2023年四字熟語書写

四字熟語書写 #よじしょしゃ @yojisyosya

第263回 ｢冒雨剪韭(ぼううせんきゅう)｣ 友人の来訪を喜んでもてなすこと。 ｢剪韭｣はにらを摘むこと。 雨を冒してにらを摘み、ご馳走を作る意から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/GU0F1ZTwPp

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第262回 ｢優孟衣冠(ゆうもういかん)｣ 他人のまねをする人、演技をする人のたとえ。また外見だけは似ていて実質の伴わないもののたとえ。 中国、楚の俳優の優孟が亡くなった賢臣の孫叔敖の衣服と冠を身につけ、歌をうたって荘王を感動させ、叔敖の子に領地を賜らせた故事から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/q0KCTTuD3X

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第261回 ｢文質彬彬(ぶんしつひんぴん)｣ 外見の美しさと内面の実質がよく調和していること。人の文雅であってしかも飾りけのないことの形容。 ｢文｣は表面の美しさ・外見のこと。｢質｣は中身・内容の意。｢彬彬｣はほどよくつりあっているさま。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/SiI1EnFgtG

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第260回 ｢寸歩不離(すんぽふり)｣ すぐそばにいること。また、関係が非常に密接であること。 一歩もないくらいしか離れることなく、くっついているさまをいう。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/aF5TNEfZSU

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第259回 ｢柳暗花明(りゅうあんかめい)｣ 春の野の美しい景色のこと。また、花柳界・遊里のこと。また、新しい展開がひらける意に用いる場合もある。 ｢柳暗｣は柳がほの暗く茂ること。 ｢花明｣は花が明るく咲く意で、春の美しい景色の形容。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/FleuVAORZk

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第258回 ｢霹靂閃電(へきれきせんでん)｣ すばやいことのたとえ。 急に激しく鳴りきらめく稲妻の意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/0SoRdop4TO

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第257回 ｢相碁井目(あいごせいもく)｣ 人の実力の差はさまざまで、何をするにも力の差はあるものだということ。 ｢相碁｣は実力が伯仲している者どうしで打つ碁。｢井目｣は実力の劣っている方がハンディキャップをつけるために碁盤上の九つの点に碁石を置くこと。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/kXL9jQYw0X

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第256回 ｢多情仏心(たじょうぶっしん)｣ 感情が豊かで移り気だが、薄情にはなれない性質のこと。 もともと人や物事に対して情の多いことが仏の慈悲の心につながるという意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/KKmUuHEQZK

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第255回 ｢杯中蛇影(はいちゅうのだえい)｣ 疑い深くなり、ありもしないことに恐れ悩むこと。 中国河南の長官楽広の友人が酒を飲み、壁にかけた蛇を描いた弓が自分の酒杯に映ったのを蛇だと思って病気になったが、のち、弓であったことを聞いて病気が治ったという故事から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/c2xuwD8EVr

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第254回 ｢飲至策勲(いんしさっくん)｣ 勝ち戦のあと、先祖への報告の酒を飲み、その功績を竹の札に書き記すこと。 ｢飲至｣は宗廟(王室の祖先のみたまや)で酒を飲むこと、｢策勲｣は策(竹の札)に戦功を書き記す意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/r208cKaJXb

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第253回 ｢風声鶴唳(ふうせいかくれい)｣ ささいなことに驚いたりおじけづいたりすること。 中国前秦の苻堅の軍が戦いに敗れ、敗軍の兵が風の音と鶴の声を聞いて、敵軍の追撃と勘違いして敗走したという故事から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/SGhqgyaiGI

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第252回 ｢青藍氷水(せいらんひょうすい)｣ 弟子が師よりもまさるたとえ。 ｢青は之を藍より取りて藍よりも青し。氷は水之を為して水よりも寒(つめた)し｣の略。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/xc19sroiRl

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第251回 ｢邯鄲之歩(かんたんのほ)｣ 自分本来のものを忘れて、やたらに他人のまねをしたため、両方ともうまくいかなくなってしまうたとえ。 ｢邯鄲｣は中国の地名。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/JNPDOFm0wN

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第259回 ｢水到渠成(すいとうきょせい)｣ 学問をきわめると自然に徳もそなわるということ。また、物事は時期がくれば自然に成就するということ。 ｢渠｣は溝・掘割のこと。水が流れてくると、自然に溝ができるという意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/BGmXyxJPBV

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第249回 ｢漿酒霍肉(しょうしゅかくにく)｣ 非常にぜいたくなことのたとえ。 酒を水のように肉を豆の葉のようにみる意。 ｢漿｣は沸かして冷ました水。また、こんず(酢の一種)。｢霍｣は豆の葉で、賤(いや)しい人の食べ物。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/197M7PhIkP

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第248回 ｢読書三余(どくしょさんよ)｣ 読書をするのに最も都合のよい三つの余暇のこと。年の余りの冬・日の余りの夜・時の余りの雨降りをいう。 中国三国時代、魏の董遇は書物をくり返し読むことの必要性を弟子に説いていた。弟子が時間のなさを嘆いたとき董遇がさとして言った語。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/8tA5Ev0ddR

