレに向いてる間に、 サクッと倉庫に忍び込んで来たのw」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/xto72Nnn2S

2022-04-14 07:01:24
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「まさか…?」 愕然とするララ娘さん。 「もちろん!物資全部盗んできた!」 声高らかに勝利宣言するアウラ娘さん。 「味方同士で何やってんですかーーー!」 「えー…あんな堂々と貸し踏み倒されたら…ね?」 ララ娘さんの即ツッコミも アウラ娘さんには効果が無かった。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/M1jK1q6aJO

2022-04-14 13:52:29
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「元々、装備とか作るの面倒で、 じさまから拝借する予定だったんだけど。 借りた船の収納が大きすぎて、 倉庫の中身全部持ってきちゃったんだよね」 トンデモ被害を語るアウラ娘さんの言葉で ララ娘さんは事態の深刻さにやっと気付いた。 「つまり、さっきの生ゴミ保険て…」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/tArEnZ0CiS

2022-04-14 21:41:21
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次の瞬間、 FCハウスの外から響くズゥンという重量物の落下音。 「あ、やっぱ来たねコレ」 アウラ娘さんが笑いながら呟く。 そして、 地の底から響き渡るような大音声が外から届いた。 「ぶるぁっぁあああああああああああああ!! このクソムスメがぁぁぁああああああ!!」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/b0HHCyiUZB

2022-04-15 08:20:30
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外から響き渡るは紛うこと無き爺の声。 やがて扉に手を掛けたらしく苛立った声が続く。 「あ”ん?何だコレ、 開かねーぞゴルァァァアアアア!」 怒声と共にガタガタと揺すられる扉。 …入室権が無いのだ。 「やっぱり保険ってそう言う事ですかーー!」 ララ娘さんは叫んだ。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/VbBNu6BFNs

2022-04-15 15:19:13
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「ザっけんなボケェェエエエエ!」 一向に開かない扉にイラついた爺が、 遂に扉をガンガンと蹴飛ばしだす。 「あわわわ。 お爺ちゃん余計怒ってるじゃないですか!」 あわあわしつつ、 ララ娘さんはアウラ娘さんに聞く。 「もちろん見事な解決策、考えてあるんですよね?!」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/fp8pF6e0wT

2022-04-16 06:58:00
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「え。無いよそんなの」 至極当然の様に答えるアウラ娘さん。 「…は?」 目が点になるララ娘さん。 「時間稼げば、 誰かしらが何とかしてくれるかなーって」 「…だから。 だから貴方、お馬鹿って言われるんですよぉぉおおおおお!!」 ララ娘さんの慟哭が木霊した。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/XxHK4ZMbEN

2022-04-16 08:21:45
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その間にも爺の扉蹴りは更にヒートアップ。 「開けんかドルァァアアアア!!」 メキリと扉自体が壊れる音が混じりだす。 「はわわわわ! どうするんですかこれ! 完全に暴走してるじゃないですかーっ!」 だが、叫ぶララ娘さんの声に別の声が重なる。 「ったく…仕方ない」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/tf4yPJ6BC8

2022-04-16 15:22:39
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「私が何とかする」 それまで横で黙って見守っていた猫娘さんが 静かに立ち上がった。 「え。危ないですよ! お爺ちゃん話とかもう通じないだろうし…」 引き止めるララ娘さん。 「良いから開けろ。 このままだと扉が壊れる」 ララ娘さんの心配を余所に猫娘さんは平然と言った。 #FF14 #ARK爺記 pic.twitter.com/EUZCjG2k0S

2022-04-17 07:35:45
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「いぇっさー!」 心配顔のララ娘さんとは対照的に、 アウラ娘さんは嬉々として猫娘さんに応え、 爺の生ゴミ任命を解除する。 爺は有無を言わさずドアを蹴り開け、 FCハウス内に入って来た。 「クゥゥゥソォォオオオ… ムスメェェエエエエエ!!」 明らかに爺は狂っていた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/3ng2mhDqD1

2022-04-17 15:32:44
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「泣いて謝って返すなら今ウチだぞゴルァァァアア…」 低く唸る様な声で脅しかける爺。 だが、アウラ娘さんは、 艶かしくしなまで作って見せる余裕ぶり。 アウラ娘さんのその余裕に、 爺は間髪入れずにそのまま飛び掛かった。 「ブルァァァアアアアアアアアア!!」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/oZ3kBO7jZ6

2022-04-17 21:22:37
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その瞬間、 爺に向けて駆け出す猫娘さん。 挑発に乗って飛び掛った爺の意識は 完全にアウラ娘さんの方を向いており、 猫娘さんの接近に気付かない。 一瞬で間合いを詰めた猫娘さんの右拳が、 飛び掛かる爺のわき腹にめり込んだ。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/RcIItx817x

2022-04-18 06:58:00
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苦悶の表情を浮かべ動きを止める爺。 そして、間髪入れずに鳩尾へ叩き込まれる猫娘さんの左拳。 息が詰まり、膝から崩れそうになる。 だが、そこに狙い澄ましたかの様に猫娘さんの追撃が迫る。 「…寝てろ!」 そう言い放つと、 猫娘さんは爺の側頭部に回し蹴りを叩き込んだ。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/v1WUuxVR9Y