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第247回 ｢昼想夜夢(ちゅうそうやむ)｣ 昼に思い考えたことを夜になって夢に見ること。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/yi9mjOguok

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第246回 ｢屋烏之愛(おくうのあい)｣ 偏愛のたとえ。 ある人を愛すると、その人の家の屋根にいる烏(からす)までも愛する。 人を愛するとその人に関わるものすべてがいとおしくなることのたとえ。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/0cMfUl0ItF

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第245回 ｢縷縷綿綿(るるめんめん)｣ 話が長くてくどいこと。 ｢縷縷｣は細く長く続くこと、こまごまと述べること。 ｢綿綿｣は続いて絶えないこと。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/az234NNg8V

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第244回 ｢百尺竿頭(ひゃくせきかんとう)｣ 到達できる最高点のこと。 百尺(約三〇メートル)もある長い竿の先ということ。 ｢百尺竿頭一歩を進む｣という形で用いられることが多いが、これは、最高の到達点よりもさらに先を進むことで、努力の上にさらに努力をする意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/jqsw4piQQs

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第243回 ｢詩腸鼓吹(しちょうのこすい)｣ 詩を作る情をかきたてるうぐいすの声。 ｢詩腸｣は詩を作る情。｢鼓吹｣は太鼓や笛を鳴らす意から、勢いづける、かきたてる、鼓舞する意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/nn6Hmocztc

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第242回 ｢雷陳膠漆(らいちんこうしつ)｣ 友情が深く堅いこと。 中国、後漢の雷義と陳重の友情は、膠(にかわ)や漆(うるし)が固まると堅くなる以上に、確固とした深いものであるという故事から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/nMPgpHkgRk

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第241回 ｢失笑噴飯(しっしょうふんぱん)｣ あまりのおかしさをおさえきれずに、食べている飯を吹き出して笑ってしまうこと。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/3TZ2g0fAbv

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第240回 ｢桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく)｣ 紅の桃の花と緑あざやかな柳におおわれた春景色の美しさのこと。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/1dPYiTRNbu

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第239回 ｢口耳四寸(こうじよんすん)｣ 聞きかじりの学問。 口と耳の間はわずか四寸しかない意。転じて、耳で聞きすぐ口に出して人に伝える浅い学問。あさはかで自分の益にならない学問。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/zxnsxTIr8X

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第238回 ｢烏白馬角(うはくばかく)｣ 世の中に絶対にありえないこと。 中国戦国時代、秦王が燕の太子丹を捕らえたとき、｢烏(からす)の頭が白くなり、馬に角が生えたら釈放してやろう｣と言った。丹は泣きながらも天にむかって懸命に祈ったところ、奇跡がおこったという故事から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/BgVHFGlVnS

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第237回 ｢牀上施牀(しょうじょうししょう)｣ 重複すること、余計なことをするたとえ。 床の上に床を張る意。｢牀｣はねどこの意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/S14VX16hZA

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第236回 ｢朋党比周(ほうとうひしゅう)｣ 同志が団結して助けあい、仲間以外の者を排斥すること。 ｢朋党｣は主義や利害を同じくする仲間のこと。 ｢比周｣はかたよって一方に仲間入りする意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/8d6jiOuhoI

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第235回 ｢後悔噬臍(こうかいぜいせい)｣ あとになって悔やんでもどうしようもない。後悔先に立たずということ。 ｢噬臍｣はへそをかむこと。口はへそまで届かないことからどうにもならない、不可能の意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/tnxLWbsm0a

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第234回 ｢梁上君子(りょうじょうのくんし)｣ 盗賊、どろぼうのこと。 転じて、鼠の異名。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/hAxgA57nqv

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第231回 ｢科挙圧巻(かきょあっかん)｣ 他よりずばぬけてすぐれたもの。また、一つの作品中で最もすぐれている部分。 ｢科挙｣は昔、中国で行われた官吏登用試験のこと。 ｢巻｣は答案用紙で、科挙の試験で一番よくできたものが多くの答案用紙の一番上におかれ他を圧したことから。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/BmYJ3MIOlJ

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第228回 ｢呑吐不下(どんとふげ)｣ 他人に何とも応答できないことのたとえ。 飲むことも吐くこともできない意。 仏教の語。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/v8eXCaClVM

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第227回 ｢膏粱子弟(こうりょうしてい)｣ 富裕な家に生まれた者のたとえ。 ｢膏｣は脂ののったよい肉、｢粱｣は味のよい穀物のことで、｢膏粱｣は美食の意。転じて、富貴の家のこと。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/yzGCYy4kpJ

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第226回 ｢嘔啞嘲哳(おうあちょうたつ)｣ 洗練されておらず、調子の狂った聞き苦しい乱雑な音のこと。また、子供がやかましく騒ぎたてている声のこと。 ｢嘔啞｣は子供の話す声、やかましく鳴る音の形容。｢嘲哳｣は騒々しいみだらな音がするさま。また、調子はずれで下品な音のさま。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/k1nZ8VHBso

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第225回 ｢思案投首(しあんなげくび)｣ あれこれ考えあぐんで困っているさま。 ｢投首｣は首をたれる意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/hh0QRTiq90

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第224回 ｢香囲粉陣(こういふんじん)｣ 多くの美人にとりかこまれるたとえ。 香のかこいと白粉(おしろい)の列の意から転じた。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/rB5iZD6dkV

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第223回 ｢羊頭狗肉(ようとうくにく)｣ 見せかけはりっぱでも実質が伴わないこと。 看板に羊の頭をかけながら実際は犬の肉を売ること。見かけだおし。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/oV14adQFat

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第222回 ｢駿足長阪(しゅんそくちょうはん)｣ すぐれた人物が、困難を恐れずに自分の才能を試してみたいと思うこと。 ｢駿足｣は足の速いすぐれた馬のこと。 駿馬はけわしい長い坂を走りたいと思うということから。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/VidH62UOds

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第221回 ｢仲連蹈海(ちゅうれんとうかい)｣ 節操が清く高いたとえ。 ｢蹈｣はふみ入るの意。 魯仲連は趙の国に行き秦軍に囲まれたとき、秦は非道の国でそのような秦が帝となって天下を統一することがあれば、自分は潔く東海に身を投げて死んでしまおうと言った故事から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/ra6Apv0wcJ

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第219回 ｢獅子搏兎(ししはくと)｣ やさしいと思われることでも、全力をあげて努めるべきだということ。 ｢搏｣は捕らえること。 ライオンは兎のような弱いものを捕らえるときにも全力を出すということから。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/1uIJFiKA6a

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第218回 ｢不断節季(ふだんせっき)｣ 一日一日を節季のつもりで、借金をしないで地道でまじめな商売をしていれば、決算期になっても困ることはないということ。 ｢不断｣は日常・平生のこと。｢節季｣は盆と暮れの年二回の商店の決算期。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/QehxntgzkU

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第216回 ｢四海兄弟(しかいけいてい)｣ 世界中の人々はみな兄弟のように仲良くすべきだということ。また、礼儀とまごころをもって人に接すれば世の人々は兄弟のように親しくなれるということ。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/5BDYea8nGv

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第215回 ｢牛鬼蛇神(ぎゅうきだしん)｣ 作品などのきわめて奇抜なことのたとえ。また、人柄が卑しくて心がねじけている人のたとえ。また、容姿の醜いことのたとえ。 ｢牛鬼｣は頭が牛の形をした鬼神のこと、｢蛇神｣は身体が蛇の姿をした神の意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/xxGBb8ErPe

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第214回 ｢人主逆鱗(じんしゅげきりん)｣ 君主や権力者のひどい怒りを買うことのたとえ。 ｢人主｣は君主。｢逆鱗｣は触れると怒り、人を食いころすという竜ののどにさかさまに生えているうろこ。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/klXz5KQdQ3

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第212回 ｢喪家之狗(そうかのいぬ)｣ ひどくやつれて元気がない人。また、身の寄せ所がなく、うろつきまわる者。 喪中の家では、飼っている犬の世話をする人もいないので餌ももらえず、犬がやせ衰えてしまうという意から。失意の人の意にもいう。 また家を失った犬のことともいう。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/qBSvlireyU

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第210回 ｢紅葉良媒(こうようりょうばい)｣ 紅葉が縁の仲人。 唐の僖宗のとき、于祐が宮廷を流れる小川で詩の書かれた一葉の紅葉を拾った。彼もまた紅葉に詩を書いて流したところ宮女の韓夫人がそれを拾いあげたのが縁で二人は結婚したという故事から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/lEfAYDJnSE

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第209回 ｢羞月閉花(しゅうげつへいか)｣ 美しい女性のこと。 あまりの美しさに、月も羞(は)じらい花も閉じてしまうという意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/Xyy29TizZ4

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第208回 ｢白雲孤飛(はくうんこひ)｣ 旅先で親を思うことのたとえ。 空に白い雲がぽつんと飛んでいるのを見て、その下に暮らす親を思い悲しむこと。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/VtQi73JLOe

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第206回 ｢乳母日傘(おんばひがさ)｣ 子供が必要以上に大切に育てられること。 乳母に抱かれ日傘をさしかけられるなどして、子供が大事に育てられることから。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/23Nj221p7m

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第205回 ｢破鏡重円(はきょうじゅうえん)｣ 別れた夫婦がまたいっしょになること。また、離ればなれになっていた夫婦が再会すること。 陳の徐徳が戦乱の最中、妻と別れるとき、再会のために鏡を半分に割ってそれぞれ一片を持っていたところ、再会できたという故事から。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/F4Uhth8W0m