2022-04-18 18:13:51
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「…こんなモンか?」 油断無く構えたままの猫娘さんが、 視線だけで確認する。 爺は猫娘さんのトドメの一撃で完全にノックアウトされ、 床に伸びていた。 その様子にガッツポーズするアウラ娘さん。 そして、 余りの展開の速さに、ララ娘さんは一人呆然としていた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/wRDDxg4OCv

2022-04-18 20:38:57
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「な、何やってるんですかー!」 我に返って叫ぶララ娘さん。 「ん?トチ狂った馬鹿には一番効果的だろ? 何だっけこう言うの…」 言葉が出て来ない猫娘さんにアウラ娘さんが補足する。 「精神分析(物理)?」 「そうそれ!ぶん殴るのが一番早い」 猫娘さんは平然と言った。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/wXPHOlwlrG

2022-04-19 06:58:00
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その後、 何度かの猫娘さんによる精神分析(物理)、 と言う名の拷も…ゲフンゲフンで無事(?)正気を取り戻した爺。 彼は全身の打撲に顔をしかめつつ、 「どうか…どうか物資をお返し下さい!」 「え。絶対ヤダ」 アウラ娘さん相手に、 平身低頭で不毛過ぎる交渉を続けていた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/o0FESbdHvm

2022-04-19 20:50:09
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「私は貸しを返してもらっただけ」 平然とアウラ娘さん。 「だからって全部持ってく奴があるかぁぁあ!」 切れて立ち上がる爺。 「あ”?」 睨みつける猫娘さん。 「いえ、何でもございません」 土下座する爺。 この不毛な三竦みが延々と続き、 一向に話が進まないのである。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/CXxqDUn4y3

2022-04-20 21:37:57
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だが、この不毛な三竦みを黙って見ていられない者が居た。 そう。 我等がララ娘さんである。 彼女は椅子の上に仁王立ちすると言い放った。 「いい加減にしてください! 何ですか!味方同士で物資を奪っただ返せだ! そんな事のためにARKを始めたんですか? 違うでしょう!」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/NmSjq3A6LU

2022-04-21 06:21:00
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ララ娘さんの一喝に、 言葉に詰まるアウラ娘さんと爺。 「…そうです。 何のためにARKを始めたのか。 そんなの決まってます! 『私のための楽園』を作るためです!」 バーンと言い放つララ娘さん。 一瞬、目が点になる他3人。 …ララ娘さんは、どこまでもララ娘さんだった。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/sxjk4KSBqC

2022-04-21 12:48:01
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そうだったと相槌を打つ爺。 そうだっけ?と首を捻るアウラ娘さん。 笑いを堪える猫娘さん。 三者三様の反応を無視し ララ娘さんは超理論を展開する。 「私のための楽園 つまり全部私の物って事です! なので、アウラおねーさんは物資を返しましょう! その物資は私のです!」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/qGxfNLdboz

2022-04-21 22:16:44
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「えぇぇ…」 意味不明な超理論に反論しようとするアウラ娘さん。 だが、ララ娘は続ける。 「お爺ちゃんの物資は全て私の楽園建設のために使われる物。 だから全て私の物なんです! その上で、お爺ちゃんに命じます。 アウラおねーさんに必要な物資を融通してあげて下さい!」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/DSY5d2uJ7W

2022-04-22 06:58:00
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全ての物資を返した上で、 物資を融通しろとはどういう事かと理解しかねる爺とアウラ娘さん。 だが、猫娘さんだけは違った。 「…そういう事か。 二人で共有しろって事だな?」 「その通りです。 私の物資なんですから、お二人で共有してもらいます!」 ララ娘さんは頷いた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/S6anzevtY1

2022-04-22 07:44:58
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ララ娘さんは次々と仕切っていく。 「その代わりアウラおねーさんは、 知識やノウハウ、手助けを貸し借り無しで提供して下さい。 私の楽園を作るために、 お二人には物心両面で協力してもらいます!」 決めポーズで宣言するララ娘さん。 そして。 彼女はそのままぶっ倒れた。 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/Q5wVwsu131

2022-04-22 15:59:34
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椅子の上で倒れ、目を回すララ娘さん。 …残念ながらこのララ娘さん。 虚弱体質なのであまり無理をし過ぎると熱暴走でぶっ倒れるのだ。 「やっぱりオーバーヒートしてる!」 駆け寄って覗き込むアウラ娘さんと猫娘さん。 「とりあえず、さっさとログアウトさせて寝かせろ!」 #FF14 #ARK #ARK爺記 pic.twitter.com/HYX6plwX13

2022-04-23 06:58:00
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まとめたひと
IkuS@FF14:雑煮処 @IkuSFF14

◇FF14の某Durandal鯖メインの群像劇型RP物語の裏話&回想アカとかいうキワモノです。◇フフリとニヤけたらめっけもの。それが当更新の目当てでございます。 ◇無言フォロー等もお気軽に◇RT用アカは@IkuSFF◇本編物語専用タグはこちら⇒#爺譚◇ARK編専用タグはこちら⇒#ARK爺記◇© SQUARE ENIX